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概要編集

ほぼ5年の周期で現われ、攻略対象である男性は勿論のこと、彼らを巡ってライバルになることもある「女性」達も、あろうことか教え導く立場にある教師陣さえ虜にする真性の『人間タラシ』である。


時として、その分身たるプレイヤーですら、可愛らしい言動と、卓越した恋愛テクニックの前に屈服し、「こんな可愛い娘が自分の分身である訳がない」と、萌えてしまうこともしばしば。


その主な特徴(噂)編集

  • 髪型はピンク~茶色のおかっぱ、スイカ口、何気にアニメーションが可愛い
  • 幼い頃一緒に遊んだ男の子が超絶イケメンに成長している、そして微妙にフラグが立っている
  • 街を歩くだけでイケメンと出くわす恋愛運の強さ
  • 三次元ではありえないほどの天然で、貞操の危機からもやすやすと逃げ出し、CERO-Bを遵守する力を持つ
  • むしろ言葉やスキンシップでその気にさせておいて、肩すかしを喰らわせる攻撃が得意
  • 電話一つで男心を操り、爆弾を消すことが可能
  • 容姿0でも、コスプレでも、はたまた水着姿でも、男を逃げ出させない魅力の持ち主
  • クリスマスパーティーで、本人が願うだけで意中の相手とのプレゼント交換が可能な強運の持ち主
  • 反応見たさのためだけに、デンジャー(ミステリアス)チョコや義理チョコを本命に渡すことのできる強靭な精神力
  • 同様の理由で、コナをかけまくった攻略対象を振ることも序の口である

……無論、これらは噂に過ぎず、純真でいい子という説も根強い。

そして、「だからこそ怖い」という説も無視できない。


呼称編集

名前はプレイヤーの任意により、自由に付けることが可能だが、初代(ときメモGS)は『タヌキ山ポン子(開発者通り名)』、二代目(ときメモGS2)は通称デイジー(説明書では海野あかり)、三代目(ときメモGS3)は通称バンビ、四代目(ときメモGS4)は通称マリィと呼ばれることもある。二~四代目は作中の愛称に因んでいる。


二次創作等では、メーカー名から「小波美奈子」と付けられることが多いようだ。

余談ではあるが、デイジーバンビも、主に西洋圏では、共に愛らしい女性に付けられる愛称である。


スペック編集

ゲーム当初は、とりたてて目立つところのない、いわゆるごく平凡な少女であるが、世界的デザイナーである花椿吾郎氏(もしくはその一族に連なる者)から、『光る原石』と見込まれるだけあって、その内に、凄まじい潜在能力を秘めている。


進め方によっては、たった3年で『文武両道、容姿端麗、周囲全員ときめき』のスーパーアイドルに育てることも可能。『ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story』(ときメモGS3)以降は、3年目の文化祭に3年の女子生徒の中から『ローズクイーン』に選ばれると、周囲が一気にときめくという特典さえある。


卒業後の進路も進学や就職、フリーターや保母さんといった一般的なものから、アイドルやモデル、レースクイーンから有名サーカス団の花形まで幅広い。恐るべき小悪魔力である。


関連タグ編集

ときメモGS GS


乙女ゲー主人公 デイジー(ときメモGS2) バンビ(ときメモGS3) マリィ(ときメモGS4)

バンビッチ

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