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ベリアル(グラブル)

べりある

Cygamesが提供しているスマホ用ソーシャルRPG「グランブルーファンタジー」に登場する星晶獣の1体。
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『ハハハッ!なんてこった、完全なる黄金比かよ!ヤバイ、達する達する!』
『正直、勃起した。では今度こそサヨウナラ。』
『カッカするなよ。別に通してあげてもいいんだが…条件としてオレと姦淫しないか?』
『あぁ、そうだ。参考までに聞きたいんだがキミって、ヴァージン?』
『フフフ・・・・・だって「狡知」だもん』
cv:細谷佳正

概要

グラブル4周年記念イベント「『失楽園』どうして空は蒼いのかPart.II]]」、その続編である5周年イベント「『000』どうして空は蒼いのかpart.III」の登場キャラクター。
星晶獣の産みの親「ルシファー」が名付けたとされる「堕天司」を名乗る天司。
あらゆるモノは偏ってこそ魅力的という価値観を持っており、天司長「ルシフェル」のことを退屈と称する一方で、ルシファーの偏り具合は「無限にイキまくれるほど際どいモノ」だったらしく彼を崇拝している。(その割には「ファーさん」という物凄くアバウトな呼び方をしているのだが・・・。)
空の世界の「知性」の進化を促すために作られた天司であり「狡知」を司る。
かつてのルシフェルの天司長副官であり、のちに副官をミカエルに譲り自身は研究所所長ルシファーの補佐官となった。

黒いパンツと胸元を開けた黒のドレスシャツを着こなし、黒いファーストールをまとった短髪黒髪に赤眼の青年。戦闘の時には三対の蝙蝠の翼を生やし、サンダルフォンのものと似た赤い光の剣を操る。
天司長副官・所長補佐官時代は金と黒の装飾がされた白い軍服のような制服に赤い布を左肩にかけた格好をしている。

人物像?

狡知を司るだけあって虚言にまみれた胡散臭い言動を取るが、それ以上に発する言葉の大半が18禁指定レベル。なにせ上述の台詞は劇中そのまんまである。そのためビィからは「変態堕天司」というドストレートな渾名を付けられ、ルリアノートにも最低最悪の不埒者と記述される始末。あまつさえさらなる続編の『000』にてメインメンバー内最年少であるイオからも『カナンの発禁男』と呼ばれた。
また、虚言も真実と嘘を絶妙に織り交ぜて一番嘘だと分かりづらい形で話しており、それでいて本人は常に冷静に真実を見極めているため彼の真意を掴むのを非常に困難にしている。

ド変態ぶりに目が行きがちだが、天司ハールートとマールートを無傷で倒し、不慣れながらも天司長の力を継承したサンダルフォンとも渡り合うなど戦闘力の高さが描写されており、イベント戦闘で主人公達に倒されても「ただの遊びだろ、本気になるなよ」と軽口を叩く余裕を見せている。
それもその通り、彼は天司長ルシフェルの副官として造られた天司であり、凡そルシフェルと同格の戦闘力と凄まじいまでの明晰な知性が与えられている。また如何なる苦境でも余裕を崩さず振る舞うその強靭な精神性を前に、主人公たちは最後まで一度としてベリアルから微笑みを奪うことはできなかった。
変態的言動の中には恐ろしい残虐性がにじみ出ており、昨夜同衾した女性の頭を消し飛ばす、他者の尊厳を最悪の形で踏みにじろうとするなど、まさに悪魔としか言いようの無いドス黒い悪意が垣間見える。

「失楽園」で初登場。平和な時を満喫する主人公たちの前に唐突に現れ、前述の通りいきなり変態的な言動を繰り返しプレイヤーに強烈な印象を残した。その後、最終的な目的は違えど手段を同じくする黒衣の男(ベリアルからはバブさんと呼ばれる)と共に「ルシファーの遺産」である「アバター」の封印を解き、空の世界全体を巻き込む混乱へと主人公たちを誘う。戦闘においては本気を出しておらず、アバターの敗北を見るや撤退。ルシフェルの肉体を回収して何処かへと姿を消した。

その数ヶ月後にあたる『000』では黒衣の男と再会し、彼の主導するさらなる破壊をもたらす計画に加担。自らだけが安全圏へと脱しようとする黒衣の男を制し、自身を敬愛する堕天司サリエルの汚染された翼を奪い、悪魔めいた異形『アバタール・ベリアル』へと変異。ルシフェルの肉体を利用して蘇生した星の民ルシファーの計画の成就を助けるために全霊を尽くす。

『000』内では、創造神に反逆するルシファーの思想に共鳴し、主人公たちに対して『空の色が蒼でなければならない理由なんてない』と告げ、また被造物たる彼の真意として『不滅の星晶獣は誰にも報われず世界の均衡を保つだけの機構であり例え理解者を得てもいずれ失う。故に全てを無に返し、使役する者ごと消え去ることこそが救いである。』と断言する。
もちろん、自決する気など無く落ちるフリであり、その後はルシファーを助けるため主人公達に立ちはだかり虚実半々の取引を持ちかけて、見事ルシファーの奪還に成功している。
(狂気の産物ことぐらぶるっ!だとそれを予見していたコルワとビィ(砲戦特化型)に先回りされて念入りに始末された。ボロボロにされながらもなお生きているあたりは流石というべきか。)

凡そ快楽主義であるものの、彼の行動理念は『000』の最後までも決してぶれることはなく、ルシファーのために行動している。それは「なんとしてでもルシファーの計画を成就する」というものではなく、ルシファー個人に対する信仰や敬愛といえる類のようなものと描写されており、計画の失敗に際して異次元へ放逐されるルシファーに寄り添うために飛ぶことさえ出来なくなった身体を押してまで彼の窮地に駆けつけた。ルシフェルへの愛情を一時屈折させてしまったサンダルフォンの眼に、彼の最期はどう映ったのか。
彼自身はルシフェルと同等の性能を持ちながらも、創造主であるルシファーは欠けた半身の補填として創り出したルシフェルを特別視していたため、相応に思うところがあるのかベリアルは「ルシフェル」に対してのみ仇名を使わずにそのまま呼称している。同イベントでルシファーの研究資料を「研究所くらいしか彼と過ごした証拠が残らなくてナイーブだから」という理由一つで破棄しなかったと語ったり、ルシファーがルシフェルの話題を出したとき、「ルシフェルの話題はどうでもいいだろ」と言ったりなど、嘘か本当かはわからないが、彼の本心めいたものが所々に垣間見ることができる(研究所を残したのは、いずれ裏切る可能性のある黒衣の男を蹴落とす為の布石でもあり、ルシフェルの話題も話している暇ではない時もあるので本音の虚実は本当に半々である)

召喚石として

フレーバーテキスト
狡知の堕天司は世界の終末を語った口先で、次の瞬間には人生の謳歌を諳んずる。花を愛でた指先はそのまま滑って茎を折り、舞踏会を踊った爪先は人間の血と臓物と尊厳の上を闊歩する。その心の奥底に秘めるのは無常の自己愛か、無償の博愛か。

2019年大晦日、紅白や絶対笑ってはいけない等でタイムラインが盛り上がる中、まさかの召喚石として実装される事になった。これには衝撃を受けた人もいるに違いない。
種類としてはバハムートと同じ『プロヴィデンスシリーズ』に属する。

メイン装備効果としてバハムートと同等の闇属性攻撃力アップの効果を持つが、最大HPを上限20000に固定するというとんでもないデメリットを持つ。
当然このままでは使い所が難しいが、上限開放を進めることで被ダメージの最大値を5000に固定するという独特かつ強力な効果が追加で得られる。
上手く使えば強力な敵の攻撃を無対策で受けることができるが、HP管理も難しい悩ませられる石である。

なお、この被ダメージ最大値固定の効果は属性ダメージにのみ適用される効果である。
その為ダーク・ラプチャーHARDにベリアルをメインで装備していくと開幕のパラダイスロストでフロントメンバー4人が即死するという大惨事に見舞われる。
召喚石として登場してもルシファーの味方であるという彼の意思表示なのかもしれない。

召喚効果は6ターンごとに味方か敵にランダム効果。
なお、パーティにサンダルフォンがいると効果がサンダルフォンに集中し、効果発動時の台詞が特殊な物に変わり、サンダルフォンの奥義ゲージが200%になる(奥義が2回発動出来る)代わりに瀕死になるという隠し効果がある。
この召喚効果で瀕死状態から戦闘不能になるダメージを受けると、サンダルフォンのサポートアビリティであるHPが1残るガッツ効果は無視され、戦闘不能になってしまう。

しかも、例によって天司シリーズと同様にサブ加護を持ち、最大で与ダメージが3万アップする。ただしこちらも最大HPが30%減少するデメリットがある。

ユーザーからの反響

そのぶっ飛んだキャラクター像から、騎空士はもちろんSNS等で話題を知った騎空士以外のネットユーザーにまで色々な意味で強烈なインパクトを与えた。
中には「ベリアルが気になってグラブルを始めた」という人も多く、ベリアル相手にマルチバトルのイロハを学ぶ新人騎空士達の姿は「ベリアル幼稚園」と評された。

ベリアルようちえん



その反響の強さは公式側にも知れ渡っていたらしく、「失楽園」終了後、公式twitterにてベリアルのイラストがアップされている(参考ツイート)

ちなみに『000』内では、パンデモニウムに迫る天司達を見て、「同窓会としてはかなりの出席率だ」という発言をしている。恐らくはファンサービスの一種だろう。
『失楽園』イベントの報酬の優秀さや周年記念無料ガチャ期間だった事、先輩きくうし様に鍛えられた事などもあって幼稚園出身者はなかなか優秀らしく、『000』では卒園式と称して園長さんにお礼参りをしていた(俗語的な意味で)

また、この反響から騎空士達の中にはベリアルのプレイアブルor召喚石としての実装を望む声も少なからず存在する。しかし、上記する通り『真性の邪悪』そのものの彼が味方になり、ましてや主人公と一緒の艇に乗るなんてどうなんだ……という猛反対意見もあるため、常に賛否両論がなされている。
───と、思っていたら5周年記念アップデートとして3月22日に実装される天司武器に、なんとベリアルの加護を受けられる闇武器が追加される事になった。

武器の名前は『サイス・オブ・ベリアル』。(念の為だがサイズではない)
簡潔に説明するとベリアルがまとっている黒いファーをあしらった漆黒の大鎌である。(通称ベリ斧)
まさか武器になって艇に乗るとは……さすがは狡知の堕天司というべきか。(実際二次創作やファンによる考案でも、この武器を通して主人公達の所へ度々現れては我が物顔で艇を闊歩している疑惑が噂されている)
スキル名は『堕落のすゝめ』。さらに最終上限解放した先に待っているモノは闇堕ちジョブ…。ベリアルゥゥゥゥ!
さらに2019年大晦日には上記する通りとうとう召喚石が登場。どこまでも底が知れない堕天司である。召喚石としては「羽根を拾って遊んでる」状態らしい。

なか卯コラボ

2019年秋に実施された牛丼・うどんチェーンなか卯とのコラボグッズに抜擢されたのだが、そのイラストが000でのアバターを吸収して敗北した時のボロボロの姿であり、さらに対象商品に『親子丼』が含まれていたため妄想をたくましくさせた。瀕死の重傷を置い親子丼を注文する男……シュールである。そして親子丼という単語に引っ掛かりを感じない人はそのままの君でいてください。

余談

本ゲーム内にある、虚無の力を取り込み八枚羽となった『アバタール・ベリアル』との戦闘曲『Parade's Lust』(パレーズ・ラスト)はこの上無く彼を表しており、題名から歌詞の全てに至るまでぶっ飛んでいる。Lustというと七つの大罪の性欲に当たり「性欲のパレード」と、いうことである。発禁変態堕天司の名は伊達じゃない。召喚石としての登場時にはカナに開いて召喚名称としても使用されている。
日本語訳は福原哲也氏がtwitterで公開している。曰く、作曲・編曲担当の成田勤氏にドン引きされたらしい。後に召喚石実装に伴い専用BGMとしても採用された。

モチーフは聖書などに登場する堕天使(または悪魔の)ベリアルであろう。ジョン・ミルトンの著作「失楽園」においては、虚飾の美しさに溢れる、悪辣で淫らな存在として描かれており、作中の描写はミルトンの描くベリアル像を非常に近しく再現している。
度々「ソドミー」という聞きなれない単語を口にするが「生殖器以外での性交」、所謂「オーラルセックス」や「アナルセックス」を意味する言葉とされている。その語源は旧約聖書において堕落の果てに天からの炎と硫黄で灼かれた都市『ソドム』であり、『ソドム』に獣姦同性姦を教え堕落させたのがベリアルだとされている。
ちなみに、神撃のバハムートにもベリアルという名前のキャラがいるが、ルシフェルのような輸入キャラではなく、名前が同じなだけの完全なる別人。というかあっちのベリアルは女である。
演じる細谷佳正氏は、アイルのフェイトエピソードに登場するNPC「ボーマン」の役でも出演している。あちらは変態ではないが、虚言で他人を惑わすという点はベリアルと共通する。
本編登場とは無関係の時期に掲載された「るっ!」ではルナールのやおい同人誌をまるまる立ち読みして買わずに去っていく一般参加者として登場。そして、000クライマックスの緊迫する場面でまさかの続編が描かれた。(ちなみに、ルナールの創作物と言えばアレなので、趣味についてはお察しの通り。)
2020年2月6日からはグランブルーファンタジーヴァーサスの発売記念ログインボーナスにも出張。何時もはビィが登場する場所に、まさかのベリアルが出張である。

関連イラスト

ベリアルまとめ

ベリアル


VS

【グラブル】ベリアル



関連タグ

グランブルーファンタジー 星晶獣 天司 美形悪役 堕天使 変態 歩く18禁 吐き気を催す邪悪
ダークエンジェル・オリヴィエ アザゼル…同じく堕天司。『000』のプロローグでのアザゼルの台詞からベリアルに唆されて叛乱軍に参加したと思われる。
ルシフェル(エルシャダイ)…別の世界のルシフェル。最初にベリアルのイラストが出た際外見がそっくりと話題になりエルシャダイの創造神もそれについてツイートしている。そしてルシフェルの中の人もグラブルに出演している。

べリアル(グラブル)……案の定、似たような誤記が発生している。

ロベリア…ベリアルとは違う性格で、ある意味似たもの同士なヤベー奴。
殺生院キアラ…別のゲームの似た属性のキャラクター。ただ似ているのは、趣味等の外的部分で信条・内面では、正反対という珍しいケース。2年連続で登場イベントの開催時期が被っている。
深海電脳楽土_SE.RA.PH…上のキアラさんが出てくるイベント。復刻がダブる奇跡が起きた。
キャスター・リンボ…キアラさんと同じゲームに登場する、実装を期待されている外道系敵キャラクター。こっちも共通点が多い。
暁古城…中の人繋がり。典型的鈍感なラノベ主人公気質だが、よく自分に恋い焦がれるヒロインたちの一部から変態呼ばわりされてしまっており、作中のある場面でも決定的と言えることをしてしまう(悪意はないのだが)。彼がすべての性的なタガを外せば、まんまベリアルそのものだろう。

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