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概要

ウルトラマンA』第13話、14話に登場する惑星。

すでにヤプールの支配下にある惑星であり、自転していないのか空気が無いのか、常に夜空が広がっている荒れ果てた星。元ネタの地名が「髑髏」を意味するためか外観は人面のようなデザインをしている。

ゴルゴダ星

ウルトラ兄弟を抹殺すべくヤプールは「至急ゴルゴダ星に集まれ」と虚偽のウルトラサインを流してウルトラ五兄弟を集結させ彼らの墓標兼処刑台の十字架を見せつけると、絶対零度のガスを浴びせてゾフィー~ジャックまでの4人を捕らえた(エースはバラバを倒すために4兄弟のエネルギーを受け取り無事地球まで帰還した)。



ヤプールは4兄弟をにするとそのエネルギーを異次元超人エースキラーに移し替え、4兄弟への嫌がらせのためにエースロボットをぶちのめして力を披露。バラバを追い払い(エースが負けたのを見て勝手に退却していった)、地球から再びマイナス宇宙に突入したエースはゴルゴダ星に到着。4兄弟の超パワーを上乗せされたエースキラーに苦戦を強いられるエースだったが、起死回生の五兄弟合体技スペースQで辛くも撃ち破った。

ブチ切れたヤプールは怒りに任せてゴルゴダ星を自爆させてしまうが、ウルトラ5兄弟は全員爆発する寸前に脱出してしまったため、ゴルゴダ星はマイナス宇宙から消え去り、ヤプールの作戦は失敗に終わった。


劇中、北斗星司はゴルゴダ星もヤプールに支配されているだけで住民や他の生物もいる可能性を指摘していたが、既にヤプールによって滅ぼされてしまったか、或いは元々生物は生息していなかったのか、触れられることはなかった。


マイナス宇宙とは?

実はこのゴルゴダ星は、ウルトラの星や地球の存在する宇宙(俗に『M78スペース』などと呼ばれる)とは違うマイナス宇宙と呼ばれる別次元の世界に存在する。この世界は光速度以下の航行手段では入ることが出来ず、光の速度を超えるスピードを出した際に入ることが出来る。

ウルトラマンたちは息をするかのように光の速度を超えられるので大した問題ではないのだが、これによりTACはウルトラ兄弟を救うため馬鹿でかいロケット(速い話が有人核ミサイル)を作らざるを得なかった。


ウルトラシリーズには異次元や並行世界が多数登場するが、このマイナス宇宙はこのエピソードでのみ登場する。したがってマイナス宇宙がヤプールの生まれ故郷、と言うわけではなさそうである。

ではいったいこのマイナス宇宙とは何なのか?

その真相は、『エース』では解明されることは無かった。


しかし、『ウルトラマンレオ』には「暗黒宇宙の支配者」を名乗るババルウ星人が登場し、更に『ウルトラマンメビウス』ではかつてウルトラの星に侵攻したエンペラ星人が「暗黒宇宙大皇帝」を自称していた。

ファンの間ではこの「暗黒宇宙」が「マイナス宇宙」のことを表しているのではないか? という説もある。

マンガ『ウルトラマンSTORY0』ではババルウ星人の誕生した世界を「暗黒宇宙」という『M78スペース』の裏の世界であるとした上で、暗黒宇宙にウルトラ戦士たちが向かい、戦い抜くというエピソードがある(まあ、本作は昭和ウルトラマンのレベル3マルチバース作品なのでこれが公式設定と言うわけではないが)。


また、『ウルトラマン超闘士激伝』においては、マイナス宇宙のメビウス星がヤプールの本拠地になっているという設定だった(こちらでもマイナス宇宙とヤプールの暮らす次元は異なることが明かされている)。

なお、このメビウス星は超闘士ウルトラマンタロウコスモミラクル光線でテリブルゲートを破壊した際に巻き込まれて消し飛んでいる。


衛星ゴルゴダ

ウルトラファイトビクトリー』には、惑星グアの衛星である衛星ゴルゴダが登場する。

ここではウルトラマンギンガがヤプールによって磔にされており、エースとエースキラー(厳密にはビクトリーキラー)、そして後から駆けつけたウルトラマンビクトリーが戦いを繰り広げた。

その後、『ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀』の第2章でも、ウルトラ六兄弟とジュダ・スペクターモルド・スペクターの並行同位体との決戦の舞台として再び衛星ゴルゴダが登場。


余談

名前の由来は、キリストが磔刑に処されたゴルゴダの丘から。なお、バラバの名もキリストが処刑されることで罪を許された泥棒の名から取られている。本作序盤のメインライターかつ14話の脚本を担当した市川森一氏は敬虔なキリスト教徒で、その価値観は男女の合体変身や悪役としてのヤプールの造形にも反映されていたがウルトラ兄弟をキリストの磔刑になぞらえた「殉教者」として描いたことへのけじめとして一旦降板しており、中盤の路線変更の遠因ともなった。

  • 終盤呼び戻された市川氏が手掛けた2エピソードにはいずれも彼のヒーロー観をそれぞれ宿命信念の両面であらわし後の客演時にも引用される名台詞が登場するが、それを踏まえればそもそもの物語上の意味は「因業の末の死地を切り抜ける」「一度は地球人に裏切られても改めて守る」というエース(あるいはウルトラマン全体)にとっての通過儀礼だったのだろう。

……とはいえウルトラ兄弟が揃って捕らわれ磔にされている絵面の強烈さから、元のキャラのままでも女体化や他作品の女性キャラへの置き換えでも、拘束リョナのピンチシチュエーションとして人気の高い場面でもある。円谷プロや玩具メーカーもそうした需要があるのはわかっているのか、「4兄弟の磔姿フィギュア」や「アクションフィギュアを磔にできるジオラマセット」が商品化されたこともある

センシティブな作品

またウルトラ兄弟が本格的に勢ぞろいした回のため内容に反して5人並んだスチール写真もこのセットで撮影されており、そのためかピンチシチュを抜きにしてもウルトラ少女ものMMDの舞台背景としては人気が高い。


ロストヒーローズではアジト・キューブの屋外ゾーンがゴルゴダ星をモチーフにしており、このステージの最後のボスは異次元超獣の元締め巨大ヤプールとエースキラー改めメビウスキラー、そしてライダー作品よりアルティメットD


関連項目

マルチバース(ウルトラシリーズ)

ゾフィー 初代ウルトラマン ウルトラセブン ウルトラマンジャック

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