もしかして?
『ラストピリオド』の登場人物。→アレーティア(ラスピリ)
幾年の長い旅路で世界に名を馳せ、各地に刻んだ伝説は数知れず。
それでもなお衰えぬ探究心で空を駆ける老獪に、 読めぬものがあるのならただ一つ息子の心だけ。
概要
全空にその名を轟かせる伝説の剣豪。
クラシックガチャで『宝剣アンダリス』を手に入れると加入。
2024年4月23日にアップデートで実装された『シェロカルテの特別訓練』で、土属性の該当訓練の初段突破報酬としても新たに入手できるようになった。こちら経由で迎えた熟練騎空士も多かった模様。
宝剣アンダリスを自在に操って挑戦者を退ける若者の噂を聞きつけ、その実力を確かめると、主人公とアンダリスの未来を見届けるため仲間になる。
故郷である村は滅び、愛した妻をも死なせてしまった自責の念から、子供たちにも一切連絡をとっていない。そのため、息子からは愛憎入り混じった思いを寄せられていた。
後に息子の最終上限解放や娘とのクロスフェイトをこなすことで、和解する姿を見ることができる。
容姿
立派な髭を蓄え、腰に剣を携えた老人。
杖こそついているものの、双眸は虎の如く鋭く輝き、背筋はしゃんとして年齢を感じさせない。
その肉体は長年にわたる研鑽で鍛え抜かれており、研ぎ澄まされた剣術はあらゆる敵を斬り伏せる。
しかし、ときたま腰を痛がる場面も。
性格
飽くなき探究心のもと、心のワクワクを求め、まだまだ若い者には負けんと血気盛ん。
自身の名声や噂話もどこ吹く風といわんばかりに達観しており、自身の名を騙る偽者にすら純粋な興味を見せる。
その興味の対象は幅広いようで、賢者と呼ばれるようになったのもその副次効果によるところが多いとは本人談。
主人公は若いころの自分と似ているところがあるらしい。
剣術は見て盗むものというスタンスで、滅多なことでは教えてくれない。
あまりにも理知的であるため、理屈の通じない子供の相手をするのは苦手な一面もある。
キャストに関して
アレーティアの声を担当していた大塚周夫氏は2015年1月15日に死去。それ以降は長らくの間新規のボイスが収録されておらず、長い間シナリオ登場も滞っている状態であった。
後に、2022年6月1日に最終上限解放がアナウンスされ、周夫氏の子息の明夫氏が後任キャストに決定。
オイゲンやアギエルバ同様、明夫氏が担当するのは最終上限解放フェイトエピソード及びそれ以降新規ボイスのみで、過去のボイスの差し替えはされず、声優は連名表記となる。
またこれをきっかけに各種時節イベント及び誕生日イベントが追加、様々なイベントにも登場するようになっていった。そのもっともたるものが、後述の新規スキンでもある。
スキン
- 来光背負いし剣豪
アレーティア初のスキンで、2024年の謹賀新年スキンとなる。
ぐらぶるっ!
ビィ君が深い闇になりつつある時期、第151話で初登場。
剣術でカボチャを液体になるまで切り刻み、パンプキンスープはそのままルリアにヒュゴウされた。
その後はルシウス絡みで暴走するティナへのツッコミに回ることが多い。
性能
最終上限解放前
奥義
白刃一掃 | 土属性ダメージ(特大)/次の序と破が2回発動 |
---|
アビリティ
序 | 敵に3.5~4.5(+で4~5)倍土属性ダメージ |
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破 | 敵全体に1.5~2.5(+で2.5~3.5)倍土属性ダメージ |
急 | 自分が即座に奥義発動可能 |
サポートアビリティ
剣聖 | 攻撃UP/奥義性能UP |
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リミットボーナス | 稀に敵の通常攻撃を回避して反撃 |
研ぎ澄まされた純粋なアタッカー。高倍率単体攻撃、全体攻撃、奥義即発動可能と一切無駄がない。
連撃発動確率も高めに設定されているのかしばしばDAやTAを出し、サポートアビリティの効果もあって奥義の回転も早い。
さらに奥義後は攻撃アビリティが1度だけ2回発動するバフが付く為、瞬間火力には目を見張る物がある。
高齢のためかHPがやや低めに設定されてはいるものの、それを余りある攻撃力の高さが魅力的である。
最終上限解放後
奥義
白刃無双 | 土属性ダメージ(特大)/次の序と破が2回発動/即時使用可能 |
---|
アビリティ
序++ | 敵に10倍土属性ダメージ/敵の強化効果を1つ無効化 |
---|---|
破++ | 敵全体に7倍土属性ダメージ/無属性ダメージ(999,999) |
急 | 自分が即座に奥義発動可能 |
風姿華傳 | 敵に4回合計48倍土属性ダメージ/自分の奥義性能UP(1回)◆アビリティ発動時、使用可能ターンと再使用間隔を1ターン短縮※使用可能:10ターン後 |
サポートアビリティ
剣聖 | 攻撃UP/奥義性能UP |
---|---|
リミットボーナス | 稀に敵の通常攻撃を回避して反撃 |
最終上限解放によって、奥義性能アップ、1アビにディスペル追加、新規4アビ追加などの性能の底上げが行われた。
中でもフルオートでは3アビで奥義バースト→1アビと2アビ使用→奥義使用で更に1アビと2アビが即使用可能と言う風に適性が非常に良いのもポイントだろう。
最終上限解放によって底上げされたことと、上述の特別訓練で確実に入手できるようになったことが、ある意味でもアレーティアの株を上げる展開になったのは言うまでもない。
関連タグ
イングヴェイ(グラブル)、ヨダルラーハ:ある意味でも同期と言えるような人物たち。ヨダルラーハに関しては、彼の最終上限フェイトエピソードでも姿を見せる事に……。