概要
渡瀬青葉と隼鷹・ディオ・ウェインバーグの2人の少年を中心とした物語が描かれるロボットアニメ。
アニメと連動したスマートフォンゲームアプリの配信やコミカライズも展開されている。アニメーション製作はサンライズ。製作を担当したスタジオは舞-HiMEや境界線上のホライゾンなどを手がけた第8スタジオによるものであり、同スタジオでは「アイドルマスターXENOGLOSSIA」以来の「ロボットアニメ」となる。
監督を始めとして若手のスタッフを中心に製作されているのも特徴であり、これについてはスタッフのネームバリューに頼らずに若手にチャンスを与える為であると番組プロデューサーが語っている。
2014年秋、特番『バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-』前後編が放送され完結した。
ストーリー
都内の高校に通う渡瀬青葉は、何気ない日常を送っていた。
夏休み明けの始業式の日、いつものように学校へと向かった青葉は、突然未来から現れた謎の兵器の襲撃を受ける。為す術も無く逃げ惑う青葉を救ってくれたのは、クラスメートの弓原雛、そして彼女の駆る謎の兵器だった。
『ディオが待ってる……』雛のその言葉と共に未来へと飛ばされてしまった青葉は、その地で一人の少年と出会う。彼の名は隼鷹・ディオ・ウェインバーグ。
二人の出会いは、やがて世界の運命を大きく変えていく―-。
登場人物
登場メカニック
ヴァリアンサー
シグナス
自由条約連合の新造戦艦で、カップリングシステムの運用を前提にした設備が充実している。またネクター砲やCIWSといった武装の他に、防御用のネクターカーテンや大気圏離脱用のブースターといった最新の技術も惜しみなく投入されているため他の戦艦と比べて高い機動力と戦闘力を持っている。
エイプリルフールネタ
放送終了直後の4月1日、番組ホームページにて配信された幻の最終回(?)。
ガチャピン・ムックとコラボレーションし、ガチャピンチャレンジの一環としてガチャピンがヴァリアンサーに搭乗するという内容になっている。
関連タグ
自由条約連合 大ゾギリア共和国 ナイスカップリング 2014年冬アニメ