『ちょっぴり本気になってもいいかしら?』
概要
プロフィール
3周年記念シナリオイベント「どうして空は蒼いのか」で初登場した星晶獣。
かつて空の世界を支配していた星の民が、空の世界を自動管理するために作り出した天司と呼ばれる原初の星晶獣であり、水の元素を司る「四大天司」の1体。
慈愛に満ちた穏やかな性格で、四大天司の仲裁役を買って出ている。特にミカエルと親しいらしく、彼女のことは「ミカちゃん」と呼んでいる。
人間に擬態することもでき、度々人間に化けては人の世を見て回っている。
サンダルフォンが天司の力の源である「羽根」を狙っていると知ってすぐに人間に擬態して身を隠したり、羽根を奪われる寸前に自らの羽根を自爆させて彼の目論見を潰すなど、咄嗟の機転に優れた面も持つ。
サンダルフォンと敵対しなくなった後はミカエルとは違い友好的に接しており、彼の事を「サンちゃん」と呼んでいる。
自身の後継者候補たる「使徒」として星晶獣エウロペを従えており、いずれ訪れるであろう更なる災厄に備え、天司と特異点の仲介役として彼女を主人公一行の下に派遣している。
後に2023年11月17日にはグランデフェスでプレイアブル版が実装された。四大天司ではミカエルに続く実装第2号である。『水天の福音』を入手すると加入する。
容姿
天使の羽根のような質感のピンク髪と、ハイレグレオタードの露出の高い衣装が特徴。
「羽根」は羽衣のような形状をしており、力を開放すると周囲にお供と思われる小さな天司が現れる。
また、「どうして空は蒼いのか」では人間に化けた際にナース服姿も披露している。
イベント
カッパサマー・クロニクル
使徒エウロペと共に水着に着替えてビーチでバカンス。
2人の人間離れの美しさ(そりゃ人間じゃないし…)には、馴れ馴れしく話しかけてきたナンパ男も思わず逃げ出してしまうほど。
召喚石
循環する水の流れは時に万物に恵みを与え、万象を無に帰す厄災ともなる。
二つの側面を併せ持つ水の天司は、巡る命の流れが正しきものであるよう静かに見守り続けている。
召喚
ワード | 敵全体に水属性ダメージ(特大) 火属性の敵に浄化の激流効果 味方全体の火属性ダメージカット |
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加護
ガブリエルの加護 | メイン装備時:水属性攻撃力が100%(120%)UP | サブ装備時:水属性キャラのダメージ上限5%(10%)UP |
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天司シリーズ第5弾として18年12月末に水属性・SSRの召喚石として実装。
固有のデバフとして「浄化の激流」があり、5ターンの間敵の攻撃力と防御力をデバフ上限を超えて-10%するもの。他の攻防デバフと合わせると-50%の上限を超えて―60%まで攻防値を下げることができるという十天衆が一人カトルのアビリティと同等の効果を持つ。
またダメージカット効果は最高クラスの1ターン70%カットであり、敵に強力な―60%デバフを掛けるも良し、高火力の敵には大技対策に使って良しと優秀な使い勝手を持つ召喚石となっている。
プレイアブル
奥義 | |
タイダル・ワード | 水属性ダメージ(特大)/味方全体の水属性攻撃UP/発動ターン中弱体効果無効 |
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アビリティ | |
ジャッジメント・スフィア | 敵全体に5回水属性ダメージ/浄化の奔流効果 |
イエローヤーン | 水属性キャラに火属性ダメージカット(70%)/激流の護封効果◆激流の護封効果は3回被ダメージで解除 |
マルテュリオン | 敵に2回水属性ダメージ/強化効果を1つ無効化/氷結Lvが1上昇(最大10) |
サポートアビリティ | |
パーゴス | 水属性キャラがトリプルアタック発動時、ガブリエルにパーゴスを1つ追加(最大8)/自分が通常攻撃後にパーゴスを4消費してマルテュリオンが発動 |
ヒュドルアルケー | スキル「水」「渦潮」「霧氷」「海神方陣」の効果が20%UP◆自分がサブメンバーにいる場合でも発動 |
召喚石時代の技もアビリティとして実装(性能は若干異なる)し、「水」「渦潮」「霧氷」というヴァルナ編成とマグナ編成を強化するサポアビ(ガブリエルが戦闘不能後も効果は永続)というミカエルと同じ構成のアビを持つ。
その一方で、トリプルアタック発動時に専用バフが付与され、それを4個消費してディスペル効果を持つ3アビが自動発動するというアビを持っているため、バフを持ってくる傾向にあるレイドボスには効果があるだろう。