「永遠に続く責苦を味わうがよい!(味わいなさい♪)」
CV:加藤英美里
召喚石
原初の星晶獣であり、「指教」を司る双子の天司。
主に高位の天司の指示を下位の天司達に伝令する役割を担い、
時には人間の道標も務める。
その職務上、多方面に渡り世界の機密を知っているが、
そのゆえ一定以上の知性は組み込まれておらず、
興味を持たないよう星の民に設計されている。
レア度 | 属性 | 種族 |
---|---|---|
SSR | 光 | 星晶獣 |
召喚効果 | 敵全体に光属性ダメージ(特大)/敵全体の攻防DOWN(中)/敵全体に永遠の責め苦効果◆再召喚不可 |
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加護 | [メイン]全属性攻撃力が30%(40%)UP/ダブルアタック確率20%(30%)UP [サブ]ダブルアタック確率5%(10%)UP |
永遠の責め苦効果
・与ダメージの20%分上乗せ(最大1万/消去不可)
・毎ターン敵の最大HP1%分減少(最大10万/消去不可)
人物
「久々のファータ・グランデだなぁ。確か海があった筈だけど観光するかい?」
「もうちょっと暖かい時期がいいわ。私はPSCっていうレースが見た~い♪」
指教を司る双子の天司。金髪で褐色肌の子がハールートで黒髪で色白肌の子がマールート。
ハールートはやや中性的な、マールートは柔らかな口調が特徴。
上記のセリフのせいで観光気分のカップルみたいだがれっきとした双子である。
プレイアブル
THE_MAYDAYSに合わせて水着姿が披露されていたが、6月30日にプレイアブルキャラとして水着版が予想外の登場となった。レターを入手する事で参戦する。種族に関しては星晶獣として扱われるようだ。
過去にコラボしたふたりはプリキュアと同様にペアユニットとして登場し、更には確定連撃まで実装。味方への火力、耐久、HP回復といった支援も行えるオールラウンダータイプの設計がされている。
水着Verに関しては水着復刻以外では入手タイミング限られるため、入手難易度は十二神将などと比べてもかなり高い部類に位置していた。その後、2023年1月19日のグランデフェスで闇属性版リミテッドのハールート・マールートがプレイアブル化された。永遠の落款の入手で解放。
こちらに関してはダメアビとなっているリンクアビリティで攻撃力or防御力を永続でダウン(回復不能)させ、更には3アビのディスペルで相手の強化バフをはがすという運用がメインになるだろうか。
イベントでの活躍
今回の異変の原因である天司長ルシフェルの安否の調査を「特異点」である主人公たちに依頼した。
引き続き登場。
全てが終わった後、どうやらまた地上で暮らすことにしたらしい。
森の中に掘っ立て小屋を建てている姿を見受けられる。
上記のツリーハウスを拠点に『天司の郵便屋』を営む。羽による機動力で好評を博していたが、それを聞きつけた海洋学者の依頼によってサメを巡る事件に巻き込まれていくことになる。
そして、かつての同朋との再会も――
元ネタと思われるもの
元ネタはイスラム教の天使、ハールートとマールート(某二人乗りのガンダムのネーミングにも使われている)。
元は真面目な天使だったが地上に降りて3日で肉欲と酒の虜になった即堕ち天使である。
別の説では、地獄に落ちた罪人に永遠の責苦を与える地獄の番人とされている。
更なる元ネタとしてアムルタート・ハルワタートがこれにあたる。
こちらはハルワタートことハールートが「完全」、
アムルタートことマールートが「不死」を司る。
「永遠の責苦」は要するに、
「死ぬことも生きることも出来ない状態にされる」ということにも推測できる。恐ろしい。
(「完全」ならば身を滅ぼせないし、「不死」ならば魂が身を離れられなくなる)
ちなみに討滅戦のウォフ・マナフは同じゾロアスターの天使だったりする。
(裁き云々はそういうことである)
余談
担当声優はシェロちゃんの声でおなじみの加藤英美里。
実装されたレジェフェス期間内に引くことができたがかなりつぎ込んだらしい。
3月22日からは5周年記念アップデートとして二人の加護を受けられる光天司武器『ハープ・オブ・ハルワアムル』が追加される。
見た目は二人の羽と光の輪を携えたブロンズ色の琴。
永遠の責め苦は永続ダメージ上乗せと敵HP減少効果を持ち、その効果は敵の使う回復アビリティでも除去不能と言う物。(個人デバフ)しかも、失敗はなく(相手によほどの耐性がない限りは)必中となるので、レイドボスやストーリーボス対策としては重宝される。
(そのよほどの耐性を持つ代表格が六竜のフェディエル、使用しても行動が無駄となるのでサブ加護で運用することになるだろう)
関連タグ
アビー(グラブル):中の人が同じグラブル内のキャラ。