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パラダイス・ロスト

ぱらだいずろすと

Paradise Lost。意味は「楽園の消失」、通常はミルトンの著書「失楽園」を指す。
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曖昧さ回避

  1. 創世記第3章『失楽園』の英語タイトル。
  2. 仮面ライダー555』の劇場版のサブタイトル。投稿作品はこれに関するものが一番多い。本項で解説。
  3. 2009年に放送されたテレビアニメ東のエデン』の劇場版二作目(完結編)のサブタイトル。2010年公開。
  4. 家の裏でマンボウが死んでるPによる初音ミクオリジナル曲欠陥住宅(パラダイス・ロスト)」。
  5. ロックマンX8ルミネが使う初見殺し攻撃。
  6. ACMOAのチャンピオンアリーナに登場する軽量二脚型AC。


概要

プリティでキュアキュアなホワイトとブラック描いてみた
一万人はさすがに無理


遠くない未来、どこかの国で。世界は人類のほとんどがオルフェノクと化し、スマートブレイン社に支配されていた。そんな状況で追い詰められた一部の者たちが「人間解放軍」を結成。救世主ファイズの帰還を信じ、レジスタンス活動を続けていた。

『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』
2003年8月16日公開。テレビ本編とはリンクしないパラレル設定。
当時「1万人のエキストラ」が大きく注目され、話題を呼んだ。(エンドロールに記載される出演者の数が最も多い作品としてギネス世界記録にも認定。)
劇場版限定ライダーとして仮面ライダーオーガ仮面ライダーサイガが登場。また、テレビに先駆けて、量産型ライダーのライオトルーパーも登場する。
その他、主人公・乾巧に関する重大な伏線や、最強フォームの登場など、多くのテレビ本編における設定が本作で先行公開された。
迫力あるアクションシーンや秀逸な脚本から、平成ライダー劇場版の中でもとりわけ人気が高く、『仮面ライダーW』の劇場版『運命のガイアメモリ』と並んで、シリーズの最高傑作との呼び声も高い。
ちなみに、名探偵コナン第596話には今作のポスターが登場している。

本作限定の登場人物

  • 水原

生き残った人間たちで結成された人間解放軍のリーダー格で勇猛果敢にオルフェノクに立ち向かうが、その本質はどこまでも身勝手で周りを顧みない。名声欲しさにファイズギアや帝王のベルトを手に入れようと画策するも、現場を見咎めた木場勇治に不意打ちとして手榴弾を食らわせたが、爆風で吹き飛んだ魔剣が腹部に突き刺さってしまい死亡という因果応報な末路を迎えた。
演ずるはのちにオリーブオイルの妖精として人気を博した速水もこみち氏。

  • 野村
人間解放軍の武器開発を担当するユーモラスなメガネの男性。対オルフェノクスパイラル弾など数多くの発明品が存在するが、いずれも実用には至らず、対オルフェノクスパイラル弾に関してはオルフェノクには全然効いていない始末。
このキャラクターを象徴するアイテムとしてギア不適合者にも安全な変身を可能とするドリンク『変身一発』が登場し、菊池啓太郎が服用してカイザに変身したが、啓太郎ではなく、ギアの方が灰化してしまった。

「世の中甘くないな。『変身一発』は一発でオシマイ、なんてな!」

演ずるはガジャ様こと大高洋夫氏。

  • ミナ
生き残った人間たちが住むスラム街で亡くなった父親の後を継いで靴屋を営む少女。
ガサツでズボラなように見えてオルフェノクである木場達にも友好的に接する優しい性格なのだが、その為に周囲からは疎まれており、陰湿な嫌がらせを受けている。
記憶喪失だった巧を匿っており、幼少期に友達がいなかった過去から、父親の知り合いの医師に頼んで『幼なじみの隆』として記憶を改租していた。
最期は水原の凶弾から巧を庇って命を落とした。
演ずるは黒川芽以女史。

仮面ライダーサイガの頂参照。

村上社長よりも上位の地位にあると思わしき三人の男達。村上に立体映像で指示を伝えていたが、計画に失敗したと見なすと、スマートレディに村上の処刑を命じた。
正体は不明だが、演ずるのは過去に首領や幹部役を務めた納谷悟朗飯塚昭三加藤精三氏である。この頃はまだ大ショッカーの設定はないので多分関係はない。

本作では、スラム街に生き残っている人間を除き、街でデートしているカップル親子連れすらもオルフェノクであるという恐怖の光景が堪能できる。
人間解放軍に関しては歯牙に掛けていないが、ライダーズギアの恐ろしさは理解しており、草加雅人が登場すると蜘蛛の子を散らすように逃げていた。
一方、スタジアムで555の戦いを観戦していたオルフェノク達はブラスタークリムゾンスマッシュオーガストラッシュのぶつかり合いの余波を受けたり、エラスモテリウムオルフェノクに潰されたりするなどして灰化消滅している。

登場するオルフェノクに関してはオルフェノクの頂を参照していただきたい。

新規登場怪人の数が歴代の中でも最も多いのも今回の見所であるが、モールオルフェノクムースオルフェノクなど出番が一瞬だけという個体も多い。



この他、仮面ライダー龍騎から角替和枝女史、津田寛治氏、仮面ライダーアギトからは田口正将氏が出演している。

本作品限定ライダー
これらの仮面ライダーはテレビシリーズのジャンクションにも登場している他、ライオトルーパーは本編に少数ながらも量産されて登場する。

他媒体展開

『MASKED RIDER 555 EDITION -ロスト・ワールド-』の題で2005年10月号から2006年1月号まで掲載された。
仮面ライダーデルタが登場しない理由やオルフェノクが地球の支配者に成り得た理由などが語られる。

井上俊樹のアレではなく、桜庭一樹によるノベライズ版の方。
ファイズの青春ドラマ的な側面を強調した内容になっており、テレビシリーズから引用した設定も見られる他、読者にも共感が持てるように水原草加雅人本編よりきれいな性格になって登場する。
ただし、戦闘面は簡素で仮面ライダーサイガライオトルーパーは登場しない。

用語

  • 人間解放軍

生き残った人間達の中でオルフェノクに反抗する意志を持った者達が集まった組織。
移動にはバスを用いて、窓から銃撃を行う。
しかし、戦績は帝王のベルトを持ち、かつ人間を越えるオルフェノク達で構成されたスマートブレインの前では手も足も出ずに敗北を重ねている。(ジャイロアタッカーをバズーカで迎撃してライオトルーパーを撃破しているシーンが確認できる。それはそれで凄いような。)
エラスモテリウムオルフェノク撃破後の動向は不明。

スマートブレインが開発されたファイズドライバーに似た『天』『地』のライダーズギアで最新型。(何故『海』に相当するベルトが無いかは謎である。恐らくそれに当たるのがファイズギアだと思われるが。)
その能力は非常に高い一方で、それに見合った実力を持つオルフェノクでなければ使いこなす事は不可能である。
HEROSAGAではデルタギアを基に開発された事が判明している。

余談

1万人のエキストラとして出演した著名人として、声優の福山潤氏、間島淳司氏、真田アサミ氏、ロックマンゼロのキャラクターデザイン担当の中山徹氏、トランスフォーマーシリーズのイラストレーターを担当する大島優樹氏が挙げられる。


関連タグ

聖書 創世記 失楽園

外部リンク

失楽園 - Wikipedia
パラダイス・ロスト - Wikipedia

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