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ヴァイト

ゔぁいと

ヴァイトとは、『神撃のバハムート』『グランブルーファンタジー』などに登場するキャラクターである。
目次 [非表示]

概要

「ああもう。ヴァンピィ…そんなに引っ付かないでくれよ!暑いじゃないか!…」

CV:梶裕貴


Cygames制作のソーシャルゲーム『神撃のバハムート』登場する吸血鬼のキャラクター。吸血鬼の姫であるヴァンピィの実の弟。

後に同社制作の『グランブルーファンタジー』『Shadowverse』にも登場している。


神撃のバハムート

破天荒で天真爛漫な姉のヴァンピィとは対照的に生真面目な性格であり、奔放な彼女の行動に終始振り回されている。ただ、悩まされている素振りではあるものの本心ではヴァンピィを案じて常に心配している。


また、誰とでも仲良く接しようとするヴァンピィとは違ってあまり他人には心を許さない厳格さも持ち合わせている。ただ、騎士(プレイヤーの分身)に対してはホワイトデーに2人きりでの晩さん会を企画するなど、個人的に好印象を抱いている模様。


グランブルーファンタジー

  • フレーバーテキスト

誇り高き伝説の血を継ぐ少年は、滅びを捨てた同志の未来のため、未知なる外界へと旅立つ。様々な経験を糧に、少年は『人間』について理解を深めていく。


レアリティSSR
属性
タイプ/武器攻撃/短剣
種族不明(ヴァンパイア)
年齢不明
身長153cm
趣味ピアノ演奏
好き美しいもの
苦手不真面目な奴、趣味が悪い装飾品や家具
CV梶裕貴

ヴァンパイアの住む島『メドヴェキア』の住人で、姫であるヴァンピィの弟であり王子。まだ幼いながらも統治者フェルドラクの補佐を務めている。

当初はシナリオイベント「フォール・オブ・ドラゴン」の会話内でのみの登場であったが、後にプレイアブル化。レジェンドガチャで『ブラッディスカー』を入手することで加入する。


最終上限解放前

奥義アビリティサポートアビリティ肩書き
ブラッドエッジフィアー・オブ・ワンスセルフ ノーブルブラッド スカーレットスレイヤーブラッドセイバー ヴァンパイア・プライド血貴

最終上限解放後

奥義アビリティサポートアビリティ
プラウド・ブレイドフィアー・オブ・ワンスセルフ ノーブルブラッド スカーレットスレイヤー ローズオブブラッドブラッドセイバー ヴァンパイア・プライド

容姿

ヴァイトくん

ボブカットにした金髪にヴァンパイア特有の尖った耳と赤い羽が生えている。目の色は神バハでは水色、グラブルではより青い色をしており、怒ると赤くなる。

紫のリボンタイを結んだフリルシャツにサスペンダーが付いた黒の膝丈パンツを履いており、足元は白ソックス(タイツ?)に革靴。服の上から金の装飾とフリルがあしらわれた裏地が赤の黒いマントを羽織る。


ちなみに神バハのイラストの中には「お互いの洋服を取り替えっ子しているヴァンピィとヴァイトのイラスト」があったりするのだが、こちらのヴァイト君、なんととあるキャラのフェイトエピソードで公式実装してしまったいいぞもっとやれ


人物

姉の破天荒に振り回されるスタイルは神バハと変わらないが、メドヴェキアに古くから受け継がれる「掟」を厳格に守り続ける頑固さも持ち合わせている。それ故か、ヴァンピィの性格と相極まって同胞の中には彼を次期当主にと望む者もいる。

ヴァンピィが育てている幼竜エリザベスについては、その存在こそ認めてはいるものの「掟」の範疇においては好意的に見ていない模様。


当初は他のヴァンパイア同様に人間全てを見下していたが、メドヴェキアで起こった騒動を通じて主人公らのことを認めるようになる。

騒動終結後、フェルドラクが人間との共存の道を模索し始めたことを受けて、人間がヴァンパイアと友となるに値するかを見極めるべく旅に出、主人公達と再会する。


性能

※2021年12月23日にバランス調整、2023年4月18日に最終上限解放がされていますが、各種調整前記述を含みます。


全体的にサポート型のアビリティが多い姉とは異なりバリバリの攻撃型。


「ノーブルブラッド」は覚醒状態となって自身のステータスを大きく上昇させ、攻撃アビリティ「フィアー・オブ・ワンスセルフ」や奥義のダメージを底上げすることができるが、この状態でダメージを受けると大幅に弱体化してしまう。

覚醒状態では攻撃回避率も上がるものの、万全を期すならば仲間のサポートは必須となる。

「スカーレットスレイヤー」は相手のチャージターンを増やしてPTの奥義ダメージを増やすというもの。

デメリットは大きいものの、覚醒時の火力も併せて自身の奥義倍率は結構なものとなる。


当然と言えば当然だがヴァンピィとの相性は良く、魅了で相手の攻撃を制限して覚醒時の被ダメージ確率を減らし、「スカーレットスレイヤー」で増やしたCTを「スカーレットギフト」で吸収することができる。

また、姉同様種族不明であるためバハムート武器の恩恵も受けやすい。

ただし若干ピーキーな性能であるため、ヴァンピィのように気軽に様々なPTに出張させるような使い方は難しいか。


2021年12月23日にはバランス調整が施され、特殊技に反応して1アビを発動する新規サポアビの習得、奥義に関しては自身の回避率アップではなく完全回避1回に変更などと周回における適正やフルオートにも対応するようになった。


2023年4月18日には最終上限解放が実施。これによって、ヴァンピィと共に最終上限解放が実装される事となった。


最終上限解放によって奥義強化、新規4アビ実装、アビ強化、ノーブルブラッドが再使用不可になる代わりに永続・消去不可の個人付与バフに変更と言った強化がされる。


特にノーブルブラッドは攻撃力大幅強化と言った部分がある一方で、「被ダメージ2回で解除」というデメリットが存在していた。再使用不能というデメリットは新規で追加される一方で、被ダメで解除されることなく永続運用できるため、一点においては大幅強化という形になったと言えるだろう。


Shadowverse

第3弾カードパック『バハムート降臨』にて吸血貴・ヴァイトのカード名で登場しており、同カードパックのPV内にも出演している。

その後、第25弾『極天竜鳴』にて高貴なる闇夜・ヴァイトとして再登場した。


吸血貴・ヴァイト

カード名吸血貴・ヴァイト
種類フォロワー
クラスヴァンパイア
レアリティシルバーレア
コスト3
進化前攻撃力:3 体力:2
能力守護
交戦時 フォレストバット1体を出す。
進化後攻撃力:5 体力:4
能力進化前と同じ能力。
CV梶裕貴
収録セットバハムート降臨 真紅の契約

※守護…相手フォロワーは守護を持つフォロワー以外を攻撃することができない。

※交戦時…相手のフォロワーに攻撃したり攻撃されたときに発動する能力。


当時新しく登場したキーワード能力「交戦時」を持つヴァンパイアクラスのフォロワー。

姉のヴァンピィとも相性が良く、なるべく残したいフォロワーであるヴァンピィを守護能力で守ることが可能。ヴァイトを攻撃するとフォレストバットが出ることでヴァンピィの能力により追加ダメージを食らうという、嫌らしい盤面を作ることができる。PP2でヴァンピィ→PP3でヴァイトと流れるように出せる所もポイント。

また、当時のヴァンパイアクラスのカードプールは守護を持つフォロワー自体が貴重であったため、フォレストバットの要素抜きでも様々なデッキに入りやすいカードだった。


高貴なる闇夜・ヴァイト

久々に再登場したヴァイト。リメイク元より長い月日が経ったためか、能力はフォレストバットに関する事以外もはや別物となっている。

カード名高貴なる闇夜・ヴァイト
種類フォロワー
クラスヴァンパイア
レアリティゴールドレア
コスト4
進化前攻撃力:2 体力:2
能力相手のターン開始時、復讐 状態か狂乱 状態なら、自分のフォレストバットすべてを+1/+1する。
ファンファーレフォレストバット1体を出す。自分のリーダーに1ダメージ。カードを1枚引く」これを2回行う。
進化後攻撃力:4 体力:4
能力相手のターン開始時、復讐 状態か狂乱 状態なら、自分のフォレストバットすべてを+1/+1する。
進化時 コスト2のアミュレットをランダムに1枚、自分のデッキから場に出す。相手のフォロワー1体に4ダメージ。
CV梶裕貴 / 釘宮理恵
収録セット極天竜鳴

※復讐…自分のリーダーの体力10以下で発動する能力。

※狂乱…自分のターン中に自分のリーダーがダメージを受けた回数が7回以上なら発動する能力。

※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。


ファンファーレによって1点自傷と1ドローを2回行えるため、ヴァンパイアクラスの固有能力「狂乱」の達成に近づけられる。呼び出したフォレストバットも復讐か狂乱状態を達成していた場合+1/+1のバフを行うため盤面に圧力を掛けれる。

また、進化時にはコスト2のアミュレットをデッキから場に出すというヴァンパイアにしては風変わりな能力を持つ。専ら同弾に収録されたクイーンキャッスルを呼び出すための能力であり、そちらもフォレストバットや狂乱に関する能力を持つため合わせてコンボが狙える。


進化後のイラストにはヴァンピィの姿も描かれている。進化後のボイスはいずれもヴァンピィのボイスとなっており、それによってCVは梶裕貴のほかそちらのCVである釘宮理恵も表記されている。


関連タグ

神撃のバハムート 魔属性(神撃のバハムート) ヴァンピィ

グランブルーファンタジー ヴァンピィ(グラブル)

Shadowverse ヴァンパイア(シャドウバース)

吸血鬼


コウ(グラブル):最終上限フェイトにおいて邂逅。ふとしたことでスランプになった彼に対し、コウは2人で旅に出ることを提案するのだが…。

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