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桜井侑斗

さくらいゆうと

桜井侑斗とは、『仮面ライダー電王』の登場人物。
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「最初に言っておく 俺はかーなーり強い!」

演:中村優一

概要

野上愛理の婚約者と同姓同名を名乗る青年仮面ライダーゼロノスに変身する。年齢19歳。
野上良太郎外套の男と接触したことにより劇中に姿を見せる。
ある人物からゼロライナーを預かり、契約したイマジンデネブと共に時の運行を守る使命を担う。劇中では愛理以外は彼を「侑斗」と、愛理の婚約者である方を「桜井(さん)」と区別して呼称しており、本記事でもそれに従う。

過去から来たのかという質問には答えをはぐらかしており、「過去の桜井とかかわると時の運行が乱れる」とだけ答えていた。
桜井同様に星の知識が豊富。デネブに対しては普段のクールぶりが一転し、子供のように我が侭に振る舞う。デネブに対してはことある度に「デーネーブーー!!」と叫んでプロレス技をかけるのがお約束。また、自分の意思に反する行動をとる度にきつく当たるが、実際はゼロノスとして戦うことで周りから忘れられていく中でも、傍にいた彼のことをとても大切に思っている(いわゆるツンデレ)。とある回でデネブのためにゼロノスカードを川に放り込んだが、その後必死になって探していた(一応回収はできた模様)。
デネブと並んで、良太郎を「野上」と名字呼びする数少ない主要人物でもある。
シイタケとコーヒーが苦手で、愛理のコーヒーも砂糖を多量に加えて凌ぐ。デネブは彼のシイタケ嫌いを克服させようとしており、しょっちゅう食事に混ぜてくるのでその度に侑斗は怒っている。本人は無自覚だが財布の紐が緩いため(釣り銭をもらわなかったりしている)、彼の財布はデネブに握られている。
ゼロノスへの変身回数に制限があるため、戦闘は良太郎に任せることが多い。特異点ではないが、ゼロノスカードの力でイマジンに憑依されても肉体を完全に支配されることは基本的になく、イマジンやその契約者の気配を察知する力などもある。イマジンと戦う中で愛理のことを次第に大切に想うようになり、使命とは関係なく彼女を守りたいと考えるようになる。

実は変身解除してゼロノスカードが消滅する度に、彼に関わる記憶は周囲の人々から欠落していく。詳細はゼロノスカードの項目を参照してほしいが、変身の度に彼は忘れ去られていき、効力は特異点にまで及ぶ。



その正体は19歳当時の桜井侑斗。現代の桜井がデネブと「過去の自分と共にイマジンと戦う」という契約を交わして侑斗にゼロノスカードを授け、分岐点の鍵である愛理をイマジンから守る使命を与えたのであった。

クライマックス刑事』や『さらば電王』では、基本的に良太郎達とは別行動(後者は負傷による離脱)をとるがいずれも終盤で合流する。『超・電王』では時間の歪みの影響で消滅してしまっていたが事件の解決後には復活しており、更に物語の中で彼の過去も明らかになった。
以後、俳優が腰痛の悪化により一時引退する。

そして、
スーパーヒーロー大戦GP』でも仮面ライダーサイドの1人として登場。
ゼロノスカードの影響か時間改変には巻き込まれずに済んでおり、作中では数少ない正義のライダーとして戦う(80年代に小学生ということは、ゲルショッカー壊滅時には生まれていない可能性すらある)。
ショッカーによって支配された歴史を元通りにすべく、ショッカーを裏切った仮面ライダードライブ/泊進ノ介に協力。また、歴史改変により生まれた仮面ライダー3号/黒井響一郎が本当にショッカーを裏切ったのかどうか訝しみ、影から追跡している。

『GP』の続編である『仮面ライダー4号』では仮面ライダー555/乾巧と共にショッカーと戦っているようだが…。

D侑斗

え が お


デネブが憑依した状態で、牛若丸のイメージ。緑色のメッシュが入った長髪と緑色の瞳を持つ。D侑斗になるとデネブが侑斗の態度について謝罪したり、「桜井侑斗」として勝手に親切な事や人助けをするなど、侑斗本人の思いとは全く別の行動をとるため、大抵すぐに締め出される。それ故基本的には食材の買い出し等、生活能力を要求される場面のみで憑依される。

U侑斗

ちょっと借りるよ(はぁとマーク)


ウラタロスが憑依した状態。『クライマックス刑事』でセーラに近づき、彼女が持っている拳銃を奪い取ろうとした。

桜井


演:岡野友信 伊藤慎 中村優一
推定30代前半の天文学者。物語上一番のキーパーソン。ミルクディッパーの常連客で愛理とは婚約関係にあったが、2007年1月10日に突如失踪した。彼を知る人物の証言や過去の姿から、純粋で聡明な人物であることが推測される。侑斗と区別するためか、良太郎達での会話の中では「桜井(さん)」と呼ばれる。
「弱かったり、運が悪かったり、何も知らないとしても、それは何もやらない事の言い訳にならない」という言葉を良太郎に発したらしい。

物語開始前に愛理と共にゼロライナーに遭遇、未来を護るため、自分を分岐点の鍵と誤解したカイやイマジンを囮となって引きつけながらゼロノスとして人知れず戦うが、カイの操るレオソルジャーに敗北し、一時的に時間が改変される。
その後、デネブと契約して19歳の頃の自分にゼロノスカードを託させ、愛理からイマジンを遠ざけるためあらゆる過去の時間を逃亡する。その際、薄茶色のフェルト帽を目深にかぶり、同色の外套を羽織っていた。自らも緑色のゼロノスカードを所持し、劇中でもアルタイルフォームに変身したことがある。ゼロノスカードの効果により自身の存在が消滅することは覚悟しているようだが、ゼロノスカードを捨てている描写も見られる。
自身の記憶を犠牲にした「新ゼロノスカード」を物語途中で侑斗に与える。『電王』世界は「記憶=その人間が生きてきた時間」という設定であるため、カイの消滅後、カードを使いきったことで桜井自身も消滅した。
正体が明らかになった後も顔がはっきり映ることは無く、セリフも1度「変身」と言ったのみである。

ユウ

迷子カラスとユー君.1


演:沢木ルカ(女性)
1980年代の田舎に住んでいた少年時代の桜井侑斗で、鬼ヶ島の戦艦』の主人公。彼とオニ一族との遭遇、そして良太郎との出会いが物語の始まりである。
父は仕事の都合で外国暮らしのため、母と二人で東京に住んでいたが、その母が亡くなり、祖母に引き取られ田舎に引っ越してきた。東京暮らしに憧れており、田舎は馴染めない。現在の侑斗と違い、臆病な部分があり、泥沼の上を渡り歩けなかったり、動物、特に虫や爬虫類が苦手で、触ることもできないため、同世代のクラスメイトから馬鹿にされていじめを受けている。

ある日、森の中でオニ一族が活動している現場に遭遇し襲撃を受けるが、そこをNEW電王とデネブに助けられた。さらにオニ一族が探す切り札の石の伝承者であったため、以降デンライナーの一行と行動を共にしてオニ一族に立ち向かい、更にデネブを実体化させる為に「デネブの契約者を見つけるため、一緒にオニ一族を倒す」という契約を結び(ややこしい…。)、苦手だった爬虫類を追い払う勇気を身につけた。最後にオーナーは協力のお礼に彼に行きたい時間を行かせるようにするが、旅を経て成長したユウ本人は、今を生きる決意でこれを拒否した。そして、デネブとまた会ったらかならず助けに来るという約束をした。

祖母に「ユウちゃん」と呼ばれていたことから、全員「ユウ」と呼んでおり、騒動の最中は誰もそれを気にかけなかった。ただし騒動終結後にオーナーのみ、誰も彼の本名を知らないことに気づく。時間の歪みが修復し、復活した現在の侑斗は、デネブと交わした約束も今も覚えている。デネブもこの時に、ユウが侑斗であることをわかっていた。

Dユウ

ちびっこ組


デネブが憑依した姿。強力な腕力ゲルニュートを投げ飛ばした。

注意

上述した通り「変身する度に誰かに忘れ去られていく」設定のため、ネット上では「ゼロノス(もしくは桜井侑斗)って誰だっけ?」と彼を忘れた振りをするジョークが存在する。
しかし「本気でゼロノスを知らない」と誤解した者がマジレスをしたり(あるいはわざとネタで発言したり)、揚げ足を取って相手を貶める者、さらにその揚げ足を取った者を疎んじる者…と好ましくない流れが起こることも多い。中には本気でゼロノス=桜井侑斗の話をしたいのにジョークを言われて話が進まなかったり、あまりにも長年続いているのでこのジョーク自体に嫌悪感を示している者もいるため、ネタとして扱うには注意が必要である。

関連タグ

仮面ライダー電王 仮面ライダーゼロノス 仮面ライダーNEW電王
スーパーヒーロー大戦GP

関連人物

デネブ 野上良太郎 野上愛理 ハナ コハナ

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