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仮面ライダー4号

かめんらいだーよんごう

『仮面ライダーシリーズ』に登場するライダーマンの異名。または2015年に配信された作品および登場人物。
目次 [非表示]
  1. 1973年より放送開始の『仮面ライダーV3』で初登場したライダーマンの異名。
  2. 4人目に登場した仮面ライダーの俗称⇒4号ライダー
  3. 2015年より『dビデオスペシャル』にて展開されるVシネマ(全3話)。本項で解説する
  4. 上記のVシネマに登場する仮面ライダーの名称。ライダーマンとは別人⇒4号(仮面ライダー)

555


最初に言っておく。俺はかーなーり、強い!


このライダー、ライダー!!(驚愕)


final lap「この男、刑事で仮面ライダー」



悲しみを繰り返し、僕らはどこへ行くのだろう?


概要編集

2015年3月28日からdビデオで配信された全3話の劇場版『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』のスピンオフ作品。

映画の入場者プレゼントとして、先着100万名に本作の第1話が収録されたDVDが配布された。


『3号』の後日譚となっており、映画の舞台となった『仮面ライダードライブ』がメインとなり、映画にも登場した『仮面ライダー555』の乾巧や『仮面ライダー電王』の桜井侑斗デネブも本作にメインキャラクターとして登場するほか、映画では未登場だった『555』の海堂直也も本作に登場しており、『555』の後日譚ともとれる内容となっている。


本作オリジナル仮面ライダーとして、仮面ライダー4号が登場し、『ドライブ』本編の主題歌「SURPRISE-DRIVE」を担当し、過去に『仮面ライダーW』シリーズで大道克己 / 仮面ライダーエターナルを演じた松岡充が声を担当。

なお、本作の主題歌も松岡が率いる『ドライブ』の番組限定ユニット・Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVEによる「time」。


現在ではTTFCなどで当たり前となっている、仮面ライダーシリーズの本格的な配信限定ドラマの第1作(なお、以前はバラエティ要素の強い短いネットムービーはあったものの本格的なドラマは初)。


映像ソフトはDVDとブルーレイで2015年9月9日発売された。全3話を収録。


あらすじ編集

ライダーロボ=歴史改変マシンが倒されたことですべての事件は終わったかに見えた。


しかし、ショッカーの野望は潰えてはいなかった!!

破壊されたライダーロボの残骸を回収したショッカーは新たな侵略計画を開始。

さらにライダーとの戦闘データをもとに、新たなる改造人間仮面ライダー4号』の製作に着手したのだった……。


果たして、ライダーたちはショッカーの野望を阻止することができるのか?


物語は一つの結末へと集約していく――。


各話リスト編集

No.配信日タイトル
第1話2015年3月28日エピソード1 死斗!仮面ライダーは三度死ぬ!!
第2話2015年3月28日エピソード2 対決!!スカイサイクロン空襲
第3話2015年4月4日エピソード3 決斗!ショッカー首領の正体

1話のみ非会員でも無料視聴が可能。また、劇場版の入場者特典として第1話を収録したDVDが配布された。


登場人物編集

4


仮面ライダー編集

仮面ライダードライブ』より編集


仮面ライダー555』より編集


仮面ライダー電王』より編集


ショッカー編集

今作オリジナル編集


幹部編集


ショッカー怪人編集


ショッカーライダー編集


音楽編集

  • time

歌:Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE

作詞:松岡充

作曲:tatsuo

編曲:tatsuo、五十嵐"IGAO"淳一


余談編集

  • 飛行機に近いライダーの乗り物として『仮面ライダーW』のハードタービュラーがあるが、あれはあくまで特殊モーターサイクル:ハードボイルダーの超音速航空機形態であって、正式な飛行機ではない(いわゆる空中バイクである)。
    • もっとも、同じく空中バイクである『仮面ライダー鎧武』のダンデライナーと比べると限りなく飛行機に近い形状。

  • 4号配下の4人には以下の共通点がある。

1:いずれも死亡した変身者が存在する

2:ショッカー最初期の怪人と同じ(似通った)モチーフ(バロン→サラセニアンもしくはサラセニアンのリメイク怪人バショウガン※バナナと芭蕉は同じバショウ科の植物。/王蛇→コブラ男/ダークキバ→蝙蝠男なお、名前に死人がつくコウモリの怪人にはデストロンの死人コウモリがいる。/サソード→さそり男)

3:『時間』に深い関わりがあり、物語で重要な役割を果たす(バロン→もう一つの時間軸における本人が描写される/王蛇→タイムベントによる無限ループ/ダークキバ→過去と未来で二回変身者が死亡、一度目の死因は主人公のタイムスリップ/サソード→クロックアップ)

4:原典で敵としても味方としても登場した(王蛇とダークキバのみ特別な事情)

5:怪物を使役または変身者が怪人であること

「死」「ショッカー」「時間」「怪人」は本作品の重要なキーワードであり、そういった理由からこの4名が選ばれたと思われる。


ちなみに、本編の内容にはあまり関係ないが、「王」という地位やキーワードに関わってくる

    • バロン=原作終盤でインベスの王であるオーバーロードとなる。そして初変身時に倒したキャラが王様モチーフの仮面ライダーデューク
    • 王蛇=名前が王。雑誌企画ではあるが、王蛇サバイブはユナイトベントでライダーと契約したミラーモンスターを軒並み合体させるまさに王の如き所業を成し遂げた。コブラの中にはキングコブラという種も存在する。
    • ダークキバ=キバの鎧全般に言えることだが、変身できるのはファンガイアの王族だけ。生身の人間だった紅音也は変身後、命を落とした。また、『ダークキバ』の『キバ』とは『キングオブヴァンパイア』の略。
    • サソード=原作終盤でネイティブ以外の総てのワームを司る王となる。また変身者は帝王学を学んでいた。 なお、サソリの中にはダイオウサソリという種も存在する。

関連タグ編集

仮面ライダー 4号ライダー スーパーヒーロー大戦GP

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