稀代の天才は世界に新たな道を拓き、悠久を越えるべく自らの身体を理想へと乗り換えた。
永き封印より目覚めし開祖は、その興味の赴くままに再び世界を解き明かす。
「はぁーい☆ﾐ 美少女錬金術師の、カ リ オ ス ト ロ です。よろしくね？」
「くくく・・・嫌いじゃないぜ、そういう自信。若さってやつだよなぁ。」
「オレ様が惚れ込んだのも、お前のその目だったな。」
概要
| レアリティ | SSR/ハロウィンSSR/イベントSR/リミテッドSSR |
|---|---|
| 属性 | 土（SSR）/闇（イベントSR/SSR/ハロウィンSSR）/水(水着SSR)/光(リミテッドSSR) |
| タイプ | 回復（土SSR/闇SSR/イベントSR/水着SSR）/バランス（ハロウィンSSR）/特殊(リミテッドSSR) |
| 武器 | 杖 |
| 種族 | ヒューマン |
| CV | 丹下桜 |
| 年齢 | 不明 |
| 身長 | 130cm |
| 趣味 | 自分を見てうっとりすること、研究 |
| 好き | 自分、鏡 |
| 苦手 | 馬鹿 |
錬金術の開祖にして最強の天才錬金術師。その存在を疎んじる者によって1000年以上もの長い間封印されていたが、ルリアが偶然封を解いたことで復活した。
元々は男性だったが、定期的に身体を入れ替える事で擬似的な不老不死を実現した。その際に錬金術で作った自分好みの美少女に乗り換えている。回想によれば、初期に使用していた肉体は少女ではなく成長した女性のものであった。
要はバイオテクノロジー美少女受肉おじさんである。
復活を知った者として主人公らを口封じのために抹殺しようとするが、封印を解いたルリアに興味を抱いて取引を持ち掛け、協力関係を結ぶ。
レジェンドガチャでSSR武器「ウロボロス」を手に入れると土属性SSR。
「ブラック・ウロボロス」を入手で闇属性SSR。
期間限定「トリート・ウロボロス」を入手することでハロウィンバージョン。
「オンリー・プリティ・ガール」入手で水着バージョン。
リミテッド武器『ウロボロス･オリジン』を入手するとリミテッドバージョン。
イベント「アストレイ・アルケミスト」の信頼度達成でイベントSR(2021年8月現在はサイドストーリー入りしたため、無条件加入に変更)、それぞれが加入。
容姿
服装は胸元に大きなリボンの付いた外側が紅、内側が紺のマント、ひらひらのミニスカートを身に纏う。なお、これらは全て自分の趣味嗜好を120％反映したもの。
錬金術において「循環」「完全」を司るウロボロスを従え、腰のホルスターに薬品入りの試験管やフラスコ、手には宝珠の付いた魔術書らしき本を持つ。
ウロボロスはその身を食べださないようにするためか、口や体のあちこちに杖が突き刺されている。すごく痛そう。
また、最初は赤い個体だけだが、上限解放を進めていくと青い個体も従えるようになる。
限定SSRでは、ハロウィンに合わせて、フード付きの黒いマントを被り、フリルとジャック・オ・ランタン満載のオレンジ色の吊りスカート、左右で柄が違うサイハイソックスという、キャラ解説でもこだわりぬいた衣装と書かれている服装に変化。
ウロボロスもカボチャっぽい質感になっており、口からキャンディを吐き出している。
イベントバージョンではヘルメス錬金学会からの刺客により負傷した為、SSR版に比べ余裕がなくなり、ウロボロスも赤い個体しかなく、さらに解放前では頭が崩れている。
闇属性版SSRでは服を新調しており、服装色が紺色、マントに黒レースが付いてる。また、ウロボロスも最初から二色の個体が出現し、姿が透明になる。
解放後ではラスボスの風格じみたポーズを取る。
水着SSRはスク水にセーラー服の襟を付け足したような紺色の水着。袖替わりに白いマント風の大きなフリルが特徴。
髪をポニーテールに結い上げ、頭に赤いハート型のサングラスを乗っけている。
ウロボロスにも波模様が見える。
性格
極度のナルシストで、自分を「世界でもっとも可愛い女の子」と自称する。
普段は自らの思う可愛さを追求した、身体に合わせて猫を被った口調だが、しばしば地が出て強気で口が悪くなる。一人称は「自分の名前（カリオストロ）」（※美少女ぶりっ子時）、「オレ様」（※本性を露わにしているとき）。戦闘中に「好きなんだろ、こういう女の子がさ！」などと主張してくるが、否定できなくて悔しい。
ナルシストゆえに唯我独尊なところがあり、周囲を全て無能と見なしているが、逆に言えば自分以外は全て平等に見ている。またエピソードを進めると周囲へも関心を寄せる様子が見られる。
常に変化し続ける世界に対して貪欲であり、知識と洞察力が非常に深く、ルリアの特異性をごく短時間で見抜いた。錬金術師の性か、探究心にも富む。
自分の理想の美少女を演じるために衣装にこだわったり、バレンタインデーにはチョコを作ったりしている。
また、ホワイトデーでは通常版と限定版とで反応が違っており、限定版では貰いっぱなしは気分が悪いからと主人公に手作りのチョコを渡している。
実は律儀な性格なのかもしれない。
公式4コマ「ぐらぶるっ！」では、本人も相当変わり種であるはずなのに、本編とは変わって周囲がぶっ飛びすぎているためか、ツッコミ役兼いじられキャラが定着しつつある。
経歴
1000年以上も封印されていたため現代の世情に疎く、当時はド田舎の小国家だったエルステ王国（本編中での主な敵勢力）が今や大帝国になっていることは、すぐには呑み込めなかった。
医者も居ない小さな村に生まれた当時は病弱で、村人にも大人になるまでに死ぬだろうと言われていた。
カリオストロ(当時は彼)は己の才知を尽くして錬金術を完成させ、生きながらえたのである。
星の民が空の世界に侵攻してきた時には、既に錬金術師として大成していたカリオストロは、星の民の軍門に下るよう要求されるが、これを拒絶して追い返した。
空の世界に大きな影響を与えた星の民すらはねのけたカリオストロに対しビィが「誰も敵わないんじゃないのか」とつぶやいた時には、仮定として「自分に匹敵する才能を持つ、分解・破壊に特化した醜く歪な錬金術師」ならば自分の天敵になり得ると答えた。
イベント「アストレイ・アルケミスト」ではその才能がヘルメス錬金学会に狙われ、賢者の石ニグレドに吸収されたが、クラリスが辿り着いた極地「存在崩壊」によりニグレドを使って最適化した身体で復活(闇属性SSR)。
元男性ということで、ネット上の一部では「カリおっさん」の愛称で呼ばれることも。
ただし、「新生錬金術師」のフェイトエピソードなどにおいて、遅くとも10代の内には既に女性の体に乗り換えていたことが判明。肉体的におっさんだった時期は存在しないことが確認されている。（もともと成人まで生きられない体だったことが肉体乗り換えの動機である）
そもそも実年齢的にはおっさんどころじゃないだろというのは言いっこなしである。
ちなみに女性になったとはいえ、錬金術を用いて作られた彼女の体は、生物として自然な形での子孫を残せない。つまり子供ができない体である。カリオストロ曰く、彼女が肉体として使っている素体は厳密に生物とは言えず、不老ではあるが、肉体の構造上成長もできず、命を次につなぐ機能も省かれているからとのこと。尤も、カリオストロがそれで困るようなことはなさそうだが。
スキン
- セーシュン☆ユニフォーム
2nd Anniversaryスキンセット
既存の制服を元にしつつも、こちらもやはりこだわり抜いた自分専用の衣装。
ウロボロスは桜っぽくなっており、桜の花びらを散らして雰囲気を演出している。
制服ではあるが、特定の集団に所属していることを示すものではなく、完全に個人の趣味。
- ゆめかわ☆アルケミー
キャラクターソング「7日間かけて世界を創るより可愛い女の子1人創った方がいい」シリアルコード特典。
カリオストロが思い描く「カワイイ」を詰め込んだ衣装。これまでの衣装ではニーソックスを履いていたが、今回は生足を披露。たくさんの化粧品に囲まれているが、それらに頼らない素のままでも、世界で一番カワイイと豪語する。
- アルケミーゴシック
ポイントBショップ交換、もしくはイベント「アストレイ・アルケミスト」復刻及びサイド入りのトレジャー交換で入手。
- ブレス・ザ・ぷりてぃアルケミスト☆
トゥインクルナイトスキンセット
カリオストロが聖夜のために用意した衣装。
クリスと升でクリスマス。
- ソリオストロ
エイプリルフールイベント報酬。
異次元からやってきたカリオストロによく似たナニカ。
同次元のクラリスが用意したクリスマスの衣装。
魚のソイと矢でソイヤ！
関係人物
カリオストロの妹を祖先に持つとされ、遠い血縁であると思われるキャラ（クラリスの両親もカリオストロを「開祖」と呼んで先祖扱いしているため、ほぼ確定）。
(主に)理詰めで錬金術の窮極領域に到達したカリオストロと違い、感覚と直感で分解の錬金術の極致である「存在崩壊」に辿り着いている。
……が、そんな『理論より感覚』な成長の仕方だった故か、ご先祖にして師匠であるカリオストロからの理詰めの錬金術教育についてはきちんと頭の中で咀嚼できず、授業や手ほどきを受ける際も頭から煙を吹きながらやっとこさ、という感じである。
その性質上カリオストロの仮想した天敵でもあるが、関係は悪くない。
ちなみにこれはカリオストロの妹も同じだったようで、カリオストロも、クラリスを見て「自身の妹の末裔」であることを確信している。
カリオストロと知り合って一時期はカリオストロの事を自らとの続柄から「おじいちゃん（実際はおじいちゃんどころではない千年モノの遠い祖先なのだが）」などと呼んでいたがその呼称はカリオストロに強烈に拒否され、ストーリーイベント「アストレイ・アルケミスト」で本腰を入れてクラリスに錬金術を教えたりしたことから、今はカリオストロの弟子扱いということで彼女を「ししょー」と呼んでいる。
なお、バレンタインシーズンではカリオストロはクラリスについて、団長にチョコとともに好意を示す団の女性陣の団長好きレースにおいて少しだけライバル視していると同時に、恋愛に関しては奥手かつ腰抜けもいいところなクラリスの尻を叩きつつ年長の家族としてハッパをかけたりもしている。
クロスフェイト持ち。
男から女(漢女)になったという共通点がある。
シナリオ『アルケミスト・デザイア』で遭遇。
幼少期のカリオストロと似た境遇の錬金術師。
錬金術は当初、彼女の家にあった書物から独学で身につけていっていたが、空の世界の錬金術の開祖たるカリオストロと出会ったことで教えを請い、彼女もカリオストロの薫陶を受ける。
なお、書物から錬金術を身につけていったこともあり、授業の理解力はフィーリング極振りのクラリスよりも良いとのこと（カリオストロ評）。
ミレイユが書物から得た錬金術から独学で創り出したホムンクルス。
ミレイユの生い立ちや錬金術を学ぶ目的、その技術から、彼女も複雑な事情や秘密を抱えているようだが…。
シナリオ『000』どうして空は蒼いのかPart.IIIにて遭遇。
パンデモニウムにて交戦。ルシファーによって深手を負いながらも空の民や司教の天司達を圧倒し「小蝿」と罵るが、ベリアルが細工した上で残したルシファーの研究資料を解読したカリオストロが対星晶獣結界で封印した。
その後、カリオストロがグランブルーファンタジーヴァーサスでプレイアブル化された際には上記の因縁を踏まえた掛け合いセリフが追加された。
シナリオ『アストレイ・アルケミスト』で遭遇。
後に、『元帝国軍人のおじさん(37歳)がサウナに目覚めたら人生もととのった話』でも遭遇するようだが……。
なお、カリオストロが該当シナリオに参戦するのが判明したのは6月28日の詳細発表時である。
グラブルコラボ『のび太の空飛ぶ船』で遭遇。
あまりにもオーバーテクノロジーな他世界の産物たるひみつ道具が世界の理を乱しかねないと判断し、スネ夫とジャイアンを懐柔して一部を接収。
奪還にきた一行へレイドボス「巨大カリオストロ」として相対する。…実際の所、相手が小さくなっていたというオチだが。
グラブルコラボ『ONE PIECE FILM RED to BLUE』で遭遇。
巨大な海月に吸い込まれ、その先で出会った人物でもある。
早い段階で何かが怪しいと思い、ロビンと共に海月の内部である胃世界調査を行う。
グラブルコラボ『ONE PIECE FILM RED to BLUE』で遭遇。
4アビ習得フェイトエピソードでとある場所の調査をしていたが、謎の液体を浴びてしまい、着ていた服が溶けてしまう。その際に別の服をカリオストロが用意する事になり…。
2023年ハロウィンイベントにて邂逅。今年のハロウィンが猫絡みなので、他のメンバー(登場人物の何人か)は猫ペイントをしているわけだが、カリオストロとマナマルはしていなかった。それに対しての自論を団長達に述べた。
後にマナマルとともに猫ペイントではないが、自身の気に入ったペイントをして団長達の前に姿を見せる。
性能
- 土SSR(最終上限解放前)
| 奥義 | アルス・マグナ | 土属性ダメージ(特大)/味方全体の土属性攻撃UP(25%/4ターン) |
|---|---|---|
| 1アビ | コラプス | 敵全体に土属性ダメージ/防御DOWN(10%) |
| 2アビ | ファンタズマゴリア | 味方全体を特殊強化(攻防UP/連続攻撃確率UP)/荒土の刻印を付与 |
| 3アビ | リーンフォース | 味方全体のHPを回復/弱体効果を1つ回復 |
| サポート | 世界で一番可愛いっ☆ | 土属性キャラがそれぞれの荒土の刻印の数に応じてクリティカル確率UP◆自分がサブメンバーにいる場合でも発動 |
| LBアビリティ | 被ダメージ時に稀にHPが全快 |
- 土SSR(最終上限解放後)
| 奥義 | アルス・マグナ++ | 土属性ダメージ(特大)/味方全体の土属性攻撃UP(25%/4ターン)/自分の回復性能UP(累積) |
|---|---|---|
| 1アビ | コラプス++ | 敵全体に土属性ダメージ/土属性防御DOWN(10%)/防御DOWN(25%) |
| 2アビ | ファンタズマゴリア++ | 味方全体を特殊強化(攻防UP/連続攻撃確率UP)/荒土の刻印を付与/クリティカル確率UP/会心効果 |
| 3アビ | リーンフォース | 味方全体のHPを回復/弱体効果を1つ回復 |
| サポート1 | 世界で一番可愛いっ☆ | 土属性キャラがそれぞれの荒土の刻印の数に応じてクリティカル確率UP◆自分がサブメンバーにいる場合でも発動 |
| サポート2 | スペアボディ | バトル開始時に自動復活効果 (消去不可) |
| LBアビリティ | 被ダメージ時に稀にHPが全快 |
そのキャラに反してまさかの分類「回復タイプ」……と言っても実情としては攻撃・補助・回復を満遍なくこなす万能型。
器用な反面際立った長所はないものの、SSR相応の優秀な戦力となる。
現在☆5への最終上限解放を持つキャラクターの一人で、その能力はさらに強化される。
内容は奥義後の回復UPによる《リーンフォース》強化、HP0から1度限りの即時復活、極めつけは優秀な自己バフである《ファンタズマゴリア》の全体化というもの。
バフスキルとして見た場合，リミテッドキャラにも匹敵するバフをCT7でばら撒けるのは非常に強力。
より隙の少なさを増したその姿は、「最強の天才錬金術師」の名に恥じない強さを持つ。
- ハロウィンSSR
| 奥義 | アルス・マグナ | 闇属性ダメージ（特大）/ 幽闇の刻印の数に応じて性能アップ◆追加効果：味方全体の奥義ゲージUP |
|---|---|---|
| 1アビ | コラプス | 敵全体に闇属性ダメージ/防御DOWN(累積)◆追加効果：2回発動 |
| 2アビ | パラノーマル・ファンタズム | 味方全体を特殊強化(攻防UP/連続攻撃確率UP)/幽闇の刻印を付与◆追加効果：被ダメージを光属性に変換 |
| 3アビ | ワンダートリート | 味方全体のHPを回復/弱体効果を1つ回復◆追加効果：2回発動 |
| サポート1 | イ・タ・ズ・ラしちゃうぞ☆ | 経過ターンが8ターン目以降の時、自分のアビリティ・奥義に追加効果付与 |
| サポート2 | 幽闇の饗宴 | パーティの闇属性キャラがそれぞれの幽闇の刻印の数に応じて光属性ダメージ軽減◆光属性ダメージ軽減は自分がサブメンバーにいる場合でも発動 |
| LBアビリティ | 通常攻撃時に稀にアビリティ再使用間隔を1ターン短縮 |
ハロウィンSSRでは土属性をそのまま闇属性にした感じ。ただし《ファンタスマゴリア》の性能が微妙に調整された。(ただし土属性がテコ入れでファンタスマゴリアが強化された為、今では完全に弱体化調整とされている。しかも土属性版のテコ入れではイベントSR版も調整が行われたのにこっちは変更なしという…)
- イベントSR
| 奥義 | アルス・マグナ | 闇属性ダメージ(大) |
|---|---|---|
| 1アビ | コラプス | 敵全体に闇属性ダメージ/防御DOWN(10%) |
| 2アビ | ファンタズマゴリア | 自分の弱体効果を1つ回復/クリティカル確率UP/特殊強化(ダブルアタック確率UP/攻防UP)(+で対象が味方全体に性能強化) |
| 3アビ | リーンフォース | 味方全体のHPを回復(上限1000) |
| サポート | 手負いの錬金術師 | 被ダメージ時に稀にアビリティ再使用間隔を1ターン短縮 |
| LBアビリティ | 被ダメージ時に稀にHPが全快 |
イベントSRは性能をそのままSR用にデチューンした感じ。特に《ファンタスマゴリア》はトリプルアタック確率アップがなくなるが、+で効果対象が全体化する。
- 闇SSR
| 奥義 | オプス・マグナ | 闇属性ダメージ(特大) / 自分のアビリティの再使用間隔を1ターン短縮 |
|---|---|---|
| 1アビ | アルケイナ・エボリューション | 闇属性キャラのクリティカル確率UP(50%・倍率40%)/味方全体の攻防UP(20%)◆奥義ゲージ10%消費 |
| 2アビ | ネフシュタン | 味方全体に再生効果(上限250(+で300))/闇属性攻撃UP(20(+で25)%) |
| 3アビ | ニュークリアシンサシス | 敵に(3.5倍)闇属性ダメージ/味方全体に被回復上限UP |
| サポート | リポルションボディ | 被ダメージ時稀にHP全回復 |
| LBアビリティ | 奥義発動時に味方全体のHP回復(回復量は最大HPの5%) |
※2021年12月23日にバランス調整がされていますが、調整前記述を含みます。
闇属性SSRはまったく新しい性能になる。回復タイプと銘打ってるが、やはりサポート寄りの性能になってる。
効果時間の長いバフと再生効果により、長期戦に強い。
現在の闇の主流である背水編成とは若干ミスマッチではあるが、1回の回復量が低いため使用タイミングをコントロールすれば共存可能。
特に強力なアビリティは《アルケイナ・エボリューション》で、クリティカル発動率約50％up、ダメージ倍率40％とダメージを飛躍的に伸ばすことができる。
2021年12月23日にはバランス調整が行われ、1アビにディスペルガードの付与をはじめとした大きな調整も入り、フルオート適性を得ている。
- 水着SSR
| 奥義 | アクア・マグナ | 水属性ダメージ(特大)/自分に玉水の刻印を付与/味方全体に会心効果 |
|---|---|---|
| 1アビ(1) | アルス・ノヴァ | 水属性キャラのクリティカル確率UP/会心効果/玉水の刻印を付与◆玉水の刻印が5の時、このアビリティが「アルス・ノートリア」に変化 |
| 1アビ(2) | アルス・ノートリア | 水属性キャラのクリティカル確率UP(発動率100%)/会心効果/水属性追撃効果/ダメージ上限UP◆玉水の刻印を5消費 |
| 2アビ | ファンタズマル・ミラージュ | 味方単体のHPを回復/特殊強化(攻防UP/連続攻撃確率UP) |
| 3アビ | ディスラプション | 敵に2回水属性ダメージ/強化効果を1つ無効化◆玉水の刻印が3以上の時、1消費してこのアビリティが再度使用可能になる |
| サポート1 | カワイイの神髄 | 水属性キャラが通常攻撃時にクリティカルが発動した場合、水属性追撃効果 |
| サポート2 | ビーチスタイルだよっ☆ | 水属性キャラがそれぞれの玉水の刻印の数に応じてクリティカル確率UP◆自分がサブメンバーにいる場合でも発動 |
| LBアビリティ | 通常攻撃時に確率で自分に玉水の刻印を1つ付与 |
- リミテッドSSR
| 奥義 | アルス・マグナ | 光属性ダメージ(特大)/真理Lvを全て消費して奥義性能UP |
|---|---|---|
| 1アビ | アルス・グローリア | 光属性キャラの連続攻撃確率UP/奥義性能UP/奥義ダメージ特殊上限UP/奥義ゲージ上昇量DOWN |
| 2アビ | エンデュミオン | 光属性キャラが即座に奥義発動可能/アビリティが即時使用可能/自動復活効果※使用可能：40ターン後 |
| 3アビ | ロード・トゥ・ジオメトリ | 敵全体の行動を1ターン封印/連続攻撃確率DOWN/命中率DOWN |
| サポート1 | 真理具現化 | 光属性キャラが奥義発動時、エンデュミオンの使用可能ターンが1ターン短縮/自分の真理Lvが上昇(最大8) |
| サポート2 | カリオストロは無敵なのっ☆ | 光属性キャラが敵の強化効果を無効化するアビリティを使用時に、敵に無属性ダメージ/スロウ効果/自分の真理Lvが上昇(最大8) |
| LBアビリティ | 奥義ゲージ上昇量UP |
一番の目玉というべきは、2アビの性能である。一度限定とはいえ、奥義即発動とアビリティ即時使用可能という「黄龍」と「黒麒麟」を合わせたかのような性能を持つ。それに加えて自動復活付与、他ゲームでいうとリレイズだろうか。ただし、光属性キャラ限定、すぐには使用できずに40ターン経過が必要というデメリットはある(機能しているかは別として)。それを早く発動できるように、光属性奥義周回をしていく流れになるだろうか。
(黒麒麟は該当リンクに詳細は譲るが、編成1個制限が2022年に追加されている)
3アビはヘレル・ベン・シャレムと似たようなダウン系デバフ技(個人系)に見えるのだが、強力なのが敵全体を1ターン行動不能にできてしまう効果。この行動不能デバフだけはよほどの無効化設定がされていない限り、ほぼ全ての敵を行動不能にできる。メタルスライム狩りや闇の六竜にも効果があるため、用途は意外と多いのかもしれない。
サポート2は光属性キャラがディスペル(強化効果の無効化)を使うたびに発動するのだが、主人公以外(ディスペル＋ディスペル効果スキルの複数個組み合わせ)では指折り数える程度しかいないため、今後の環境でディスペル所持者が増えるかどうかで状況は変わるかもしれない。
その中で、2022年5月のファイナルファンタジー11コラボで参戦したプリッシュが1アビにディスペルを持つだけでなく、場合によって同じアビを2回使える事もあって、カリオストロのサポアビが思わぬ形で有効利用される事になった。
2022年10月12日には新規サポアビが実装、その効果は「奥義ゲージ上昇量UP」である。上昇量アップだけ……と侮る事は出来ない。実際、光カリオストロは2アビの使用できるターンを短縮するために奥義周回で奥義を使用していく流れになるのだが、その奥義周回にゲージ上昇量アップは貢献するのだ。可能であれば最大まで割り振って補助をしたい所。
Shadowverse
グラブルと同じCygames制作の対戦型デジタルカードゲーム『Shadowverse』では、グランブルーファンタジーをテーマにしたカードパック「蒼空の騎士」にて参戦した。
カード
| カード名 | 開闢の錬金術師・カリオストロ |
|---|---|
| 種類 | フォロワー |
| クラス | ウィッチ |
| レアリティ | ゴールドレア |
| コスト | 4 |
| 進化前 | 攻撃力：4 体力：3 |
| 能力 | ファンファーレ 土の魔片1つを出す。 |
| エンハンス 8； 自分のEPを1回復。 | |
| 進化後 | 攻撃力：5 体力：4 |
| 能力 | 進化時 土の秘術 アルス・マグナ1枚を手札に加え、自分のPPを2回復。 |
| CV | 丹下桜 |
| 収録セット | 蒼空の騎士 叡智の術式 |
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
※エンハンス…本来のコストの代わりに、記載の数値分のPPを支払うことで発動する能力。
※土の秘術…自分の場の土の印を破壊して発動する能力。
| カード名 | アルス・マグナ |
|---|---|
| 種類 | スペル |
| クラス | ウィッチ |
| コスト | 2 |
| 能力 | 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。 |
| エンハンス 4； 自分のリーダーを3回復。 | |
| CV | 丹下桜 |
| 収録セット | トークン |
進化と土の秘術を組み合わせることで、カリオストロの奥義「アルス・マグナ」を手札へ加えることができる。
アルス・マグナの性能は、相手のリーダーにもフォロワーにも打てる3点ダメージスペル。エンハンス4でプレイした場合、更に自リーダーの体力回復も可能。
進化を発動させない場合は物足りない性能となってしまうが、エンハンス8でEP（進化権）の回復も行えるため、試合後半になっても活躍が期待できる。グラブルと同じく一人で複数の役割をこなせる万能なカードと言えるだろう。
リーダースキン
「蒼空の騎士」のリリースに伴い、ウィッチの「リーダースキン」としても参戦した。「リーダースキンセット」を購入することで、カリオストロをウィッチのリーダーとして操作できるようになる。
構築済みデッキ
構築済みデッキ第4弾「叡智の術式」には、知恵の光というカードにカリオストロが描かれたイラスト違いバージョンのカードが収録されている。
グランブルーファンタジーヴァーサス
シーズンパス2の第2弾追加キャラクターとして参戦。
男の娘に巨乳美少女(元男)さらにはおっさん型ロボで戦う調律師とどっちつかずなキャラがけっこういるアーク格ゲーに一石を投じれるか？
通常技が刃を錬成しての攻撃になっているため身長の割にリーチ・判定が強く、
ワープや設置によって攻撃の択が広く、弱攻撃が連打可で硬直優秀で固めも得意。
優秀な突進技によりプレッシャーを与えつつ安定して相手を運びやすく、
長いヒットストップを持つ設置技によるコンボや起き攻めも強力。
奥義も無敵つきでリーチが長く、発生も速くて空中ガード不能と非常に使い勝手が良い。
解放奥義はガードさせれば反撃を受けずに距離を離せるため切り返しとして極めて優秀。
総じて攻撃性能が極めて高い一方で無敵技は奥義のみで
暴れ頼りになりがちなため画面端に押し込まれてしまうと辛い。
立ち回りの強さを押しつけつついかに攻勢を維持し続けるかが課題となる。
DLC購入特典は、SSRキャラ加入武器確定ガチャチケットとソリオストロが描かれたチャットスタンプ。
因みに因縁のベルゼバブとの掛け合いもあり、
「虚勢を張っていられるのもここまでだ」
とベルゼバブが発言するセリフがあるが
「去勢を張っていられるのもここまでだ」
ととんでもない誤字のテロップが書かれていた。経歴的には間違ってはいない点でも今では笑い話となっている。
他作品での登場
テイルズオブアスタリア、神撃のバハムート、ロードオブヴァーミリオンRe:3、ワールドフリッパーにも外部出演している。
アスタリアでは地属性。神撃では魔属性で更に「フィメイル（女性）」「メイル（男性）」の二つの系統を有する。
LoV Re:3ではLoVシリーズのカリオストロを差し置いて参戦している。種族は神族。
「ファンタズマゴリア」が原作通り1回は無償で発動され、更に戦場にいれば味方に攻防のバフがかかった為、唯一無二の性能として活躍をした。「高コストの味方が一体でも倒されたらチームの敗北に繋がる」性質上、１度は無理な動きをさせられる事が出来る点が極めて強力であった為、稼働終了を迎えるまで前線で戦い続けた。
「リトルノア」ではカリオストロの衣装が登場した。
関連イラスト
通常
限定SSR
関連タグ
グランブルーファンタジー グランブルーファンタジーの登場人物一覧
がんばれ♥がんばれ♥（ハロウィンverが回復アビリティを使う際のセリフにこのフレーズが用いられている）
ユキ(プリコネ)：見た目は女性だが実は……という共通点がある。中の人はザ・サンと同じ。
エイトリ：古より魄の乗り換えを重ねてきた者繋がり。
ベガパンク：ONE PIECEコラボ終了の翌日の掲載で外見が判明した結果、これまでの作中での呼ばれ方、一人称等から彼女と似た存在ではないかと急遽話題になった人物。カリオストロは予習という声も多発した。
レリクス暗黒要塞：主人公が本来の体を取り戻すまでに、何度か撃破した敵の体に憑依するというゲーム作品。カリオストロのやっていることは、これに近いと言える。
