ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

Just Passing Through


「俺は!」


風の都の仮面のライダー


「俺達は!」/「僕達は!」


「「二人で一人の!!」」


「通りすがりの!」


「「「仮面ライダーだ!!!」」」


概要編集

現在放送中の仮面ライダー・前作の仮面ライダーが競演するクロスオーバー作品『MOVIE大戦シリーズ』の記念すべき第1弾。同時に『仮面ライダーディケイド』の放送開始と共に始まった「平成仮面ライダー10周年プロジェクト」の第4弾にして最後を締めくくる「平成仮面ライダー10th 冬の陣」の位置付けでもある。『仮面ライダーW』としては最初の、『ディケイド』としては2作目にあたる劇場版作品。


時系列編集

『W』は第12話と第13話の間に起きた出来事になっている。『ディケイド』は最終回後の話という事になっている。


ストーリー編集


本当の終わりーディケイド、最後の勇姿。


『仮面ライダーディケイド 完結編』

Journey through the Decade

紅渡により自分の本来の使命を宣告され、遂に「世界の破壊者」である己を受け入れてしまった仮面ライダーディケイド=門矢士は、「ライダー大戦」を勃発させた後、姿を消した。

光夏海の悲痛な叫びも空しく、士はディケイド激情態に変身し多くの仮面ライダー達を次々と圧倒・駆逐していく。そしてディケイドは、小野寺ユウスケが変身した仮面ライダークウガ アルティメットフォーム(ダークアイVer.)を激戦の末に倒し、その使命を完遂する。

全てのライダーを倒した士の前に姿を現したのは、彼を止める決意を固め、仮面ライダーキバーラとなって士との戦いに臨む夏海だった。

そんな戦いの最中、突然ゾル大佐として力を手に入れた鳴滝は、栄次郎を再びスーパー死神博士として覚醒させるとともに、大ショッカーの残党によって組まれた新たなる組織「スーパーショッカー」を結成。世界征服の切り札となる“神を超える力”ネオ生命体の誕生を目論んでいた……。


本当の始まりーW、誕生の秘密。


仮面ライダーW ビギンズナイト

Bigins nightに向けて

クリスマス・イブの日、左翔太郎鳴海探偵事務所の面々は、有名歌手の睦月安紗美から「亡き姉を見つけ出してほしい」との奇妙な依頼を受ける。

翔太郎とフィリップは調査を進める内に、風都で密かに発生している怪奇現象〈死人還り〉が原因と知る。そんな中2人の前に不慮の死を遂げた筈の鳴海荘吉が現れる。荘吉は仮面ライダースカルに変身、戦闘中、フィリップは鳴海亜樹子に荘吉の死を明かしてしまう。

更にその死に対して負い目のある翔太郎は、荘吉が変身したスカルに手も足も出せず、Wはスカルに惨敗。これを切っ掛けに鳴海探偵事務所の足並みが崩れてしまう。

探偵業を辞めるべきかと苦悩する翔太郎は、フィリップとともにある場所に赴く。そこは"仮面ライダーW"が生まれた場所であった。


※なお、DC版では上記の2つのエピソードの構成は逆になる。


『MOVIE大戦2010』

トリプルエクストリーム

逃走したドーパントを追いかけていたWは、突然ディケイド達がスーパーショッカーと戦うライダー大戦の世界へ迷い込んでしまう。ディケイドとW、2人の仮面ライダーが再び出会い、それぞれの運命と正面から向かい合った時、スーパーショッカーとの最終決戦が始まる。



登場キャラクター編集

『仮面ライダーW ビギンズナイト』編集



『仮面ライダーディケイド 完結編』編集




他媒体展開編集

風都presents 仮面ライダーWスペシャルイベント Supported by WINDSCALE編集

2009年12月20日に本作の公開を記念して渋谷c.c.lemonホールで開催されたイベントでキャストによるトークショーとヒーローショーで構成される。

なお、同日にファングジョーカーの初登場エピソード第15話『Fの残光/強盗ライダー』が放送されており、本ステージでもファングジョーカーが活躍する。


ストーリー編集

『MOVIE大戦2010』の宣伝としての色が強く、仮面ライダーディケイド・Wの世界編といった趣き。

偽物のスカルを目にした時のWの反応やデス・ドーパントの捨て台詞が完全にメタ発言であることを鑑みるに、完全なパラレルワールドと考えていいだろう。

「師匠と弟子」をテーマとしており、ザンジオーの弟子として育ったショッカー戦闘員がもう一人の主人公となっている。


登場人物編集


その後の展開編集

前年の『さらば仮面ライダー電王 スペシャルイベント さらばイマジン! 日本全国クライマックスだ〜!!』に始まった「スペシャルイベント」シリーズは本作以降、ファイナルステージと並んで恒例化している。


『超電王トリロジー』以降は5月開催が通例となり、特に『ウィザード』・『ドライブ』・『エグゼイド』では春映画のとなるキャラクターを出演させているのが特徴。


タイトルは「スペシャルイベント」と入っている事が殆どだが、『超電王トリロジー』版は『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー劇場公開記念スペシャルステージ イマジン超クライマックスツアー2010』、『セイバー』版は『ヒーローライブスペシャル2021 仮面ライダーセイバー キャストトーク付きスペシャル公演』、『ギーツ』版は「GOLDEN DESIRE NIGHT」というタイトルになっている。


なお、『ゼロワン』は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により中止(ソース)となっている。


これらのイベントは『セイバー』を除き、東映特撮ファンクラブ(TTFC)で会員限定見放題配信となっている(『ギーツ』は現在有料配信中)。


余談編集

『W』第13話・第14話は本作とリンクしており、仮面ライダースカルが都市伝説に登場している。


関連タグ編集

仮面ライダー 平成ライダー 東映 東映特撮

仮面ライダーディケイド 仮面ライダーW MOVIE大戦


劇場版限定ライダー

仮面ライダースカル 仮面ライダーキバーラ


クロスオーバー ヒーロー 夢の共演


仮面ライダー映画

オールライダー対大ショッカーMOVIE大戦2010超電王トリロジー


MOVIE大戦

次作→『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE

関連記事

親記事

MOVIE大戦 むーびーたいせん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 468127

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました