概要
チューリップを模した錠前から変形するが、バイクというわかりやすい形を取っていた他3機に比べて、錠前からバッタの足が生えた奇妙奇天烈な外見をしている。モチーフは竹馬辺りだろうか?
主な武装は機体前面の機銃と、強力なキックを繰り出す足。その形状故に荒地での戦闘には強いと思われる。
ある程度加速する事でクラックを開くサクラハリケーンやローズアタッカーと異なり、任意の場所にクラックを開け、強風発生装置でアーマードライダーをヘルヘイムの森に送り込む機能がある。更にロックシード形態に変形する事で搭乗者を守る盾としても使用される。
また、フック部分に相方のホッパーを引っ掛けた回転アタックで周囲の敵を蹴散らすなど、単体よりも集団戦で真価を発揮する装備のようである。
作中では専ら黒影トルーパーが使う事がほとんどだったが、鎧武がトルーパーから奪取した際には戦闘経験の差から巧みに使いこなし、大多数の黒影トルーパーを相手に勝利を収めた。
また、ユグドラシルタワーでは警備用に無人機が多数配備されていたが、仮面ライダーナックルスイカアームズに破壊された。
バトライド・ウォー創生でも黒影トルーパーがこれに搭乗している。