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エンペラーフォーム

しんくのこうてい

エンペラーフォームとは『仮面ライダーキバ』に登場する、キバの変身形態の一つ。「黄金のキバの鎧」に施されたすべての拘束を解き放つことで現れる『キバ本来の姿』。
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概要

Destiny's Play


 キバが魔皇竜タツロットの力を借りて全身に仕込まれた「封印の鎖(カテナ)」を解き放ち、「黄金のキバの鎧」本来の力を完全開放することで現れるキバの本来の姿
 よって、パワーアップと言うよりはコントロールの成功と言った方が正しいかもしれない。
 本編の話数が少ないディケイドを例外とすれば、初登場界は24話と、仮面ライダーの最強フォームとしては、歴代で一番早いタイミングでの登場となった。ちなみに初登場後は不利になったりすると毎回のようにこのフォームになることが多かった為、平成ライダーの中で最も出番が多い最強フォームでもある。
しかし、一方で中間フォームの筈のドガバキフォームは一回しか出ず、逆に言えば中間フォームの役割を食ったとも言える。

 元々原型となったダークキバ性能がいつ暴発してもおかしくなかった中、キングスワールドエンドでレジェンドルガ族を全滅させ同時に多くのファンガイアの同胞を巻き込んだ大きな犠牲を生み出してしまったため、安全に運用できるキバの鎧の作成が求められ王室技巧匠の「ポーン」「ナイト」によって全身から装着者のライフエナジーを吸い上げ力に変換する事でダークキバと同等の性能(但しキングが装着者である関係上実際にはダークキバが上)を保ちつつ封印により力の暴発を抑える(この形態がキバフォーム)ことにより誕生したのがこのエンペラーフォームである。
 安全性は保たれておりダークキバ程危険性はないが、それでも素質が無いものが変身すると死に至るため、それ相応の資格は必要。
 元々コピー版といえる存在の為ダークキバと同じ姿であり、違いとしてはそのカラーリングとタツロット、頭部の形状ぐらいである。

 この姿に変身するにはタツロットがカテナを解放する必要があり、キバ単体ではこの姿になることができない。
 そのためか中盤から終盤にかけてはキバットバットⅢ世とタツロットが同時にやってくることで一気にこの姿に変身することが多かった。

 因みに設定では、変身者の素質次第でを滅ぼすことも可能らしい。

 キバフォームとは比較にならないほどの力を発揮し、普通のキックでさえダークネスムーンブレイクに匹敵する破壊力を生む。上級ファンガイアですら、この蹴りでひるむほど。
 またタツロットの力により"フィーバー"状態となることで、ガルルバッシャードッガの各必殺技を強化状態で放つことが可能になる。

 劇中においてそれまで最強を誇っていたチェックメイトフォールークと互角以上の戦いを繰り広げ、ビショップさえも圧倒。
 戦う意思がそれ程なかったクイーンを除けば、キングと同等の性能を持つ仮面ライダーサガ仮面ライダーダークキバ、チェックメイトフォーに匹敵する一部のファンガイアなど、立ち向かえる者は限られる程の性能を誇る。また、防御力も極めて高く、核爆発にすら無傷で耐えるほど堅牢な装甲を持つ。

 但し劇中では同等の性能を持ち、後にである大牙が変身している事が発覚し戦う事に戸惑いがあったサガや変身者の素質上圧倒的な強さを誇る過去編のダークキバなど、自身より性能の上の相手をする事が多い為押されることも多い。
 また、まだ登場間もないころ、チェックメイトフォーほどの強敵ではなかったスパイダーファンガイアを仕留め損ねる等の失態も見せ、後のコズミックステイツ程苦戦が多かったわけではないが、これまでのシリーズの最強フォームに比べると、それ程、無敵振りを発揮できた訳ではない(これ以降、後の2期平成ライダーにおいてラスボス以外でも最強フォームが幹部怪人など同等の戦力を持つ敵に苦戦する展開は受け継がれている)。
 反面渡の精神面で強さが大幅に上昇することも多く、過去編現代編の最終決戦では圧倒的な力を見せるなど、設定・劇中の活躍を含め、変身者の素質が戦力に大きく影響したフォームともいえる。

ツール

魔皇竜タツロット

タツロット

ザンバットソード

キバ エンペラーフォーム


 ファンガイアの皇帝のために作られた、この世に存在する最も強力なで正式名称は魔皇剣ザンバットソード。ファンガイアのキングが代々受け継いできた魔剣で所謂最強武器ポディション…なのだが別にエンペラーフォーム以外でも使用できないわけではなく、ディケイドでは「ライダー大戦の世界」でキバフォームが使用している。
 詳しくは該当項目参照。

必殺技

  • エンペラームーンブレイク

 ダークネスムーンブレイクのフィーバー技。
 両足に赤いキバの紋章を模したエネルギーを纏いライダーキックを行う。両足蹴り・跳び蹴り・空中連続蹴り・ドリルキック・回し蹴り・跳び回し蹴りなど蹴りパターンが非常に多く、破壊力は150tとダークネスムーンブレイクの5倍もの威力を誇る。
 ちなみにこの数値は、所謂ライダーキックとしては歴代トップクラスの数値を誇る。しかし、クウガアルティメットフォームは「通常のキック力100t」の記録を誇るも、ライダーキック(必殺技)の正確な威力が公式には不明なため、比較は困難となっている。
 もっとわかりやすく言うと核兵器より強い」

  • エンペラーハウリングスラッシュ
 ガルル・ハウリングスラッシュのフィーバー技。ガルルセイバーの柄尻に接続したタツロットの放出する炎の勢いで上昇した後上空から敵を一刀両断するパターン、刃・柄部分から炎を放出して敵を一刀両断するパターンがある。

  • エンペラーアクアトルネード
 バッシャー・アクアトルネードのフィーバー技。バッシャーマグナムのマズルに接続したタツロットから放出し、通常のアクアトルネードの3倍の威力の弾丸を放つ・・・が劇中未使用
 未使用武器自体は別に珍しくない事だが、劇中におけるバッシャーの扱いや後の「クライマックスヒーローシリーズ」や「バトライド・ウォー」などのゲーム作品において、他のライダーの未使用技が再現される中何故かバッシャーフィーバーだけがハブられているという扱いの為よくネタにされたのだが、バトライド・ウォーⅡにて遂に再現されることとなった。しかもバグか仕様か本来は時間制限のあるエンペラーフォームを条件付きでほぼ永久に維持できるため、ゲームで使用する場合使う機会が多くなると思われる。

  • エンペラーサンダースラップ
 ドッガ・サンダースラップのフィーバー技。元の技とは大きく異なりドッガハンマーの柄尻に接続したタツロットから放出した紫色のエネルギー弾をドッガハンマーで野球のように打ち、命中した敵をドッガハンマーで叩き付けて粉砕する。

  • ファイナルザンバット・斬
 ザンバットの牙で研いだ赤く輝く刀身で敵を一刀両断する、または赤い斬撃を放つ必殺技。複数の敵を連続で斬ったりマザーサガークサバトをも切断できるなど凡庸性と破壊力は随一。キバットが「ウェイクアップ!」のコールと共にザンバットのウェイクアップフエッスルを吹く事で発動する。
 斬った後の〆は刃に付いたを拭う様に一度ザンバットで刃を研いで元に戻し、それを合図に、斬り伏せた敵は砕け散る。
初使用の際は、ザンバットバットが斬った数をカウントしていた。

  • ジャイアントムーンブレイク
 劇場版で使用。飛翔態状態でキャッスルドランと一体化し、巨大なエンペラーフォームの姿となって跳び蹴りを叩き込む。
 この時(アークのブラックホールで距離が縮まっていたとはいえ)大気圏を突破し直接仮面ライダーアークを蹴り込み倒すというとんでもない威力を見せている(その威力は、月に巨大なキバの紋章が刻まれる程)。(後に似た感じでオールドラゴンが、どうやってかフェニックスを太陽まで蹴り飛ばしているが、あちらは蹴り飛ばしたフェニックスのみが大気圏を超えたのが違い)

関連リンク

仮面ライダーキバ タツロット 仮面ライダーサガ 仮面ライダーダークキバ
最強フォーム
仮面ライダーBLACKRX(同じく光と闇で対立し兄弟で戦ったライダー)
キングフォーム(同じ黄金の鎧を身にまとう西洋モチーフの最強フォーム繋がりとしてゲーム等のメディア作品でよく絡む)
ナイトサバイブ(同じくコウモリの仮面ライダーの最強フォーム)
シンフォギア(同じ音楽関連の作品に登場する鎧で「危険性を避けるためにロック(封印)を掛けた状態」というキバフォームに似た設定や上記のデュランダルの設定など類似点が多い。また主人公の立花響のガングニールもパワーアップすると金色を含む鎧を身に着けている)

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