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マギサ(グラブル)

まぎさ

『神撃のバハムート』のウィッチクラフト。『グランブルーファンタジー』のキャラクター。
目次 [非表示]

プロフィール編集

名前マギサ
肩書きウィッチクラフト(恒常)/ホーリーナイト・ウィッチ(クリスマス)/ビーチサイド・ウィッチ(水着)
レアリティSSR
属性火/土(クリスマス)/闇(水着)
タイプ特殊
武器杖・格闘
種族ヒューマン
年齢不明
身長170cm
趣味民芸品集め、ごろごろすること
好き魔術書、魔道具、便利なもの
苦手機械運動
声優大原さやか

  • フレーバーテキスト

火SSR

妖艶なる魔女は夜毎の夢に未知を見る。

ある夜の夢枕に映った星に焦がれた魔女は蒼の少女を探し求め、

その空の果てに得た出会いは、魔女にも見えぬ可能性を孕んでいた。

土SSR(クリスマス)

大切な想い人の傷つく姿が魔女の夢枕に映る。それは魔女にとって、最も避けたい未来。

故に魔女はその予知を覆さんと、霧中の未知に漕ぎ出していく。

その行動の果てに必ず、望む未来があると信じて。

闇SSR(水着)

稀代の魔女は、浜辺の事件をきっかけに、忘却の彼方へ追いやった過日のことを思い出す。

過去に結んだ契約は少女の孤独を救い、今日は人と人とを結ぶ。

その幸運に感謝しながら、魔女は今日も気ままな日々を過ごしていく。



概要編集

とある小さな街で出会う、妖艶な魔女。

自身を「稀代の魔女」と称し、「魔法と名のつくものなら、何だろうと負けやしない」と豪語してはばからない自信家だが、その言葉に違わぬ実力を持つ。

なかでも予知能力に一際長けており、もはや未来の確定事項といえるほどに優れた精度を誇る。

戦闘では魔法杖から繰り出す炎のほか、魔神モラクスを召喚して隕石を降らせる大技で敵を焼き尽くす。


劇中でも数少ない星の島イスタルシアを知る人物の1人。ただし、島のある場所やそこまでの行き方を知っているのか、そもそもそれが本当に星の島なのか、さだかではない。


ゲームにおいてはガチャでSSR武器『イリュージョンセプター』で通常版、SSR武器『ホーリーナイトセプター』を手に入れることでクリスマスVer(期間限定)、SSR武器『プルメリアンセプター』を手に入れることで水着Ver(期間限定)が仲間になる。


※通常版の得意武器『格闘』は2020年6月のバランス調整後に適用される。


バージョン奥義アビリティサポートアビリティ
恒常メテオスウォーム(メテオスウォーム・イメンス)イラプション/ウォール/ヴァルプルギス(サンクション)万能の魔女/魔神モラクス召喚
クリスマスマレウス・カエルムセレナーデ/ホーリーナイトレイ/グラウンド・イラプト土の秘術
水着デスパレイト・メイルストロムタイドライン/サマーイリュージョン/グロリアス・パール契約と代償/魔の探究者

元々はソーシャルカードゲーム『神撃のバハムート』にウィッチクラフトとして登場したキャラクター。グランブルーファンタジーの世界にはCygamesのゲームに登場しているキャラクターが出張してくる事が多く、彼女もそのなかの1人である。


後に同じくCygames制作の『ナイツオブグローリー』に姿はそのままにSSRドラゴンという扱いで、同じく『Shadowverse』にも「ウィッチクラフト・マギサ」の名に、神撃のバハムートにおけるイラストで登場した。

Shadowverseにおける解説は後述。


容姿編集

センシティブな作品

腰より下まで伸びる長い銀髪に、並外れたナイスバディの美女。


魔女帽を含め、紅を基調とした衣装に身を包んでいる。

胸を強調しながらも背中が大きく開き、腰近くまで達するほどに大きく切れ込まれた裾のスリットからは、黒のガーターストッキングに包まれた脚が艶めかしい。

センシティブな作品センシティブな作品

最終上限解放後には黒を基調とした衣装(裏地は紅)に変わり、アームカバーやマントが追加されたことで、より魔女らしさが向上している。

胸元や裾のスリットがさらにレベルアップしており、妖艶さにますます拍車がかかった。


手にする杖は進化する度に装飾が巨大化していき、最終的にはハルバードのような形になる。


クリスマスバージョンは緑のリボン装飾の黒いドレスにトナカイの角と紫のリボンがついた大きな赤い魔女帽子に赤いローブコートを羽織っている。


水着バージョンではリボンのたなびく麦藁帽子を被り、パレオ付きの背中の開いた水着を見事に着こなす。さらに解放後の一枚絵で寝そべる姿は「セクシー」の一語に尽きる。



性格編集

大人の余裕たっぷりの自信に満ち溢れた性格で、ひとたび戦闘ともなれば扇情的な言葉でバシバシ攻めだすなど、わりとサディスト。

しかしそれは実力に裏打ちされたものであり、予知能力に絶対の自信をもつが故に不測の事態には弱く、狼狽したり放心状態に陥ったりと脆い面もある。


過去に予知に見たイスタルシアに焦がれ、その鍵となるルリアを狙うも、主人公の提案により一行と行動を共にすることになる。

冒険の中、徐々に精確性を失う予知能力から嘗てない不安を覚えるようになるが、主人公の支えで乗り越え、予知を超越した予言にまで昇華させた。


本人曰く「こう見えて一途」「決めたらどんな手を使ってでも絶対に譲らない」とのこと。マイページでは主人公の性別に関係なく、面と向かって好意を告げてくれる。


少女時代はかなりのお転婆だった模様。故郷は多くの魔法使いのいる環境で、その中でも神童と呼ばれるほどだったが、勝気な性格と才能を鼻にかける言動が災いして次第に孤立していった。

モラクスと出逢ったのはその頃であり、自分の運動能力を引き換えに彼と契約を結んでいる。


人付き合いは意外と嫌いではないらしく、2021年のバレンタインではパーティーのためにチョコを作る姿が見られた。また、女子たちに恋の魔法などをせがまれることも多いとか。


友人(本編未登場)を何かと気にかけている様子。





性能(通常)編集

魔女ということでか特殊タイプ。

確率で敵の攻撃力を下げる全体攻撃、攻防アップしつつ一度だけ弱体化効果を無効化、暗闇と灼熱付きの全体攻撃と、攻防に力を発揮するオールラウンダー。

サポートアビリティの効果で、敵が暗闇・灼熱状態の時には性能が上昇する。


最終上限解放後は後述のモラクスを召喚できるようになり、召喚中は攻防共に大幅に強化が掛かる。

さらに1アビに防御ダウンが付与され、デバフ役としても活躍できるようになる。

総じて万能の魔女に相応しい高性能なキャラクターになるが、モラクス召喚中は毎ターンダメージを受ける為長期戦では対策が必要となるのが弱点。

また、実装時は主人公以外では初となる4つのアビリティを持つキャラクターだった。


火属性版に関しては実装当時に得意武器で格闘はなかった。これは後述のクリスマス仕様で格闘が得意武器で存在し、2020年のアップデートで対応された形。


これに関して言えば、火属性と格闘で噛み合うキャラが直近に実装されたために思わぬ強化となった。ただし、ラインハルザは種族がドラフの為、マギサを加えたうえでバハムートウェポンの相乗効果を狙うことは難しい。


性能(クリスマス)編集

2023年11月9日にバランス調整されましたが、調整前記述を含みます。


土属性で登場。火SSRとは使い勝手は大きく異なる。


こちらはディスペル効果を持つ『ホーリーナイトレイ』が地味に強力。奥義発動後にもアビリティが発動するので、複数のバフがかけられたレイドボスに対抗するにはうってつけだろう。


更に言えば、荒土の刻印の数に応じて自身の能力が変化、この数に応じて発動する土の秘術が4ターンの間付与される。モラクスに関してはこちらで登場する形になるが、火属性の時とは違ってHPが発動中に減ることはない。


2023年11月にはバランス調整が実施。他のメンバーが大きく調整されている中でマギサは一部のダメージアビリティのダメージ性能引き上げなどに落ち着いた。特に使い勝手のいい『ホーリーナイトレイ』のダメージ性能も引き上げられたので、更に使い勝手は良くなっていくだろう。




性能(水着)編集

闇属性で登場。

アビ発動回数UP、自己強化など、刻印数が増えることで本領を発揮するので武器・ゾーシモスやジョブ・マナダイバーと相性がいい。刻印5の闇キャラに刻印1消費で強化消去から守れる点も優秀で、味方支援やディスペル役をこなしつつ、ダメアビで火力貢献も可能と複数の役割を担えるキャラ。

まさしく「万能の魔女」と呼ぶに相応しい。



魔神モラクス編集

CV:???

マギサが召喚して使役する使い魔。愛称はモーさん。

巨大な全身を甲冑で包んだミノタウロスのような風貌をしており、グラフィックではマギサの背後でがっちりガードしている

普段は完全に姿や気配を消しているが、奥ゆかしくマギサを見守り、必要とあらば肩に乗せて全力疾走し、また拳をふるって戦闘する執事的存在。

マギサとは別個に膨大な魔力を有するものの星晶獣というわけでもなく、その正体は今もって謎のままである。


水着マギサのフェイトでは少女時代のマギサによって召喚されて以来の関係であることが語られた。


2023年バレンタインイベントでも登場、サルナーンの説得に横槍を入れるのだが…。




Shadowverse編集

対戦型カードゲーム『Shadowverse』においても、前述の通り神撃のバハムートからの出張先の一つしてカードが収録されている。


ウィッチクラフト・マギサ編集

カード名ウィッチクラフト・マギサ
種類フォロワー
クラスウィッチ
レアリティシルバーレア
コスト6
進化前攻撃力:5 体力:4
能力自分がスペルをプレイするたび、クレイゴーレム1体を出す。
進化後攻撃力:7 体力:6
能力進化前と同じ能力。
CV大原さやか
収録セットクラシックカードパック

名前の通りウィッチクラスのフォロワーとして参戦。CVはグラブルと同じく大原さやかが担当している。

自分がスペルをプレイするたびにクレイゴーレムというトークンフォロワーを呼び出す能力を持つ。


高いコストが災難して構築戦では使いづらいカードとなっているが、特殊ルール「ジェムオブフォーチュン」では、特殊な0コストスペルを中心としてバトルが進むため、そのスペルを予め抱え込みマギサをプレイしたタイミングで0コストスペルを連打することで、一気に大量展開することを狙える。


グラブルとシャドバがコラボした際は、「グラブルにも登場しているウィッチのフォロワー」としてコラボエンブレムとコラボスリーブが配布された。


滅拳の魔女・マギサ編集

第12弾カードパック『鋼鉄の反逆者(リベリオン)』では、滅拳の魔女・マギサとして再登場した。

カード名滅拳の魔女・マギサ
種類フォロワー
クラスウィッチ
レアリティレジェンド
コスト3
進化前攻撃力:3 体力:2
能力ファンファーレ 土の秘術 クレイゴーレム1体を出す。
土の秘術 2; さらに、ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージ。
土の秘術 3; さらに、疾走 を持つ。
土の秘術 4; さらに、+3/+3する。
進化後攻撃力:5 体力:4
能力
CV大原さやか
収録セット鋼鉄の反逆者

※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。

※土の秘術…自分の場の土の印を破壊して発動する能力。

※疾走…場に出たターンでも攻撃できる能力。


ウィッチの特性の一つである「土の秘術」能力を持つレジェンドフォロワー。

場にある土の印アミュレットの数に応じて様々な追加効果が発動する。


土の秘術がフルで発動すれば相手フォロワーに3ダメージを与えつつ6/5の疾走フォロワーとなるため、その勝負を一気に勝ちまで持っていきやすくなる。

反面、土の印を出すテンポロスや手札の消費も気になるところであり、その辺りをどうカバーするのかがこのフォロワーを使うカギとなるだろう。後には「スタック」を持つ土の印アミュレットが登場し、土の印が場を圧迫する問題がある程度解消されたため使いやすくなった。


こちらのマギサは前述のウィッチクラフト・マギサと比べるとボイスのテンションがかなり高くなっている。グラブルにおける彼女しか知らない人からすれば、そのギャップに驚くかもしれない(参考動画)。


関連イラスト編集

センシティブな作品

センシティブな作品


関連タグ編集

出張先:

グランブルーファンタジー (グランブルーファンタジーの登場人物一覧

Shadowverse ウィッチ(シャドウバース)

出張元:

神撃のバハムートウィッチクラフト


アビー(グラブル):マギサと同じような経緯でグラブルに収録された繋がり。


さくらと不思議な空の冒険:彼女が登場したコラボイベント。


ペトラ:上述コラボイベントで邂逅。後に2023年度のバレンタインイベでも共に登場した。


アルルメイヤ:予知能力者つながり。クリスマスバージョンのフェイトで登場。団長の危機に一致団結して協力した。

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