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特異点

とくいてん

数学や物理学で用いられる言葉で、ある基準の下においてその基準が適用できない「点」のこと。
目次[非表示]
  1. ブラックホールの中心。物質の密度が無限大になる領域。
  2. 創作物において作中世界の常識・法則を逸脱した存在について与えられる言葉。
  3. 創作物において作中世界の時空間に多大な影響を与える特殊な何か。
  4. 「技術的特異点」。"Singularity"(シンギュラリティ)。人工知能(AI)が自らより高性能な人工知能を創造できるようになる時期のこと。


全体の解説

特異点とは、ある基準の下、その基準が適用できない「点」である。したがって、特異点は基準があって初めて認識され、「—における特異点」「—に関する特異点」という呼ばれ方をする。

1の概要

既存の物理法則の計算式では、ブラックホールは中心に近づくにつれやがて物質の密度が無限大になってしまう。そんな領域を既存の物理法則が適用できず何が起こるかわからない「特異点」とよぶ。

2の概要

3の概要

ブラックホールの特異点とは異なるが、何かしら時空に大きな影響を与える事物。
超時空世紀オーガスの主人公桂木桂や、バディ・コンプレックスのタイムホール、Fate/GrandOrderにおいて黒幕からの干渉が行われた時代など、時空に大きな影響を与えるという点以外は、影響の与え方や特異点となる事物もバラバラである。

4の概要

人工知能が人の手を借りずに、自らより高性能な人工知能を創造できるようになる時期のこと。この時期を迎えると、技術進歩の速度が現生人類の思考とコミュニケーション速度の制約から解放され、文明の超加速度的な発展が始まると予測されている。

具体的にこの時期がいつ訪れるかという予想は論者によって異なるが、2045年ごろというレイ・カーツワイルの見解が有力視される事が多い。よく誤解されるが、技術的特異点とは人工超知能、すなわち人類より「賢い」汎用人工知能の出現時期のことではない(カーツワイルは人工超知能は2030年ごろに出現し、特異点に至る基盤となるとしている)。

関連タグ

数学 物理学
宇宙 事象の地平面 ブラックホール シュバルツシルト半径

曖昧さ回避

特異点(Fate)

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