ピクシブ百科事典

仮面ライダーダブル

かめんらいだーだぶる

『仮面ライダーW』に登場する仮面ライダー。
目次[非表示]

「さあ・・・お前の罪を数えろ!!」
「俺は、いや俺たちは2人で1人の探偵で、仮面ライダーだ!」

概要

風都の私立探偵、左翔太郎フィリップが変身する「2人で1人の仮面ライダー」。
決め台詞は、「さぁ、お前の罪を数えろ!」。

元々2人はこの姿を「W(ダブル)」と呼称していたが、2人の活躍を目撃した風都市民の噂によって街を護る謎の戦士「仮面ライダー」という都市伝説が誕生。それを聞いた2人もこれを気に入り、「仮面ライダーW」と名乗るようになった。

右と左、それぞれのフォームチェンジ(ハーフチェンジ)と、それに合わせたマシンや使用するアイテムの数がとても多い為、番組自体は『仮面ライダーW』の項で、ライダー自身については本項で述べる。
pixivでは、番組の顔であることもあってか、サイクロンジョーカーの姿で描かれたイラストが多い。

変身プロセス

変身するには、専用のガイアメモリと呼ばれるアイテムを、左右1本ずつ変身ベルト「ダブルドライバー」に装着し、変身する。

Wの右半身のソウルメモリ(銀端子)をフィリップが、左半身のボディメモリ(金端子)を翔太郎が、所持している。
ソウルメモリがWの属性や特殊能力を決定し、ボディメモリはWの身体能力や武器を決定する。
この二種類の組み合わせにより、Wは様々な能力を発揮することができる。


ソウル担当のフィリップがソウルメモリを挿すと、その精神とメモリがボディ担当の翔太郎のドライバーへ転送され、続いて翔太郎がボディメモリを挿入しドライバーを開いて作動させ変身が完了する。
ボディ担当の翔太郎が主な戦闘を行うが、ソウル担当のフィリップも右半身側のみ制御することが可能。

ただし、ファングジョーカーの場合のみ2人の役割は逆転し、フィリップがボディ、翔太郎がソウルとなる(左右半身の担当はそのまま)。

ソウルサイド側の相方は変身中精神をボディサイド側に憑依させている為、その肉体は意識を失った状態になる。そして.ソウルサイド担当側の心身に変調が起きた場合、Wに変身している身体もその影響でソウルサイド側がまともに動かせなくなってしまう為に、その「意識を失ってる側の身体」の安全も確保する必要がある。

基本、ソウルサイド担当側の肉体は物陰に隠すか、一緒にいる亜樹子に退避させるのがお決まりのパターン(エクストリームに変身する際はその心配もなくなる)。

各ガイアメモリ

  • サイクロンメモリ

(疾風)の記憶」が内包されている色のソウルメモリ。
ディスプレイマークは旋風で形作られたC
使用者のスピードを高める他、周囲の気圧に干渉する事で風を自在に発生させ操る能力を持ち、首元からは姿勢制御の役割を果たすマフラー「ウィンディスタビライザー」が出現する。
またほんの少しずつだが、周囲の風を取り込んでスタミナを回復する力も有している。

  • ヒートメモリ
熱き記憶」が内包されている色のソウルメモリ。
ディスプレイマークはH型の炎。
闘争本能を高め、身体から強烈な炎と高熱を放つ能力を持ち、純粋な攻撃力の強化はもちろん、噴射した熱によって突撃の推進力を高める事も可能。

  • ルナメモリ
幻想の記憶」が内包されている金色のソウルメモリ。
ディスプレイマークはL字の閃光が走る三日月。
物体や攻撃の軌道に超常的な伸縮・湾曲変形をもたらすトリッキーな能力を持ち、その他にも分身の生成や月光の照射など多くの側面を隠し持っている。

  • ジョーカーメモリ
切り札の記憶」が内包されているいボディメモリ。
ディスプレイマークは道化師の靴を模したJ
使用者の運動能力や潜在能力を極限まで引き出す能力を持ち、パンチやキックなどの肉弾戦を得意とする。どのメモリと組み合わせてもそれなりの相性を発揮できる、トランプのワイルドカードのような性質も持つ。

  • メタルメモリ
闘士の記憶」が内包されている銀色のボディメモリ。
ディスプレイマークはビスが打たれたM字の鉄板。
使用者を頑強で筋力に優れた"鋼の肉体"に変える能力を持ち、専用の武器である鉄棒「メタルシャフト」での殴打を得意する。

  • トリガーメモリ
銃撃手の記憶」が内包されている色のボディメモリ。
ディスプレイマークはTに見える拳銃のシルエット。
視力の上昇や磁場の形成による足下の固定といった銃撃戦に特化した能力を持ち、専用の武器である大型銃「トリガーマグナム」での射撃を得意する。

の記憶」が内包されている、い恐竜型ガジェットの姿を持つ特殊なメモリ。使用されるのは右半身だが、ボディメモリとしての性質を持つ。
ディスプレイマークはF字状の荒々しい裂傷。
身体の各部から切れ味抜群の鋭い牙を生やす能力を持ち、同時に使用者へ獣の野生や狂暴性をも与える。

特定の「地球の記憶」を内包していない鳥型ガジェットの姿を持つ特殊なメモリ。二本の端子を持ち、ダブルドライバーの両サイドに使用される。
ディスプレイマークはX字に広がる超絶エネルギー。
他のメモリやフィリップをデータ化して、内部の電子空間・ガイアスペースに取り込み強化する機能を持つ。

ハーフチェンジ

Wは、各メモリの組み合わせにより9つの基本フォームと、数点の強化形態に変身することができる。
フォーム名は上記のように「ソウルメモリ名+ボディメモリ名」となり、これまでの平成ライダーのように「○○フォーム」とはならない。

基本9フォーム

3×3


サイクロンジョーカー / ヒートジョーカー / ルナジョーカー
特に武器を使わないが優れた格闘能力を持つ。ソウル側の効果は主に右半身の手足に表れる
サイクロンメタル / ヒートメタル / ルナメタル
メタルシャフトを振り回して戦う。ソウル側の効果は主に武器の両端に表れる
サイクロントリガー / ヒートトリガー / ルナトリガー
トリガーマグナムによる射撃戦が得意。ソウル側の効果は主に銃弾に表れる
なお、メモリ同士には相性の良し悪しが存在する。
サイクロンとジョーカー、ヒートとメタル、ルナとトリガーの組み合わせが好相性で、これらで変身するフォーム三種が安定しているとされている。
逆にサイクロン+メタルはサイクロンの長所である速さをメタルの鈍重さが潰してしまう、ヒート+トリガーは火力が高すぎて扱いづらいなどの特徴を持つ。

ファングジョーカー

ファングジョーカー


唯一翔太郎ではなくフィリップがメインボディになる特殊なフォーム。
詳しい詳細は、該当記事を参照。

サイクロンジョーカーエクストリーム

サイクロンジョーカーエクストリーム


エクストリームメモリを介して、翔太郎とフィリップが完全に一体となったWの最強形態。
詳しい詳細は、該当記事を参照。

マキシマムドライブ

メモリを右腰や武器のマキシマムスロットに装填することで発動する強力な必殺技
これをドーパントに叩き込むことで、変身者を殺すこと無くメモリだけを破壊するメモリブレイクが可能。
基本的に必殺技名を叫んでいるが、これは伊達や酔狂等ではなく二人で変身しているWでは翔太郎とフィリップの息を合わせないとメモリブレイクができない為。それ故翔太郎がそれぞれの技名を考えている。

使用中のフォームで使用しているメモリをマキシマムスロットに装填するのだが、この際、必ずしもドライバーを畳む必要は無い。基本的にボディサイドのメモリを使用し、以下の様な傾向の技が組み合わせで発現する。

・サイクロン系:強大な風のエネルギーを纏う
・ヒート系:通常時より強力な炎が発生
・ルナ系:増える&曲がる
・ジョーカー系:ダブルが半分こに分裂し、攻撃を連続で叩き込む
・メタル系:メタルシャフトで打撃を放つ
・トリガー系:銃を小型大砲に変形させ、強力になった弾を発射する

なお、ソウルサイドのメモリを装填した場合、基本的にダブルの体にメモリの効果が強力になって発生する(劇中ではヒートメモリでのみ使用している)。

ファングメモリは、メモリを装填するのではなくレバーを三回叩くことでマキシマムを発動する。
エクストリームメモリは一度閉じて再び開くことでマキシマムを発動する。

メモリガジェットに挿入しても発動するが、属性が付加されるくらいでメモリブレイクの効果はない(本編ではスタッグフォンとバットショットのみ)。

ツインマキシマム

禁断の必殺技。武器のマキシマムスロットにボディメモリを挿入後、ソウルメモリをダブルドライバーのマキシマムスロット(右腰)に挿入することで発動する。
構造上、ジョーカー系フォームではスロットが足りず発動できない。

想定されていない使い方であり、使用した場合メモリにエラーが生じ音声が止まらなくなってしまう。さらに体にも絶大なダメージが襲いかかり、劇中で無理に発動した翔太郎は技に失敗した上、ボロボロになって気を失ってしまった。

後にプリズムメモリの力によって、4本同時マキシマムドライブや、エクストリーム+プリズムのツインマキシマム等を安全に発動できるエクストリームが登場した事により、この力を使う事も無くなった。

ライダーツインマキシマム

ライダーツインマキシマム


ライダー2名で同時に行うマキシマムドライブ。いわゆるライダーダブルキック
当然リスクは無く(有るとすれば、呼吸を合わせる事ぐらい)、普段のマキシマムドライブに比べてもずっと強力。

使用マシン

ハードボイルダー

風都を守る戦士


W及び翔太郎やフィリップが使用するバイク
前部と後部でカラーリングが大きく異なるマシン。その後部は別ユニットとなっており、リボルギャリー内で換装することで様々な局面に対応できる(この後部ユニットは接続パーツが共通なのか、アクセルのバイクフォームと互換性がある)。

通常乗られているのはグリーンのユニットを接続した形態。ちなみに翔太郎は普段からこのバイクに乗っている。バレないのか

ハードボイルダー(スタートダッシュモード)
普段はこの形態。ボイルダーのパーツに使い捨ての6連装ブースターを接続したスタートダッシュモードになることが可能。カラーはグリーン
ハードタービュラー
空戦形態。ジャイロユニットで飛行が可能。音速を超えた速度で飛べる。カラーはレッド
ハードスプラッシャー
水上ユニット装備を装備した形態。ホバークラフトの要領で水面を走る。カラーはイエロー
ハードガンナー
アクセルのガンナーAを接続した形態。アクセルガンナーと同様ガイアキャノンを発射できる。カラーはブルー

リボルギャリー

泣き虫ライダー


鳴海探偵事務所の秘密ガレージに駐機してある巨大な車両。車体が開閉式で、戦場の状況にあわせてバイクを換装する役割を持つ。
非常に強固なボディを持つため、ピンチを乗り切るための遮蔽物の役目も果たす。

その他派生形態

※各詳細は該当記事を参照。

罪すらも振り切りる!


シュラウドが当初想定していた『究極のW』。翔太郎を切って照井竜と組む事で実現するらしい。
作中で実現することはなく、イメージ図としての登場のみに留まった。

運命のジョーカー


翔太郎が単独で変身する黒い仮面ライダー(よって「ダブル」ではない)。
劇場版「A to Z 運命のガイアメモリ」で登場。

仮面ライダーサイクロン


フィリップが単独で変身する緑の仮面ライダー(よって「ダブル」ではない)。
小説「仮面ライダーW 〜Zを継ぐ者〜」で登場。

ディケイドの「FINAL FORM RIDE」でWが分割された特殊形態、劇中では飛び蹴りのみを行ったが、性質は上記のジョーカー&サイクロンと変わりないと思われる。

ガンバライジングでの活躍

ガンバライジングでは1弾からサイクロンジョーカーとルナトリガーが参戦。メモリチェンジもばっちり再現されている。フォーム数が少なく、劇中の必殺技も「トリガーフルバースト」のみ(「サイクロンブロー」も劇中さながらの風を纏った蹴りではあるが)で少々勢いが控えめだったが、5弾のCPの必殺技にてヒートメタルが登場し、ジョーカーエクストリームも収録された。

そして、ナイスドライブ1弾でヒートメタルが正式参戦。「メタルブランディング」も収録。
4弾のN(1番目にカードを出した時テクニカルゲージアップ)が、ナイスドライブ弾での仕様変更(テクニカルバトルの統一化、ガンバライダーの一部アビリティの弱体化)に伴い、一時期、ライダー全国対戦のオンライン対戦にてND1弾CPドライブ(毎ラウンドAP+20)と並び、使用率No.1の非常に強力なカードとしてオンライン対戦の定番デッキとして流行していた。

ナイスドライブ2弾では仮面ライダージョーカーがLRで登場。Wよりも先に高レア化された。
そしてナイスドライブ4弾ではLRLREX枠で待望のサイクロンジョーカーエクストリーム&ゴールドエクストリームが参戦した。また同弾でのトリプライドキャンペーンの枠でオーズ、フォーゼと共にMOVIE大戦MEGAMAXを再現したトリプルライダーキックが実装された。

バッチリカイガン3弾では中間フォームにあたるファングジョーカーがLR枠で参戦。最強フォームより後に参戦する珍しいケースでの参戦となった。

バトライド・ウォーシリーズ

無印よりプレイアブルキャラとして参戦。基本のフォームチェンジはサイクロンジョーカー、ヒートメタル、ルナトリガーの三つであるが、それぞれの形態で必殺技を使用すると右半身(フィリップの担当するメモリ)だけメモリチェンジを行い、その形態でのマキシマムドライブを発動させるという仕様。

メモリチェンジの硬直があるため通常技に組み込みにくいという欠点があるが、一度メモリチェンジを行えばそのフォームでのマキシマムドライブに限り硬直が起こることは無い。

この仕様により通常時でも9つのフォームを持ち、最強状態や究極状態(「Ⅱ」以降)の二つも含めるとゲーム中最多の11フォーム変身となる。と言っても必殺技でのフォームチェンジによる戦闘モーションや性能の差はほとんどないのだが(ルナトリガーのみ弾丸が変化する)。

なおファングジョーカーのみメインの変身者が違う為か、完全な別キャラ扱いである。

余談

あえて言おう!Wを小文字で並べてはいけない!!

正体を知っているのは鳴海亜樹子や照井を除けば基本的に一部の依頼人やドーパントの変身者、及びその関係者のみ(アクセルも同様)。依頼人はそれを内密にしているようで、刃野幹夫真倉俊風都イレギュラーズは正体を知らない。これはメインライターが同じ仮面ライダードライブの前半部に通じるものがある。

元ネタはキカイダーだとよく言われるが、Wのデザインは「風」と「格闘」が主体であり、コンセプト自体は仮面ライダー1号などの原点としての「仮面ライダー」を強く踏襲している。
漫画版「仮面ライダー」では、ショッカーライダーに殺された本郷猛に変わって一文字隼人が「仮面ライダー2号」となるのだが、この際だけ摘出された本郷は自宅の地下に眠る培養液の中で生き延びており、2号にテレパシーで指示を伝えていた。

「行こう本郷…おれたちは、いつだってふたりだ!」

しかし翔太郎がWもしくはジョーカーに変身する際、顔にキカイダーの黄色いラインを思わせる傷のような紋が浮かび上がるためキカイダーがモチーフでも間違ってはいないかもしれない(人によってはロボット刑事に見えることも)

関連タグ

仮面ライダーW 左翔太郎 フィリップ
ガイアメモリ ダブルドライバー

pixivに投稿された作品 pixivで「仮面ライダーダブル」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 788777

コメント