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仮面ライダービルドに登場するエンジンブロスとリモコンブロスの合体した姿。

ギアエンジン!

ギアリモコン!

ファンキーマッチ!

「潤動!」

フィーバー!

パーフェクト!


風「ヘルブロス、参上……!」


CV:足立理

スーツアクター:中田裕士

概要

概要

仮面ライダービルド』第26話の終盤で初登場。

ネビュラスチームガンとギアエンジン及びギアリモコンを用いて変身できる、“カイザーシステム”の戦闘兵士・エンジンブロスリモコンブロスの完全態ともいえる合体形態。

メイン変身者は難波チルドレンである鷲尾兄弟の兄・鷲尾風だが、内海成彰も変身できることがスピンオフでの描写から確定している。

戦闘中にエンジンブロス/鷲尾雷がギアエンジンを兄に差し出して自身は変身解除する事で風をヘルブロスに変身させることもある。

逆に雷が変身出来るかは不明。


スペック

スペック

身長202.0cm
体重108.0kg
パンチ力41.6t
キック力50.6t
ジャンプ力一跳び64.8m
走力100mを1.4秒

必殺技:ファンキーフィニッシュ


装置のベースとなっている最上魁星が変身したカイザーとカイザーリバースの進化形態であるバイカイザーの色違い版で、その実力は未だ未知数。

バイカイザーとの最大の相違はあちらが2体のカイザーが合体して変身できるのに対し、こちらはギアエンジンとギアリモコンを連続で起動することで変身者1人で変身できるという点である。それでいて戦闘能力は兄弟二人を足した時よりも高く、スペック上はローグさえも上回り、機動力を除けばビルドの各種ハザードフォームにも勝る。

一方、防御性能に関してはローグに一歩譲る模様でハザードレベルが上がりに上がったクローズチャージの猛攻を受け止めきれず、変身解除直前まで追いつめられる脆さも見せている。更には後述の活躍もあって触れ込みの割にそこまで強くないのではないかと言われることも多い(もしくは「攻撃は最大の防御」のように攻撃一辺倒にしている可能性もある)。


なお、「あまりに強力過ぎて他の兵器が売れなくなる」として難波重三郎はこのヘルブロスを代表戦に出す事には積極的ではなかった(正直、劇中の活躍を見ると他の兵器の売上に影響するほどの戦果を残せているとは言えないが)。

また、設計がトランスチームシステムの延長線上に位置する影響かライダーシステムと違ってハザードレベルが自力では上昇しない弱点も受け継いでしまっている上に登場後にはラビラビタンタンなどの格上の登場や敵陣営が経験を重ねて強さを増してきたためか、ほとんど出てきては敗北するを繰り返す醜態を晒しており、最終的な戦績で言えば初戦以外全敗と性能の高さを見せつけることはなかった(しかも唯一の白星である代表戦でも(スペック上では格下の)万丈に圧倒されつつ騙し討ちで辛くも勝利するという中々厳しいものである)。

そのため、ファンの間ではもっぱら「絶対バイカイザーの方が強い」と評されている。


更に、片方がヘルブロスに変身するともう片方の変身が解除されることからその分だけ戦闘員が減ってしまう点も欠点と言える。鷲尾兄弟の場合は変身が解除された雷はさっさと戦闘から離脱し、人質の確保などといった変身していなくてもできる仕事に回っていた。間接的に言えば鷲尾兄弟の強みであるコンビネーション攻撃ができなくなってしまう形となるため、変身者の長所をあまり生かせなかったのも劇中のパッとしない戦績の原因であろう。


また、後述の事情でサメとバイクのフルボトルの力が弱点になっており、力が完全に無力化される。


派生・亜種

派生・亜種

ネビュラヘルブロス

『ハザードレベルを上げる 7つのベストマッチ』に登場。東都と北都によるライダーの代表戦前の実験中に突如東都のフルボトル保管場所を襲撃した。


戦兎は当初最上魁星が変身したカイザーの最終形態であるバイカイザーだと思っていたが、その正体は人体実験された男が変身していたネビュラヘルブロスであった。クロスアーマーが無く、黒一色のシンプルな容姿となっている。武器はネビュラスチームガンを使用。


この後にリモコンブロスとエンジンブロスが登場しているため、内海がカイザーシステムを継承した試作機という可能性が高い。


クローンヘルブロス

DXサメバイクフルボトル&仮面ライダービルドDVDセットに収録されたスピンオフ作品「ハザードレベルを上げる 7つのベストマッチ」の完結編に登場。

クローン技術を用いた『変身者が必要ないヘルブロス』。

名前や投入された技術から察するにクローンスマッシュのヘルブロスバージョンにあたる。


擬態ヘルブロス

『ファンキーマッチ!』

第47話で登場した、エボルトの遺伝子が擬態したリモコンブロスがエンジンブロスを取り込んで一体化し、ヘルブロスへと擬態した姿。2つのエボルトの遺伝子が擬態しているためハザードレベルが上がり戦闘力も上昇している。言葉は一切喋っておらず、鷲尾風が変身していた個体ではなくクローンヘルブロスがベースになっていると思われる。

ローグマッドローグの2人を同時に相手取ったが、上述のクローンヘルブロスの一件でヘルブロスに敢えて弱点を残しておいた内海の機転により、紗羽が調整し届けに来たサメとバイクのフルボトルを用いた2人の必殺技を受け撃破された。


撃破後はエボルトの遺伝子とは別に黒いロストボトルを落としている。映像からは分かりづらいがグリスがキャッスルを使用していたことからジーニアスによって浄化されたハンマーロストフルボトルの可能性が高い(ハンマーブロスということだろうか)。また、撃破後は残った遺伝子の破片がエボルトの体内に還元されている。


ちなみに擬態プロセスはリモコンブロスがネビュラスチームガンでエンジンブロスに発砲、ご丁寧に「ファンキーマッチ」の音声と共にそのネビュラスチームガンを伝ってエンジンブロスがリモコンブロスに取り込まれ、ヘルブロスへの擬態が完了する。

このネビュラスチームガンは内海が所持していた物と思われるが詳細は不明。


余談

余談

言うまでもないだろうが名前は「地獄(Hell)」+「兄弟(Bros)」で地獄兄弟を意味する

第26話放送後のスポンサー画面の帯でわざわざルビが振られていたので公式ネタ。


スーツはバイカイザーの改造だが、このヘルブロスのスーツは後に仮面ライダー001に改造され、さらにブラッドスタークのスーツと組み合わせられることで仮面ライダー雷のスーツに再び改修された。ある意味では風にとって弟の敵でもあるエボルトが愛用していたスタークと合成したキャラクターの名前が「雷」になったと考えると、なんとも数奇な運命を辿ったスーツである。


関連項目

関連項目

仮面ライダービルド

エンジンブロス リモコンブロス 鷲尾風 内海成彰

エンジンブロス/リモコンブロス バイカイザー

矢車想影山瞬本家地獄兄弟変身するライダーとエンジン/リモコンブロスの色合いも似ている。


ハンマーブロス:ブロス繋がり。


ごめん、 ヘルブロス鷲尾のこと考えてた

はりがねのムーンサルト


マグマクローズ万丈のことも考えてあげて

ギアエンジン!

ギアリモコン!

ファンキーマッチ!

「潤動!」

フィーバー!

パーフェクト!


風「ヘルブロス、参上……!」


CV:足立理

スーツアクター:中田裕士

概要

概要

仮面ライダービルド』第26話の終盤で初登場。

ネビュラスチームガンとギアエンジン及びギアリモコンを用いて変身できる、“カイザーシステム”の戦闘兵士・エンジンブロスリモコンブロスの完全態ともいえる合体形態。

メイン変身者は難波チルドレンである鷲尾兄弟の兄・鷲尾風だが、内海成彰も変身できることがスピンオフでの描写から確定している。

戦闘中にエンジンブロス/鷲尾雷がギアエンジンを兄に差し出して自身は変身解除する事で風をヘルブロスに変身させることもある。

逆に雷が変身出来るかは不明。


スペック

スペック

身長202.0cm
体重108.0kg
パンチ力41.6t
キック力50.6t
ジャンプ力一跳び64.8m
走力100mを1.4秒

必殺技:ファンキーフィニッシュ


装置のベースとなっている最上魁星が変身したカイザーとカイザーリバースの進化形態であるバイカイザーの色違い版で、その実力は未だ未知数。

バイカイザーとの最大の相違はあちらが2体のカイザーが合体して変身できるのに対し、こちらはギアエンジンとギアリモコンを連続で起動することで変身者1人で変身できるという点である。それでいて戦闘能力は兄弟二人を足した時よりも高く、スペック上はローグさえも上回り、機動力を除けばビルドの各種ハザードフォームにも勝る。

一方、防御性能に関してはローグに一歩譲る模様でハザードレベルが上がりに上がったクローズチャージの猛攻を受け止めきれず、変身解除直前まで追いつめられる脆さも見せている。更には後述の活躍もあって触れ込みの割にそこまで強くないのではないかと言われることも多い(もしくは「攻撃は最大の防御」のように攻撃一辺倒にしている可能性もある)。


なお、「あまりに強力過ぎて他の兵器が売れなくなる」として難波重三郎はこのヘルブロスを代表戦に出す事には積極的ではなかった(正直、劇中の活躍を見ると他の兵器の売上に影響するほどの戦果を残せているとは言えないが)。

また、設計がトランスチームシステムの延長線上に位置する影響かライダーシステムと違ってハザードレベルが自力では上昇しない弱点も受け継いでしまっている上に登場後にはラビラビタンタンなどの格上の登場や敵陣営が経験を重ねて強さを増してきたためか、ほとんど出てきては敗北するを繰り返す醜態を晒しており、最終的な戦績で言えば初戦以外全敗と性能の高さを見せつけることはなかった(しかも唯一の白星である代表戦でも(スペック上では格下の)万丈に圧倒されつつ騙し討ちで辛くも勝利するという中々厳しいものである)。

そのため、ファンの間ではもっぱら「絶対バイカイザーの方が強い」と評されている。


更に、片方がヘルブロスに変身するともう片方の変身が解除されることからその分だけ戦闘員が減ってしまう点も欠点と言える。鷲尾兄弟の場合は変身が解除された雷はさっさと戦闘から離脱し、人質の確保などといった変身していなくてもできる仕事に回っていた。間接的に言えば鷲尾兄弟の強みであるコンビネーション攻撃ができなくなってしまう形となるため、変身者の長所をあまり生かせなかったのも劇中のパッとしない戦績の原因であろう。


また、後述の事情でサメとバイクのフルボトルの力が弱点になっており、力が完全に無力化される。


派生・亜種

派生・亜種

ネビュラヘルブロス

『ハザードレベルを上げる 7つのベストマッチ』に登場。東都と北都によるライダーの代表戦前の実験中に突如東都のフルボトル保管場所を襲撃した。


戦兎は当初最上魁星が変身したカイザーの最終形態であるバイカイザーだと思っていたが、その正体は人体実験された男が変身していたネビュラヘルブロスであった。クロスアーマーが無く、黒一色のシンプルな容姿となっている。武器はネビュラスチームガンを使用。


この後にリモコンブロスとエンジンブロスが登場しているため、内海がカイザーシステムを継承した試作機という可能性が高い。


クローンヘルブロス

DXサメバイクフルボトル&仮面ライダービルドDVDセットに収録されたスピンオフ作品「ハザードレベルを上げる 7つのベストマッチ」の完結編に登場。

クローン技術を用いた『変身者が必要ないヘルブロス』。

名前や投入された技術から察するにクローンスマッシュのヘルブロスバージョンにあたる。


擬態ヘルブロス

『ファンキーマッチ!』

第47話で登場した、エボルトの遺伝子が擬態したリモコンブロスがエンジンブロスを取り込んで一体化し、ヘルブロスへと擬態した姿。2つのエボルトの遺伝子が擬態しているためハザードレベルが上がり戦闘力も上昇している。言葉は一切喋っておらず、鷲尾風が変身していた個体ではなくクローンヘルブロスがベースになっていると思われる。

ローグマッドローグの2人を同時に相手取ったが、上述のクローンヘルブロスの一件でヘルブロスに敢えて弱点を残しておいた内海の機転により、紗羽が調整し届けに来たサメとバイクのフルボトルを用いた2人の必殺技を受け撃破された。


撃破後はエボルトの遺伝子とは別に黒いロストボトルを落としている。映像からは分かりづらいがグリスがキャッスルを使用していたことからジーニアスによって浄化されたハンマーロストフルボトルの可能性が高い(ハンマーブロスということだろうか)。また、撃破後は残った遺伝子の破片がエボルトの体内に還元されている。


ちなみに擬態プロセスはリモコンブロスがネビュラスチームガンでエンジンブロスに発砲、ご丁寧に「ファンキーマッチ」の音声と共にそのネビュラスチームガンを伝ってエンジンブロスがリモコンブロスに取り込まれ、ヘルブロスへの擬態が完了する。

このネビュラスチームガンは内海が所持していた物と思われるが詳細は不明。


余談

余談

言うまでもないだろうが名前は「地獄(Hell)」+「兄弟(Bros)」で地獄兄弟を意味する

第26話放送後のスポンサー画面の帯でわざわざルビが振られていたので公式ネタ。


スーツはバイカイザーの改造だが、このヘルブロスのスーツは後に仮面ライダー001に改造され、さらにブラッドスタークのスーツと組み合わせられることで仮面ライダー雷のスーツに再び改修された。ある意味では風にとって弟の敵でもあるエボルトが愛用していたスタークと合成したキャラクターの名前が「雷」になったと考えると、なんとも数奇な運命を辿ったスーツである。


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仮面ライダービルド』第26話の終盤で初登場。

ネビュラスチームガンとギアエンジン及びギアリモコンを用いて変身できる、“カイザーシステム”の戦闘兵士・エンジンブロスリモコンブロスの完全態ともいえる合体形態。

メイン変身者は難波チルドレンである鷲尾兄弟の兄・鷲尾風だが、内海成彰も変身できることがスピンオフでの描写から確定している。

戦闘中にエンジンブロス/鷲尾雷がギアエンジンを兄に差し出して自身は変身解除する事で風をヘルブロスに変身させることもある。

逆に雷が変身出来るかは不明。


スペック

スペック

身長202.0cm
体重108.0kg
パンチ力41.6t
キック力50.6t
ジャンプ力一跳び64.8m
走力100mを1.4秒

必殺技:ファンキーフィニッシュ


装置のベースとなっている最上魁星が変身したカイザーとカイザーリバースの進化形態であるバイカイザーの色違い版で、その実力は未だ未知数。

バイカイザーとの最大の相違はあちらが2体のカイザーが合体して変身できるのに対し、こちらはギアエンジンとギアリモコンを連続で起動することで変身者1人で変身できるという点である。それでいて戦闘能力は兄弟二人を足した時よりも高く、スペック上はローグさえも上回り、機動力を除けばビルドの各種ハザードフォームにも勝る。

一方、防御性能に関してはローグに一歩譲る模様でハザードレベルが上がりに上がったクローズチャージの猛攻を受け止めきれず、変身解除直前まで追いつめられる脆さも見せている。更には後述の活躍もあって触れ込みの割にそこまで強くないのではないかと言われることも多い(もしくは「攻撃は最大の防御」のように攻撃一辺倒にしている可能性もある)。


なお、「あまりに強力過ぎて他の兵器が売れなくなる」として難波重三郎はこのヘルブロスを代表戦に出す事には積極的ではなかった(正直、劇中の活躍を見ると他の兵器の売上に影響するほどの戦果を残せているとは言えないが)。

また、設計がトランスチームシステムの延長線上に位置する影響かライダーシステムと違ってハザードレベルが自力では上昇しない弱点も受け継いでしまっている上に登場後にはラビラビタンタンなどの格上の登場や敵陣営が経験を重ねて強さを増してきたためか、ほとんど出てきては敗北するを繰り返す醜態を晒しており、最終的な戦績で言えば初戦以外全敗と性能の高さを見せつけることはなかった(しかも唯一の白星である代表戦でも(スペック上では格下の)万丈に圧倒されつつ騙し討ちで辛くも勝利するという中々厳しいものである)。

そのため、ファンの間ではもっぱら「絶対バイカイザーの方が強い」と評されている。


更に、片方がヘルブロスに変身するともう片方の変身が解除されることからその分だけ戦闘員が減ってしまう点も欠点と言える。鷲尾兄弟の場合は変身が解除された雷はさっさと戦闘から離脱し、人質の確保などといった変身していなくてもできる仕事に回っていた。間接的に言えば鷲尾兄弟の強みであるコンビネーション攻撃ができなくなってしまう形となるため、変身者の長所をあまり生かせなかったのも劇中のパッとしない戦績の原因であろう。


また、後述の事情でサメとバイクのフルボトルの力が弱点になっており、力が完全に無力化される。


派生・亜種

派生・亜種

ネビュラヘルブロス

『ハザードレベルを上げる 7つのベストマッチ』に登場。東都と北都によるライダーの代表戦前の実験中に突如東都のフルボトル保管場所を襲撃した。


戦兎は当初最上魁星が変身したカイザーの最終形態であるバイカイザーだと思っていたが、その正体は人体実験された男が変身していたネビュラヘルブロスであった。クロスアーマーが無く、黒一色のシンプルな容姿となっている。武器はネビュラスチームガンを使用。


この後にリモコンブロスとエンジンブロスが登場しているため、内海がカイザーシステムを継承した試作機という可能性が高い。


クローンヘルブロス

DXサメバイクフルボトル&仮面ライダービルドDVDセットに収録されたスピンオフ作品「ハザードレベルを上げる 7つのベストマッチ」の完結編に登場。

クローン技術を用いた『変身者が必要ないヘルブロス』。

名前や投入された技術から察するにクローンスマッシュのヘルブロスバージョンにあたる。


擬態ヘルブロス

『ファンキーマッチ!』

第47話で登場した、エボルトの遺伝子が擬態したリモコンブロスがエンジンブロスを取り込んで一体化し、ヘルブロスへと擬態した姿。2つのエボルトの遺伝子が擬態しているためハザードレベルが上がり戦闘力も上昇している。言葉は一切喋っておらず、鷲尾風が変身していた個体ではなくクローンヘルブロスがベースになっていると思われる。

ローグマッドローグの2人を同時に相手取ったが、上述のクローンヘルブロスの一件でヘルブロスに敢えて弱点を残しておいた内海の機転により、紗羽が調整し届けに来たサメとバイクのフルボトルを用いた2人の必殺技を受け撃破された。


撃破後はエボルトの遺伝子とは別に黒いロストボトルを落としている。映像からは分かりづらいがグリスがキャッスルを使用していたことからジーニアスによって浄化されたハンマーロストフルボトルの可能性が高い(ハンマーブロスということだろうか)。また、撃破後は残った遺伝子の破片がエボルトの体内に還元されている。


ちなみに擬態プロセスはリモコンブロスがネビュラスチームガンでエンジンブロスに発砲、ご丁寧に「ファンキーマッチ」の音声と共にそのネビュラスチームガンを伝ってエンジンブロスがリモコンブロスに取り込まれ、ヘルブロスへの擬態が完了する。

このネビュラスチームガンは内海が所持していた物と思われるが詳細は不明。


余談

余談

言うまでもないだろうが名前は「地獄(Hell)」+「兄弟(Bros)」で地獄兄弟を意味する

第26話放送後のスポンサー画面の帯でわざわざルビが振られていたので公式ネタ。


スーツはバイカイザーの改造だが、このヘルブロスのスーツは後に仮面ライダー001に改造され、さらにブラッドスタークのスーツと組み合わせられることで仮面ライダー雷のスーツに再び改修された。ある意味では風にとって弟の敵でもあるエボルトが愛用していたスタークと合成したキャラクターの名前が「雷」になったと考えると、なんとも数奇な運命を辿ったスーツである。


関連項目

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仮面ライダービルド

エンジンブロス リモコンブロス 鷲尾風 内海成彰

エンジンブロス/リモコンブロス バイカイザー

矢車想影山瞬本家地獄兄弟変身するライダーとエンジン/リモコンブロスの色合いも似ている。


ハンマーブロス:ブロス繋がり。


ごめん、 ヘルブロス鷲尾のこと考えてた

はりがねのムーンサルト


マグマクローズ万丈のことも考えてあげて

ギアエンジン!

ギアリモコン!

ファンキーマッチ!

「潤動!」

フィーバー!

パーフェクト!


風「ヘルブロス、参上……!」


CV:足立理

スーツアクター:中田裕士

概要

概要

仮面ライダービルド』第26話の終盤で初登場。

ネビュラスチームガンとギアエンジン及びギアリモコンを用いて変身できる、“カイザーシステム”の戦闘兵士・エンジンブロスリモコンブロスの完全態ともいえる合体形態。

メイン変身者は難波チルドレンである鷲尾兄弟の兄・鷲尾風だが、内海成彰も変身できることがスピンオフでの描写から確定している。

戦闘中にエンジンブロス/鷲尾雷がギアエンジンを兄に差し出して自身は変身解除する事で風をヘルブロスに変身させることもある。

逆に雷が変身出来るかは不明。


スペック

スペック

身長202.0cm
体重108.0kg
パンチ力41.6t
キック力50.6t
ジャンプ力一跳び64.8m
走力100mを1.4秒

必殺技:ファンキーフィニッシュ


装置のベースとなっている最上魁星が変身したカイザーとカイザーリバースの進化形態であるバイカイザーの色違い版で、その実力は未だ未知数。

バイカイザーとの最大の相違はあちらが2体のカイザーが合体して変身できるのに対し、こちらはギアエンジンとギアリモコンを連続で起動することで変身者1人で変身できるという点である。それでいて戦闘能力は兄弟二人を足した時よりも高く、スペック上はローグさえも上回り、機動力を除けばビルドの各種ハザードフォームにも勝る。

一方、防御性能に関してはローグに一歩譲る模様でハザードレベルが上がりに上がったクローズチャージの猛攻を受け止めきれず、変身解除直前まで追いつめられる脆さも見せている。更には後述の活躍もあって触れ込みの割にそこまで強くないのではないかと言われることも多い(もしくは「攻撃は最大の防御」のように攻撃一辺倒にしている可能性もある)。


なお、「あまりに強力過ぎて他の兵器が売れなくなる」として難波重三郎はこのヘルブロスを代表戦に出す事には積極的ではなかった(正直、劇中の活躍を見ると他の兵器の売上に影響するほどの戦果を残せているとは言えないが)。

また、設計がトランスチームシステムの延長線上に位置する影響かライダーシステムと違ってハザードレベルが自力では上昇しない弱点も受け継いでしまっている上に登場後にはラビラビタンタンなどの格上の登場や敵陣営が経験を重ねて強さを増してきたためか、ほとんど出てきては敗北するを繰り返す醜態を晒しており、最終的な戦績で言えば初戦以外全敗と性能の高さを見せつけることはなかった(しかも唯一の白星である代表戦でも(スペック上では格下の)万丈に圧倒されつつ騙し討ちで辛くも勝利するという中々厳しいものである)。

そのため、ファンの間ではもっぱら「絶対バイカイザーの方が強い」と評されている。


更に、片方がヘルブロスに変身するともう片方の変身が解除されることからその分だけ戦闘員が減ってしまう点も欠点と言える。鷲尾兄弟の場合は変身が解除された雷はさっさと戦闘から離脱し、人質の確保などといった変身していなくてもできる仕事に回っていた。間接的に言えば鷲尾兄弟の強みであるコンビネーション攻撃ができなくなってしまう形となるため、変身者の長所をあまり生かせなかったのも劇中のパッとしない戦績の原因であろう。


また、後述の事情でサメとバイクのフルボトルの力が弱点になっており、力が完全に無力化される。


派生・亜種

派生・亜種

ネビュラヘルブロス

『ハザードレベルを上げる 7つのベストマッチ』に登場。東都と北都によるライダーの代表戦前の実験中に突如東都のフルボトル保管場所を襲撃した。


戦兎は当初最上魁星が変身したカイザーの最終形態であるバイカイザーだと思っていたが、その正体は人体実験された男が変身していたネビュラヘルブロスであった。クロスアーマーが無く、黒一色のシンプルな容姿となっている。武器はネビュラスチームガンを使用。


この後にリモコンブロスとエンジンブロスが登場しているため、内海がカイザーシステムを継承した試作機という可能性が高い。


クローンヘルブロス

DXサメバイクフルボトル&仮面ライダービルドDVDセットに収録されたスピンオフ作品「ハザードレベルを上げる 7つのベストマッチ」の完結編に登場。

クローン技術を用いた『変身者が必要ないヘルブロス』。

名前や投入された技術から察するにクローンスマッシュのヘルブロスバージョンにあたる。


擬態ヘルブロス

『ファンキーマッチ!』

第47話で登場した、エボルトの遺伝子が擬態したリモコンブロスがエンジンブロスを取り込んで一体化し、ヘルブロスへと擬態した姿。2つのエボルトの遺伝子が擬態しているためハザードレベルが上がり戦闘力も上昇している。言葉は一切喋っておらず、鷲尾風が変身していた個体ではなくクローンヘルブロスがベースになっていると思われる。

ローグマッドローグの2人を同時に相手取ったが、上述のクローンヘルブロスの一件でヘルブロスに敢えて弱点を残しておいた内海の機転により、紗羽が調整し届けに来たサメとバイクのフルボトルを用いた2人の必殺技を受け撃破された。


撃破後はエボルトの遺伝子とは別に黒いロストボトルを落としている。映像からは分かりづらいがグリスがキャッスルを使用していたことからジーニアスによって浄化されたハンマーロストフルボトルの可能性が高い(ハンマーブロスということだろうか)。また、撃破後は残った遺伝子の破片がエボルトの体内に還元されている。


ちなみに擬態プロセスはリモコンブロスがネビュラスチームガンでエンジンブロスに発砲、ご丁寧に「ファンキーマッチ」の音声と共にそのネビュラスチームガンを伝ってエンジンブロスがリモコンブロスに取り込まれ、ヘルブロスへの擬態が完了する。

このネビュラスチームガンは内海が所持していた物と思われるが詳細は不明。


余談

余談

言うまでもないだろうが名前は「地獄(Hell)」+「兄弟(Bros)」で地獄兄弟を意味する

第26話放送後のスポンサー画面の帯でわざわざルビが振られていたので公式ネタ。


スーツはバイカイザーの改造だが、このヘルブロスのスーツは後に仮面ライダー001に改造され、さらにブラッドスタークのスーツと組み合わせられることで仮面ライダー雷のスーツに再び改修された。ある意味では風にとって弟の敵でもあるエボルトが愛用していたスタークと合成したキャラクターの名前が「雷」になったと考えると、なんとも数奇な運命を辿ったスーツである。


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