「僕は生きてみたいんだ…人間とかファンガイアとかじゃなくて僕は僕として…僕は……僕として、変身!」
CV:瀬戸康史
スーツアクター:高岩成二
変身者
概要
ヴァンパイアをモチーフとした仮面ライダー。現代での変身者は紅渡。
渡がキバットバットⅢ世に噛まれ、アクティブフォースというエネルギーを体内に注入し変身者の中に眠る魔皇力を活性化させてキバの鎧を纏い変身した姿。
キバの最終形態・エンペラーフォームの強大な力を拘束具・カテナで程良く抑え込んでおり、特に右脚は拘束が厳重に成されている。
つまり、最強フォームが本来のフォームという設定。
闇のキバの危険性を考慮し、通常はファンガイアのキングに正式に与えられる新しい鎧であったが、過去の事件でファンガイアに追われる身だった真夜が護衛の為に渡に与えたとされる。本編では渡は物語開始前から既に仮面ライダーとして戦っており、エンペラーフォーム以外の各4フォームのフォームチェンジも初めてとかではなく既に変身したことがあるかのような描写があった。
キング以外の者が変身すると絶命してしまう闇のキバの鎧とは違い、鎧の各部をカテナで拘束し力を抑えている事で安定性を実現している為、キングではない渡は勿論のこと※、果ては普通の人間(とあるDVDの視聴者)でさえも鍛練を積み重ねて強い身体にして挑めばキバへの変身は可能である。
※なお渡はまともに鍛えている節は一切ない(筋トレやり始めた際に腕立て10回しかできないことが判明した)が、この辺は母親がキングと結ばれる定めの高位ファンガイア、父親も異常なフィジカル持ちのホモ・サピエンスなことが変身に耐えられる理由だろう。
しかし、エンペラーフォームは長時間の変身を維持し続けるとキングであってもライフエナジーを食い尽くす危険を孕んでいる為、カテナを外すには解除キーであるタツロットが必要になる。
「キバ」とは「牙」であると同時に「King of Vampire」 の意味もあり、英語ではKIVA表記。
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フォーム
※それぞれの詳細は各リンク先にて
基本フォーム
徒手空拳での格闘戦を得意とするキバの基本形態。ジャンプ力に秀でている。
武器召喚用フエッスルを使い武器を手にすると各形態へと変化する。
魔獣剣ガルルセイバーを握ることで、ガルルの持つエレメントの影響を受けて変身するフォーム。左腕を始めとした各部がガルルコバルトに染まる。敏捷性に優れ、野性味あふれる近接攻撃や斬撃に特化されている。
魔海銃バッシャーマグナムを握ることで、バッシャーの持つエレメントの影響を受けて変身するフォーム。右腕を始めとした各部がバッシャーエメラルドに染まる。視力などの感覚が上昇し、銃撃戦を得意とする。水中でも行動が可能。
魔鉄鎚ドッガハンマーを握ることで、ドッガの持つエレメントの影響を受けて変身するフォーム。胴体を始めとした各部がドッガパープルに染まる。身軽さはないものの、4つの基本フォームの内、最高の攻撃力と防御力を持つ。
ちなみに、基本形態の赤・素早い青・射撃の緑・頑丈な紫という各フォームの配色はクウガと同様である。
強化フォーム
ガルル・バッシャー・ドッガのフエッスルをまとめて吹くことで変身する。
正式名称は「ドッガ・ガルル・バッシャー・キバフォーム」で、その名の通り3つのフォームをキバフォームに強制融合させた形態。
強力な反面、肉体的負担が大きく、活動限界時間は5分。
風邪で調子の出ないキバットが緊急避難措置として使用した。
キバフォームにある拘束具をタツロットが外して完了するフォーム。
赤いマントが現れ、タツロットは左腕のパワールーストに装着される。
これがキバの本来の姿である。
- 飛翔態(エンペラーバット)
渡の「想い」が最大限に高ぶることで、エンペラーフォームに次ぐ更なる覚醒を遂げた、巨大なコウモリ(翼竜)型の形態。ファンガイアと他種族との混血種でなければ変身できない。巨大モンスターやサバトを圧倒するほどの戦闘能力を持ち、フエッスルを用いずにキャッスルドランを召喚することも可能(劇場版で披露)。
限定フォーム
『アドベンチャーバトルDVD』に登場。ドガバキフォームの頭・両腕・両足がエンペラーフォームの姿に変化し、エンペラーフォームと同様背中にマントが追加される。ドガバキフォームにエンペラーフォームの戦闘能力が追加されて、通常の戦闘能力でもエンペラーフォームや飛翔態を上回っている。ドガバキフォーム・エンペラーフォームと同様にガルルセイバー・バッシャーマグナム・ドッガハンマーを使用可能。
必殺技は両足に3体のアームズモンスターの力を収束させてエンペラームーンブレイクを放つ「ドガバキエンペラーブレイク」。破壊力は180tとエンペラームーンブレイクをも上回る。
ちなみに仮面ライダーのフォームチェンジとしては珍しく、基本形態や飛翔態を除く各フォームチェンジそれぞれ変身バンクがある。特にエンペラーフォームの変身バンクは挿入歌「Supernova」もあいまって人気が高い。
その他
- レジェンドルガ体(仮称)
「テレまんがヒーローズ」に掲載されたコミカライズ版『魔界城の王』で登場。原作の飛翔態と役回りは全く同じ。姿形はキバフォームをベースに肩のカテナが外れ、複眼が血走ったデザインとなっており、その姿はバットファンガイアリ・ボーンを思わせる。
紅音也のバイオリンの演奏を聞き、彼に抱き寄せられた事で元のキバに戻った。
変身ベルト
名門キバット一族の3代目、陽気でお調子者な相棒・キバットバットⅢ世が渡に魔皇力を注入した後、台座となるキバックルに止まる事で完成する変身ベルト。
そのためキバに変身する決定権はキバットが握っている。
フォームチェンジ時は魔皇力の影響で文字通り目の色が変わる。
所有アイテム、使役モンスター
ファンガイアのライフエナジーを捕食する、ドラン族最強の怪物グレートワイバーンを改造した巨大モンスター。年齢は320歳(人間で言えば32歳相当)。
普段はキバがファンガイアを倒すと自動的に出現するが、キバットが「キャッスルドラン!」のコールと共に、ドランフエッスルで呼び出すこともできる。普段は渡の住む街付近の高層ビル中層部に擬態している。
ファンガイアがドラン族の幼体を改造したサポート用モンスター。
年齢は80歳だがドラン族の中では子供であり、人間の年に換算すると8歳。
- ブロン
キャッスルドランの奥深くに眠るモアイのような黄金の魔像。「ブロンブースター!」のコールとともに、ブロンフエッスルで呼び出すことができる。様々な物質に融合することができ、秘められた魔皇力によって融合した物の性能を向上させる能力を持つ。
訳あってキャッスルドランに幽閉されているガルル、バッシャー、ドッガの3名の総称。フェッスルの音に反応したドランによってキバの手元に召喚され、魔獣剣ガルルセイバー、魔海銃バッシャーマグナム、魔鉄槌ドッガハンマーに変形。手にすると同時にキバに影響を与え姿を変化させる。
各々ファイガイアやドラン族などとは異なる魔族の出身。
キバットベルト両サイドのスロットに装備された召喚・覚醒笛。8種類存在し、キバットが吹くことでその種類ごとに様々な効力を発揮する。
ウェイクアップフエッスル(赤)
キバフォームの必殺技・ダークネスムーンブレイクを発動する赤いフエッスル。
ガルルフエッスル
魔獣剣ガルルセイバーを召喚する青いフエッスル。
バッシャーフエッスル
魔海銃バッシャーマグナムを召喚する緑色のフエッスル。
ドッガフエッスル
魔鉄槌ドッガハンマーを召喚する紫色のフエッスル。
ドランフエッスル
キャッスルドランを召喚する茶色いフエッスル。
ブロンフエッスル
ブロンを召喚する金色のフエッスル。
タツロットフエッスル
タツロットによってもたらされた、タツロットを召喚する赤と金のフエッスル。
ウエイクアップフエッスル(金)
ザンバットバットと共に出現した金色のフエッスル。必殺技「ファイナルザンバット斬」を発動する。普段はザンバットの仮面となっている。
ファンガイアが改造を施し、エンペラーフォーム覚醒キーとしての役割を与えられたゴルディ・ワイバーンという小型のドラン族。「フォルテッシモ!!」が口癖。
ハイテンションなキャラクター性を持ち、鼻角のトリガーを引くと「○○フィーバー!!」と叫び、状況に応じてウェークアップ・ガルル・バッシャー・ドッガの4種類の必殺技を放つ事ができる。
飛翔態への変身にも用いられる。
キャッスルドラン内の一室で封印されていた長剣。
ファンガイアの王のために作られたその力は非常に強力であり、エンペラーフォームの状態でも扱いきれないほど。
渡も完全には制御できず、アームズモンスターの3人が思念体幻影怪物・ザンバットバットとなりサポートしてコントロール可能となった。
専用ビークル
キバットから与えられたキバ専用モーターサイクル。別名「真紅の鉄馬」の通り、車体前部に馬のモンスターの脳が埋め込まれている。キバットによるとキバット族の工芸の匠・モトバットⅩⅥ世によって開発されたと言われているが、詳細は不明。如何なる悪路も走行し、キバと超音波で交信して無人走行も可能。
マシンキバーにブロンが融合した姿。通常時はウィリー走行だが、その爆発的な推進力により、地形を問わない高速走行も可能となっている。
客演
「キバの世界」においては、キバの鎧は王の証であり、原作で言う所の闇のキバの鎧に該当する。
また、紅渡が変身するキバが敵として登場する。
- 魔宝石のキバ
『仮面ライダーウィザード』第52話では響鬼と共に魔宝石の世界の少年に召喚されるが、アマダムに捕らえられてしまう。ウィザードとディケイドによって解放されると怪人軍団を次々に葬り去り、巨大怪人戦ではキャッスルドランを呼び出してドラグレッダー、デンライナーとの合体攻撃で巨大グリード暴走体とキャンサー・ノヴァを倒した。
ゲーム
ガンバライドでは放送中だった為、第1弾から参戦。記念すべきトップを飾ったライダーである。
ガルル、バッシャー、ドッガ、ドガバキ、エンペラーと劇中ほぼ全てのフォームも参戦し、必殺技も全て劇中を忠実に再現している。声もキバットはタツロットはもちろんの事、紅渡を演じた瀬戸康史本人が当てている。しかもそれぞれの各フォーム別の専用ボイスも収録されている。
しかし、1弾でほぼ全てのフォームが出てしまったせいかそれぞれ高レアになったのは割と後の方であり、バッシャーに至ってはR止まりだったりエンペラーのLR化が約4年後になったりと色々苦い歴史も持っている。ちなみに平成ライダーの中では(キャッスルドランは除く)唯一追加参戦はしていない。(まあ全部出ているから……)
エンペラーがLR入りするまで、セブンイレブンのスタンプラリーで貰える優秀な通称「セブンエンペラー」のカードが人気だった。
ガンバライジングでは2弾から参戦。今回はRからスタートとなった。そこからは鎧武弾では長らく高レアを貰えなかったが、ナイスドライブ2弾でエンペラーフォームがレジェンドレアで登場し、ついに高レア化。
必殺技はバースト前が「エンペラームーンブレイク」、バースト後が「ファイナルザンバット斬」。
表裏共に強化+相手チームの体力吸収のアビリティを持ち、強力なカードとなっている。
バッチリカイガン1弾にてようやく表面でキバフォームの高レアが登場(バースト後はエンペラーフォーム)。更に次弾のBK2弾では『VSライバルセレクション』の一枠で裏面では初のキバフォームの高レアが登場した。
バッチリカイガン3弾では中間フォームにあたるドガバキフォームが参戦。最強フォームより後に参戦する珍しいケースでの参戦となった。因みに、バッチリカイガン1弾からSR、VR、CPとキバフォーム(表面)が3弾連続で高レアを獲得している。
ボトルマッチ4弾では10周年ということでなんと、キバCPレアが登場。対象のカードには表の絵の左上部に「10th 仮面ライダーキバ」のロゴが描かれており、鎖模様をあしらったデザインとなっている。
その後バーストライズ3弾にて、ガルルフォームが参戦した。この調子で残るバッシャー、ドッガの両ふの参戦も期待したいところである。
同じお化け系の繋がりからか仮面ライダーゴーストとチームを組むと『トリック・オア・トリート』というチームボーナスが発生する。
- バトライド・ウォーシリーズ
初代よりプレイアブルキャラとして参戦。敵を空中に打ち上げる技や空中ダッシュを持つなど、空中攻撃を得意とするキャラ。超必殺技でエンペラーフォームへと変身するが、原作未使用のバッシャーフィーバーも採用されている。
レジェンドアイテム
後年の仮面ライダー作品やその商品展開において登場した、キバをモチーフとしたアイテムやフォームなど。
『仮面ライダーディケイド』に登場した、ディケイドがキバにカメンライドした形態。
ディケイドやディエンドが、キバ本人あるいは召喚したキバをファイナルフォームライドした形態で、キバットバットⅢ世を模している。
『仮面ライダーW』のガイアメモリの一つで劇中未登場。端子の色はサイクロンメモリなどと同じ銀で、ダブルドライバーのソウルサイド(右側)に装填する。
『仮面ライダーオーズ/OOO』のオーメダルの一つで劇中未登場。
『仮面ライダーフォーゼ』のアストロスイッチの一つで劇中未登場。
『ガンバライド』ではフォーゼドライバーの左足用スロットに装填、左足にキバモジュールを装着する。
『仮面ライダーウィザード』のウィザードリングの一つで、色付きバージョンが魔宝石の世界において登場。
ハルトによって召喚され、彼を守るために戦う。
『仮面ライダー鎧武/ガイム』のロックシードの一つで劇中未登場。
『ガンバライジング』では仮面ライダーシグルドが使用したキバアームズが登場した。
『仮面ライダーゴースト』のゴースト眼魂の一つで劇中未登場。
『ガンバライジング』では仮面ライダーネクロムが使用したキバ魂が登場。
『仮面ライダーエグゼイド』のライダーガシャットの一つで劇中未登場。
『ガンバライジング』では仮面ライダーエグゼイドが使用したキバゲーマーレベル2が登場。
『仮面ライダージオウ』のライドウォッチの一つで、劇中で次狼から常磐ソウゴに与えられるも、フォームチェンジには使われなかった。
設定上はジオウキバアーマーが存在し、装動シリーズでフィギュア化した。
『仮面ライダーゼロワン』のプログライズキーの一つで劇中未登場。
『仮面ライダーセイバー』のワンダーライドブックの一つで劇中未登場。
『仮面ライダーリバイス』のバイスタンプの一つで、リバイスが使用するヘッジホッグゲノムが存在するが、劇中未登場。
『仮面ライダーガッチャード』に登場する、キバとウィザードのライドケミーカードを使用して変身する形態。劇中未登場。
『仮面ライダーガッチャード』に登場した、仮面ライダーレジェンドがキバにケミーライドした形態。第33話に登場。
余談
- 上記のキバの能力やキバの鎧の誕生経路についてはあくまで設定であり、本編でこれらの話が出るシーンは少ない。元々渡が初めてキバになった話については本編で語られていない。渡はエンペラーフォーム以前のフォームには第1話以前から変身していたようで、本編の初登場でもキバの4フォームの力を難なく使いこなしていた(元々ライダーの設定よりも親子の物語を重視したいという見解があったためだろうか)。
- キバの鎧のモチーフになっているのは勿論吸血鬼=コウモリだが、顔の部分はカボチャ(ジャック・オー・ランタン)がモチーフになっている。後に門矢士を演じる井上正大は仮面ライダーディケイドのDVD特典映像内での対談にて「血管が浮き出るような造形が非常にカッコいい」と漏らしていた。
- また、平成ライダーでは数少ない哺乳類モチーフの主役ライダーでもある(部分的なモチーフならオーズやビルドも含まれる)。"純粋な"哺乳類の主役ライダーは令和4作目まで待つこととなる。
- コウモリがモチーフのライダーは他にも仮面ライダーナイト、仮面ライダーキバーラ、仮面ライダーマッドローグ、仮面ライダーライブ、仮面ライダーエビル、仮面ライダーブラーリとかなり多い(複合形態やフォームチェンジも含めるとバットエンジンフォームやバットキングロボも存在する)。
- 因みにライブとエビルとはライダーに変身する兄を持つ弟が変身、蛇がモチーフの3号ライダーに変身する人物と血縁関係がある点も同じ。
- モチーフの一つがジャック・オー・ランタンのライダーは他には後の仮面ライダーパンクジャックが存在する。
- キバは平成ライダーの主役の中で唯一S.H.Figuartsや真骨彫のフィギュアが無かった。主な理由としては肩アーマー・右足のカテナの鎖の造形や絶妙な頭部の大きさ(他のライダーも寸法を少しでも間違うと一気にバランスが悪くなるのだが、キバは特にその影響が大きい)を始めとするキバ系ライダー特有の芸術的造形が裏目に出たらしく、長い間見送られていたらしい。そうこうしている間にキバ放送から十年後の2018年…平成ライダー20作品記念第1弾と称して仮面ライダージオウのS.H.Figuartsが公開。更にキバを除く18人の主役ライダーが第2弾と称しての再販も発表された。
- そして平成ライダー20作品記念第3弾兼仮面ライダーキバ10周年記念兼平成ライダー基本フォームの大トリとして、ついにキバフォームのフィギュアが発表された。カテナは造形を固定し、パーツを差し替えることでダークネスムーンブレイクを再現。更にフエッスルやキバットも非常に細かく作られており、関節を見なければぱっと見スーツにしか見えない非常に完成度の高い作りになっており、平成ライダーの大トリとして相応しい出来となっている。その後、長年立体化が見送られてきたサガも真骨彫で発売され、キバ系のフィギュアもだいぶ充実してきている。
- 同様の理由で、BANDAI SPIRITSが全主役仮面ライダーの立体化を宣言しているFigure-rise Standard化のハードルも高くなっている。こちらはさらにプラモデルであるため、限られたコストでやりくりしなければならずある程度の造りやすさも要求されるのでS.H.Figuarts以上の壁となってしまっている。そして2023年9月に仮面ライダーガイムオレンジアームズの発売が決定した事で平成ライダーではキバが最後となり、大方ファンの予想通りとなった。キバ=立体化が最も難航する仮面ライダーという認識はどこでも共通のようだ…。
- 額の魔皇石として使用されたのは仮面ライダー1号(旧1号)のベルトの装飾ボタンである(出典:デアゴスティーニ「仮面ライダーオフィシャルデータファイル」(2009)より)。
- 粘土原型チェックの時、デザイン画に「旧1号のベルトの飾りボタンと同じ形状」とされ、これは粘土で彫刻するより当時モノの複製品があるから使いませんかとレインボー造形から提案されたものらしい。(出典:前澤まさる@レインボー造形のTwitterより。)
- 石森プロの早瀬マサトは上述の装飾ボタンをキバのマスクに差し込んだ際、石ノ森先生の魂を埋め込んでいるみたいで嬉しかった(旧1号=石ノ森先生)と語っている。
関連タグ
紅渡 キバットベルト キバットバットⅢ世 キバットバットⅣ世
フエッスル キャッスルドラン シュードラン アームズモンスター ガルル バッシャー ドッガ
キバフォーム ガルルフォーム バッシャーフォーム ドッガフォーム エンペラーフォーム
○号ライダー