ガルル(仮面ライダーキバ)
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がるる
本稿では『仮面ライダーキバ』に登場する怪人の1体であるガルルについて解説する。
ウルフェン族最後の生き残りを称する青い狼男。月の満ち欠けで力が増減し、満月の時に最高となる。鋭い爪で相手を引き裂き、ライフエナジーを吸収する。狼だけに嗅覚に優れ、スピード戦にも長けている。
下級、中級程度のファンガイアならば互角以上に戦えるが、ライオンファンガイアのような上級の敵には種族的に力の差が大きい模様。だが、現代編の最終回では数々の再生ファンガイアを撃破しているので、過去編よりは実力は上がっている様子。
なお、現代編ではキング/仮面ライダーダークキバに封印されたときのの名残として、両腕に鎖が巻かれている。
その他の詳細は、人間の姿で名乗っている次狼の記事を参照。
シールフエッスルにより変身させられた彫像態から変形する刀。キバをガルルフォームにフォームチェンジさせる。
なお、作中では名護啓介の変身した仮面ライダーイクサに奪われて使用された事もある。
ガルルフォームおよびドガバキフォームでは左手に持つが、エンペラーフォームやキバ以外の使用者(イクサ、ディケイドキバ)は右手に持つ。
仮面ライダーディケイド
CV:千葉一伸
リ・イマジネーションの「キバの世界」に登場。人間態は登場しない。
原典と異なり、「王を守護するのが役目」…ということで、チェックメイトフォーと同様の扱いをされている。最後はバッシャーやドッガと共にビートルファンガイアに取り込まれてしまった。その後どうなったかは不明だが、恐らくはビートルファンガイアの死に伴い解放されたと思われる。
ウルフオルフェノク:脚本家が同じ作品の狼がモチーフの善玉怪人。変身者(リンク先ネタバレ注意)がライダーに変身する点やスーツアクターも同じ。
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