概要
タンポポ型の錠前から変形するエアバイク型マシン。
初登場は天下分け目の戦国MOVIE大合戦で葛葉紘汰がヘルヘイムの森の実から入手した。本編での登場は15話から。
場所を選ばない飛行性能が持ち味であらゆる地形と環境に対応できるが、浮遊していることから小回りが利きにくいのが弱点。武装は『ガンバレルユニット』とタンポポ部分から武神鎧武の鎮座している御神木を焼き払う程の高い威力を持ったビームを放つ。
TV本編ではマツボックリロックシード共々ユグドラシルに量産されており、専ら黒影トルーパーが使用する事が多かった。この内の一機を仮面ライダー龍玄が奪取して操縦した他、最終決戦やユグドラシルの研究施設突入時には仮面ライダーバロンが操縦する事もあった。
ロープを伸ばしたダンデライナーを二つ自動操縦して敵を一網打尽にし、チューリップホッパーの蹴りでトドメを刺す離れ業を披露した事も。
立体化
放送当時にボーイズトイ・AC(アームズチェンジシリーズ)で立体化され、仮面ライダーグリドンとセットで販売されている。
グリドンは一度もダンデライナーに乗っていないため謎な組み合わせに見えるが、これは元々「量産型ライダーのベースとなるのが黒影ではなくグリドンの予定だった=黒影トルーパーのポジションにグリドンが収まる予定だった」ことが関係していると思われる。
関連タグ
エアバイク ロックビークル 仮面ライダー鎧武 ライダーマシン ダンデライオン