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乾巧

いぬいたくみ

乾巧とは、『仮面ライダー555』の主人公。仮面ライダーファイズに変身する青年。
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「俺には夢がない。でもな、夢を守ることはできる!!」
「戦うことが罪なら… 俺が背負ってやる!!」

演:半田健人 クライマックスヒーローズ/ガンバライド/ライダージェネレーション /バトライド・ウォーでのCV:会一太郎

概要

仮面ライダーファイズ』の主人公。年齢18歳
成り行きで園田真理が持っていたファイズギアを使い、仮面ライダーファイズに変身することになる(中盤でファイズギアを手放していた際、第38話で場当たり的にデルタに変身したことはある)。
その後菊池啓太郎と知り合い、バイクの免停による罰金を切っ掛けに、真理と共に彼の営んでいるクリーニング店『西洋洗濯舗 菊池』に下宿することになった(時給100円)。
真理からは「」、啓太郎からは「たっくん」と呼ばれており、ファン(主に女性)からはたっくん呼ばわりされることも多い。転じて、後年の客演時を指す場合はファンより敬意を込めて「たっさん」と呼ばれる事も。
猫舌で、熱いものが苦手で、九州を旅していた際には冷や汁を頼む徹底ぶり。ハイパーバトルビデオではナレーションからも「猫舌たっくん」呼ばわりされており、真理からの嫌味で周りがカレーを食べているのにも関わらず、お子様ランチを出されて捨てようとするも、流石にマズイと思ったのかチキンライスに刺さった旗を引っこ抜いて立ち去るだけに終わるぐらいには良識がある。
序盤からの付き合いである真理にはその弱みを握られており、機嫌を損ねてしまった日には鍋焼きうどんが出されたことも…。

本人も認めているほど口が悪く、人付き合いが苦手なため何かと勘違いされる事が多いが、根は仲間思いで友情に熱く、心優しい性格である(いわゆるツンデレ)。また行動しても真意や目的を周囲に打ち明けないことが多く、誤解されたり濡れ衣を着せられたりしても反論しないことが多い。
無愛想ではあるが、自分と同じ猫舌である木村沙耶に親近感を持った際には笑顔で自己紹介をし、握手を求めるなど好意的な態度を見せた他、第2話の青空美容室では子供を怖がらせない為に、柔らかい口調を使っている。
他者には初対面であろうと基本的に敬語を使わない。しかしスマートブレインにて真理共々村上峡児と対面した際(第9話)は敬語を使っており、目上の相手を敬える行儀は弁えている模様。(敵対して以降はタメ口を利いているが)
巧は加点方式、木場は減点方式で人付き合いをするとファンからの評価を戴いているが、実際に第一印象があまりよくなかった真里や啓太郎と共同生活する内に彼らの持つ長所を理解し、オルフェノクである事を知って恐怖を隠せないながらも、自分に対して弁当を作ってくれる啓太郎に対して感謝の意を述べたり、終始剣呑な仲であった草加雅人に対しても彼なりに「仲間」として接していた(後述)。
泥棒の濡れ衣を着せられた巧の無実を信じ続けていた喫茶店のマスターのように理解者が全くいないわけではなく、啓太郎達のように付き合いを重ねていく内に彼の理解者となっていく人物も多い。
故にただでさえ「親しくなった人々との別離」を恐れている彼は、人々の命が失われていく事を何よりも悲しむ。

変身直後などに手首を振る癖がある他、パンツは赤い派手な物を履いている事がわかっている。今でこそパンツ仮面ライダーといえばオーズだが、それ以前は555だったのである。そもそも、真理と行動を共にするようになった最大のきっかけは自分のパンツが入っていたバッグとファイズギアの入っていたバッグを取り違えられたからである。(2019年ではとある鬼戦士が履く下着が判明したそうだが…)

」というものを持っておらず、「夢を持ってることがそんなに偉いのかよ!」と語っていたが、実は内心ではその事を自分なりに悩んでいた。

木場勇治とはたびたびすれ違いが生じ、中盤で一度は和解するも終盤のある出来事から巧はオルフェノクを倒すファイズの変身者、木場はホースオルフェノクとしてまたもや対立してしまう。

カイザの変身者である草加とは日常では反りが合わず、策略に振り回されることも多かったが、いざ戦闘になると実に息の合ったコンビネーションを披露する。巧自身も、草加のことを気に入らないと言いつつも1人の仲間だとは思っており(事実、草加と共に客演した『仮面ライダージオウ』では「お前の事は嫌いだが、仲間だと思っている」とはっきり口にしている)、彼の心の傷を知ってからはなんとか彼を救おうと試み、そして彼が(因果応報ながら)悲惨な最期を遂げた折には、散々酷い目に遭わされたにも関わらず、その死を悲しむと同時に怒りを抱いた。後述の『仮面ライダー大戦』の描写からも、巧が草加のことをどんなに強く「なんとかしてやりたかった」と思っていたかが窺える。

それまで平成ライダーの主人公は極度のお人好しばかりだったため、巧のあまりの第一印象の悪さに違和感を覚えたファンも多かった。
後の主人公達も(基本的には)お人好しな人間が多いため、巧のような性格の者は主人公全体で見ても少数派である。

正体

以下第34話以降の重大なネタバレを含む為、閲覧注意!































555


第34話にて、彼の正体がウルフオルフェノクだという事実が明かされる
オルフェノクが使うためのツールとして開発されたファイズギアを使いこなし、ファイズへと変身することができるのも当然のことであった(第1話の時点で伏線は張られており、ファイズに変身した時は驚いていたのに対し、スティングフィッシュオルフェノクを目撃しても特に驚いている様子を見せていなかったのも他ならぬ自身がオルフェノクだから)。また、普通の人間である啓太郎がファイズの変身に失敗した描写があったため、その時点で巧が普通の人間でないことが視聴者に示唆されていた。
巧は幼い頃に事故で死亡してオルフェノクに覚醒したオリジナルであり、戦闘力は並のオルフェノクよりも遥かに高い。
巧が他人と親しくなる事を避け、一つの場所に馴染まずに各地を放浪していたのも、自身がオルフェノクである事を知られ、拒絶される事を恐れていた為である。
主人公なので当然ながら、劇中でオルフェノク化していない人間を殺害したり使徒再生を行ったりはしていないが、オルフェノク化した後に一度もした事が無いとも明言されていない

流星塾の同窓会の日に流星塾の生徒達を襲ったと誤解されていたが、実際はスマートブレインに命令されていたドラゴンオルフェノクこと北崎と、スロースオルフェノクこと流星塾の青沼の仕業であり、巧はそれを止めるために戦っていたというのが真実であった。
ただし、巧はスロースオルフェノクは倒したものの、ドラゴンオルフェノクには返り討ちに遭ってしまった上に、その時のショックで事件前後の記憶を失ってしまっていた。
その結果、その時の映像を編集した物をスマートブレインの村上に見せられた巧は、記憶が無かった事もあって、自分でも流星塾の生徒達を襲ってしまったと思い込んでしまい、真理達の元には戻れないと諦めてしまう形でラッキークローバーの一人になってしまった事もある。

巧自身もオルフェノクであるものの、人間として生きようとしているが故に、時にはオルフェノクに対して激しい憎しみを見せる面があり、上述通り、草加が殺害された際には怒りをあらわにして「オルフェノクなんて滅べばいいんだよ一人残らず!! この俺もな…!」とまで口にし、ある意味巧がどんなにオルフェノクではなく、人間として生きていきたいと思っているかをよく表していると言える(オルフェノクとして蘇生しながらも人間として普通に生活していたドルフィンオルフェノクが、スマートブレインに強要されて不本意ながら自身を襲った際には、あえて手加減して倒さず「あんたは人間だ。これからも人間として生きてくれ」と伝えて見逃した事もあった)。

本来、仮面ライダー自体「正義の心を持った怪人」という概念であるが(もし正義の心が無ければ彼らはショッカーライダー奇械人スパークコマンドロイド世紀王ブラックサン改造兵士Lv3グロンギレッドオーガイマジン大ショッカー首領ウェザー・ドーパント恐竜グリードオーバーロードインベスなどといった人類の敵になっていたことだろう)、純粋な怪人が主人公の作品というものは『555』が最初であり、オルフェノクの立場から描かれるエピソードも多かった『555』を象徴するかのような人物となった。

結末

「見つけようぜ…木場…三原…! 俺達の答えを…俺達の力で!!」

最後はオルフェノクとしての死期が近づきつつも人間として生きる道を選び、再び人間を信じる決意を固めた木場の犠牲によってオルフェノクの王であるアークオルフェノクを撃破。
そして最終決戦後、アークオルフェノクが完全に灰化していない形で生き延び、ついに「世界中の洗濯物が真っ白になるみたいにみんなが幸せになりますように」という夢を持つことができた。

他媒体の乾巧

劇場版『パラダイス・ロスト

真理「巧、どこに行くの?」
巧「さぁな。行けるとこまで行くさ」

ファイズに変身し人間解放軍の一員として戦っていたが、劇場版の物語開始以前にライオトルーパー部隊の襲撃によって行方不明になっていた。
詳しい経緯は不明だが、倒れていたところをミナの父親に発見され彼の知り合いの医者によって記憶を改竄され、ミナの幼馴染「隆」として彼女とともに暮らしていた。その後、真理との再会を経て記憶を取り戻しファイズとして前線に復帰。ミナの死を乗り越え、サイガに攫われた真理を救うために戦いに赴く。
ちなみに記憶喪失中は猫舌ではなくなっていた。

小説『異形の花々

「お前の場合はちょっと最低なだけだ。本当に最低な奴は、自分のことを最低だなんて思ってやしない」

小説版ではたかがジャンケンのためにファイズに変身しようとしたり、猫舌なのを皮肉るために真理が作った氷漬け料理をバリバリかじったりと、原作以上にムキになりやすいキャラとして描かれている。
終盤、ファイズの力が通じないかつての親友ホースオルフェノクに対し自らもオルフェノクとなって襲い掛かり、死に物狂いでようやく勝利を掴んだ。
また、彼の死因について本編よりも独自の掘り下げがなされている。幼少期に火災現場からとある少女を救い出す為に逃げそびれて焼死、後にオルフェノクとして覚醒した。猫舌は、この火事が原因となって発生した「熱いもの」=「火を連想させるもの」に対する強いトラウマと思われる。
その後はオルフェノクとして活動したのが原因で寿命が一気に短くなっており、ファイズとしての活動時間にも制限が設けられるようになった。後日談「五年後」では心の闇に乗っ取られてバケモノになった草加と対決し、彼の死を看取った直後、啓太郎の息子である勇介にファイズギアを託して去っていった。

仮面ライダーディケイド

リ・イマジネーションライダーとして、尾上タクミが登場する一方で、最終回には彼が変身したと思わしきファイズが登場している。

スーパーヒーロー大戦

メインではないが、登場ライダーの一人してファイズが登場。声は(渡部秀)が担当。
この作品での活躍よりもネット版に於ける『ファイズさんの奢り』ネタの方が有名かもしれない。尚、店の予約はわざわざファイズフォンを使う。

仮面ライダーウィザード

魔宝石の世界にてライダーリングの力により、仮面ライダーファイズとして召喚されている。

仮面ライダー大戦

「昔愛する者のために戦い…死んでった仲間がいた。いけ好かない奴だったけど…少なくとも俺よりは生きる意味を見出していた」

555


オルフェノクとの戦いが終わってから10数年が経った後も『西洋洗濯舗 菊池』に滞在していた。草加雅人が死に際に自分に言い放った言葉は今も巧の心を苦しめており、門矢士バダンを倒すために協力を迫られるも拒否し、「世界中の洗濯物を真っ白にすることで忙しい」と語りつつ衝動的に旅に出てしまう。
そこで彼は強盗に対し心を開く謎の町医者と出会い、戦う意味について彼に問いかけるのだが、そこにライダー狩りを行うタイガーロイドコンバットロイドが現れ…。

上記の台詞はその謎の町医者にかつての仲間=草加のことを語った際のものであり、テレビ本編と比べるとより草加に対する仲間意識をはっきりと明言している。また、何故か仮面ライダーXのことを知っていた。

この作品の巧は「テレビ本編では既に死期が近かったにも関わらず未だに存命」「テレビ本編最終回で破壊されたはずのオートバジンに乗っている」「草加の死の描写が異なる」などテレビ本編とは矛盾する部分が多く、テレビ本編とはパラレル上の存在と思われるが、一部の情報誌などでは「オルフェノクとしての死期が近いと言われていた巧は10年以上経った今も生きていた」と書かれており、テレビ本編と同一人物である可能性も決して無いわけではない(巧の草加を救えなかったトラウマで回想が誇張されているとも考えられる)。

また、TV本編の放送から10年が経過しているため、彼を演じる半田健人氏が声・容姿共に渋くなっていることにより前述の「たっさん」が発祥した。

「空っぽなら…戦うことで埋めてやるよ。喜びと悲しみを一つずつな。その罪は… 俺が背負う!」

スーパーヒーロー大戦GP

「仮面ライダーとして、子供の夢くらいは守ってやることにした」

ショッカーの支配する世界で戦う仮面ライダーの一人。当初はショッカーの刺客と思われたが、実際はライダー、ショッカーのいずれの側にも属さない第三勢力として活動していた(他のショッカーライダー達とは異なり、脳改造による洗脳は受けていなかった可能性がある)。
作中ではライダータウンに向かおうとする黒井響一郎らの前に現れ、詩島剛/仮面ライダーマッハと対決するも、途中で「飽きた」と言って戦闘を中断した。
その後は正義のライダーの側に加勢し、ライダーグランプリで仮面ライダードライブを妨害しようとした仮面ライダーカブトの足止めを引き受け、ドライブの勝利に貢献。終盤のライダー対ショッカーの決戦にも参戦した。

余談だが、今回は髪型が前作と比べると当時に近いものになっている。
上記のセリフは前作に於ける神敬介『俺たちが守るべきは子供たちの未来じゃないのか』というセリフへのアンサーになっており、本作の巧は前作の戦いを経験しているとも解釈できる。

仮面ライダー4号

「悲劇? 笑わせるな。ハッピーエンドに変えてやるよ」
「…悪いな。けど、あの時笑って死んだ自分に嘘をつきたくないんだ」
「今でも信じてる! 意味なく死んだやつは… いないってな…!」

人の夢


『スーパーヒーロー大戦GP』での事件が無かったことになった世界で、ショッカーにより時間が繰り返されている。泊進ノ介/仮面ライダードライブや桜井侑斗/仮面ライダーゼロノスと共に、ショッカーの野望を食い止めるべく闘っていたのだが…。

実はこの作品の巧は既に死亡していた。(回想では実際のTV本編の映像が使用されており、エピローグともとれる演出がなされている)
しかし、かつてオルフェノクとの戦いで多くの仲間を失った巧は「誰にも死んでほしくない」という思いを抱くようになり、その思いにシンクロして歴史改変マシンが作動、自分が歴史改変マシンを動かしているという自覚もないまま蘇った。これが『スーパーヒーロー大戦GP』、そして『仮面ライダー4号』で起こった事件の真相だったのだ。
終盤で真相に気づいた巧は、マシンを破壊すれば巧自身の存在が消えるという事実を侑斗から伝えられる。だが、かつて笑顔で亡くなった自分に嘘をつかないために、歴史改変マシンを破壊して時間を元に戻すことを決意。かつての戦いで生き残った仲間である海堂直也の制止も振り切って歴史改変マシンを破壊し、進ノ介達にこれからの世界のことを任せて消えていった…。
歴史が元に戻って巧の存在が消えたため、進ノ介達はその時間内にいた巧のことを覚えていなかった。そんな中、海堂は青空を眺めて、死んだ巧を思うのであった。

海堂「…さて、この空を守ったのは、一体誰なんでしょうか? なあ、乾…」

『555』本編を全話執筆した脚本家の井上敏樹氏は一切関わっていないが、4号の脚本を担当した毛利亘宏氏は、乾巧の登場が決定したこともあってか、「(仮面ライダー555の)ファンの想いは汲みつつも顛末をしっかり描写すべき」と考え、『555』の結末に関連して執筆したことをコメントしている。

また、前々作の1号ライダーのセリフバダンとは死者の国、お前達平成ライダーの死んだ者への未練が地上への道を作り、バダンを呼び入れたのだ」というセリフから、大戦から4号の出来事が繋がっているとも受け取れる。

なお、この作品で泊進之介や詩島剛から巧の記憶は消えたはずなのだが、記憶の片隅には残っていたらしく、ゲーム「ライダーレボリューション」ではファイズに出会った際にデジャブを感じていた(無論、このゲームのファイズは4号の出来事を経験しておらず、これはマッハとの掛け合いで判明している)。

仮面ライダージオウ

EP05・EP06に登場。改変の影響で普通の人間ではあるものの、元の歴史と草加達と同じような出会いを経験しているようで、流しでクリーニングの仕事を続けている。
名刺代わりに「西洋洗濯舗 菊池」のポイントカードに自分の名前を記入したものを持ち歩いている。現在は店では働いていないようだが「世界中の洗濯物を真っ白にするのが俺の夢だな」と語っていることから、『555』本編最終回で語った「世界中の洗濯物が真っ白になるみたいに皆が幸せになりますように」という夢を実践している様子が窺えた。
ちなみに猫舌は相変わらずである

また「ジオウ」放送当時、白倉伸一郎Pのツイッターで彼が一度死亡してオルフェノク化した事故は他のオルフェノクの仕業によるものという裏設定が追加された事が後に明かされている。(ジオウにてアナザーファイズの誕生による歴史改変後巧がオルフェノクでなくなって、2019年まで生きていたのもこの為)詳細は不明なものの、スマートブレインが関与していた可能性もある。(参考ツイート

活躍

  • EP05『スイッチオン!2011』

2018年で山吹カリンを襲おうとしていた草加雅人と、山吹カリンを守ろうとするツクヨミの前に現れた。

  • EP06『555・913・2003』
山吹カリンを救った後に常磐ソウゴと知り合い、彼女を襲った草加雅人について語った。そしてカリンを守るためにソウゴと共に彼女に付きまとうが、そこへやって来た草加から、カリンが既に交通事故で亡くなっていること、佐久間龍一が変身したアナザーファイズの能力(アナザーファイズの力が弱まってからはアナザーフォーゼの力を使っていた)によって仮初めの命を得ていること、これ以上無実の人を犠牲に生きることに耐えきれなくなったカリン自身に殺してほしいと頼まれたことを聞かされる。

そこへカリンを傷つけられたと誤解し、逆上したアナザーフォーゼによって草加が襲われると、果敢に立ち向かいこれを阻止。そして草加に「お前は俺の仲間」なのだと苦々しい顔で白状した。

その後は追い付いて来たソウゴ達に救われ、アナザーフォーゼとその中にあるアナザーファイズの力を倒すために、自らが持っていたファイズライドウォッチを託した。
事件解決後はソウゴが過去に飛び、過去の巧が彼からブランクウォッチを受け取った模様。

漫画版『仮面ライダー913

第2話『園田真理』にて初登場。
大泉クリーニングというクリーニング店で働いている。無愛想なのは相変わらずで、草加が真理に会うために来店したときは居眠りしていた。草加に無愛想なことを注意され、出禁を言い渡した。

その後オルフェノクが出現。真理からの通報を受け、現場に駆けつけファイズに変身した。

原典第1話とほぼ同様の経緯で初変身したことが明かされているが、この世界線でのファイズギアの仕様が不明のため、巧がオルフェノクであるかも現状定かではない。なお、この世界線でも安定の猫舌であることが判明した。

余談

昭和の「仮面ライダーは実際善玉怪人」という裏設定を除けば、ライダーでありながら怪人でもあるの二股をかけた主人公はシリーズ初である。むしろちゃんとした怪人態を持つ主人公は2021年現在でもブレイド剣崎一真オーズ火野映司の3人と非常に少なく、ましてや設定上最初から怪人でありながら怪人態を有した主人公はシリーズを通しても巧一人だけである。
演者の半田健人氏は、第1話でオルフェノクを見ても大して驚かなかったシーンを演じて巧は人間じゃないのではと思っていたが、完全にオルフェノクだと知らされたのは劇場版「仮面ライダー555 パラダイス・ロスト」を撮影していた時だったと後に話している。

ちなみに劇中ではファイズだけでなくデルタにも変身しているが、仮面ライダーシリーズの主人公で主役ライダー以外のライダーに変身したのはG3-Xを装着した津上翔一ナイトに変身した城戸真司に続いて3人目である。

関連タグ

仮面ライダー555 仮面ライダーファイズ ウルフオルフェノク
園田真理 菊池啓太郎 草加雅人 三原修二 木場勇治 長田結花 海堂直也
仮面ライダー大戦
仮面ライダー4号

関連・類似キャラクター


城戸真司乾巧剣崎一真

外部リンク

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