概要
CV:水橋かおり
Cygames制作のソーシャルゲーム『神撃のバハムート』に登場するキャラクター。
原典はギリシャ神話の伝承に登場するメドゥーサ。原典と同じく石化能力を持つ。
また、『グランブルーファンタジー』『Shadowverse』にも登場している。
グランブルーファンタジーにおけるメドゥーサについてはメドゥーサ(グラブル)を参照。
神撃のバハムート
ゴルゴーン三姉妹の三女。姉にステンノ、エウリュアレーを持つ。
厳格な長女ステンノや真面目な次女エウリュアレーと比較すると、メドゥーサはかなり天真爛漫な性格。可愛らしい容姿もあって非常に高い人気を誇り、色々なバージョンのカードが排出されている。
たまに他のカードに写り込んでいる事もあったりする(因縁であるペルセウスに拉致られる等)。
また、プレイヤーによってはメドゥ子の愛称で呼ぶこともある。
外見的特徴として髪が蛇となっていて尻尾が尾骶骨から生えている(装飾の可能性有り)。服装としては、下半身から上半身にかけてぴっちりとした黒タイツを着用しており、胴当て(胸当て)、手甲、足甲を着用していて頭には冠のようなものを被っている。
上半身のタイツであるが背中と胸の部分はほとんど覆っていない。その為、胴当て(胸当て)の下はおp
(ここで文章が途切れている)
SSR メドゥーサ
カードとしては初期段階から登場。
直接的なストーリーへの関与はないが、初期においては容姿・性能から非常に高値で取引されていた。
LG ニューイヤー・メドゥーサ
カードとしては『新春蛇姫ガチャ』から登場。
これ以降、巨大な魔蛇《メドゥシアナ》を駆るようになる。
この段階ではイベント等への関与はない。
LG ゴルゴーン・メドゥーサ
カードとしては『聖儀の蛇姫と聖夜の魔女ガチャ』から登場。
ケルベロスの憂さ晴らしに付き合わされるように騎士と共に彼女と彼女の配下を相手取りつつ、ユニコーンメイデン・ユニコの聖儀をサポートした。
SSR サーペント・メドゥーサ
カードとしては『CM放送ログインキャンペーン』の一環として行われ、無償で配布された。
また、『全世界登録者数2000万人突破記念』としても受け取る事が出来た。
LG スウィート・メドゥーサ
カードとしては『4th Anniversary 二人は魔法少女ガチャ』から新たに登場。グランブルーファンタジーにおけるバレンタインバージョンもこちらの衣装。
魔法提督として魔法の国『マジカリア』の危機に参上したモニカと時同じくしてマジカリアに入ったメドゥーサ。しかし魔法具を巡る騒動に巻き込まれた末、女王様から資質を見出されて自分も覚醒してしまう。
「シュガータイムにラブパッション!マジカルライト、スパーキン!魔法転星スウィート★メドゥーサ!」 |
LG トランセンド・メドゥーサ
イベント『君と僕の終わりの物語』から新たに登場。
LG リコーダープレイヤー メドゥーサ
『ゼロの使い魔』とのコラボガチャから登場。
理想の姫君を決めるプリンセスレースに参加したメドゥーサが、美しさを競うために着替えた姿。
しかしメドゥーサの容姿ではドレスなどは着られず、選んだのはランドセルに体操着に上履きという姿。完全に小学生そのものであり、これでかがんでリコーダーを吹いているので、ぶっちゃけていうと某「にゃんぱすー」そっくりである。
イベント中もこの姿を見ることが出来る。メドゥーサ当人は気に入っているようで主人公である騎士に自慢してくるが、万が一にもこの姿のメドゥーサに手を出そうものなら犯罪者どころの騒ぎではない。
グランブルーファンタジー
グランブルーファンタジーでは土属性のSSR召喚石として初登場した。
詳細はメドゥーサ(グラブル)を参照。
Shadowverse
Shadowverseではヴァンパイアクラスのフォロワーとして登場。
第1弾カードパック『クラシックカードパック』にてメドゥーサとして初登場。以降もメドゥーサのカードが登場しており、現在は4種類のメドゥーサが実装されている。
第29弾カードパック『ミスタルシアの英雄』では、魔眼の蛇神・メドゥーサに関する能力を持つスペルプリンセスドライブが登場した。
メドゥーサ
カード名 | メドゥーサ |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ヴァンパイア |
レアリティ | ゴールドレア |
コスト | 6 |
進化前 | 攻撃力:5 体力:4 |
能力 | 攻撃時 フォロワーへ攻撃したなら、ダメージを与え合う前にそのフォロワーを破壊する。 |
進化後 | 攻撃力:7 体力:6 |
能力 | 進化前と同じ能力。 |
CV | 水橋かおり |
収録セット | クラシックカードパック |
相手フォロワーに攻撃した時、「ダメージを与え合う前にそのフォロワーを破壊する」という個性的な能力を持つ。石化をイメージしたメドゥーサらしい能力である。
対戦以外でも、エンブレム(名前の隣に表示されるアイコンみたいなもの)の1つとして当ゲームのリリース最初期から設定できる、第2弾カードパック『ダークネス・エボルヴ』で彼女の能力をそのままスペルにしたメドゥーサの魔眼が描き下ろしイラストで収録されるという優遇を受けていた。
\いしになっちゃえ!/
毒牙の姫・メドゥーサ
第6弾カードパック『星神の伝説』にて再登場したメドゥーサ。
カードイラストは神撃のバハムートの「ニューイヤー・メドゥーサ」を使用している。
カード名 | 毒牙の姫・メドゥーサ |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ヴァンパイア |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 4 |
進化前 | 攻撃力:3 体力:3 |
能力 | 自分のターン開始時、自分の場の毒蛇が2体以上なら、毒蛇2体は合体してメドゥシアナになる。 |
ファンファーレ 毒蛇1体を出す。 | |
進化後 | 攻撃力:5 体力:5 |
能力 | 自分のターン開始時、自分の場の毒蛇が2体以上なら、毒蛇2体は合体してメドゥシアナになる。 |
進化時 毒蛇1体を出す。 | |
CV | 水橋かおり |
収録セット | 星神の伝説 十禍絶傑 |
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
ファンファーレと進化時に毒蛇というトークンを1体ずつ呼び出すことができる。毒蛇自体は能力無しの弱小フォロワーだが、自分のターン開始時に2体以上の毒蛇と毒牙の姫・メドゥーサ自身が場にある場合、毒蛇2体が合体してメドゥシアナという凶悪なフォロワーへと変貌する。
「アタシの力を恐れなさい!」
こちらのバージョンのメドゥーサは『星神の伝説』のメインキャラの一人として扱われてるようであり、それによって同弾のPVに出演しているほか、姉であるステンノやエウリュアレー、関連カードとしてゴルゴーンの試練が同弾に登場している。
なおステンノ及びエウリュアレーのCVはShadowverseで初めて設定されたが、これは他作品でも共通扱いであり、グランブルーファンタジーにおける星の獣のレゾナンスで客演した際のキャストも同じとなった。更に言えば、ゴルゴーン三姉妹としての召喚石も同イベント報酬になった。
スウィート★メドゥーサ
第11弾『次元歪曲』ではスウィート★メドゥーサとして登場。
こちらのメドゥーサは異界を統べる者によって次元を歪められたという設定になっており、ヴァンパイアではなくウィッチクラスのレジェンドとして登場した。
イラストはグラブルのバレンタインバージョンと同じく、神撃のバハムートの「スウィート・メドゥーサ」が元ネタとなっている。
カード名 | スウィート★メドゥーサ |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ウィッチ |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 6 |
進化前 | 攻撃力:3 体力:3 |
能力 | ファンファーレ 毒蛇1体を出す。スペルブースト +1体 |
このカードのスペルブーストが7回以上なら、毒蛇ではなくメドゥシアナを1体だけ出す。 | |
進化後 | 攻撃力:5 体力:5 |
能力 | |
CV | 水橋かおり |
収録セット | 次元歪曲 スウィートマジック |
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
※スペルブースト…スペル使用時やスペルブーストする能力使用時に強化される能力。
ファンファーレで毒蛇を1体出すことは毒牙の姫・メドゥーサと共通。こちらのメドゥーサはウィッチらしく自身が受けたスペルブーストの数で出てくる毒蛇の数が増える。7回以上スペルブーストされていた場合は、毒蛇の代わりにメドゥシアナを1体出す能力になる。
「魔法転星スウィート★メドゥーサ!」
魔眼の蛇神・メドゥーサ
第12弾『鋼鉄の反逆者(リベリオン)』では魔眼の蛇神・メドゥーサとして登場した。イラストは神撃のバハムートの「ゴルゴーン・メドゥーサ」が用いられている。
カード名 | 魔眼の蛇神・メドゥーサ |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ヴァンパイア |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 5 |
進化前 | 攻撃力:2 体力:4 |
能力 | 自分のターン終了時、ランダムな自分毒蛇1体は必殺 を持つ。 |
自分のターン終了時、ランダムな自分の毒蛇1体は守護 を持つ。 | |
ファンファーレ 毒蛇3体を出す。 | |
進化後 | 攻撃力:4 体力:6 |
能力 | 自分のターン終了時、ランダムな自分の毒蛇1体は必殺 を持つ。 |
自分のターン終了時、ランダムな自分の毒蛇1体は守護 を持つ。 | |
進化時 メドゥシアナ1枚を手札に加える。 | |
CV | 水橋かおり |
収録セット | 鋼鉄の反逆者 |
※必殺…相手フォロワーに攻撃したり攻撃されたとき、その相手フォロワーを破壊する能力。
※守護…相手フォロワーは守護を持つフォロワー以外を攻撃することができない。
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
コストは5になったが、ファンファーレで出す毒蛇の数は3体同時で、ターン終了時にランダムな毒蛇にそれぞれ必殺と守護を付与、更に進化時にメドゥシアナを直接手札に加えるという強力なフォロワーになった。なおクラスは当たり前だがヴァンパイアへと復帰してる。
第13弾『リバースオブグローリー』にて「復讐ヴァンパイア」が強化されると、そちらのカードと共にメドゥーサもデッキに投入され活躍。特に早期復讐から哀切の悪鬼でコストを下げ、早期着地を達成するとより強力だった。
プリンセスドライブ
神撃のバハムートの周年イベントがテーマとなっている第29弾カードパック『ミスタルシアの英雄』では、プリンセスドライブとして登場した。
公式のカード紹介では、神撃のバハムート内の8周年イベント『Mystalsia Festa!~ミスタルシアフェスタ~』が主な登場イベントとして紹介された。
また、『ミスタルシアの英雄』内ではイラスト違いバージョンも登場している。
カード名 | プリンセスドライブ |
---|---|
種類 | スペル |
クラス | ヴァンパイア |
レアリティ | シルバーレア |
コスト | 0 |
能力 | ・魔眼の蛇神・メドゥーサ |
・闇夜の姫・ヴァンピィ | |
チョイス した1枚を手札に加える。 | |
CV | 水橋かおり / 釘宮理恵 |
収録セット | ミスタルシアの英雄 |
※チョイス…複数のカードから選択する能力。
『ミスタルシアの英雄』で多数登場している、過去カードをトークンとして扱うカードの一つ。
かつてのメドゥーサやヴァンピィのレジェンドである魔眼の蛇神・メドゥーサや闇夜の姫・ヴァンピィをチョイスして手札へ加える能力を持つ。
闇夜の姫・ヴァンピィに関してはヴァンピィを参照。
性能に関してはチョイス先のカードと同様。闇夜の姫・ヴァンピィは『ミスタルシアの英雄』の実装に合わせて使いやすい能力へと上方修正されたが、魔眼の蛇神・メドゥーサに関してはメドゥシアナのコストが下がっただけで本体は特に変わらず据え置きなため、現在は少々扱いづらいか。
リーダースキン
2018年5月30日に開催されたイベント「2nd Anniversary 人気カード投票」にて、10枚のヴァンパイアのカードの一つとして毒牙の姫・メドゥーサのバージョンがノミネートされた。
その10枚の中で見事1位を獲得し、リーダースキンとしての実装が決定。その後、第10弾カードパック『十禍絶傑』にて入手できるリーダースキン付きカードとして実装された。
イラストは神撃のバハムートの「トランセンド・メドゥーサ」(上記参照)が使用されている。
関連イラスト
関連タグ
グランブルーファンタジー メドゥーサ(グラブル) 星の獣のレゾナンス
Shadowverse ヴァンパイア(シャドウバース) ウィッチ(シャドウバース)