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仮面ライダーゼロツー

かめんらいだーぜろつー

特撮番組『仮面ライダーゼロワン』に登場する仮面ライダー。
目次[非表示]

或人「アーク、お前を倒す!」

Let’s give you power!

ゼロツージャンプ!

或人「変身!」

ゼロツーライズ!

Road to Glory has to Lead to Growin' path to change one to two!
仮面ライダーゼロツー!!

It's never over.

或人「仮面ライダーゼロツー...!それが俺の名だ!」

CV:高橋文哉

概要

飛電或人飛電ゼロツードライバーゼロツープログライズキーを装填して変身した新たな仮面ライダー。第40話より初登場。

現時点において、ゼロワン最強フォームにして別のライダーに相当すると思われる(言わば「同一にして違う存在」と呼ぶべきか)。また、ゼロワンとしての最終形態をメタルクラスタホッパーとし、飛電或人としての最終形態をゼロツーと見る見方もある。

どちらにしても、平成ライダーの最強フォームとは一線を画すものとなっている。

英文を意訳すると「力を授けよう/「栄光への道」は、ワンからツーへの「成長への道」から導くべし/終わりはしない」といった感じになる。
音声は「Road to Glory has to」と「Lead to Growin' path to」で韻を踏んでおり、似た単語を使用している上にリズムやアクセントも完全に同じ。また、何度も使用しているtoもtwoと掛けていると思われる。

或人曰く、「人と人工知能が一つになる仮面ライダー」
また、仮面ライダーと化した通信衛星アークを倒すための「最後の希望」でもある

変身バンク

ゼロツードライバーのバックルを展開し、変身待機状態になると同時にベルトから「02」のエフェクトが飛び出す。ゼロツープログライズキーを起動すると衛星ゼア型のエネルギーが或人の頭上に展開してバリアのように正面に移動。キーを挿し込むとイエローレッド二体のバッタのライダモデルが現れゼロワンと同化。最後に「02」のエフェクトが首元に装着されることで変身が完了する。

容姿

仮面ライダーゼロツー


金糸雀色に輝く仮面、真紅に輝く触覚と手甲、随所に輝く銀色の差し色を持つ容姿になっており、複眼部分はライジングホッパーと同じ眼を持つ。
平成ライダー最終フォームと比べると圧倒的にシンプルな見た目となっている(平成二期の最終フォームのデザインが皆奇抜なこともあったが)。

また、襟元には風に靡く「02」という形にも見える真紅のマフラーの意匠が組み込まれており、その姿はさながら仮面ライダー2号のようでもある。この意匠の残像が風にたなびくマフラーのようになる演出もある。

スペック

身長200.0cm
体重102.1kg
パンチ力62.0t
キック力120.0t
ジャンプ力200.0m(ひと跳び)
走力0.2秒(100m)(時速1800km)


最強フォームだけあり強力で、メタルクラスタホッパーどころかランペイジバルカンアークゼロをも上回る。特に脚力が特出しており、キック力・ジャンプ力・走力は歴代ライダーでもトップクラス。特に走力はこれまで作中最高だったアークゼロ(時速450km)の4倍と圧倒的であり、ゼロツー登場後に登場したアークワンすらも上回っている。
前作の最強フォームであるグランドジオウと比較すると、キック力以外上回っている。

能力

劇中ではアークゼロを上回る演算能力とシャイニングホッパー以上の超高速移動、プログライズキーに搭載されている機能などを使用しており、公式の説明からしてゼロツー本体だけでなくアイテム単独でも中々チートな機能が結構存在している。

ゼロワンに登場する仮面ライダーはラーニングによる行動予測能力を持っている事が多いが、ゼロツーは人工知能ゼアが一体化しているためにこれが突出しており、なんと0.01秒毎に2兆通りもの予想から最適解を選び出し変身者に伝える事が可能。
ここまで来るともはや未来予知の領域に片足突っ込んでいると言っても過言では無いかも知れない。
機動力も非常にパワーアップしており、高速移動と言うよりワープとも言うべきような物になっており、人工知能の演算と同じ速度での行動が可能。
その為、本来なら絶対に回避出来なさそうな状況でも相手の攻撃を回避したり、現在行おうとした行動をキャンセルし、即座に別の行動を実行するといった芸当も可能。

噛み砕くと「人工知能が計算した2兆通りパターンの内、最適解である一つを人工知能の演算速度と速度で動くことでほぼ演算結果が出たと同時に行動出来る」シャイニングホッパーの正当強化版の様なシンプルなスピードタイプのライダーと言える。

そして、ゼロツープログライズキーだけでも小型化された「シャインシステム」やアークゼロも使用していた「ビームエクイッパー(様々な武器や変身アイテムなどを生成する能力)」といった機能が搭載されており、第40話ではアークゼロの攻撃を防いだりゼロツードライバーを瞬時に生成したりしている。第41話ではプログライズホッパーブレードを生成して使用している。

また、頭部の赤いアンテナであるゼロツーアンテナや複眼であるゼロツーアイなどにより、これまで搭載されていなかったステルス技術への対策などを可能にしており、防御面ではマスクには飛電メタルなどの技術が使用されている。

更に胸部のマフラーの意匠の一部であるクォンタムリーパーはゼアが予測する様々な可能性を同一世界上に展開させることを可能としているなど、変身シークエンス・能力などを統括すると劇中に登場した全てのホッパー系統の集大成とも言える形態となっている。
その点を考えると、この形態もある意味てんこ盛りの形態かもしれない。

必殺技

  • ゼロツービッグバン
ツイッター1時間お絵描き其の179


技のモーションとしてはシャイニングホッパーの「シャイニングメガインパクト」の強化版といったところ。
トドメに敵を蹴り込む際に大きく「02」の数字が表れるのが特徴。
また、アークの乗っ取りからヒューマギアを引き剥がす力も持っており、第40話ではからアークを引き剥がした上でさらに攻撃を加えている。
カットインの文字はゼロワンとは違う新たなフォントになっている。

使用アイテム

飛電ゼロツードライバー

02


ゼロツードライバー!

「これが俺の夢の証。人と人工知能が共に歩んでいく証だ!」

仮面ライダーゼロツー専用の新たな変身ベルトで、本作10本目のベルトである。

ゼロツープログライズキー

ZERO TWO


ゼロツージャンプ!

通信衛星ゼアを合体させたような容姿のプログライズキー
内部に人工知能ゼアを内蔵している。

プログライズホッパーブレード

メタルクラスタホッパーから引き続き使用
第41話で使用。アークを撃破寸前まで追い詰める。

活躍

  • 第39話「ソノ結論、予測不能」

第40話の予告編にて登場。
直接的な登場は予告編のみだが、同話にて従来の仮面ライダーゼロワンは仮面ライダーと化した通信衛星アークに対抗する事を想定しておらず、これ以上強化できない事を通信衛星ゼアから伝えられ、或人は新たなる仮面ライダーの製作を決意する。

  • 第40話「オレとワタシの夢に向かって」
プランの時点で「ゼロツー」の名称は決まっており、後はこれを形にするだけだったが、プログライズキーの製造に必要なゼアが沈黙したままという問題があった。

或人はこれに対し、イズと直結・保存されていたゼアのバックアップを起動させるため、イズに命じてゼアのデータを用いた『アークゼロとの次のコンタクトとその結果』についての膨大な量のシミュレーションを開始。
結果、大半の試行において「或人を含め仮面ライダーたちが抹殺される」という結果に至る中、唯一それを覆す要因が「新たなライダーシステムのロールアウト」だと判明する。

これによってようやくバックアップの人工知能ゼアが再起動に成功。イズのセントラルメモリーとヒューマギアモジュールをビームエクイッパーとして使用し、ゼアを内包したゼロツープログライズキーと、専用デバイスの飛電ゼロツードライバーの完成にこぎつけた。

直後、シミュレーション通り雷を変身者としてアークゼロが襲来、飛電製作所が吹き飛ばされる。
しかし、アークの事前の予測やゼアによる他のシミュレーションとは異なり、完成したゼロツープログライズキーの機能によって難を逃れた或人は、満を持して仮面ライダーゼロツーに変身。

激突するアークゼロはゼロツーの存在を前提に入れ込んで予測をやり直し、勝利を確信したが、決め技になるはずだったライダーキックは外れ、逆にゼロツーに後ろを取られて猛反撃を受ける。
長らく湖に沈んでおり、かつ人の悪意しかラーニングしていなかったアークは、人工知能ゆえに人を上回る精度の予測が出来ても、それは所詮一人でのシミュレーション結果に過ぎず、そこに「他人の意図」は介在していない。
イズを通じて或人やその周りの人々を見続け、また端末たる多くのヒューマギアの視点から悪意と善意を学び続けたゼアの予測を、アークは上回れなかったのである。

この結果は、乗っ取った人物の抵抗や数で押されることがあっても、常に余裕を崩すことがなかったアークを初めて動揺させるにまで至った。
最後は「ゼロツービッグバン」を放ち、アークそのものの破壊までは出来ていないものの単独の純粋な実力勝負において初の完全勝利を飾った。

  • 第41話「ナンジ、隣人と手をとれ!」

ナンジ、隣人と手をとれ


迅を乗っ取ったアークと対決。迅の抵抗とと共闘していることもあるが、前回同様アークの予測を遥かに上回っている。本来ゼロツーには飛行能力は無いが、飛び後ろ回し蹴りを躱され、空中で無防備な状態をアークに攻撃されそうになるがこれを回避し、逆にアークに一撃を入れる、「アーク目掛けて走る」行動を「アークに吹き飛ばされた滅を助ける」行動に瞬時に変えるといった芸当を披露する。滅を助けた後、プログライズホッパーブレードとアタッシュアローの斬撃を浴びせ、「ゼロツービッグバン」と「スティングディストピア」の同時攻撃を放ち、再び無傷でアークを撃破する。

  • 第42話「ソコに悪意がある限り」
滅の演説に応じて変身してしまったマギア達と交戦。プログライズホッパーブレードでマギアを全員元の姿に戻している。

平成ライダーとの差別化

名前

そもそも、最強フォームで名前が別のライダーになるのは、仮面ライダーの歴史上初めて
一応、『仮面ライダーBLACKRX』や『仮面ライダーアマゾンズ』であったように、パワーアップでベルトが新しくなり名前が変わったライダーもいるが、これらの場合は、新たな主人公の投入や、番組そのものが変わるなど、いわば大きなテコ入れの様なものになる。

一応TV本編にて名前が違う別のライダーになるという前例は主役ライダーでもあったが、それでも本編のエピローグに当たるものだったり(しかも映画にて先行登場済み)元々主人公専用ではなかったり(そもそも変身出来ないという緊急事態への代替手段)名称が違っても主役ライダーの名前を冠しているものだったりなので全く新しい仮面ライダーになるゼロツーが如何に異質かが窺える。

別ライダーという設定のため、OPのクレジットも仮面ライダーゼロツーとなっている

アイテム

使用アイテムの項目でも述べられている通り、追加アイテムによってベルトそのものが新型にバージョンアップされると言う発想が今までのライダーに無い要素である。

一応、平成一期における「ベルトに追加パーツをつけて強化する」というパターンに近いが、その場合も名称自体は変化せず、追加パーツがあってもなくても同じベルトであるという発想だった。(そもそもクウガは黒の力の一部が露出しており、完全覚醒後はボタンなども銀パーツで封じられている。アギトは無限の進化の過程に過ぎない)一応龍騎サバイブのデッキケースは赤く変色している(元は黒色)が、持ち運び時は黒いままで、唯一の直接変身シーンでも黒いものを差し込んでいる。

また、平成二期の後半からは、新型のベルトを使う事で別のライダーに変身すると言う要素はサブライダーをメインに導入されてきたが、主役ライダーの最強フォームで行われるとすると、これが初の事例になる。(パワーアップフォームでなら主役で前例がある)

デザイン

デザイン面においては、シンプルに初期形態のアレンジに収まっている点も、かなり特殊である。
最強フォームで初期形態を強化すると言う発想自体は平成ライダーの中でも先例はあるが、その場合、特徴的な要素をより誇張した、いわゆる「盛った」形にしていくのが常道である(ゼロワン本編においても、シャイニングホッパーという前例がある)。

この路線は平成ライダーを問わず、平成期に作られた様々な特撮・アニメ作品に用いられている要素であり、いわば平成を象徴するスタイル」とも言える。(ブラスターフォームなど、決してこれが一概に当てはまるわけではない)

しかし、ゼロツーのデザインは、悪い言い方をすればゼロワンの色違いに過ぎない程度にアレンジを止めており、これは元々のゼロワンのデザイン自体が非常に洗練されていたものだからこそできる荒技とも言え、これはデザイン面における「令和に始まった新しいスタイル」の象徴とも言える。
ちなみに公式はこのデザインについて以下の解釈を示している。
「ゼロワンは企業技術の結集であるというコンセプトなので、ゼロツーは通年の超絶てんこ盛りPUとは違い、ゼロワンという工業製品のフルモデルチェンジ、新製品感を大事にしたデザインになっています。なので大袈裟ではないけれど見るからに先代より速そう、強そう、というビジュアルを大事にしました。」

立ち位置

まごう事なきゼロワンの最終フォームに位置する姿だが、その異例さからジオウトリニティと同じポジションなのでは?と考えた人もいた。
逆に最強形態としてはかなり遅いお披露目となり、その分活躍話数も割りを食っているという、ジーニアスフォームと同じ境遇を抱える事になった。

従来の登場時期である3〜5月は丁度新型コロナウイルスの大流行していた時期でもあり、収録等が満足に出来ず、予定通りの実装が叶わなかった可能性も高い。

結局憶測の域を出ないのが現状だが、仮面ライダークウガにてアメイジングマイティ46話登場だった前例がある事や、現在ラスボス的立ち位置にいる仮面ライダーアークゼロ更なる強化形態がある事が明言されている為、最終回で更なる形態が出る可能性も否定出来ない。





というような考察がなされて来たが、本当に最悪な形で新たな形態が登場してしまった。

余談

  • この仮面ライダーゼロツーの情報が公開される少し前2020年5月23日に放送されていたドラえもんで「仮面ライダーゼロワン」のパロディとして「カメライダーゼロツー」というものが登場していた。まさかの予言者である。


  • 先行して2020年6月1日にバンダイから情報が公開された。

  • 前作の最強フォームであるグランドジオウの初登場はEP40からであり、仮面ライダーゼロツーも第40話であるため同率の遅い登場となる。

  • 初変身をした7月26日はゼロワンが初登場した劇場版ジオウから一周年の日だった。つまるところゼロワン登場から丁度一年経っての登場となる。

  • 上記のように人によってはメタルクラスタホッパーを最強フォームの1つとして見る人も居るが、ガンバライジングなどの公式はこのゼロツーを最終フォーム=最強フォームとしていることが多い為、今後メタルクラスタホッパーが最強フォーム扱いされるかは微妙なところではある。

関連キャラクター

仮面ライダー枠

仮面ライダー001冬の劇場版登場した同じくゼロワンと違った別のライダー。余談ではあるが劇場版でレジスタンスがアジトにしていた所が初戦闘場所である

仮面ライダー1型:上記の001と同じ冬の劇場版に登場するライダー。モチーフが似ている。

仮面ライダージオウⅡ前作の中間フォームで「ツー」繋がり(こちらはローマ数字)。初登場には予測と予知で能力の方向性が近しいものだったためか「ジオウⅡ」とトレンド入りした。

ハイパーフォーム高速移動を超える超高速移動能力を持つ先輩ライダーの最強形態繋がり。

仮面ライダー以外

キカイダー02:同じくゼロツー繋がりかつ、石ノ森章太郎原作繋がり。ゼロワンも公開時にキカイダー01の存在が指摘されていた。

フリーザ:フォームチェンジの変遷を例える際によく持ち出されるキャラクター。ゼロツーは正にこれに当てはまる。

ふたりはプリキュアSplash☆Star:同じニチアサ内の作品で、こちらも主人公側が途中で別の戦士に変身する。

キラメイシルバーキュアアースニチアサ作品に同時期に登場する追加戦士。新型コロナウイルスで先延ばしている為、近年参戦する戦士よりも遅い登場となる(前者は本放送再開直後に先陣を切って登場)。

関連タグ

仮面ライダーゼロワン 
飛電或人 ゼロワン(仮面ライダー)  主役ライダー 
飛電ゼロツードライバー  ゼロツープログライズキー 
最強フォーム 最終フォーム  強化フォーム  強化ライダー
チートライダー

ゼロツー…同名のキャラについての分岐項目。

平成ライダー
グランドジオウ

令和ライダー
仮面ライダーゼロツー →???

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