ポケット!
オーソライズ!
プログライズ!
The fourth dimension of space!ホッピングカンガルー!
"It`s pouch contains infinite possibilities."
概要
カンガルーの力を宿すホッピングカンガループログライズキーで変身する形態。
アーマーカラーは青緑。
てれびくんのハイパーバトルビデオに登場する形態で、ゼロワンの設定画が公式サイトで公開されている。
英語部分はそれぞれ「四次元空間」、「そのポケットには無限の可能性が秘められている」と言った意味合いで、さらにはカラーリングも青系、と某ネコ型ロボットを連想させる。
スペック
身長 | 196.7cm |
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体重 | 99.5kg |
パンチ力 | 16.8t |
キック力 | 33.5t |
ジャンプ力 | 17.7m(ひと跳び) |
走力 | 2.8秒(100m) |
他のハイブリッドライズ形態同様ライジングホッパーのアーマーが変形・移動しており、ライジングホッパーの胸部アーマーがボクシンググローブの様に両手の甲に移動し、全身のアーマーを俯瞰すると拳を構えてファイティングポーズをとるカンガルーを模している。
胸部と両肩に備えた「キズナポケット」で様々なヒューマギアの力を自身の力に変える能力を持ち、現場で活躍するヒューマギアたちを招集して、職業の特性を付加した特殊攻撃を放つことが可能(この際にお互いの動作を連動させる)。
その為、ハイブリットライズの中でも能力の多彩さに長けている他、カンガルーのようなボクシングスタイルでの戦闘も得意とする。
総じて、ハイブリッドライズの中では一際異彩を放つ形態と言える。
ホッピングカンガループログライズキー
ポケット!
カンガルーのデータイメージ「ライダモデル」が保存されている。カラーはターコイズブルー。
アクシデントによりオーストラリアの旅行本から解析されたからか、他の「ライダモデル」と違い旅行本の表紙のカンガルーがそのまま「ライダモデル」になっている。
玩具はてれびくん2020年2月号(2019年12月26日発売)に付属。
非DXのプログライズキーとしては初の、アタッシュウェポンとの連動音声を収録している。
だが英文の発音にミスがあり、"possibilities"(ポッシビリティーズ)が"possibilites(ポッシビライツ)になってしまっている。
2021年9月30日に他のてれびくん限定プログライズキーと共に『DXプログライズキーセット03』としてプレミアムバンダイ限定でDX化が決定した。
必殺技
- ホッピングインパクト
グローブで連続パンチを繰り出す。
余談
東映公式サイトによると、ホッピングカンガルーが登場したのは、おおよそTV本編第13話と第14話の間の時期らしい。
また、公式の仮面ライダー図鑑にも記載されていたものの、現在は何故かホッピングカンガルー及び、ハイパーバトルビデオ関連の項目が削除されている。
関連タグ
タカガルバ、タカトラガル、カンガルーゲノム:同じくカンガルーの力を宿し、ハイパーバトルビデオ限定フォーム。
ヒューマギアプログライズキー プログライズホッパーブレード:本形態の登場するハイパーバトルビデオの内容は、俯瞰で見るとこの展開の伏線に思える。
ビビルアーマー →
ホッピングカンガルー → ドラゴンてれびくん
ネタバレ注意
「キズナポケット」の描写だが、「相手に対して有効な対策になりそうな職業/技能のヒューマギアをポケットからひり出す形で転送」する形でヒューマギアと合流、そのヒューマギアの技能がホッピングカンガルーの攻撃に反映される形となっている(招集されたヒューマギア達は事件解決時にデータ化らしき形で消滅している為、現場に現れたのは「本人」ではなく「複写体(コピー)」なのかも知れない)。
いずれにせよ、本エピソードでイズが「仲間」や「相棒」の概念を覚えた事とホッピングカンガルーの能力が、後の危機に際しての対策としてのヒューマギアプログライズキーとプログライズホッパーブレードの誕生に繋がったという見方も出来なくもない。