ピクシブ百科事典

目次[非表示]

ヒューマギア「『滅亡迅雷.net』に接続……」

概要

テロリスト集団「滅亡迅雷.net」が人間を滅ぼすためにヒューマギアを怪人化させた姿。

ゼツメライザーの装着によりデータを改竄されたヒューマギアは「滅亡迅雷.net」に接続して暴走プログラムをダウンロード・インストールされる。
その後、ゼツメライズキーゼツメライザーに装填することで絶滅種のデータイメージ「ロストモデル」の能力を付加する「ゼツメライズ」を行うことでコーティングが燃えて外装が破壊されてマギアに変貌し、インストールされた暴走プログラムに従って人間を抹殺すべく暴れ回る。

戦闘ではロストモデルで付加された事で生成される武装を用いて戦うほか、ハッキング能力を共通して持ち、他のヒューマギアを有線接続して強制的に暴走プログラムをインストールし、トリロバイトマギアへ変貌させる事で破壊活動の拡大を図る。
尚、外見は似ても似つかなくなるが、声はヒューマギアだった時と同じで言葉もそのまま話せる。ただ、プログラムの影響なのか同じ言葉を繰り返したり、唸り声のような声しか上げないなど個体差が生じる模様。

対象となるヒューマギアは、生活の中でシンギュラリティを超え、自我を獲得しつつある個体であり、滅亡迅雷.netはそれを見つけてはマギア化させている。
飛電或人A.I.M.S.側はこの事情を当初認識していなかったが、第7話で迅の口から語られることで知ることになる。また、滅亡迅雷.netが刺客として送り込んだヒューマギアが変貌する事もある。

姿やカラーリングはゼツメライズキーのデータイメージの生物を象っているが、元となるヒューマギアの素体が同一であるため共通のボディを持つ。追加パーツも頭部と武装以外は共通の物が殆どで、「同じ姿の怪人が異なる衣装を纏った状態」に見えなくもない。
また、『変身ベルトで変身する』『複眼ないしそれに近いディテールを頭部に持つ』という仮面ライダーに近いディテールも共通して持っており、仮面ライダーシリーズが共通して持つ『仮面ライダーの力は元をたどれば怪人と同じ力』という要素が歴代怪人の中でもかなり強調されたデザインを持っているといえよう。
また、頭部は上記の複眼と各生物モチーフの目の造形を合わせて、4つの目を持っているような造形なのも特徴的。

なお、暴走してしまったヒューマギアは現時点の「ゼロワン」世界における技術では修復不能であり、現在できる対処は破壊のみとなっている。
変身も人としてのコーティングを焼き捨て素体になってから自身のボディを作り変えるように行われ、元の姿に戻る描写がない事から、一度マギア化すると元のヒューマギアの姿に戻れない可能性がある(実際、変身時にゼツメライザーのバックルにヒビが入るため、再使用を考慮していない使い捨て=つまり変身を解く事を想定していないともとれる)。
マギア化し破壊されたヒューマギアを再製造することは可能であるが、マギアのベースになるのが唯一無二のものである自我を獲得しつつあった個体である以上、同じ外観を持っていても同じ個体にはなりえない

A.I.M.S.は当初飛電インテリジェンスが殺戮兵器として製造したものという嫌疑をかけていたが、第2話でに接触したことで滅亡迅雷.netの存在を知った或人が、滅亡迅雷.netの存在を記者会見で公表したことによりその嫌疑は否定されている。

またかつて発生した大災害デイブレイクおいても大量のヒューマギアが暴走しており、ヒューマギアの排除を掲げるの思想を形成する原因となっている。

滅亡迅雷.netは仮面ライダーにマギアを破壊されても特に意に介さず残骸からゼツメライズキーを回収している。どうやら『アーク』と呼ばれるものを完全復元するためのデータ収集が最大の目的のようだが…?

マギア一覧

名称ロストモデル(分類)固有武装変貌元登場話
トリロバイトマギアなし※1ナイフ、銃、ライフル等不特定多数※1第1話~
ベローサマギアクジベローサ・テルユキイ(昆虫)トガマーダー腹筋崩壊太郎第1話
クエネオマギアクエネオスクース(爬虫類)ブーメザンオクレル第2話
エカルマギアエカルタデタ(哺乳類)カーニボーバマモル第2話
ネオヒマギアネオヒボリテス(頭足類)マーラタクルシザーメンズ第3話
オニコマギアオニコニクテリス(哺乳類)ザイタロンバース、タクシー運転手型ヒューマギア第4,6話
ビカリアマギアビカリア(腹足類)ドリスネイラー森筆ジーペン第5話
ガエルマギアイブクロコモリガエル(両生類)コガエルボマー香菜澤セイネ第6話
マンモスマギアマンモス(哺乳類)エクスヘイラー坂本コービー第7話
ドードーマギアドードー(鳥類)なし※2暗殺ちゃん第7話~

※1ゼツメライズキーを使用したマギアにハッキングされたヒューマギアが、暴走プログラムのみによって変貌する。外見上のモチーフはその名の通り「三葉虫」。
※2ラーニングによって武装を獲得する可能性はある。

余談

  • マギア」は単純に訳すると「魔術」になるが、「ヒューマギア」から変貌することを考えると、「ヒューマン」の要素が抜け「人間性を失う」ともとれる。魔+ギアにも掛けているのだろう。
  • 地味に仮面ライダー史上初となる「変身ベルトで変身する一般怪人」である。これまでも幹部級の怪人には変身ベルトを使う者もいたが、一般怪人に変身ベルトが標準装備されているのは初。
    • 上記の通り、顔に複眼があることも含め『仮面ライダーの紛い物』という位置付けにもあるようで、擬似ライダーにも近い存在と言える(ヒューマギア自体も『人に似せて作られた物』だったりする)。
    • 奇しくもmagiaをアナグラムすると「magai」(紛い)となる。
  • これまでの創作作品では、人工知能を持った存在の持つ自我は大抵人類への悪意やエゴであり、自分の意志で人類に牙を剝くと言うパターンやウイルスに取り憑かれて自我に目覚めると言うパターンが多かった。一方で、ヒューマギアは自我に目覚めてから悪性プログラムをインストールされてマギア化するという珍しいケースとなっている。しかも、その自我が自分の仕事にやりがいを見出すという善意となっているのも珍しい
    • このため、人間と親密になればなるほどマギア化されるリスクが増えるという、滅亡迅雷.netのえげつなさを知らしめている。
    • 自我に目覚めた個体をマギア化している理由はまだ不明だが、憎しみと愛情は表裏一体という言葉があるように、人間への本心からの善意に目覚めた存在だからこそ、人類への悪意を植え付けやすいという見方もできる。だからこそ「自分の意思でマギア化したヒューマギアが現れたら」と想像しただけで恐ろしくなるが、果たして現れるのだろうか…?
    • しかも、トリロバイトマギアを見ればわかるように、自我に目覚めていないからと言って安心はできないのもまた恐ろしい所である
    • 「元は善意ある存在が洗脳されて怪人と化す」様は、昭和ライダーの怪人である改造人間にも通じる部分がある。
  • モチーフは先述の通り絶滅動物であるが、これまでに出現した個体が『現生生物に似た怪人』と紹介されている事から、現生生物に似た古代生物がモチーフと推測されていたが、古代生物ではない、近年に絶滅した絶滅種モチーフのガエルマギアが登場した事で、この世界から絶滅した生物全般である事が確定した。
    • ただし、ベローサマギアやエカルマギアのように現生生物に似た特徴は有しているものの、近縁種ではない全くの別種の生物をモチーフや、ガエルマギアのように現生生物と全く同じ種の個体もいるようである。
  • 今の所、第三者の干渉により改竄を免れた例は無い。ただし「ヒューマギアはいかなる理由においても人間に危害を加えてはならない」と定められている他、加害者であるは生身でも馬鹿にならない格闘力を持つので、万一そのようなことが起きたとしても抵抗したり逃げたりするのは難しいと思われる。 DX版ゼツメライザーでは「ゼツメツノヴァ」という必殺技音声が設定させている。


関連タグ

仮面ライダーゼロワン 滅亡迅雷.net ヒューマギア
ライダー怪人 絶滅動物 古生物 擬似ライダー

ニチアサ及びその他特撮関連
ショッカー怪人:仮面ライダーの敵怪人の原点。洗脳された善人が素体という点が共通。
ロイミュード:『仮面ライダードライブ』に登場したアンドロイドタイプの怪人の一種。量産化され人間社会に配置されたヒューマギアの個体に悪性プログラムを埋め込んで作るマギアに対し、創造者の手で試作個体たちに最初から人間の悪意をなぞるようプログラムを設定されて誕生した。
ダークロボット:こちらは絶滅危惧種という設定の動物型ロボット怪人で、カラーリングも個体それぞれ一色に絞っている。前作における東映のキカイダー推しを考えると意識されている可能性もあり、実際にマギアの裏モチーフと思わしきデザインのものもいる。また、オルフェノクの一部もダークロボットなどキカイダーの敵怪人がオマージュ元になっている。
ジンドグマ怪人怪魔ロボット宇宙鉄人メガヘクスヒューマノイズ:同じく仮面ライダーシリーズにおけるアンドロイドタイプの怪人。
メタロイド:コンピューターウイルスをインストールされた道具から作られるロボット怪人。目に該当する4つのカメラアイを持ち、迅と同じような幹部が自ら生み出す。
ジーン:ケータイ捜査官7に登場した量産型フォンブレイバー。後に別のフォンブレイバーが得た心を初期化した物を組み込まれ異常な進化を果たした。手に入れた自我を上書きされ悪用されるという意味では、ヒューマギアとマギアに似ているかもしれない。因みに初期化前の心の本来の持ち主の名前は「ゼロワン」である。

眼魔スマッシュ:同じく、共通したボディを持っている怪人。
メルザード怪人:同じく絶滅種モチーフの怪人。
ホラー(牙狼):無実の者であろうと怪人になり、しかも殺すことでしか無力化できないという共通点がある。

歴代絶滅種の怪人達
ザンブロンゾ/プラノドン/ギロチンザウルス/原始タイガー/吸血マンモス/ザンヨウジュー/三神官/アンモナイト怪人/マンモス怪人/剣聖ビルゲニア/エラスモテリウムオルフェノク/トリロバイトアンデッド/スミロドン・ドーパント/ティーレックス・ドーパント/アノマロカリス・ドーパント/バード・ドーパント/トライセラトップス・ドーパント/ケツァルコアトルス・ドーパント/マンモス・ドーパント/アンモナイト・ドーパント/トリロバイト・ドーパント/ブラキオサウルス・ドーパント/恐竜ヤミー(ユニコーンヤミー以外)/恐竜グリード

その他
レプリロイド/イレギュラー:同じく動物の姿をしたロボット(こちらは幻獣タイプもいるが)。こちらも回路に支障をきたしたなど、様々な原因で暴走している。
ダエモニア:怪人化すると命を奪わないと倒せない、マギアやホラーに似た特徴を持つ。

アナザーライダーマギア →???

関連記事

親記事

滅亡迅雷.net めつぼうじんらいねっと

子記事

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「マギア(仮面ライダーゼロワン)」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 34594

コメント