概要
仮面ライダーに準じるシステムで変身した、仮面ライダーに似た意匠を持った戦士の総称。
『仮面ライダー龍騎』において、13ライダーのシステムを模したオルタナティブやオルタナティブ・ゼロが公式で「疑似ライダー」として扱われている事が呼称の由来である。
以降の作品にも類例は存在するが、「疑似(擬似)ライダー」の呼称は用いられていない。
「“仮面ライダー”でも明確な“怪人”とも違うが、ライダーと同じく変身した戦士」を「疑似(擬似)ライダー」として分類するファンが多いが、人によってその基準は異なる為、非常に曖昧である。
公式の扱い
仮面ライダー図鑑
東映公式の解説サイト。
「怪人よりも仮面ライダーに近いキャラクター」について「仮面ライダーじゃない」のカテゴリを設けている。
このカテゴリに分類されるキャラクターは、図鑑内では便宜上“怪人”ではなく“仮面ライダー”の一覧に大まかに表示されているが、絞り込み検索で“仮面ライダー”カテゴリを選択した場合は該当せず、“仮面ライダーじゃない”カテゴリを選択した場合は該当する。
偽ライダーや量産型ライダーの一部が該当する一方で、ライダーとほぼ同じ外見なのに怪人として扱われている存在も居るので混乱し易い。
先述のオルタナティブやオルタナティブ・ゼロはこのカテゴリに該当するが、石ノ森ヒーローのリブート等明らかに仮面ライダーと異なる戦士もコレに該当する。
その為、該当する戦士が全て「疑似ライダー」に該当するとは限らない。
ライダーカード
『仮面ライダーディケイド』に登場するアイテム。
劇中において仮面ライダーディエンドは、仮面ライダーか否か微妙な存在であったライオトルーパーをカメンライドのカードによって召喚している。
2021年に予約開始した「CSMライダーカードセット EXTRA」には、公式で「疑似ライダー」として扱われているオルタナティブ等のカードが収録されている。
その為、「疑似(擬似)ライダー」もライダーカードの能力の範囲であると解釈出来る。
ライダーカードの有無で仮面ライダーか擬似ライダーかを判別する事は出来ないが、仮面ライダーに似た怪人と擬似ライダーを判別する事は可能。
先述のオルタナティブやオルタナティブ・ゼロ、ライオトルーパーと京介変身態のライダーカードには「MASKED RIDER」の記載が無い。
本稿では昭和ライダー及び平成ライダー1期については、「MASKED RIDER」を冠さない表記でライダーカードがCSMで商品化されており、且つ仮面ライダー図鑑で「仮面ライダーじゃない」での絞り込みに該当する戦士を、ソレ以降は仮面ライダー図鑑で「仮面ライダーじゃない」での絞り込みに該当する戦士を記載する。
大森敬仁プロデュース作品
「怪人よりも仮面ライダーに近いキャラクター」が多数登場する。
これらの戦士は、「Break Up……!」「蒸血!」「潤動!」等独自の掛け声や代用となる音声と共に変身する事が多く、ライダーとソレ以外が見分け易くなっている。大森P担当の作品であれば、掛け声が「変身」かそうでないかが1つの基準となり得る。
『ガッチャード』は大森P担当ではないが、疑似ライダーに独特の掛け声を用いる要素を受け継いでおり、今後他の大森P以外の作品でも受け継がれる可能性はある。
擬似ライダーの一覧
『仮面ライダーBLACK』
ブラックサンと並ぶもう1人の世紀王であり仮面ライダーと完全に同格だが、作中で「仮面ライダー」扱いされる事は無い。
高い人気を誇るキャラクターであり、後年の作品に怪人側の悪の幹部として登場することも多い。一方で、本格的にダークライダーの先駆けになった存在として扱われる事もありゲーム等では仮面ライダー同然の扱いで参戦している事も多く、「全仮面ライダー大投票」では仮面ライダーの1人としてリストアップされている。
仮面ライダー図鑑では『ディケイド』のリ・イマジネーションライダー共々、「仮面ライダーじゃない」扱いで掲載されている。
本格的な擬似ライダーの先駆けとも言えるキャラクター。
尚、リブート作品の『仮面ライダーBLACK SUN』では仮面ライダーSHADOWMOONとして登場する。
『仮面ライダー龍騎』
「ミラーモンスターの力を宿したカードデッキをVバックルに装填して変身する」という意味では共通するが、本作の仮面ライダーは「神崎士郎が開発したカードデッキで変身した者達」を意味する為、それを模倣したシステムを使う彼らは仮面ライダーにはカウントされず、かと言ってミラーモンスター=怪人とも違う等、何ともややこしい立ち位置のキャラクターである。仮面ライダー図鑑では「仮面ライダーじゃない」に該当する。
『仮面ライダーディケイド』の「ネガの世界」では劇中で怪人扱いされているが、此方も仮面ライダー図鑑では「仮面ライダーじゃない」に該当する。
北米向けリメイクの『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』では、仮面ライダーのプロトタイプであるアドベントマスターとしてオルタナティブ・ゼロが、ゼイビアックスが変身する偽アドベントマスターとしてオルタナティブが登場する。
『仮面ライダー555』
量産型ライダーの始祖とも呼べる存在。劇場版の予告編では「1万人のライダー部隊」と紹介されているが、ライダーズギアで変身するファイズらとは異なる点が多く、公式で「仮面ライダーライオトルーパー」の名称が用いられる事はほぼ一貫して無い。
先述の通り仮面ライダーディエンドがカメンライドで召喚している為、ファンからは正式なライダー扱いをされていたが、「CSMライダーカードセット EXTRA」の発売により、ライダーカードの存在は仮面ライダー扱いする根拠とは言えなくなった。
仮面ライダー図鑑でも「仮面ライダーじゃない」扱いで掲載されている。
『仮面ライダー響鬼』
他の戦士達とスペックや強さにそこまで差が有るわけではなく、ある程度は魔化魍に太刀打ち出来る。但し「登場シーン=初戦闘シーン」である為、実戦経験不足で苦戦気味であった。
他媒体(非公式)で「強鬼」と名が与えられていたが、『ジオウ』では「鬼の名を襲名出来なかった」扱いになっている。
仮面ライダー図鑑では「仮面ライダーじゃない」に該当し、「CSMライダーカードセット EXTRA」でも「MASKED RIDER」を冠さない表記でライダーカードが収録されている。
尚、同じ名無しの鬼である戸田山変身体は仮面ライダー轟鬼のフォーム扱いになっている為「仮面ライダーじゃない」扱いになっていない。
また、あきら変身体及び『仮面ライダーディケイド』のアスム変身体も同様の存在であり仮面ライダー図鑑でも「仮面ライダーじゃない」に該当するが、「CSMライダーカードセット EXTRA」にはライダーカードが収録されていない。戦士としての「顔」が登場していない為だと思われる(仮に顔写真を使うにしても、商品化の時点で役者の成長が進んでいる為、どうあっても違和感が出るだろうし、そうしなかった場合はどう考えてもコラージュ写真にしかならない)。
『仮面ライダー鎧武/ガイム』
「平成仮面ライダー英雄伝Ⅱ」など一部媒体では「仮面ライダー黒影トルーパー」の表記だが、基本的には仮面ライダーの肩書きを冠していないことが多く仮面ライダー図鑑では「仮面ライダーじゃない」扱い。
また、『MOVIE大戦フルスロットル』にはメガヘクスが複製したメカ黒影が登場するが、こちらも「仮面ライダーじゃない」扱いである。
只、本作の仮面ライダーと全く同じアイテムを用いて全く同じ姿に変身しているのに、何故「仮面ライダーじゃない」の方に分類されたのかは不明(仮面ライダー黒影と差別化するためだろうか)。
『仮面ライダードライブ』
後にチェイスの仮面ライダーとしての姿が登場した事から仮面ライダーとしては扱われていない。仮面ライダー図鑑では「仮面ライダーじゃない」に分類される。
チェイス本人が「強化ロイミュード」と評していたこともあるが、魔進チェイサーがロイミュード(怪人)の一種として扱われる事は少なく、テレ朝公式サイトでも紹介ページが分けられている。
この様な扱いになっているのは「元々は試作版ドライブを改造して作られた戦士である」事が関係しているのかもしれない。また、仮面ライダーチェイサーは魔進チェイサーの本編中における最強フォームとしての側面もある。
Vシネマ『ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー』では実質的な究極フォームとも言うべき超魔進チェイサーが登場している。
その名の通り仮面ライダーマッハの量産型。
変身者は仮面ライダーを自称しているが、仮面ライダー図鑑では「仮面ライダーじゃない」扱いされている。
『仮面ライダーエグゼイド』
変身アイテムにゲーマドライバー等のデバイスを使用せず、ゲーム内の「仮面ライダー」はレアキャラとしてプレイヤーと明確に差別化されている為仮面ライダー扱いされていない。但し、ライダーと共通のデザインになっている為に一般人が変身する量産型ライダーとして扱うファンも少なくない。
仮面ライダー図鑑では「仮面ライダーじゃない」に分類されているが、そのカテゴリに入っている戦士の中では唯一『ジオウ』放送中の企画「ライドウォッチ大投票タイム」の候補に選ばれている。
『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』
忍者プレイヤーは仮面ライダー風魔が召喚して使役する「NPCとして出現させる存在」の為、擬似ライダー扱いされる。
仮面ライダー図鑑でも、例によって「仮面ライダーじゃない」に該当。
『仮面ライダーエグゼイド ファイナルステージ』
画像真ん中の戦士。外見は仮面ライダーと同じだが怪人扱いはゴルドドライブやゲムデウスクロノスの先例があるが、ファイナルステージ限定の存在であるが故にソレらと比較してそもそも仮面ライダーにカテゴライズされるのか、怪人としてカテゴライズされるのか公式から明言されていない異質な存在である。
その為、仮面ライダーとして扱うファンもいる。
『仮面ライダービルド』
本作に登場する仮面ライダー達はライダーシステムを使って変身するが、上述した戦士達は独自の変身デバイスであるトランスチームシステムを用いて戦闘を行う。
ナイトローグとブラッドスタークはトランスチームガンにロストフルボトル、ブロス系は後述のカイザー系を元にネビュラスチームガンにギアを装填して変身する。
本作のライダー達とは、繰り返し変身しても「ハザードレベル」が成長しない点で差別化されている。
仮面ライダー図鑑では、全員「仮面ライダーじゃない」に該当。
『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』
最上魁星がネビュラガスとバグスターウイルスを融合させて完成させたカイザーシステムによる戦士。
後にブロス系に継承された。
『仮面ライダーリバイス』
主人公の悪魔と瓜二つの姿をした五十嵐元太から生まれた悪魔・ベイルがクリムゾンベイルバイスタンプを使って強化した姿。リバイスの強化フォームの一つであるジャックリバイスに酷似している。
テレビ朝日の公式サイトでは、仮面ライダーのページに掲載されているが他の仮面ライダーとは明確に区別されており、「変身」では無く「強化」と表現されている。
一方で、「仮面ライダーリバイス DXクリムゾンベイルバイスタンプ」の商品ページでは「仮面ライダークリムゾンベイルに変身」と表現されている…が、そもそも公式サイトすら仮面ライダーの表記を用いてないのでコレは単なる誤記だろう。
『仮面ライダーリバイス ファイナルステージ』
先述のクリムゾンベイルに酷似している戦士。
若林優次郎の兄である若林優一郎がクリムゾンベイルバイスタンプを使って自身の悪魔・ベイドと同化した姿。立ち位置的には仮面ライダーよりも怪人に近いと言える。
『仮面ライダーガッチャード』
黒鋼スパナがヴァルバラッシャーを使って変身する。ライバルポジションではあるが、立場的にはあくまで味方という物語序盤から登場する擬似ライダーで初の存在。
その他の作品
『仮面ライダーSPIRITS』
『美少女仮面ポワトリン』
変身ベルトなどを使って変身する怪人
これより以下は仮面ライダーと似た変身アイテムや仮面ライダーの規格と全く同じ変身アイテムを用いて変身する怪人を掲載する。尚、昭和ライダーの作品には登場しない。
公式からも仮面ライダーとして扱われる事は無いので、殆どが少なくとも一目で怪人だと分かる容姿をしているが、仮面ライダーとほぼ同じ外見の怪人も存在する。
これらの中にも文字通りの擬似ライダーと呼べる様な怪人がおり、それらの怪人に「擬似ライダー」のタグを付けた投稿もある。
『仮面ライダーディケイド』
外道衆のアヤカシ・チノマナコがディエンドライバーを奪って変身した姿。本編では鳴滝が「(本来仮面ライダーが存在しない)シンケンジャーの世界で生まれてしまった仮面ライダー」と評していたにも拘わらず、公式では一貫して怪人扱いであり、仮面ライダー図鑑でも「怪人」に分類されている。
ディエンドを怪人に歪めた様なライダーらしからぬ外見をしている上に、使用する能力はカメンライドでは無くカイジンライドなので、「仮面ライダーの変身システムを悪用して生まれた怪人」扱いになっていると思われる。
『仮面ライダーW』
シリーズ初となる怪人専用の変身ベルト(ガイアドライバー)にガイアメモリを装填して変身するドーパントが該当。
『風都探偵』
- 裏風都幹部のドーパント
ガイアドライバーの次世代型ドライバーであるガイアドライバーrexにガイアメモリを装填して変身するドーパントが該当。
『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』
専用の変身ベルトであるギンガオードライバーに未来のコアメダルとSOLUスイッチを装着して変身する怪人。
『仮面ライダードライブ』
変身システムや外見は仮面ライダーとほぼ同一で、いかにも擬似ライダー然としているが放送当時のテレ朝公式サイトでは怪人扱いであり仮面ライダー図鑑でもライダーでは無く「怪人」扱い。
ライダー図鑑の絞り込み検索では「(ロイミュード)超進化態とゴルドドライブ」と言うカテゴリが用意されており、怪人の中でも更に特殊な位置付けになっている。
仮面ライダー扱いされない理由について、本作の仮面ライダーは「ロイミュードの宿敵である人類の守護者」を意味するので、自らの野望の為にドライブの変身ベルトを複製して誕生したゴルドドライブはソレに該当しないからかもしれない(ダークドライブは元々は人類の守護者だったし、ルパンも仮面ライダーに成り代わろうとしていたので仮面ライダー扱いされる)。
また、プレミアムバンダイの「仮面ライダードライブ 変身ベルト DXバンノドライバー」商品ページのみ「仮面ライダーゴルドドライブ」と表記されていた。
『仮面ライダーアウトサイダーズ』では、ヒューマギアを素体として誕生したブロンズドライブが登場するが、恐らくこちらも怪人扱いと思われる。
『仮面ライダーゴースト』
- 眼魔スペリオル/眼魔スペリオル・パーフェクト
変身する際には他の眼魔(仮面ライダーゴーストに登場する怪人)と同じく眼魔アイコンを使用するのだが、眼魔世界の幹部イゴールが変身する眼魔スペリオルはプロトメガウルオウダー(仮面ライダーネクロムの変身媒体であるメガウルオウダーの試作機)を使用する事で強化フォームの様な形態の眼魔スペリオル・パーフェクトに変化、様々な眼魔の姿に変身したりと眼魔版フォームチェンジを行っており、劇中ではゴーストから奪った英雄の眼魂でフォームチェンジした事もある等、仮面ライダーらしい要素を持ち合わせている。
『仮面ライダーエグゼイド』
手に取り付けたグリップパーツにガシャコンバグヴァイザーを取り付けて変身するバグスターが該当。
変身アイテムを使ったり外見からも分かる通り、仮面ライダークロノスの派生形態及び強化フォームの一種としても扱われるが、ゲムデウスバグスターと合体した存在の為か基本的には一貫して怪人扱い。
だがゴルドドライブと同じく、ガンバライジングではダークライダーの様な扱いで登場したり、本編終了前の他媒体では仮面ライダーゲムデウスクロノスと言った名称で呼ばれる等、公式からの扱いが曖昧な部分がある。
尚、仮面ライダー図鑑では怪人の中でも「ゲムデウス」の特殊なカテゴリに振り分けられている。
『仮面ライダーアマゾンズ season2』
腕に装着するネオアマゾンズレジスターを操作して変身する。変身の掛け声が同作の仮面ライダーと同じ「アマゾン」、先に登場した同じシグマタイプのアマゾンが仮面ライダー、後に新たなアマゾンズレジスターで変身する仮面ライダーがいる等の共通点がある。
『仮面ライダーゼロワン』
腰に装着するゼツメライザーにゼツメライズキーを装填して変身するマギアが該当。
扱いとしては「仮面ライダーゼロワン」に登場する第2の怪人であるが、設定上は仮面ライダーに似たシステムを利用して変身する戦士である。
レイダーが変身ベルトとして利用するレイドライザーの変身機構がエイムズショットライザー(仮面ライダーバルカン、バルキリーが使用する変身ベルト)と似ていたり、本作の仮面ライダー達が使用するプログライズキーを使う理由もこの為である。
元々はどんな人間でも変身して戦う事が出来る対ヒューマギアの兵器として開発されていた。
尚、その中でもバトルレイダーは量産型ライダーの側面を持っているとも言える。
因みにファイティングジャッカルレイダーは仮面ライダーにも変身している重要な人物が変身していた為かガンバライジングに登場している。
『仮面ライダーギーツ』
ベロバとケケラがそれぞれレーザーレイズライザーにブラックレイズライザーカードを装填して変身した姿。テレビ朝日の公式サイトでは「ライダー」のページに記載されているが、ライダー時代にあった基礎ステータスの項目の大半が削除されており、仮面ライダーWEBによると仮面ライダーでもジャマトでもない「プレミアムな化物」だとされている。
『仮面ライダーBLACKSUN』
南光太郎が変身する黒色のバッタ怪人と秋月信彦が変身する銀色のバッタ怪人。
BLACKSUN、SHADOWMOONへの変身能力に覚醒する前の中間形態であり、原典におけるバッタ男に相当する。それぞれ物語中盤、物語終盤まではこの姿で戦闘をしており、実質的な基本フォームに相当する。仮面ライダーへの覚醒後も原典の変身同様に一瞬だけこの姿に変身する。
このベルトを用いた方式で変身しているのはBLACKSUNやSHADOWMOONのみである為、事実上BLACKSUNにおける第三の仮面ライダーともいえる。
関連タグ
仮面ライダー 怪人 怪人ライダー
アナザーライダー:『仮面ライダージオウ』における敵怪人だが、公式サイトでは「同時に仮面ライダーでもある」とされている存在。
外部リンク
仮面ライダー図鑑 オープン!|製作担当者インタビュー
ライダー図鑑 | 仮面ライダー図鑑 | 東映
CSMディエンドライバー&ディエンド ベルト ライダーカードバインダー付属カード一覧ページ
CSMライダーカードセット EXTRA 収録カード一覧|BANDAI TOYS SHOP - プレミアムバンダイ