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黒影トルーパー

くろかげとるーぱー

『仮面ライダー鎧武』に登場する量産型ライダーにより構成された部隊の通称。
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「初瀬ちゃんっ・・!」

CV:松田凌 スーツアクター:岡田和也(第47話)

概要

第12話から登場。
ユグドラシル・コーポレーションの特殊部隊が変身する量産型アーマードライダー

最もグレードの低いヒマワリロックシードはアーマードライダーへの変身に使えず、食料インベス召喚にしか使える用途がない為、同様にグレードが低く入手しやすい点からマツボックリロックシード=黒影が選ばれたと思われる。
他、入手が容易なロックシードに「クルミ」と「ドングリ」があるが、ハンマーに比べれば、槍のほうが扱いやすいし、黒影が機動力は高いことも関係しているのだろう。

ライオトルーパー仮面ライダーメイジに次いで、3番目の量産型ライダーである(ゼクトルーパーとその亜種も類似した存在だがライダーとは言えないためノーカウント)。
ライオトルーパーはオルフェノク、仮面ライダーメイジは魔法使いが変身しているので、道具さえあれば何の制約もなく、普通の人間の変身する(できる)量産型ライダーは初と言える。

特徴

仮面ライダー黒影と酷似しているが、戦極ドライバーは量産型となっており、仮面ライダーナックルと同じフェイスプレートが無くベルトが銀色のものになっている。
武装は黒影同様の影松の他、変身前にも使用していた火炎放射器を装備する。
この火炎放射器は初級インベスを燃やしつくす性能を誇る。

スペックそのものはオリジナルと同じで、武器の影松を用いての身軽な動きによる攻撃に加え、多人数での戦闘も行う。

また、ダンデライナーやチューリップホッパー、(本編では彼らが使用していたか曖昧なのだが)スイカアームズなどユグドラシルの装備であるそれらを潤沢に使用している。

オリジナルの黒影と同じく軽装な武士の「足軽」だが、隠密戦法や「にん!」という掛け声など、「忍者」の要素も有している。

強さ

装備が豊富な組織に所属し、元々スペックが低いものの量産型お約束の性能の低下がなく、量産型らしく、数も多いという恵まれた状況に対して、活躍のほとんどが雑魚キャラそのものである。
何なら、戦闘員ポジションである初級インベスよりも雑魚らしい。

基本的には及び腰であり、数が多いにも関わらず初級インベスすら倒せていない場合が多い(第32話では倒すことに成功している)
初級インベスに一対一では圧倒され身体能力の高い佐n紘汰などには生身でさえあしらわれるなど能力が低さや変身者の練度の低さが目立つ。
鎧武が本拠地であるユグドラシルに乗り込んだ際には怒りに燃えていたとはいえ、オレンジアームズの鎧武1人に複数人が容易く撃退された様子もある。

これらは、恐らく元々インベス相手には対抗手段がなく、逃げ回っていた研究員たちが変身していることに起因すると思われる。

一方で、貴虎の指揮下では初級インベスに押されながらも誰一人逃走せずに奮闘し優れた統制力で敵を圧倒するなど、指揮能力によって士気が大きく変わる事が窺える(研究員達が貴虎を強く信頼しているからとも取れる)。
別の世界ではあるがHEROSAGAでは、貴虎の指示のもと、自己犠牲すら厭わない戦いっぷりを見せており、スイカアームズの恩恵もあって、巨大なカイジンたちと相打ちとなっており、戦果を挙げた(残念ながら最終的に自爆という形で挑んだために生存者はいないようだが)。

メタ的に見れば、ヒーロー側の戦力でも、敵の怪人の戦力でもない中途半端な立ち位置のため、活躍の機会に恵まれなかったのだと思われる。

活躍

当初は貴虎の指揮下で様々な任務を的確に行ってきたが、貴虎排除後は戦極凌馬の指揮下となった。地球に出現したオーバーロードの捕獲作戦のためにマリカを筆頭に総動員で出撃するが、その圧倒的なパワーに手も足も出ずに部隊の大部分が半壊して多くの犠牲者を出してしまう。
上記の通り「オーバーロードの捕獲」を優先するあまり酷使された挙げ句、レデュエにタワーを占拠されるなど致命的な損害を被った挙句自身の身を優先したデュークに見捨てられロケットで逃走された上で大量のインベスを目の当たりにしてついに全員が戦意喪失して逃走してしまった。

最終回にて悪用されないようにドライバーとロックシードは全て廃棄処分された事が貴虎の口から語られた。

…が、実は一つだけ試作品を予備として残されており、街で暴れる仮面ライダー邪武イナゴ怪人に対抗するべく貴虎にそれらを譲ってもらった城乃内が使用、ついに変身シーンも描写された。
邪武と交戦し善戦するも、数と力の差は埋められず惜しくも敗退。

その後の登場

MOVIE大戦フルスロットルでは、機械生命体メガヘクスが造り出したアンドロイドとして2体が登場。仮面ライダー龍玄と交戦するがあっさりと倒される。
その後、1体の戦極ドライバーを龍玄に回収され貴虎の手に渡ることになる。
余談だが、この『メカ黒影』は2chの「全ジャンル最年長キャラクター議論スレ」で「享年30秒」という驚異的な短さで「下から8位」という凄まじい順位を手にしている。

その後は完全に処分しきれていない等の理由で世界各国に散らばり、様々な組織で使われている様子が鎧武外伝小説仮面ライダー鎧武で見られる。
そちらでは、それなりに荒事にも慣れていそうな変身者もいるのだが、対峙する相手が歴戦のアーマードライダーということもあってかやはり雑魚キャラ。
無敵の鎧とも称され、一般人相手には脅威であることも示されてはいるのだが、アーマードライダー以外にも遠距離からの強力な狙撃という形で撃退されている。

HEROSAGAオーズの世界では、スイカアームズを纏い前述の通り大活躍。
ただ、その生命を犠牲にした戦い方に、門矢士は(より正確にはそれを命じた貴虎を)非難し、火野映司は目の前で命が犠牲となる無力さからトラウマを呼び起こされた。

派生作品

ガンバライジング

ガンバライジングでは3弾からCPU限定で参戦。主に斬月(斬月・真)やゲネシス勢(バロン・レモンエナジーや黒影・真は除く)と共に2人で登場している。

外見が黒影とほとんど変わらない為カード化は無いと思われたが、ナイスドライブ2弾ではなんとRのみだが、鎧武の最終回で城乃内が変身した黒影トルーパーが「黒影トルーパー(城乃内)」として新規ボイスで参戦。

黒影と組む事で、「黒き相棒!」のボーナスが発生する。更に黒影と黒影・真で同時に組ませれば「黒き影!!」のボーナスが発動。

2020年8月には「仮面ライダーバトル ガンバライジング バーストライズチョコウエハース04」付属のプロモーションカードとして通常の「黒影トルーパー」が放送から6年越しでまさかのカード化が行われた。

バトライド・ウォー創生

今作より敵戦闘員として登場。槍と火炎放射器による攻撃を行う。
ガトリング砲とスタンプ攻撃を行うチューリップホッパーや、耐久力の高いスイカアームズに搭乗した者も存在する。

余談

スーツは計3着。そのため、CG等を使わない限りは画面に同時に出てくるのは3体までとなる。
スーツが複数あるためか、仮面ライダー黒影・真仮面ライダー鎧武・闇、(明言はないが)仮面ライダー龍玄・黄泉、のような派生ライダーの誕生にも流用という形で一役買っている。
後に登場する始まりの男の鎧がどう見ても黒影のリペイントであるため、1体は改造されたと思われる。
そのためか、以降の映像作品では一度に登場するのは2体までになっている。

ホビー雑誌「宇宙船」の当時の記事によれば量産化ライダーのベースになるのは本来グリドンであったとのこと。しかし、グリドンのスーツはコストと時間的に複数着製作するには不向きとの判断から急遽(グリドンに比べればではあるが)簡易な作りの黒影に変更されたという。
また、玩具において主に黒影トルーパーのマシンとして活躍したダンデライナーが、グリドンとのセットになっていたのはそういった背景が影響していると推測される。

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仮面ライダー鎧武 アーマードライダー ユグドラシル・コーポレーション 仮面ライダー黒影
ライオトルーパー 仮面ライダーメイジ ゼクトルーパーオルタナティブコマンドロイド:他作品の量産型ライダー(オルタナティブは量産される予定だった)

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