概要
単にロリショタというだけではなく、未就学児童のように頭が大きめで寸胴、もしくはお腹がぽこんと出ている、骨盤が前傾傾向で、手足は比較的短く小さい体型のキャラが描かれたイラストにつけられる。
イメージしやすく言うならば、キューピー体型とも言えよう。
胴体部の体型については個人差で、ぺたんこのお腹の子供もいる。
なお、低身長や貧乳と同一視されやすいが、成人に対して使用する場合には身長や胸の膨らみはあまり関係ない。
あくまで体型のバランスによって判断されることである。
医学的見地
子供のお腹が出ている「イカ腹」は、人体として自然なことである。ホモ・サピエンスの内臓(消化・吸収器官)は、身体の維持/成長のために身長よりも先んじて大きくなっている必要があり、かつ幼児の腹筋が未発達なため、重力に引かれて腹部に落ち込んでいる。これにより、太っていなくとも外見上の腹部が大きく見えるのである。内臓器官は、成長に伴い肋骨の中に収納されるので、二次性徴の年齢頃には“キュッとくびれたウエスト”になっていく。
医師の指導なく勝手にダイエットをさせるのは絶対にやめよう。
また、成人のそれは胃下垂の疑いもあることから要注意である。
女性に対して
当該表現は、大人の女性に対しても使われるが、この場合は『子供のような体型をした女性』というような意味である。純然と決まっている訳ではないが、対義語はグラマーとなるだろうか。
幼児体型の女性の例としては、この人とか。
男性諸氏が気になるアレ
性器の大きさは年齢(ホルモン分泌)にのみ依存し、身長は実質無関係(誤差レベル)のため、行為は全然普通に可能である。もしこの時点でリスクあったら、低身長の遺伝子はとっくに絶えとるわい。臓器移植の問題も含めて。
「幼児体型の女性は、アレがキツい」とかも幻想。成人の内臓はしっかり成長しているので、個人の体質・パートナー間の相性だけに依存するのだ。
ただし出産における負担は、体力の問題も含めて流石に相対的に大きくなるため、医師からは帝王切開を勧められる。