概要
CV:ゆきのさつき
Cygames制作のソーシャルゲーム『神撃のバハムート』に登場する、かぐや姫をモチーフとしたキャラクター。また、同社制作の『グランブルーファンタジー』『Shadowverse』にも登場している。
神撃のバハムート
「月物語ガチャ」において、7種のカードを全て揃える事で入手できる(いわゆるコンプガチャ)SSRカード。
最終段階まで進化させると「天月姫」の呼称がカード名の頭につく。
グランブルーファンタジー
神撃のバハムートにおける最終段階のデザインを反映した姿となっている。水属性のSSR召喚石であり、加護の効果はHPが0になっても一度だけ即時復活、パーティ全体のHPが少ないほどダブルアタック確率UP、アイテムドロップUP(20%、最終上限解放(3凸)で25%、4凸で30%)。
サポート石設定のフリー枠などに置いておくと喜ばれるだろう。初心者騎空士にとっては即時復活の加護は重宝され、アイテムドロップ率アップも特定レイドバトルや素材ステージでのアイテム回収率を上げる為にも重要。後述する4凸に関して言えば経験値アップも加わり、初心者騎空士の育成までも担えるようになっている。
場合によってはルシフェルやバハムートの5凸等よりも貴重だろう。
ただし、自前のカグヤとサポート石のカグヤでは即時復活の加護は被らないので注意。おそらくはダブルカグヤで一番考える事は即時復活×2回だろう。それが出来ればバランスブレイカーに片足を突っ込むのは間違いない。これに関しては、同様効果を持つコラボ召喚石のC.C.及び冨岡義勇も同様である。
(それに加えて、シュヴァリエ・マグナ等のディスペルに自動復活が消される。そうした事もあって過信は禁物)
2020年には6周年記念生放送内の情報で、4凸の実装が発表された。しかも、サブ加護も追加される事になりその内容は経験値アップ。メイン加護でも経験値アップが追加されるので、ある意味でもノビオの上位に位置するような性能になるかもしれない。
3月24日にはメンテナンス後のアップデートで4凸が実装。メイン加護の取得経験値アップの幅は30%となった。ウサギ(10%/15%)やノビオ(10%/15%)を軽く凌駕してしまっている。ある意味でもノーマークだったカグヤが、ここまで強化されるとは……。
4凸にする為に4大天使のトレジャーが必要とされる等の難関もあるのだが、それを差し引いても4凸にする価値は十二分にあるので、トレジャーが揃っているのであれば4凸を優先させてフリー枠に置く事をお勧めする。
(※4凸に関しては特殊な最終上限の為、金剛で代用は出来ないので注意)
自動復活ではなくトレハン等の面でバランスブレイカーになるとは予想外だろう。
後に2020年8月には水着仕様の召喚石もガチャ追加されたが、こちらは光属性なのと奥義ゲージアップのみでバランスブレイカーな水属性版と比べるとパワーダウンが目立つ。それでも復活は形を変えて実装されているので、使い方次第かもしれない。
Shadowverse
第2弾カードパック『ダークネス・エボルヴ』にて登場。
イラストは神撃のバハムートの同名カードの1段階目と2段階目を使用している。
カード名 | カグヤ |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ビショップ |
レアリティ | ゴールドレア |
コスト | 6 |
進化前 | 攻撃力:5 体力:6 |
能力 | ラストワード うたかたの月1つを出す。 |
進化後 | 攻撃力:7 体力:8 |
能力 | 進化前と同じ能力。 |
CV | ゆきのさつき |
収録セット | ダークネス・エボルヴ 純白の戦場 |
コストは6と重いが、ラストワード能力でうたかたの月というアミュレットを出せる。
うたかたの月は自ターン終了時に攻撃力最大の相手のフォロワー1体を弱体化できるためコントロール性能がある。
なお元々のカード性能は別のものであり、2020年11月19日より『シャドウバース チャンピオンズバトル』にて収録された性能に合わせてアプリ版でも現在の能力に上方修正された経緯を持つ。
修正前の詳細は以下の通り。
コスト | 6 |
---|---|
進化前 | 攻撃力:5 体力:6 |
能力 | (能力なし) |
進化後 | 攻撃力:6 体力:7 |
能力 | ラストワード うたかたの月1つを出す。 |
修正前は進化する事でうたかたの月を出せるというコンセプトであり、それに伴い進化後のステータスも+1/+1となっている。
『ダークネス・エボルヴ』のメインテーマである「進化」を推し進めるデザインのカードの一つだったと言える。
関連イラスト
関連タグ
神撃のバハムート 人属性(神撃のバハムート)
グランブルーファンタジー 星晶獣
Shadowverse ビショップ(シャドウバース)
カグヤ:表記揺れ