概要
仮面ライダーゼロワンの各種プログライズキーによるフォームチェンジ形態。
ライジングホッパーの各部アーマーが展開・移動して、新たな動物の力を有したアーマーが装着される。
これらの形態に直接変身する時には、それぞれのフォームのライダモデルと同時にバッタのライダモデルも同時に転送・装着される。
どの形態もスペック自体は普通に高いものの、更に強い敵やゼロワン自身の強化形態が登場もあっては少なくなっている。それどころか飛電製作所編に入ってからは使用するプログライズキー自体が登場しなくなっており(飛電ゼロワンドライバーと共に或人に届けられた事が確認されているのはホッパー系のみ)、既に手元にない可能性もある。
・・・だが、ライダモデル等はサウザンドジャッカーやランペイジバルカンに使用されている為、なんだかんだで出番自体はそこそこ多い。
ちなみに、シャイニングアサルトホッパーの変身音に「ハイブリッドライズ!」とあるが、こちらはアサルトウルフとシャイニングホッパーを合わせた状態の事を言っているのであって本項目のハイブリッドライズとは関係ない…はず。
一覧
テレビ本編
「キリキリバイ!キリキリバイ!バイティングシャーク!」
"Fangs that can chomp through concrete."
サメの力を宿した浅葱色の派生形態。
本編で初めて登場したハイブリッドライズ。
水中を自在に移動し、腕の「アンリミテッドチョッパー」による切断攻撃を得意とする。
「Fly to the sky!フライングファルコン!」
"Spread your wings and prepare for a force."
ハヤブサの力を宿したマゼンタの派生形態。
仮面ライダー迅の基本形態でもある。
飛行能力を用いた高速戦闘を得意とする。
第6~16話までは迅にプログライズキーを奪われていたので変身不可能だった。
「Gigant flare!フレイミングタイガー!」
"Explosive power of 100 bombs."
トラの力を宿した赤の派生形態。
手のひらの「パンテラスバーナー」から放つ火炎攻撃を得意とする。
「Attention freeze!フリージングベアー!」
"Fierce breath as cold as arctic winds."
ホッキョクグマの力を宿したシアンの派生形態。
手のひらの「ポーラーフリーザー」でブリザードを吹き付け、爪の「ベアークロー」で粉砕する戦闘を得意とする。
「Giant Waking!ブレイキングマンモス!」
"Larger than life to crush like a machine."
大規模災害を想定した巨大装備。
マンモスのデータが反映され、巨体と胸部の牙「グレインゴッド」で周りを蹂躙するパワフルな戦闘を得意とする。
他媒体
「The forth dimension of space!ホッピングカンガルー!」
"It`s pouch contains infinite possibilities."
カンガルーの力を宿した青緑色の派生形態。
胸部に備えたポケット「キズナポケット」で様々なヒューマギアの力を自身の力に変え、その職業の力を体現した特殊攻撃を発動できる。
「Fierce bombing animal!ダイナマイティングライオン!」
"A beautiful explosive force like fireworks."
ライオンの力を宿した赤紫色の派生形態。
雄叫びを衝撃波に変える能力を持ち、爆発的な火力で強化された格闘能力での肉弾戦を得意とする。
設定画のみ
仮面ライダー公式ポータルサイトにて、他のライダー達のプログライズキーを使用した形態の設定画が公開されている。
種類が豊富なので、詳しくは本編未登場のハイブリッドライズ一覧を参照。