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電王

でんおう

ここでは特撮テレビドラマ『仮面ライダー電王』に登場するキャラクターとしての「電王」を解説する。
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「何だかよく分からないけど、やらなきゃいけないことだけは分かった気がする・・・」

「言っとくが俺は、最初からクライマックスだぜ!!」

曖昧さ回避

1. 2007年1月27日~1月20日まで放送されていた平成仮面ライダー⇒仮面ライダー電王
2. 1.に登場する主役の仮面ライダー。本項で解説する

概要

基礎知識

主に変身するのは、特異点である野上良太郎彼に憑依するイマジン達によって変身フォームが変化する。
イマジンに憑依された場合、体の主導権は憑依イマジンに移行し、良太郎はその補佐となる(頭の中で会話をするなど)。
ライダーらしくないと散々言われる『仮面ライダー電王』ではあるが、電王は「正義の心を持った怪人」という仮面ライダーの基本概念に最も即した存在とも言える。

変身シークエンス

オーナーから貸し与えられた「ライダーパス」というカードパスをデンオウベルト中央にある装置に読み込ませて変身する。
ベルトは、パスを持った特異点、イマジン、イマジンの憑依した人間の腰に現れる。
玩具的な部分だが、がそれぞれ「ソード」「ロッド」「アックス」「ガン」に対応したフォームスイッチとなっていて、それらを押すことで変身フォームを選択するが、変身者のフリーエネルギーによって装着されるスーツ(オーラスキン、オーラアーマー)が生成されるので、実際基本フォーム数に限りは無い(ように見える)。
ライダーパスを読み込ませると選択したフォーム名の電子音声が鳴り、スーツ生成→変身完了となる。
基本フォーム以外の変身には強化ツール「ケータロス」を使用する。

使用武器

デンガッシャー
4つのパーツで構成された武器。組み合わせて様々な武器に変形させることができる。
詳しくは個別記事参照。

必殺技

変身後にライダーパスをベルトバックルに数秒かざすとベルトから「Full charge」と電子音声が鳴り、携行武器にフリーエネルギーを充填する。
必殺技は、その状態で繰り出される武器技と、電王が単体で持つ技「デンライダーキック」の2つがある(強化フォームについては後述)。

愛車

デンバードェ…


マシンデンバードを参照。
このバイクは基本的には時を駆ける列車デンライナーの操縦に使用される。単体ではあまり使われない。

基本フォーム

プラットフォーム

仮面ライダー電王(プラットフォーム)


玩具的には、ボタンを押さずに変身した際に装着されるフォーム。
良太郎本人が戦いに不向きな為か、フリーエネルギーによるオーラアーマーが生成されない(ゼロノスの変身者である桜井侑斗のように、本来は自身のエネルギーでアーマーも生成可能)。
よって、イマジンが離れたりケータロスが無いときもこの姿に。
電王作品中、カタログスペックでは最弱(それでも常人に比べれば強い)。

ソードフォーム

仮面ライダー電王 ソードフォーム


モモタロスが憑依、またはモモタロス自身が変身するときにとるフォーム。
イメージカラーは
名前の通りデンガッシャーソードモードによる激しい戦闘スタイルを得意とする。
赤のフォームスイッチを押すことで変身する。
基本フォームの1つだが、同時にメインフォームでもありCMやライダーが勢揃いする時には代表を勤める主役フォーム。
必殺技は、デンガッシャーソードモードのオーラソード(先端の赤い刃)をフルチャージで強化し斬撃を見舞う「エクストリームスラッシュ」。
モモタロスはこれを「俺の必殺技」と呼び、斬り方などでナンバーをふっている。

ロッドフォーム

仮面ライダー電王 ロッドフォーム


ウラタロスが憑依、またはウラタロス自身が変身するときにとるフォーム。
イメージカラーは
デンガッシャーロッドモードによるリーチの長い格闘戦を繰り広げる。
青のフォームスイッチを押して変身。
必殺技はフルチャージで強化したデンガッシャーロッドモードで相手の動きを封じる「ソリッドアタック」。
ウラタロスは、これと併用してデンライダーキックで止めを刺していた。
ちなみにデンライダーキックは設定上どのフォームでも使用可能だが、TVではロッドフォームでしか使用していない(劇場版ではソードフォームも使用)。

アックスフォーム

仮面ライダー電王 アックスフォーム


キンタロスが憑依、またはキンタロス自身が変身するときにとるフォーム。
イメージカラーは
4つのフォームの中で最もパワーがあり、デンガッシャーアックスモードによる力強い攻撃と、強靭な体から生み出される防御力を駆使して戦う。
金のフォームスイッチに対応している。
必殺技はフルチャージで強化されたデンガッシャーアックスモードで相手を斬りつける「ダイナミックチョップ」。
ほとんどの場合、キンタロスは大ジャンプをし、相手を一刀両断にした後に技名を言う。

ガンフォーム

仮面ライダー電王 ガンフォーム


リュウタロスが憑依、またはリュウタロス自身が変身するときにとるフォーム。
イメージカラーは
銃型のデンガッシャーガンモードを使い、ダンスのステップを取り入れたアクションで銃撃戦を行う。
カタログスペックでは、基本フォーム中最強。
紫のフォームスイッチに対応している。
必殺技はフルチャージによりデンガッシャーガンモードと、両肩の「ドラゴンジェム」から放つ「ワイルドショット」。

ウイングフォーム

降臨、満を持して。


ジークが憑依、またはジーク自身が変身するときにとるフォーム。
イメージカラーは
玩具的な部分だが、デンオウベルトにはフォームスイッチは4つしかないので変身は不可能であり、その代わりにデンオウベルトとほぼ同型のベルトを腰に巻き変身する。
ハンドアックス、ブーメランに変形させたデンガッシャーの二刀流で素早い攻撃をする。
実際に空を飛ぶことは出来ないが、そのかわりジャンプ力は作中の全ライダーと比較してもトップクラス。
必殺技はフルチャージで強化したハンドアックスとブーメランの連続攻撃で相手を切り裂く「ロイヤルスマッシュ」。
ブーメランの投擲で離れた位置でも使用が可能。また、超電王以降登場していないため、再登場してほしいと言われている。

強化フォーム

クライマックスフォーム

超電王


ケータロスを操作しベルトバックルに装着、4人以上のイマジンが同時に憑依することで変身が可能となるフォーム。
ただし、変身するには変身に参加するイマジン全員が意思の統一を図らなければいけない。
生成されたオーラアーマーには複数の電仮面が装着される。
一つの身体に複数のイマジンが同居するので、イマジン達には不評のフォーム。
ど根性ガエルの如く、複数のイマジンが同時に表面化するとき対応した部位が動き喋る。
必殺技はライダーパスをバックルにかざし「Charge & up」の電子音声でエネルギーをチャージすることで発動する。
脚に電仮面を移動させることで放たれるキック技「ボイスターズキック
腕に電仮面を集中し、一撃を見舞うパンチ技「ボイスターズパンチ
胸のガンフォームの電仮面から発射されるホーミングミサイル「ボイスターズシャウト
デンガッシャーソードモードから繰り出す「エクストリームスラッシュ」の強化版「ボイスターズスラッシュ」(モモタロス曰く、「俺達の必殺技クライマックスバージョン」)
他にもデンガッシャーを様々な形態に変形でき、対応した必殺技も通常より強化された状態で使用できる。

超クライマックスフォーム

超・電王』にはジークも参加し「超クライマックスフォーム」となった。このフォームでは背中にウィングフォームの電仮面、Oシグナルにウィングフォームを表す「W」の文字が入り、飛行能力を獲得している。必殺技は「超ボイスターズキック」。『W&ディケイド』に登場した際は「超ボイスターズスラッシュ」を披露している。

ライナーフォーム

時を超えて 俺、参上DEN-O


良太郎自身がケータロスをバックルに装着し、デンカメンソードにライダーパスを入れることで変身。
足りなかったフリーエネルギーを補うようにして、ライナーフォームのスキンとアーマーを生成。
走力がとても高く設定されているが、変身するのが良太郎自身なので戦闘能力はクライマックスに劣る。
デンカメンソードを操作し繰り出される必殺技は、「デンカメンスラッシュ」「デンカメンアタック」「デンカメンチョップ」「デンカメンショット」そして、「フルスロットルブレイク」と多数。
良太郎はこれらを纏めて「電車斬り」と呼ぶ(この呼び方について、タロスズは「センス無い」と発言していた)。
また、『仮面ライダーウィザード 』第53話(最終回)にて、モモタロスM良太郎?)がこのフォームに変身した。

カタログスペック一覧表

パンチ力キック力ジャンプ力(ひとっ跳び)走力(100m辺り)
プラット1t3t10m10秒
ソード5t7t35m5.2秒
ロッド4.5t9t20m9秒
アックス8t5t30m7秒
ガン6t10t42m4秒
ウイング4t8t50m3.8秒
クライマックス8t10t42m4秒
ライナー6t7t45m3.5秒
超クライマックス8t10t50m3.8秒


単独変身

終盤で良太郎の願いを叶え、契約を完了したイマジンたちは直接デンオウベルトとパスで電王に変身している。
これ以降(仮面ライダーディケイド)などでは、タロスズが直接変身することが多くなった。
最終回や『さらば電王』、『スーパーヒーロー大戦』などではタロスズの直接変身により『俺、誕生!』で見せたイマジン戦隊デンオウジャーを結成し悪の怪人軍団を蹴散らしている。

レッツゴー仮面ライダー』ではモモタロスが直接変身した電王ソードフォームに残りの3人が憑依することでクライマックスフォームに変身している。
また、『スーパーヒーロー大戦GP』では(恐らく)憑代となる特異点の良太郎なしで直接変身したためか、ライダーロボ歴史改変ビーム電王が死んでしまったショッカー首領の死に際して歴史が戻ったため生き返ったが)。

ガンバライジング

ガンバライジングでは1弾からプラット、ソード、ガンフォームが参戦。プラットフォームに置いてはガンバライドを通り越しての初の正式参戦となった。1弾ではソードフォームは劇中の必殺技をもらえずリュウタロスにバーストのクライマックスを持っていかれる状況になりモモタロスお得意の「俺の必殺技パート2」は何故かディケイド電王にしか収録されていなかった。(この問題は2弾で解決し、その後表の「俺の必殺技パート1」を習得。)CPはあるが、鎧武の弾では電王は少々控えめであった・・・

しかし、ナイスドライブ1弾にてロッドフォームが参戦し見事LR、LREX枠を手にいれた。
さらにLREXでは強化フォームであるクライマックスフォームもバーストで参戦し電王の勢いが一気に強まった。
バッチリカイガン1弾では6弾ぶりに、これまた新シーズン突入弾で表面(最初)からクライマックスフォームでLRに返り咲いた(同時に俺の必殺技クライマックスバージョンも実装)。
バッチリカイガン5弾では劇中最強フォームであるライナーフォームが参戦。
そして電王10周年となるガシャットヘンシン弾の4弾ではモモタロス、5弾では10周年キャンペーンと銘打ってウラタロス、キンタロス(ついでにアックスフォームも初参戦)、リュウタロスも参戦となった。CPはバーストすると各イマジン担当のフォームとなる。
後はウイング、超クライマックスフォームの参戦を希望するところである。

バトライド・ウォーシリーズ

初代よりプレイアブルキャラクター。通常時にソード、ロッド、アックス、ガン、ウイング、ライナーフォームの六形態、超必殺技でクライマックスフォーム、究極状態で超クライマックスフォームと、なんと八つのフォームに変身可能であり、仮面ライダーWに次ぐ多さである。それぞれが独立したフォームとして数えれば最多であろう。
「挑発」による固有アクションから攻撃を当てていくことで超必殺技ゲージが蓄積されていくという特徴があり、最強状態、究極状態時に行うことでゲージの消費を抑え長時間強化状態を維持することが可能になる。

余談

実は劇中では「時の運行を守る者」「デンライナーの番人」くらいしかこのライダーの事については明かされておらず、そもそも電王というライダーはどういう経路で開発されたのか、本来敵対するはずなのに何故イマジンの憑依によって力を発揮出来るのかは不明であり、ライダーそのものについては意外とが多いライダーである(ゼロノスの方がまだ分かりやすい)。オーナーなら勿論知っているのだろうが、あの人がスッキリと教えてくれる可能性は低いだろう。

イマジンを制御出来る特異点が変身者に選ばれるという事は、本来敵のイマジンの特性や力を利用(ブレイドみたいに)して戦うように作られたのか?ぶっちゃけた話モモタロス達が仲間にならなかったらどういう電王になっていたのか?

関連タグ

仮面ライダー電王 仮面ライダー 特撮 電車

野上良太郎 モモタロス ウラタロス キンタロス リュウタロス ジーク
桜井侑斗 仮面ライダーゼロノス デネブ 
野上幸太郎 仮面ライダーNEW電王 テディ

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