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ローズクイーン

ろーずくいーん

ローズクイーンとは、Cygamesのソーシャルゲーム『神撃のバハムート』に登場するキャラクター。同社の『グランブルーファンタジー』などのゲームにも登場している。
目次 [非表示]

曖昧さ回避

  1. 神撃のバハムート』等に登場するキャラクター。 → 本項で解説。
  2. ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story』に登場する称号。 → はばたき市に5年に一度現われる伝説の小悪魔

概要

Cygames制作のソーシャルゲーム『神撃のバハムート』に登場するキャラクター。

後に同社制作のゲーム『Shadowverse』にも登場した。

グランブルーファンタジーには、ローズクイーンとよく似た人物であるロゼッタが登場する。


神撃のバハムート

魔属性のキャラクター。「乱れ咲く花々の庭園ガチャ」で入手可能。

系統は「アザーズ / フィメイル」。

薔薇に跨った妖艶な女性の姿をしている。

スキル「ダーティローズ」は全属性の攻を極大アップさせる効果を持つ。


グランブルーファンタジー

CV:田中理恵


  • SSR召喚石「ローズクイーン」

「我が名はローズクイーン!空に降りた荊の女王」

種族は星晶獣で属性は風。ボイス付き召喚石として実装された。

風属性攻撃力が50%UPと控えめ。

しかし、召喚効果「ローズパレス」は、味方全体にローズパレスという特殊なバフを展開し、更に防御UP・活性効果・弱体耐性UPという3種類の効果を併せて付与できる強力な効果をもっている。



  • ストーリー内での絡み


※以下、グラブルのメインストーリーに関するネタバレ(?)を含むので一応閲覧注意。




主人公達に同行することになった謎の女性ロゼッタ…。その正体は人間ではなく、星晶獣「ローズクイーン」の化身であった。

ただし公式が堂々とネタバレしているので、面食らった人も多いとかなんとか。

そしてメインクエスト第50章にて、自身の本当の正体であるローズクイーンとしての姿と素性をついに主人公一行に明かした。


かつては『惑いの森の女王』と称され、覇空戦争では数多の軍勢を森に飲み込んだが、空の民に島ごと森を焼き払われて突破され、炎に焼かれながら空へ放り出された。

落ち行くなか、森やそこに棲む命を守れなかったことを悔いるも、自身の中に今まで見下していた空の民への憎悪だけでなく、その生き様を羨む感情が芽生えていたことを自覚しながら意識を失う。


その後は幸運にもユグドラシルが根を張る島へ流れ着き、数百年の時をともに静かに過ごしていた。

しかしある日、当時少年だった主人公の父親率いる騎空団と邂逅。破壊者とみなして襲い掛かるが、無謀にも限界以上の力を出したために自滅しかけてしまい、逆に助けられる。


戦いの後は彼に半ば強引に連れ出され、羽根トカゲや少女らとともに空を旅してまわることに。

「ロゼッタ」という名前も彼から貰ったようである。

また、幼少時に彼女に助けられたとみられるドラフ族の成年がフェイトエピソードで登場している。


彼女個人の星晶獣としての能力は森に関連したもので、森に根を張ることで森そのもの、または森を形成する植物を自在に操ることができるらしい(星晶獣は範囲を限定してこそ真価を発揮するとのこと)。

なお、能力の類似した星晶獣と同じ場所を拠点とした場合、一方をある程度制御できるようになる。しかし弊害もあり、徐々に融合してどちらかが喰われてしまうおそれもあるのだとか。


上述したようにユグドラシルとは長い付き合いであり、彼女のことを誰よりも気にかけている。

そのため魔晶によって崩壊寸前に追い込まれた彼女を守るべく、一時は棘でもって帝国兵の壮絶極まる島への侵入を防いでいた。

なお、ルーマシー群島の森で知らないことは何もないというのも誇張ではなく、その能力によるものとみて間違いないだろう。


後にリミテッドロゼッタの最終上限解放でも覇空戦争時代の彼女の過去が触れられている。


  • ローズクイーンHL

上記の情報がメインシナリオでもお披露目されたことにあわせ、6人制高難易度マルチバトルにもローズクイーン戦が追加された。

ドスの効いたボイスが効けるのはローズクイーンHLだけ!


専用BGMも「ローズクイーン」というボイス付きのものがあしらわれている。

歌っているのは霜月はるか

楽曲の途中には彼女と関わりの深い「ユグドラシル・マグナ」戦の旋律が組み込まれており、感慨深いものがある。


2022年8月17日にはHLバトル周りやマグナPro実装のアップデートがあったのだが、その際にローズクイーンHLがマグナⅡ(シヴァエウロペなど)と同じ場所に移動となった。

(これは、今まで所属していたHLのレイドボスがフリーバトルの方へ移動となったため。ローズクイーンはフリーバトル化はせず、HLバトル枠の移動という対応となっている)


Shadowverse

第1弾カードパック『クラシックカードパック』と第11弾カードパック『次元歪曲』にて登場している。


ローズクイーン

エルフクラスのフォロワーとして参戦。

カードイラストは神撃のバハムートの「ローズクイーン」の1段階目と4段階目を使用している。


薔薇が咲き、真紅の花びらが貴方を誘うわ…。逃れえぬ色彩の誘惑に、貴方に流れる真紅の脈動は抗えるかしら…?そこに棘があると…傷つくと知ってなお求めてしまう…悲しき人の性ね…。

カード名ローズクイーン
種類フォロワー
クラスエルフ
レアリティレジェンド
コスト8
進化前攻撃力:5 体力:5
能力ファンファーレ 手札のフェアリーすべてを、薔薇の一撃変身させる。
進化後攻撃力:7 体力:7
能力
CV田中理恵
収録セットクラシックカードパック

※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。

※変身…カードを別のカードに変える能力。


ファンファーレ能力で、フェアリー全てを薔薇の一撃に変えるという派手な能力が特徴。

しかし攻撃力/体力5が5/5と8コストのカードの中ではかなり低めのステータスをもっているため、場に出した隙が大きく出しづらい。また、能力も手札のフェアリー枚数に依存しているため、活かしきれるとは限らず物足りない場合が多い。

ただし専用のデッキ「薔薇エルフ」を構築すればそこそこ活躍できたため、まさにプレイヤーの手腕が問われやすいカードだった。


真紅のローズクイーン

その後、第11弾カードパック『次元歪曲』にて真紅のローズクイーンとして再登場した。

こちらのローズクイーンは異界を統べる者によって次元を歪められたという設定であるため、エルフではなくヴァンパイアのレジェンドである。

カードイラストは神撃のバハムートの「ドミネイトローズクイーン」を用いている。

カード名真紅のローズクイーン
種類フォロワー
クラスヴァンパイア
レアリティレジェンド
コスト8
進化前攻撃力:6 体力:6
能力守護
ファンファーレ 自分の手札の元のコスト2以下のヴァンパイア・カードすべてを、真紅の一撃変身させる。
進化後攻撃力:8 体力:8
能力進化前と同じ能力。(ファンファーレ 能力を除く)
CV田中理恵
収録セット次元歪曲

※守護…相手フォロワーは守護を持つフォロワー以外を攻撃することができない。

※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。

※変身…カードを別のカードに変える能力。


リメイク前と比較すると、守護を持つため前にありがちな「能力を発動させたは良いものの出した隙をつかれて敗北」ということが起こりにくくなった。そのうえ変身の対象は「元のコスト2以下のヴァンパイア・カード」なため、エルフのフェアリーよりも圧倒的に広い範囲である。

専用トークン真紅の一撃の能力も、元バージョンそのままに加えて自リーダーの体力回復が付いたため、元のローズクイーンをヴァンパイアに持ってきてそのまま強化したといった趣である。


関連イラスト

センシティブな作品センシティブな作品


関連タグ

神撃のバハムート 魔属性(神撃のバハムート)

グランブルーファンタジー グランブルーファンタジーの登場人物一覧 星晶獣 ロゼッタ(グラブル) ユグドラシル(グラブル)

Shadowverse エルフ(シャドウバース) ヴァンパイア(シャドウバース)


薔薇 女王

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