- フレーバーテキスト
千年を知る少年が贖罪の旅を終えた時、彼すら知り得ぬ忌まわしき歯車が動き出す。
庇護と慈愛を受け成長した少年は、次は己が愛する者を守る番だと心に誓う。
概要
シナリオイベント『ごめんなさいとありがとう』から登場したエルーンの少年。
続編イベント『コウと空っぽ影法師』からSSRキャラとして待望の実装を果たす。
イベント中のグランデフェスで新規参戦。『数珠丸』の入手で参戦する。
容姿
薄い金色の短髪に、同色の狐耳とフサフサの尻尾が生えた少年。既出キャラクターのユエル、ソシエとは同郷の出身で顔馴染み。
両耳には桔梗の花と組紐の髪飾りをつけており、数本の三つ編みも見られる。
服装は濃紫色の金時前掛けにサイドが編み上げの青い袴ズボン。その上から裏地が濃紫の白い羽織をまとい、赤い和傘を差している。
また、上限解放時のポーズが12歳とは思えない色気がただよっていると話題になった。
あざとい、エルーンあざとい
性能
SSR(最終上限解放前)
奥義 | 黯之舞・景櫻(くろのまい・かげざくら) | 闇属性ダメージ(特大)/特殊技ダメージDOWN/次に発動する玖之舞・朱染の効果が全体化 |
---|---|---|
1アビ | 玖之舞・朱染(くのまい・あけぞめ) | 自分のHPを回復/奥義ゲージUP(20%) |
2アビ | 玉依之灯(たまよりのともしび) | 敵全体のCTを1つ増加させて狐火を付与/光属性攻撃DOWN/闇属性防御DOWN |
3アビ | 玖之舞・咲耶(くのまい・さくや) | 敵全体に闇属性ダメージ/自分にかばう効果/防御UP/被ダメージの回数に応じて奥義ゲージUP(5%/最大50%) |
サポート1 | 千年の因縁を断ちし者 | 狐火状態の敵に対して奥義性能UP/狐火状態の敵から受けるダメージを軽減 |
サポート2 | 玖之王家の継承者 | 敵が特殊技を使用時、ターン中に1回玖之舞・朱染が発動/玖之舞・咲耶が即時使用可能になる |
LBアビリティ | 回復性能UP |
ユニット性能としては、敵特殊技ダメージダウンという珍しいデバフ技を所持。敵の特殊技使用で自動回復やかばうの即使用可能といった耐久がメインとなるだろう。
イベント『荒るる旻天、帛裂く調べ』で入手できるトレジャー『「愛」の証』で最終上限が可能。
SSR(最終上限解放後)
奥義 | 檳榔子染(びんろうじぞめ) | 闇属性ダメージ(特大)/特殊技ダメージDOWN/次に発動する玖之舞・朱染の効果が全体化/攻防DOWN(3回まで累積) |
---|---|---|
1アビ | 玖之舞・朱染(くのまい・あけぞめ)++ | 自分のHPを回復/奥義ゲージUP(20%)/吸収効果(2ターン) |
2アビ | 玉依之灯(たまよりのともしび)+ | 敵全体のCTを1つ増加させて狐火を付与/光属性攻撃DOWN/闇属性防御DOWN |
3アビ | 玖之舞・咲耶(くのまい・さくや)+ | 敵全体に闇属性ダメージ/全体にかばう効果/防御UP/被ダメージの回数に応じて奥義ゲージUP(5%/最大50%)/光属性ダメージカット(40%) |
4アビ | 狐之水鏡(きつねのみずかがみ) | 自分に水鏡効果 |
サポート1 | 千年の因縁を断ちし者 | 狐火状態の敵に対して奥義性能UP/狐火状態の敵から受けるダメージを軽減 |
サポート2 | 玖之王家の継承者 | 敵が特殊技を使用時、ターン中に1回玖之舞・朱染が発動/玖之舞・咲耶が即時使用可能になる |
LBアビリティ | 回復性能UP |
シナリオ動向
ごめんなさいとありがとう
初登場シナリオ。アキノで出会う、仕込み刀を仕込んだ番傘を持った少年。
ユエルやソシエと同じ、失われた王家の継承者。
だが、一行に生意気な態度をとったり、アキノの住人を襲ったり畑を荒らすなど、ただのひねくれた悪ガキのように見えるが・・・
コウと空っぽ影法師
上記シナリオの復刻後に開催され、こちらでもキーパーソンとして登場。こちらの方では先行プレイアブル化を思わせるような仕様としてバトルにも参戦し、後にイベント中のグランデフェスでプレイアブル解禁となった。
一部アビリティはシナリオ独自の物も混ざる為、こちらで使える物はイベント専用の特殊キャラと見るべきだろうか。
シナリオ中では九尾の呪いに足を冒されたためユエル・ソシエに世話されたり、湯治先でむくつけき大男に垢擦りしてもらったりするなどシチュエーションがあざとい。
一方でキーキャラとの関係はきくうし様の胸を打った。
荒るる旻天、帛裂く調べ
コウが関連するシナリオ第3弾において、最終上限解放がされる事となった。
ヴァイト最終上限フェイトエピソード
ふとしたことで自身の抱える悩みをコウに打ち明ける所から最終上限フェイトが始まる事に…。
ぐらぶるっ!
義理の姉ポジションとなったユエルとソシエに弟扱いされてあれこれ世話を焼かれるのに閉口しており、大きく成長して脱却しようと意気込むがリアル姉持ちのセルエルに「姉との力関係は魂に刻まれるもの」と早速出鼻をくじかれ、姉萌え代表のジンには穏やかな目で姉道を説かれる。
流し手に垢すりされる際の表情にはルナールが反応必至。
その後はヨウが義理の妹ポジになった。
なお、登場しているエピソードでは妙に風呂関係の話が多い。