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バラバ

ばらば

本項目では、特撮ヒーロー番組・『ウルトラマンA』に登場する超獣について解説する。
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曖昧さ回避

  1. 新約聖書福音書に記されるイエス・キリストの代わりに恩赦を受け、釈放されたとされるユダヤ人の囚人。
  2. 『ウルトラマンA』に登場する超獣の名称。→本項で解説
  3. 地底帝国チューブの幹部の1人の名称。→地帝司令バラバ


データ

第13話「死刑! ウルトラ5兄弟」、第14話「銀河に散った5つの星」に登場

別名:殺し屋超獣
身長:75メートル
体重:8万5千トン
出身地:異次元

ヤプールアゲハチョウ幼虫と宇宙怪獣を合成して作り上げた…とされているが、その姿からはアゲハ蝶の幼虫としての面影は微塵も感じられず、どちらかといえば悪魔を思わせるような非常に物々しい風貌をしている。
武器は左手の、右手の鉄球(先端をムチとして伸ばして相手を攻撃できる)。頭部の遠隔操作可能な、剣から放つショック光線、からの火炎放射等の多彩な武器を持つ。
放射能を降らせることができ、これを使用中はミサイル等を無効化できる。

語源は曖昧さ回避でも触れているキリスト処刑の際に、キリストの代わりに釈放された泥棒・バラバから取られた。また、このエピソードの舞台となったゴルゴダ星は、キリストが処刑されたと同じ名前でもある。

後に『ウルトラマンタロウ』のタイラントの両腕パーツになり、ウルトラ兄弟を苦しめた。ただしデザイン画ではバラバ同様同じだったが、実際は逆になっている。

概要

最初は街中に自分の姿を映し出す程度の活動をしていたが、ウルトラマンエースウルトラ兄弟がマイナス宇宙のゴルゴダ星におびき寄せられたの見計らって活動を開始。放射能の雨の影響でTACの攻撃を無効化して暴れるが、帰還したエースの猛攻でボコられ、頭部の剣を奪われてあわや惨殺寸前まで追い込まれたが、ヤプールがウルトラ兄弟人質にしてエースが手出しできなくなったので、逆襲に転じ、一度は何とか敗退に追い込んだ。

再びエースがゴルゴダ星に向かったのを見計らい進撃を再開するも、エースキラーを片付けて戻ってきたエースにまたもボコボコにされる。
今度は多少は善戦するも、射出した剣を投げ返されて血を吹き後頭部を攻撃されて眼球が飛び出し、トドメに鎌を奪われて首を切断されるというウルトラシリーズでも類を見ないぐらいのオーバーキルで死亡する(罪の無い子供の命を平然と奪い、さらに多くの人々を苦しめた報い、ウルトラ兄弟を人質にした報いと言える)。

派生作品

ウルトラマン超闘士激伝』ではヤプール軍団の三大幹部の一人として登場した。
己の武器である剣、鎌、鉄球をそれぞれカメレキングガマスドラゴリーに与え、正義怪獣軍団を殲滅しようと目論むも、駆け付けた闘士ゼットンに3人を秒殺されてしまう。慌てて倒された部下たちから武器を回収して自分がゼットンを仕留めようとするが、そのせいで「素手では勝てない」事を見透かされ、ぶちのめされた挙句に「朱の」を奪われてしまう。

漫画ウルトラマンSTORY0』では、ヤプールを差し置いて登場。右手が鉄球、左手がになっており、ウルトラマンタロウからストリウム光線で消し飛ばされた。ちなみにネット上で有名な邪悪なるは徹底的に跡形もなく消滅させるべきではありませんか!?」のコマは、この戦闘の際にを破壊したことをカラレスから叱責されたタロウの反論のシーンである(確かに超獣は跡形も無く消滅させた方が良いと思うが…)。

RPGロストヒーローズ』では最初のボス敵として登場するが、超獣のくせにぺらぺらと喋りまくる。ウェザー・ドーパントからステルス迷彩を与えられており、透明化してネモを殺害していった。

余談

ヤプール的にはゴルゴダ星でウルトラ兄弟を全滅させて、バラバはTACだけを相手にする作戦を立てていたようで、エース相手では分が悪かった模様(エースロボットを作ってる暇があったのなら、最初からエースキラー、エースロボット、バラバの三体掛かりで戦うべきだったんじゃないか?)。

「DXギンガスパーク」でこれとシーゴラスイカルス星人ベムスターレッドキングキングクラブハンザギランの7体のスパークドールズを立て続けにリードさせて、トリガーを引くと・・・。

第13話冒頭で、新聞配達をしていた兄弟の兄を殺害(自身の姿を見た兄弟がTACに通報しようとしたため、それを阻止した)。ウルトラシリーズにおいて、「怪獣(超獣)の攻撃による子供の死亡場面」が描かれた初の例となった。後に『ウルトラマンレオ』においてシルバーブルーメがカオルや百子(未成年者なので一応子供)を殺害するまでは唯一の例だった。「子供が犠牲になる」という意味では初めての例とはいえないが(子供の姿でのゼラン星人の射殺、坂田アキ(設定上未成年、役者は成人)の殺害、バキシムが化けた少年がヤプールに殺されていたという設定などが既に存在)、「怪獣(超獣)の攻撃による死亡」という限定を付すればバラバが第1号である。生き延びた弟は兄の敵を討とうと、パチンコでバラバに立ち向かう。ちなみに弟役は『レオ』第11話でも別人としてゲスト出演しているが、こちらは兄弟はおらず、一人っ子役としてゲスト出演している。

後編に当たる第14話のクライマックスは対バラバ戦であり、対エースキラー戦ではない。エースキラーの方がはるかに知名度が高いことから意外に感じるかもしれないが、上記のようにバラバは前編の冒頭で何の罪もない少年の命を奪っており、それを倒すことで前後編の物語を締めくくっているのである。

戦闘シーンでは放射能の雨であるが、TACが地上で攻撃するシーンではなぜか雨が降っていない。

関連項目

ウルトラ怪獣 超獣

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