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不破諫

ふわいさむ

不破諫とは、『仮面ライダーゼロワン』の登場人物である。
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このキャラクターの評価は現在、賛否両論となっています。編集の際は賛否どちらかの立場に傾くことなく公平になるよう注意してください

ヒューマギアは残さずぶっ潰す…!」
「やると言ったらやる!俺がルールだ!」

演:岡田龍太郎萩原壮志(少年時代)

概要

内閣官房直属の対人工知能特務機関「A.I.M.S.」隊長であり、仮面ライダーバルカンの変身者。26歳。

ヒューマギアとその製造元である飛電インテリジェンスに対し激しい憎悪を抱いており、暴走したマギアのみならずヒューマギア自体を「殺人マシン」「人類の敵」とみなして憎んでいる。

第1話ではトリロバイトマギアと化し排除対象となったヒューマギアを排除すべく、指示中の唯阿の言葉を最後まで聞かずに発砲。そして通常火器で中々撃破できないことに業を煮やし、エイムズショットライザー無許可で持ちだして使用する始末。
さらには機能停止寸前の機体に対しては踏みつけて脳天にトドメの一発を撃ち込む等、その憎悪をむき出しにしていた。
この容赦のなさが「武断的リーダーシップ」に相通じるものがあるのか、後述の第4話における面倒見の良い兄貴肌な側面と合わせて、部下達の受けは案外悪くないようである。
また、第8話にて明らかになったことだが、上司にあたる技術顧問である唯阿は元々ZAIAから出向してきた外部の人間であることが発覚したため、おそらくは元々の指揮権は不破が所持していたものと思われる。

ヒューマギアに対して「過激派」的な人物ではあるが、言動などを信用してはいないものの、流石に正当な排除理由のない一般のヒューマギアを襲ったりはせず(本人も「暴走したらぶっ潰す」と言っている)、複雑な背景があった場合は、隊長らしく様子を見る事もある。
実際にトリロバイトマギアと化したが、危害を加えずに機能停止したアンナに関しては、事件の背景を更に調べる為でもあったが破壊せずに回収しようとしており、亡くなった娘に似せて作られたヒューマギア(人工知能特別法により故人に似せてヒューマギアを作る事は禁止されている)「香菜澤セイネ」を発注させた、多澤社長の事情聴取を「大事なオーディションが終わるまで待ってほしい」と懇願する或人の提案を聞き入れた。

第4話では父親がデイブレイクの原因だとされ、周囲にいじめられていた桜井郷少年に、自らの過去を重ね合わせて「親父さんは悪くない」と励まし、真実を追求するために(非番ながら)彼とデイブレイクタウンに潜入するという行動力を発揮。その中で「前だけを見て、突き進め!」と彼を激励するなど、ヒューマギアへの憎悪さえ絡まなければ、面倒見のいい兄貴肌な部分も見せている。

技術顧問の刃唯阿は、立場上は上司に当たるようだが、不破の独断行動が多さにもはや制御を諦めている節もある(最も、試作兵器のテスターめいた事をやらされるようになったが、今までの行為を考えれば「良くても降格、悪ければ解雇」ものである為、代価としては充分なものである)。

個人としては高い戦闘の素質を持ち、第1話では反動が強いショットライザーを初見で使いこなしてトリロバイトマギアの群れを1人で退け、第2話では壁面を動きまわるクエネオマギアに命中させるまでになった。
また腕力も相当強く、唯阿の許可が無ければ開かないプログライズキー力ずくでこじ開けて仮面ライダーバルカンに変身。

バルカン
不破


初変身以降も変身の度にこじ開けており、視聴者間では一種のお約束となっている。
こじ開けようとしてプログライズキーを壊してしまうネタも存在する。
(誰が呼んだかゴリラ変身」)⇒ゴリライズやめろフワ

ヒューマギアへの敵意

12年前に起きた大規模事故デイブレイクで、暴走した無数の旧型ヒューマギアに襲われた過去が発端となっている。
大量虐殺を引き起こしたヒューマギアだけでなく、事件を隠蔽して「爆発事故」として処理した飛電インテリジェンスに対しても強い憎しみを抱き、「ヒューマギアは夢のマシン」と語る飛電或人に対しても敵対的な態度をとっている。

ヒューマギアは


同じく「デイブレイク」の被害者でありながらヒューマギアに救われた或人とは、ヒューマギアの光と闇をそれぞれ知る者同士、鏡合わせの存在と言えよう(なお、諫は或人が同じくデイブレイクの被害者であることは知らない)。

マギアの暴走も飛電インテリジェンスの仕業だと思い込んでいたが、第2話の或人の会見で滅亡迅雷.netの存在を、第4話でデイブレイクも彼らが仕組んだことであったと知り、さらに自らゼロワンであることを明かした或人の「隠蔽しない」姿勢から或人への見方を改めつつある。
だが、飛電インテリジェンスがヒューマギアを開発したことが原因で悲劇が起きたという認識に変わりはなく、依然としてヒューマギアに対しては敵意を抱いている。

第7話では、彼のスタンスがより明確に描かれ、『シンギュラリティに達したヒューマギアは自我を持つ』と言う情報を或人ともに知るが、「ヒューマギアが自我を持つことは素晴らしいことだ」としてコービーを庇おうとした或人に対して、「ヒューマギアが自我を持つのは危険だ」と言う判断から、坂本コービーの破壊を即断した。
第8話では、前述の事態を切っ掛けに、「シンギュラリティを起こしたヒューマギアが人を襲う」とも考えるようになり、ヒューマギアへの敵愾心はより悪化している。
また、12年前にデイブレイクを起こしたヒューマギアである仮面ライダー滅と直接対峙した時には、その怒りと憎しみを爆発させており、滅に対して猛烈な攻撃を加えるが、一切のダメージを与えることなく、逆に瀕死の状態にまで追いやられる。

或人との関係

基本的には主義思想の違いから対立はしているが、劇中では共闘することが多い。
また、共闘するだけであればそこまで珍しいことでは無いが、或人が彼の目の前で仮面ライダーゼロワンに変身した第4話以降、劇中で同時に変身するシーンが多い傾向にある(3話まではゼロワンをマギアの一種だと思っていた模様)。
2号ライダーと主役ライダーの対立自体は平成ライダーを通して何度も描かれてきたことなので珍しくはないが、ここまで真逆の思想を持ちながらも同じように行動するライダーと言うのは珍しい。

また、基本的には困っている人の為に行動するところや、組織の人間に疎まれながらも目的を達成するなど、本質的には似た者同士である。

諫は知らないことであるが或人は同じくデイブレイクの被害者であり、何気に同郷の人間でもある。

また、或人のサムいギャグに世界で唯一ハマる人間(公式サイト原文ママ)でもあり、他の人達が沈黙する中で傍目にはブチギレているかのような死に物狂いの力みっぷりで噴き出さないよう堪えていた
第4話のラストシーンでは遂に或人のギャグに対して笑ってしまい、第5話では彼のリアクションにすらも吹き出し、「ギャグが冴えてんなあ〜…」と呟いている(ただしいずれも彼が見ている前ではない)。
第8話では、検診中の病院でギャグを発して滑っている或人と出くわしており、その際にギャグに笑ったシーンを目撃されている。(その後すぐにごまかしたが)

余談

A.I.M.S.や唯阿の名前を見るに、不破の由来は「who are」だろう。
唯阿をyouととって組み合わせれば「Who are you?」となる。

ヒューマギアは絶対に破壊するという信条の持ち主である一方、苗字が「破壊しない」を連想させる「不破」なのは何の因果であろうか。ただし、不破という苗字の語源は「絶対に戦いに敗れない」という意志を表した言葉であるので彼らしい由来である。

令和初のライダーという事で新しい試みに挑戦している当作品だが、2号ライダーである不破に関しては過去のキャラクターを一部抜粋したかのように共通点が多い(下記「共通点のある人物/2号ライダー関係」を参照)。

仮面ライダー公式Twitterによる第1話放映前日のツイートで名前を間違えられ、 訂正ツイートが投稿されるも、 その訂正ツイートで更に間違えられる という事件があった。

演者の岡田氏は前作の2号ライダーである明光院ゲイツ役の押田岳氏と同じく早稲田大学出身で彼の先輩に当たる。
不破は硬派なキャラクターだが岡田氏本人はそれとは真逆な明るい性格。またゼロワン放送前からYoutubeに動画投稿をしており、ゼロワン開始後はほぼ毎週振り返り動画を投稿したり、ネットでのコラボネタやコラ画像を自らネタにするなどかなりノリが良い人物である(例として、プログライズキーをポテチに置き換えて力ずくで開けようとするコラを気に入ったのか、実際にやってみせた)。
但し、あまりにも度が過ぎたネタや明らかに不快感を与えるコラージュ等は控えるべきであり(実際に本人も注意喚起している)、不破諫のキャラクターが好きで見ている方も沢山いるので、SNS等で発信する際は注意しよう。

また、岡田氏本人も仮面ライダー好きであり、父親の影響から昭和ライダー、中でも仮面ライダーアマゾンが好きであるとのこと(あちらも知っているのか気になるところである)。

関連タグ

仮面ライダーゼロワン 仮面ライダーバルカン
A.I.M.S. 刃唯阿

明光院ゲイツ不破諫 → ?

共通点のある人物

主に「復讐者」や「人の話を聞く気がない」キャラクターが多い。

2号ライダー関係

草加雅人…人類の敵である怪人に襲われた過去があり、怪人に対して並々ならぬ憎悪を抱き、それが戦う理由となっているという共通点がある。
但し、猪突猛進で脳筋気質な不破とは対照的にこちらは陰湿で狡猾な策略家。無関係な者には手を出さない不破と違い、自分の利にならないという理由だけで周囲を陥れる利己的な人物。
またヒューマギアを憎みながらも無差別に過剰な敵視はしない不破と違い、草加は戦うつもりがない怪人であっても何の迷いもなく容赦なく倒した
それ故、彼は最後まで主人公と和解することはなかったが果たして不破の場合は...

加賀美新変身するライダーが青を主体としている他、特殊部隊に所属、敵怪人の全滅を誓う、クールな女性と組んでいるなどの共通点あり。ちなみに彼の場合は自分自身ではなくが怪人に襲われ、しかも殺されている。

名護啓介深海マコト…「己の好悪や目的のため、人の話を聞かずに行動する」という気質が初期の彼らと共通する。名護は「自分が中心」といった趣旨の発言をしたことや、同じ組織に属するサブヒロイン格との関係も類似・共通している。マコトに関してはイメージカラー()も同じである。

詩島剛…人外の存在を悪と決めつけ、その全滅を考えていた点が共通する。そのもヒューマギアと同じくロボットである事も共通している。
但し、彼は主人公とはすぐに和解した他、人外への考えを改めたことで最高のダチと出会えたのだが、果たして不破の行き着く先とは...

万丈龍我…こちらも変身するライダーが青で、脳筋気質なところが類似している。万丈も初めは世界平和よりも自分の事で精一杯だった。

氷川誠海東大樹…銃使いの2号ライダー繋がり。氷川に関しては組織に属している仮面ライダーであるのと、海東に関しては発砲して変身するという共通点もある。

ニチアサ関係

フワ同年30分前名前繋がり。性格やキャラクターは全く異なる。しかし、勝手に行動する場面はしばし同じところがある。⇒キュアライダーフワ諫
ちなみに中の人も視聴者のフワネタには気づいていた。

腑破十臓10年前30分前の名前繋がり。ただ、名字の漢字1つ違い。

朝加圭一郎…使命感が行き過ぎた激情に駆られて暴走しがちな半面、激情の絡まない時は面倒見の良い好人物であるのが似ている。

岩崎リュウジ…不破と同じく人類に悪意を持った機械の存在による災厄の被害を受けた1人で、腕力の強い青い戦士&ゴリラ繋がり。但し、こちらは不破と違って穏健な性格。

ハイド(ゴセイジャー)黒騎士ヒュウガ…不破と同じく「周囲と笑いのツボがズレている」戦士繋がり。

有働ノブハル…強いクセっ毛で、笑いのセンスがズレている、怪力を誇る青い戦士繋がり

冥府神ダゴン…己の目的達成を第一義にし、その為ならば「俺が戒律」だと言い放つ等、強権的な面が似ている(但し、こちらは「組織としての本懐を果たす」為であり、不破のように自分本意な訳ではない)。

ギエン…「過去の悲惨極まりない出来事により、人格に大きな歪みを得てしまった」繋がり。又、「組織の目的よりも、自身の目的に傾倒する」繋がりでもある。

バスク・オム…「忌まわしい過去から目が曇り、組織の理念を曲解して暴走する人間」繋がり。更に「有能である為、手に負えない厄介者」繋がりでもある。こっちは民間人も味方も犠牲にしようとする外道。

その他

三輪秀次不死川実弥石動零…いずれも不破同様に「人外の存在に起因する災厄の被害者であり、憎悪の下にそれらの殲滅さえ誓った」駆逐系男子達。主人公にとってのアンチテーゼ的な立場も共通。

津村斗貴子…不破や上記の3人と同じ境遇だが、あるアクシデントにより武器化するアイテムで命を繋いだ元人間が主人公であるため、主人公に最初から好意的である。因みに彼女が使う武器の名前の一部に唯阿が変身する仮面ライダーの名を冠している。

グルーデック・エイノア…組織の要職に居ながら、自分の目的達成を優先に動く確信犯繋がり。但し、グルーデックは極力穏便に事を動かす策士で、何事もゴリ押しな不破とは対象的。

田鷲警部…ロボットとの共存に否定的繋がり。

ダース伍長…過去のトラウマから機械を嫌悪していた男性繋がり。こちらは最終的にトラウマを乗り越える事に成功した。

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