闇の理であり、「黒」の名を冠する竜。塵にも等しき弱きものが、火灯しの風となり世に満ちてい行く様に興味を引かれ、より近くで「観察」し、己の好奇心を満たすためだけに世に舞い降りた。
理たる竜にとって人々の差異はあまりにも微弱で、番とそれ以外を見分けることもままならずにいる。
概要
レアリティ | SSR(リミテッド/水着) |
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属性 | 闇/水 |
種族 | ドラフ |
タイプ | 特殊 |
武器 | 格闘・剣 |
年齢 | 20歳前後(ヒト型時) |
身長 | 209cm(ヒト型時) |
趣味 | 番の観察 |
好き | ヒトの文化 |
苦手 | ヒトの礼儀(ややこし過ぎるのではないかや!?) |
CV | 恒松あゆみ(竜) / 田野アサミ(ヒト) |
世界創世の頃より存在する「六竜」と呼ばれる強大な竜の一体。六竜の「黒(こく)」と呼ばれている。
キャラクターとしては、レジェンドガチャでリミテッド武器「呪蝕の骸槍」を入手リミテッドバージョン。
期間限定『フェディエル・フロート』を入手で水着バージョン(SSR水属性)それぞれが加入する。
竜形態
全身が骨によって構成されており肉や皮膚は無く、ケンタウロスの様な体にそれぞれが竜、山羊、蛇の様な三つの頭と四本の腕を持ち、その姿は「死」もしくは「不死」を連想させる。
戦闘時には意味不明な言語を発しているが、実はこれは本来の台詞を逆再生したものをローマ字読みで発声している(他の六竜も同様)。
ヒト形態
褐色肌でバサバサな銀髪ロングヘアーを持つ長身のドラフ女性を模した姿。本来ドラフ族の女性は低身長なのだが、ヒトに対する理解が足りなかったため、本来ならばあり得ないミスマッチな姿になっている。ゲーム内での種族も「その他」扱いされそうだが、本人申告通りのドラフ族となっている。「この六竜、自由過ぎる・・・・・・!」
ヒトの文化に興味津々で、特に「番(つがい)」いわゆる恋人や夫婦に関して強い興味を持っている。他の事に関しても留まる事を知らず、一度始まればいつまでも質問が飛んでくる。その反面、細かい礼儀作法などは苦手で、正直面倒だがヒトの世で暮らす上では避けられないと学ぶ日々。
基本的には気さくな性格だが逆再生の竜言語では「最後の景色は楽しんだか?(奥義ゲージMAX時)」など本来の姿の時と同様の尊大さを見せる。
なお、CVは女性だが性別は不詳扱い。(不詳扱いは六竜共通、ただし彼女が参考にした「女性」が「女性ではない」為、彼女自身にもとある疑惑がある。)その一方で、バレンタインイベントではチョコをもらえる。ホワイトデーではプレゼントを渡す側となるのだが、最初は渡されても反応に困っていた。
ワープ能力を有しており、少なくとも島単位での移動が一瞬で可能。
本人曰く「死を、安寧を、終焉を、絶望を、闇を統べる六竜の「黒」!フェディエルぞ!」
スキン
- 怨情宥鎮錦振袖
2023迎春スキンセット
お正月の全てを教えろとねだるフェディエルのため、ミアハが私費を使って仕立てた振袖。
肌蹴た胸元から惜しげもなくドラフバストを見せつけているが、当の本人は「動きにくい」と困惑している。
六竜討伐戦「黒」
バトルシステムVer.2の最高難易度クエストである「六竜討伐戦」の闇属性「黒」を担っており、驚異的なまでの弱体耐性と恐ろしい状態異常の数々でこちらを追い詰めてくる。
その弱体耐性は恐ろしいほど高く、こちらからかける弱体効果は実質無効であり、逆にこちらには行動を制限する衰弱とシャドウ、ターン経過後即死の絶命、被ダメージ上昇の呪触と強烈な状態異常のオンパレード。更にフェディエルの体力が40%以下となると、フィールド効果によってライフの回復が不能となり、フィールド効果と毒による継続ダメージで確実にこちらの体力を削ってくる。
その無効化する弱体効果の幅は恐ろしく、あのハールート・マールートでさえも効果がないというレベル。唯一の効果があるのはリミテッドカリオストロの3アビ内の行動不能位……という感じでデバッファーには脅威と言える。ソーンに関しては別の役割でもない限りは、出番がないといってもいい。
ガレヲンが羨ましそうに見ている…。
性能
リミテッド
奥義
リヴァーサルフレイム | 闇属性ダメージ(特大)◆フィールド効果「絶望の闇禍」発生時に2回発動 |
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アビリティ
カースドヒューネラル | 闇属性キャラにバリア効果/死の安寧効果◆死の安寧効果中は弱体効果無効/強化効果が無効化されない/高揚効果/2回被ダメージで解除 |
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ミアズマハンズ | 敵に6回闇属性ダメージ/闇属性防御DOWN(累積)/連続攻撃確率DOWN(累積)◆「絶望の闇禍」発生時、通常攻撃後に自動発動 |
『黒』の侵蝕 | フィールドを絶望の闇禍で満たす◆再使用不可 |
サポートアビリティ
闇を統べる世界の楔 | フィールド効果「絶望の闇禍」発生時、闇属性キャラの防御大幅UP/連続攻撃確率UP/奥義性能UP |
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理外の『黒』 | フェイタルチェイン発動時、自分のアビリティが即時使用可能になる |
リミットボーナス | 奥義ゲージ上昇量UP |
アビリティ3の「『黒』の侵蝕」で発動する「絶望の闇禍」というフィールド効果によって本領を発揮する。
このフィールド自体は敵/味方防御ダウン+ターンダメージという双方に弱体効果を発生させるのみだが、サポートアビリティによって味方を大きく強化することができる。
防御はサポアビの方が効果が大きく、ターンダメージは1アビ(最大耐久10000のバリア)によって相殺できるためメリットの方が遥かに大きい。
また、永続のため1ポチ許容することでフルオートでも活躍を期待できる。
ただし、フェディエルが戦闘不能になると弱体効果だけが残ってしまう、ニーアやビカラだけでなくマスカレードのフィールド効果とは共存させられないなどの注意点もある。
りっちょは1アビでターンダメージを反転でき、3アビのデメリットが無くなる為、相性は抜群。実際、2022年1月開催の決戦!星の古戦場で目撃事例が非常に多い位には。
3アビに隠れがちだが1アビも非常に強力で、被ダメージ2回でのみ解除されるバフで高揚/マウント/ディスペルガードを維持するという頼もしい効果を持つ。
最大耐久10000のバリアも強力で、フィールドによるターンダメージの相殺やバフ維持、耐久支援に一役買う。
16ターンという再使用間隔の長さがネックだがバトルシステムver.2の戦闘に限りサポアビによってフォローができる。奥義回転率を重視したパーティ構成にした場合はバフを維持し続けることも可能だろう。
対速攻パーティと言えるボス性能をプレイアブルに上手く反映出来た形と言える。
水着
奥義
トートライゼ | 水属性ダメージ(特大)/自分のアビリティ再使用間隔を1ターン短縮◆黒の涼味効果中、2回発動 |
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アビリティ
クーリッシュシュラウド | 自分のHPを最大値の25%消費して水属性キャラにバリア効果/黒の涼味効果◆黒の涼味効果中は奥義ゲージ上昇量UP/毎ターンダメージを受ける/奥義発動時に追加ダメージを与える |
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リヴァーサルクロー | 敵に水属性8倍ダメージ/連続攻撃確率DOWN(累積)/自分の奥義ゲージUP(20%) |
ディアペルノカターラ | ターゲットに関わらず敵の現HPに応じた4回無属性ダメージ/敵全体に水属性防御DOWN(累積)/強化効果を1つ無効化◆黒の涼味効果中、2回発動 |
サポートアビリティ
『黒』のバカンス | 黒の涼味効果中、ターン終了時にリヴァーサルクローが発動 |
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呪蝕の祝福 | ターンダメージを受けた時、自分の奥義ゲージUP(10%)/水属性キャラの奥義与ダメージ上昇(累積) |
リミテッド版をベースとしつつ、フィールドアビリティは別のダメージアビリティへ差し替えられてはいるのだが、こちらではディスペル効果を持つダメアビや奥義周回向けなバフを与えるアビリティを持つ。
水属性になったことで、ワムデュスと組ませる事が容易になったのは大きいだろうか。
召喚石
召喚するとカラミティレインで闇属性8回ダメージを与え、闇属性キャラ(メインメンバーのみ)の与ダメージが大幅上昇するバフが掛かる(1ターン限定)。
メイン加護は闇属性攻撃力アップ(100%⇒最大時120%)で、サブ加護ではスキル「闇」「憎悪」「奈落」の効果が10%(最大時20%)上昇する。
ハデス編成をさらに強化できるのが強み(ただし、複数個配置しても効果があるのは1つのみな点に注意)。
イベントストーリー
龍血戦争
アルスター島への救援部隊に参加していた。
空の命が持つ理、特に新たな命を繋ぐ番(つがい)に興味があり、劇中はなにかと「番が見たい」と言ってばかり。
しかし、人に化けても空の理から外れた存在である六竜のちからは健在である。
彼女の正体は物語の最後で明かされる為、度肝を抜かれた騎空士も多かっただろう。
この話以降、彼女はアルスター島にて暮らす事となり、その毎日はフェイトエピソードで確認できる。
OLD_BOND
主人公をワープ能力によって六竜の試練に誘う。
彼女からも試練を受けることになるのだが、その内容はやはり番に関する内容になっていた。
関連タグ
六竜 竜 龍 骨 死 不死 闇属性 性別不詳 女? 長身女性?
火:ウィルナス
水:ワムデュス
土:ガレヲン
風:イーウィヤ
光:ル・オー
闇:フェディエル