概要
レアリティ | リミテッド/クリスマス |
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属性 | 水/火(クリスマス) |
タイプ | 防御/攻撃(クリスマス) |
得意武器 | 杖/斧 |
種族 | ハーヴィン |
年齢 | 外見上は10歳に満たない(ヒト型時) |
身長 | 80cm(ヒト型時) |
趣味 | あそぶ |
好き | たべる |
苦手 | なかまはずれ |
CV | きそひろこ(竜) / 長縄まりあ(ヒト) |
「六竜」と呼ばれている存在の一体。六竜の『碧(へき)』ワムデュス。
レジェンドガチャでリミテッド武器『水禍の麗傘』入手でリミテッドバージョンが加入。
2024年11月30日、レジェンドガチャにて、クリスマスSSRが実装。『ワムデュス・サンタ』を入手すると加入する。
六竜
グランブルーファンタジーの世界において、世界創世の頃より存在する「六竜」と呼ばれる強大な竜の一体。
クラゲを思わせる胴体にその触手が竜となっているような外見をしており、触手には遭難したと思われる騎空団の騎空艇をまきつけている。
戦闘時には意味不明な言語を発しているが、実はこれは本来の台詞を逆再生したものをローマ字読みで発声している(他の六竜も同様)。
台詞を解読すると、他の六竜は特異点である主人公を排除しようとしている旨の発言をしているものが殆どだが、ワムデュスの場合は明らかに主人公を捕食対象として襲っており、声色もかなり不気味。
セリフの例
バトル開始時/イノセントアトラクター発動時
「uosisio」(美味しそう)
ヴェゼルフォール/イノセントドレイン予兆時
「eamo urebat!」
(お前、食べる!)
オーバードライブ時
「eu edeuuuu!」
(飢え・・・飢えでえええ・・・)
フォースバイト/ヒドロソア/ヴォーテクスカルネル予兆時(HP40%以下)
「uresarook! ukaduk! usakot!」
(凍らせる! 砕く! 溶かす!)
ヴォーテクスカルネル発動時「usaganiso!!」
(押し流す!)
前述の通り、「食べる」とか「美味しそう」と捕食対象と見なしているセリフをよく言うが、HPが減ると焦ってきたのか段々と排除するべき対象へと認識を変えてる様子が窺える。
ヒト型時
イベント「OLD_BOND」では、小さい体で耳が長い(羽のようなのは勘違いしているせいか)ハーヴィンの姿で登場。
のんびりとした性格で、イーウィヤとは別のベクトルでマイペース。
自身を「空っぽ」と評するほどの喪失感に苛まれており、「空っぽ」を埋めるために多くのものを食べてきたが、それが埋まることはなかった。
そのため、ビィの持つ「力」を吸収すれば「空っぽ」を埋められると考え、ビィの「力」を狙っている。
逆に言えば「力」を求める理由はそれだけであり、ガレヲンやル・オーのように空の世界の在り様を変える気はない。
ル・オーの試練で、ビィが「力」を奪われてしまえばビィは今のビィでいられなくなる可能性があることが発覚。
次のワムデュスの試練では「楽しいのがいい」という要望で、事情を知らなかったシエテが双六を提案。
せめて勝率が上がるように多人数で、ワムデュス以外が勝ったら特異点の勝ちという条件で、試練が行われることになった。
(そのため、ムゲンだけでなくネクタル達まで参加している)
2024年のバレンタインでは、チョコレート作りをロジャーに丸投げしていた。料理は苦手らしい。
ゲーム内において
バトルシステムVer.2の最高難易度クエストである「六竜討伐戦」の水属性を担っており、その触手にも似たような竜の首でランダムターゲットの多段ヒットという通常攻撃が特徴。
それだけでなく、とにかく予兆が発動したら殴られる前に殴り返すことをしなければ非常に危険。
ダメージだけならまだしも、スリップダメージの猛毒、攻撃行動が一切不能になる衰弱、毎ターンHP減少だけでなく回復しないという水牢、グラブル屈指の弱体化デバフでもある麻痺は当たれば危険というのがすぐにわかる。特にパーティー全員が衰弱になったら、ただ全滅するのを待つレベル。
対策としてはデバフを回復できるクリア要員、弱体化無効ができるマウントを使用できるメンバーの投入が必要。ワムデュスに高揚効果を与えるヴェゼルフォールも地味に痛いので、これを予兆の段階で阻止できるディスペルも必要かもしれない。
プレイアブル
リミテッド
奥義
ヒドロゾア | 水属性ダメージ(極大)/水属性キャラが1ターンの間被ダメージ減少 |
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アビリティ
スターヴィングドレイン | アンビエントドレインかヴォーテクスアトラクターを選択して発動 |
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アンビエントドレイン | 敵のCTを1つと味方の奥義ゲージを吸収して自分の奥義ゲージに変換/フェイタルチェインゲージUP(20%)/自分にテンタクル・カルネル効果 |
ヴォーテクスアトラクター | 自分以外の敵と味方の強化効果を全て消去/自分にテンタクル・フォース効果 |
イノセントトキシン | 敵に6回水属性ダメージ/麻痺効果/毒効果/劇毒Lvが1上昇(最大10) ◆被ダメージ時に自動発動 |
『碧』の月暈 | 自分に『碧』の月暈効果 ◆再使用不可 |
サポートアビリティ
ろーどーのよろこび | 最大HPが高いが、奥義ゲージが溜まりにくい/奥義ゲージ最大値200 ◆奥義ゲージが200%の時のみ奥義使用可能 |
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理外の『碧』 | フェイタルチェイン発動時、水属性キャラが1ターンの間被ダメージ減少 |
耐久力が高く、極大奥義でダメージソースに貢献したりも出来るデバッファー。
1アビでは選択式で「奥義ゲージを吸収しての奥義バースト(最大180%)+フェイタルチェインゲージアップ」か「自分以外の敵と味方の強化効果を全消去し、確定トリプルアタック+通常攻撃がランダムターゲットで4ヒット」のどちらかを得る。前者は騎空団ボーナスなどで奥義ゲージを稼いでおけば、すぐに極大奥義を撃てるのが大きい。後者はカグヤの自動復活なども消去されてしまうが、敵のバフを一気に削り、そのうえで反撃するという事も可能。
2アビは複数ヒットのダメアビ。無効化以外で麻痺を付与できるため、麻痺が効く相手には非常に大きなアドバンテージとなる。更に言えば、劇毒という回復不能なスリップダメージデバフを付与する事が可能。この劇毒は最大で10レベルまで上昇し、レベルが上がるとスリップダメージ量も増えていく仕組み。おまけに、ワムデュスが被ダメージをすると自動発動するので相手の反撃で劇毒を付与していきスリップダメージ量を増やすという戦術も成立するのだ。
3アビはワムデュス自身を限定とした『碧』の月暈のフィールドを付与する。防御300%アップ、弱体効果無効、被ダメージ時の奥義ゲージ上昇量200%アップ、通常攻撃及び奥義使用時に10%のダメージを吸収と、しぶとく立ち回れるようになるのは大きい。
特にワムデュス実装からしばらくして追加されたムゲンHLでは、被ダメ減少や被ダメ無効と言った効果が刺さるという展開となった。
クリスマス
奥義
スノウファン | 火属性ダメージ(特大)/火属性キャラに火属性追撃効果/ホワイトフォールの再使用間隔を1ターン短縮 |
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アビリティ
イノセントフェアリー | 自分にイノセントフェアリー効果※◆イノセントフェアリー効果中、通常攻撃の与ダメージUP/必ずトリプルアタック/通常攻撃1回毎にランダムターゲットで4ヒットする |
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パラリティック・スパークル | 敵に6回火属性ダメージ/火属性防御DOWN(累積)/感電Lvが1上昇(最大10) |
ホワイトフォール | 火属性キャラの通常攻撃の与ダメージUP/火属性攻撃UP/必ずトリプルアタック/与ダメージ上昇◆『碧』の祝福Lvが3の時のみ使用可能 |
サポートアビリティ
『碧』の聖夜 | 奥義ゲージが溜まりにくいが通常攻撃1回毎にランダムターゲットで2ヒットする/トリプルアタック発動時にパラリティック・スパークルが発動◆自分の最大HPが60000以上の場合、バトル開始時にイノセントフェアリー効果 |
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いっぱいの贈り物 | 味方全体でターゲット中の敵に40回以上の攻撃を与えたターンの終了時、自分の『碧』の祝福Lvが1上昇(最大3)/火属性キャラの攻防UP(累積)◆『碧』の祝福Lvに応じて自分のダメージ上限UP |
※イノセントフェアリー…消去不可、効果時間:1ターン
火属性という事で、恒常ウィルナスと組ませることも可能になったのが特徴。
奥義が極大→特大へと威力ダウン、3アビがフィールド系ではないという変更点はあるが、トリプルアタックの付与などで多段ヒットを狙うタイプに変化したとも言える。そうした特性の為か、決戦!星の古戦場の肉集めで有効なのではないか……ともいわれている様子。
召喚石
召喚するとヴォーテクスコアで水属性9回ダメージを与え、水属性キャラ(メインメンバーのみ)の与ダメージが大幅上昇するバフが掛かる(1ターン限定)。
メイン加護は水属性攻撃力アップ(100%⇒最大時120%)で、サブ加護ではスキル「水」「渦潮」「霧氷」の効果が10%(最大時20%)上昇する。
ヴァルナ編成をさらに強化できるのが強み(ただし、複数個配置しても効果があるのは1つのみな点に注意)。
スキン
- キロネックス・イン・アビス
2023年10月18日に実装された期間限定のハロウィンスキン(有料)。特注品とのことらしい。
関連タグ
六竜
火:ウィルナス
水:ワムデュス
土:ガレヲン
風:イーウィヤ
光:ル・オー
闇:フェディエル
ムゲン(グラブル):OLD_BONDだけでなく、プレイアブル版のフェイトエピソードでも邂逅。その際にネハンの手伝いをするが…。
シャルロッテ(グラブル):2022年のハロウィンイベントで邂逅。
エチゼンクラゲ、カツオノエボシ:モチーフと推察される実在生物。前者は巨大クラゲ。後者はプレイアブル版とバトル版どちらも毒を多用し、青の極彩色を基調にしており、技名の「ヒドロゾア」は分類学におけるカツオノエボシがヒドロ虫綱であることが元ネタの根拠とされている。
カンナカムイ(小林さんちのメイドラゴン):カップやきそば現象。人型と竜型の形態が存在し、中の人も共通している。