概要
CV:辻あゆみ
モニカ・ヴァイスヴィントとは、Cygames制作によるゲームに登場するキャラクター。
初出は神撃のバハムート。後にグランブルーファンタジーやShadowverseにも登場した。
また、同社制作によるゲーム内で設定などを変えて登場する事が多い神撃のバハムートのキャラの中でも珍しい例となる、プリンセスコネクト!及びプリンセスコネクト!Re:Diveにおける出張もしており、特に後者ではコラボ扱いではない正規のヒロインの一人として扱われる。
当記事では主に、神撃のバハムート、プリンセスコネクト!、Shadowverseに出演するモニカについて解説する。グランブルーファンタジーにおけるモニカはモニカ(グラブル)を、プリンセスコネクト!Re:Diveにおけるモニカはモニカ(プリコネ)を参照。
神撃のバハムート
ヴァーレリア国空挺騎士団の船長。見た目は幼い少女だが、実年齢は見た目以上に高いらしい。
中性的な口調で話す武人肌な性格だが、時折外見年齢並の子供っぽい反応を見せることもある。
イベントでは時空を超えたり魔法少女になったりと割とカオスな展開に巻き込まれている。
英断を迫られる大事に置いては極めて武人的な性格となり、外道を許さず部下や戦友を大切にする。仲間の一人が行方不明になっても救出を最後まで諦めず、可能性があるのならば国を捨て、禁じられた力に頼る事すら犯し、どこまでも慕う部下達の気持ちを背負う覚悟もある。
また、騎士(プレイヤー)に命の危険が及ぶ際には捨て身で戦う事もある。
魔法提督ラブリー★モニカ
「ラブリー!キュアリー!ブレイブリー!マジカルレベル・インフィニット!」
「魔法提督ラブリー★モニカ!空に代わって指揮を執る!」
「愛と勇気の魔法少女ガチャ」より登場。オープニング。
愛と希望の国“マジカリア”より与えられた魔法の力で魔法少女として変身した姿。相棒となるマスコットキャラとして「モーラ」がいる。
本人曰く、「時空を超える旅の次は魔法少女とは予想出来なかった」とのこと(むしろ、できた人がいるんですかね…?)。
ヴァーレリア国の平和を守るため、彼女は日夜戦い続けるのだ。
同じく変身する少女に、魔法転星スウィート★メドゥーサがいる。
2020年2月には相棒のモーラがプリンセスコネクト!Re:Diveにて出張。2020年10月にはなんとラブリー★モニカ本人がプリコネR仕様で進出することになった。
プリコネRでの収録から約半年経った2021年の2月14日には、とうとうグランブルーファンタジーにもラブリー★モニカが進出することに。ただ他作品と違い、そちらのモニカは元々色々おっきいので、ラブリーというよりも……。
グランブルーファンタジー
グランブルーファンタジーにもリーシャと共にメインストーリーに登場。
秩序の騎空団・第四騎空挺団の船長代理を務めており、現船長のリーシャを補佐している。そちらの世界では身長に似合わず結構巨乳。
詳しくはモニカ(グラブル)を参照。
プリンセスコネクト!
プリンセスコネクト!では、コラボキャラとしての扱いではあるがN・SRのカードが恒常排出されていた。
ドイツ軍の特殊部隊所属の17歳で、主人公の学校に転校生としてやって来る。
調査任務と称して駄菓子屋に入り浸るのが趣味。
プリンセスコネクト!Re:Dive
続編のプリンセスコネクト!Re:Diveでも引き続きプレイアブルキャラクターとして登場した。
前述の通り、前作とは異なりコラボキャラではなく正規の登場人物の一人として扱われている。
詳しくはモニカ(プリコネ)を参照。
なお限られたシーンでのみだが、こちらでもモニカ・ヴァイスヴィントの名は作中でモニカの本名として言及される事がある。
Shadowverse
第3弾カードパック『バハムート降臨』にて蒼穹の提督・モニカとして初登場。クラスはロイヤル。
その後、第11弾カードパック『次元歪曲』においてラブリー★モニカとしてウィッチクラスでも登場し、第29弾カードパック『ミスタルシアの英雄』では、時空の提督・モニカとしてロイヤルクラスで再登場した。
蒼穹の提督・モニカ
カード名 | 蒼穹の提督・モニカ |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ロイヤル |
タイプ | 指揮官 |
レアリティ | シルバーレア |
コスト | 5 |
進化前 | 攻撃力:4 体力:4 |
能力 | ファンファーレ ナイト1体を出す。 |
進化後 | 攻撃力:5 体力:5 |
能力 | 進化時 相手のフォロワー1体に、「自分の場のフォロワーの数」と同じダメージ。 |
CV | 辻あゆみ |
収録セット | バハムート降臨 疾風迅雷 |
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
ファンファーレで1/1のナイトを呼び出し、進化時に自身を含む自分の場のフォロワーの数分のダメージを相手フォロワーに与えるという能力を持つ。
主に中盤の進化によるせめぎ合いで役に立つだろう。
ラブリー★モニカ
カード名 | ラブリー★モニカ |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ウィッチ |
レアリティ | ゴールドレア |
コスト | 4 |
進化前 | 攻撃力:3 体力:3 |
能力 | ファンファーレ マジカルビースト・モーラ1体を出す。 |
進化後 | 攻撃力:5 体力:5 |
能力 | 進化時 相手のフォロワー1体に、「自分の場のフォロワーの数」と同じダメージ。 |
CV | 辻あゆみ |
収録セット | 次元歪曲 |
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
前述の通りロイヤルではなくウィッチのカードとなっており、コストも1下がっている。
進化時能力は共通だが、ファンファーレで出すのはナイトではなくマジカルビースト・モーラという専用のトークンフォロワーとなっている。
モーラはEP(進化ポイント)を回復する能力を持つうえ、能力で何度でも場に戻ってこれるため、非常に粘り強く戦うことができる。
特に「2Pick」というルールにおいて強力なカードとして扱われた。
時空の提督・モニカ
神撃のバハムートの周年イベントがテーマとなっている第29弾カードパック『ミスタルシアの英雄』では、時空の提督・モニカとして再びロイヤルクラスで登場した。
公式のカード紹介では、神撃のバハムート内の3周年イベント『終焉に抗いし時越えの精霊』などが主な登場イベントとして紹介された。
カード名 | 時空の提督・モニカ |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ロイヤル |
タイプ | 指揮官 |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 2 |
進化前 | 攻撃力:1 体力:1 |
能力 | ファンファーレ ナイト1体を出す。 |
ラストワード 連携 10; 自分のリーダーは「次の自分のターン開始時、時空の提督・モニカ1体を出す。それは進化する。この能力を失う」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。 | |
進化後 | 攻撃力:3 体力:3 |
能力 | 攻撃時 自分のロイヤル・フォロワーすべてを+1/+1する。 |
CV | 辻あゆみ |
収録セット | ミスタルシアの英雄 |
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
※ラストワード…場から破壊されたときに発動する能力。
※連携…数字の分の連携を満たしていた場合に発動する能力。連携の数は、バトル中に自分の場にフォロワーが出るたび1増える。
レアリティはレジェンドとなり、コストは2へと軽量化。
ファンファーレでナイト1体を出す点は蒼穹の提督・モニカと同様。こちらのモニカはラストワードが働く際、連携10を満たしていた場合、次の自分のターン開始時に自身を復活させる能力を持つ。
リーダーはこの能力を重複して持たない上に進化後はラストワードを持たないため、復活は1度のみだが、復活したモニカは自動的に進化する能力も持っている。
また、進化後は攻撃時にロイヤルフォロワーをバフする能力を持つようになる。
2コストで連携を2つ稼げるため「連携ロイヤル」とは好相性であり、軽めの指揮官でもあるため、カイザーフォートレスなどの指揮官に関する能力を持つフォロワーとも相性がいい。
関連タグ
神撃のバハムート 人属性(神撃のバハムート) リーシャ(神撃のバハムート)
グランブルーファンタジー モニカ(グラブル) リーシャ(グラブル)
Shadowverse ロイヤル(シャドウバース) ウィッチ(シャドウバース)