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概要

劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』および『555』本編終盤に登場する量産型ライダーで、「量産型ファイズ」ともいえる戦士。

生産性が重視されているため、1体1体の性能はフォトンブラッドが使用されていない事も含め最も低出力のファイズにも及ばないが、数の優位を活かしてフォーメーションを組んで戦う事で敵を圧倒する。その結果、劇場版では(設定上)1万人のライオトルーパーによる大部隊が存在する。設定上での開発コストはファイズの1/50とされる。200人のファイズでは駄目だったんだろうかという気にもなるが、汎用性の高い設計や後述の実験を見るに、この性能・仕様である事に意味があったのだろう。

一万人はさすがに無理



「スマートバックル」を用いて変身する。
装着者はほぼ全員が名無しのオルフェノクで、名前のある装着者といえばTV版で木場勇治からこれを譲り受けた海堂直也くらいのもの。

なお、劇中で花形は、オルフェノクではない普通の人間達を使って変身の実験を行っていたが、いずれも失敗して実験体になった人間達は灰化してしまっている。花形がオルフェノクが滅ぶべき存在であると認識していた事や、フォトンブラッドが使用されていない事からも、ライオトルーパーは本来「オルフェノクではない普通の人間が、オルフェノクに対抗する為に生み出されたギア」である可能性もある。なお、スマートブレインを裏切るもの(オルフェノクも含む)に対しては左胸のスマートブレイン社の社章に組み込まれた劇薬で灰化するようになっている。どっちにしろ死ぬベルトである。

仮面ライダーディケイド』にも登場。ディエンドが所持するライオトルーパーズのカードをカメンライドすることで、一度に三〜五体召喚される。人手不足のディエンドにとっては御用達のライダーである。
最終章である完結編では小野寺ユウスケに率いられた無数のライオトルーパーが「世界の破壊者」となった門矢士を襲撃している。

スペック

身長175~195cm
体重85~120kg(スーツ重量:23kg)
パンチ力2t
キック力4t
ジャンプ力ひと跳び25m
走力100mを6.5秒


専用装備

スマートバックル

変身に用いるベルト。ライダーズギアのような変身時の携帯電話をセットするギミックを廃止して、立ててあるスマートバックルを倒すだけの単純な作りとなっている。

アクセレイガン

メインウェポン。、そして後述する専用バイク「ジャイロアタッカー」のグリップ及び始動キーを兼ねる。カイザブレイガンファイズエッジの持つ特徴を併せ持つ武器ともいえる。

ジャイロアタッカー

専用のオートバイ。「トルーパー(騎兵)」の名の通り、騎兵のようにバイクを駆って戦う場面も多い。オートバジンの量産型として開発されたもので、低コスト化した代わりにバトルモードが無くなった。

この他にもファイズ達が持つガジェットを使用する描写も見られ、劇場版ではサイドバッシャー(ゲーム「バトライド・ウォー創生」でも使用している)、ジェットスライガー、ディケイドではフライングアタッカーを使用。結構汎用性が高いライダーシステムのようである。

Ver.2

スペック

身長190cm
体重93kg)
パンチ力4t
キック力10t
走力100mを5.5秒


概要

HERO SAGA』に登場するライトルーパーのオリジナル形態。
村上峡児が“スマートバックル”を用いて変身した姿で、外見はオリジナルと全く変わらないが、デルタの攻撃を受けて頭部のゴーグルと右肩が破損した状態となっており、村上の怪人態であるローズオルフェノクの顔と体が露出している。

村上の本来の姿であるローズオルフェノクの能力を更に高めることに成功している為、そのスペックはファイズカイザ、デルタの3大ライダーの能力を大幅に上回っており、ファイズフォンなしには起動できない筈のファイズブラスターを容易く使いこなしているほか、通常のライオトルーパー同様に標準装備としてアクセレイガンも装備しているが、ブレードモード時の刀身がファイズエッジ並みに長くなっているという相違がある。

最終的にはファイズとの死闘の末にファイズエッジで首を跳ね飛ばされ敗北するも、首だけの姿となりつつも辛うじて生きていた村上はレオによってスマートブレインへと運び込まれ映画へと繋がって行く事となる。

バリエーション?

『スマートブレイン社・秋の新作カタログ』一歩先の安全を貴方へ―

本作でオルフェノクのデザインを担当した篠原保氏が、番組終了後に雑誌『宇宙船』の連載企画『妄想戯画』で公開したオリジナルの仮面ライダーたち。vol.109 (2003年)掲載。
オルフェノクに世界が支配された劇場版『パラダイス・ロスト』の世界観を踏まえて、オルフェノク社会の統率者となったスマートブレイン社が市販している民生用ライダーズギアの新モデル紹介という体で描かれている。

篠原氏いわく、これらのライダーはライオトルーパーのバリエーションのようなものとのことで、三本ベルト帝王のベルトのような携帯電話型デバイスを持たないのが特徴。
用途はオルフェノクが支配する世界において事故や災害、人間達の攻撃と言った危険から身を守るための商品らしい。

  • SBU-001A「NEO-ALPA」:仮面ライダーネオ・アルパ
富裕層をターゲットに護身用として開発されたスーツで、ベストセラーである後述の「オミクロン」というシリーズがベース。
最新のフォトンテクノロジーを投入しており、カタログに掲載されたモデルの中で唯一フォトンブラッド(色は赤)を使用していると明言されている。キャッチコピーは「新たなる進化のカタチ」

ギリシャ文字のαがモチーフで、右目に取り付けられた三連のターレット式センサーをはじめとする左右非対称のデザインが特徴。銀と黒のアーマーや赤いライン、クラッシャーのモールドなど、ファイズを思わせるような要素も見られる。
頭部には視界を喪失させるサイトジャマーに対抗する為、ターレット式のファインダーを搭載、用途に応じて通常カメラとX線スキャナとサーモビジョンに切り替えることが可能(悪戯防止の為にX線スキャナ使用の際にはアラート音が鳴る)。
商品説明を読む限りではスーツや武器へのフォトンブラッドの供給は、エネルギーコアとして搭載されたフォトンカートリッジで賄っているようで、掲載されたスーツの画像にも各部にカートリッジとおぼしきパーツが見られる。1回の充電で32時間は連続使用可能らしい。またカートリッジはリサイクルも可能でサービスセンターや全国のスマートブレインショップ、スマートスポット、エスマートでリサイクルが可能らしい。
武装は「アルパライザー」(オプション)と言う専用武器を持っておりパラライザーモード(麻酔銃)とカートリッジ式フォトンダガー(ファイズエッジと同系統の装備と思われる)の2形態に変形する。だがフォトンビームは発射できない。
そのほかにも、ベルト左側面にファイズショットと似た装備品カウンターショットをセットしているのが確認できる。

最近似た名前のライダーか登場して混乱を招きやすくなったが、こちらは「アルパ」と読む。間違ってもあの親子ではない。さらにややこしくなるが、彼らとは別に仮面ライダーアルファというライダーもヒーローショーで登場していたりもする。

  • SBO-750EX「SEEDA」:仮面ライダーシーダ
優れた汎用性と高い拡張性を持ったモデル。オミクロンの後継機種と思われる。キャッチコピーは「究極のスタンダード、という安心」
ギリシャ文字のθを模したデザインで、外装の各部に原型のライオトルーパーの名残が見られる。カタログには4種類のカラーバリエーションが掲載されている。曲率を抑えたラウンドシェイプファインダーにデュアルグローバルフィーラーを標準装備し、連携性能を飛躍的に向上させている。また新開発のスマートフォームEXを採用している為、年齢や性別を問わずに快適に装着できるほどの試着性を持つ。
元が元だからか全体的に廉価版という趣が強く、付属する武装もアクセレイガンに似た短剣1本のみだが、その代わりに汎用性と拡張性に優れており、オミクロンシリーズとのアッパーコンパチブル仕様によりオミクロン用のオプションパーツを全て使用できる。

  • SBR-816S「PYRON(白龍)」:仮面ライダーパイロン
専用バイク「ジャイロツアラー」(オプション)との連動性を追求したスポーツモデルのスーツ。555ライダーにしては珍しくという漢字表記も存在する。キャッチコピーは「アクティブスポーツの魂が結集」
モチーフはπ……と思わせておいてηを模しており、尖った形状の肩部アーマーをはじめ、ライオトルーパーをベースにカイザの意匠を取り込んだようなデザインになっている。3種のカラーバリエーションが公開されていて、フォトンストリームに似たラインも見られるが、カラーバリエーションごとにラインの色が異なるため、単なる装飾の可能性が高い。
付属する装備品は先述のジャイロツアラーのほか、シーダと同じアクセレイガンのような短剣が確認できる。また、こちらもオミクロンのオプション装備をほとんど流用可能だが、シーダと違って一部の装備は利用に制限が伴うと説明されている。
その他にスマートブレインモーターズ製のエアロカスタムパーツが使用可能で、安全対策だけでなくスポーツやレジャーシーンで高いポテンシャルを秘めているとか。

なお、クロックアクティベーターの採用によりジャイロツアラーのエネルギーコアを利用して「アクセルモード」なるものを疑似的に再現できるという機能が存在するようだが詳細は不明(アクセルフォームのようなものか?)。ジャイロツアラーについても、名称やデザインからジャイロアタッカーの民生用モデルと推測できるものの、こちらも特に説明はされていない。

  • 型番不明:仮面ライダーオミクロン
アルパやシーダの商品説明でベース機として触れられるのみで、ビジュアルは公開されていない。
「ギリシャ文字のΟ(オミクロン)がモチーフ」、「スマートブレインのベストセラー商品」、「多種多様なオプション装備が存在する」、「治安維持部隊や災害救助隊で正式採用されている」など、ライオトルーパーと一致する点が多々見られるが、同一モデルなのかは不明。

篠原氏の画集『イコン』に本イラストが収録された際は、中央にライオトルーパーも描かれている。
イラスト解説ページによると、劇場版ポスターで使用したライオトルーパーのCGデータをいじって、いろんな市販量産型をカタログ風に描いてみる、というコンセプトとのこと。

余談

名前は「RIOT」と「TOROOPER」を組み合わせた造語であり、「RIOT」は「(集団による)暴動・騒乱」を意味するが、形容詞として「暴動を鎮圧するための~」という意味もある。意訳すると「暴徒鎮圧のための騎兵」といったところか。

pixivでもその多さを表現するため、1体を描き上げた後コピー&ペーストで量産されることが多い。
なお、主人公ライダーが数の暴力を行使するとこうなる

量産型ライダーの括りで纏められることが多いが仮面ライダー図鑑におけるライダーの記事の絞り込み条件では仮面ライダーじゃないに該当する。

関連イラスト

555
今週のディケイドゥ



関連タグ

仮面ライダー555
仮面ライダーディケイド 仮面ライダーディエンド
戦闘員 量産型ライダー

関連・類似キャラクター

  • 仮面ライダーメイジ:TV本編では数体(こちらは3体)が登場したが、劇場版では更に多くの個体が登場した量産型ライダー。身長とパンチ力や遠近両用武器を使用する点も同じである。ただし、こちらは単独でもライダー怪人と対等に戦える戦闘力を有しており、TV本編では味方である人物が変身する個体だけが登場し変身ベルトも最後まで破壊されていない。劇場版では主人公と敵対する個体もいるが、主人公のが変身する個体も登場する。
  • 黒影トルーパー:量産型ライダー、大企業によって開発された変身ベルトを使用する」「数の優位を活かして主役ライダーを圧倒している描写がある」「ライダーマシンを使用する描写がある」「大企業の特殊部隊が変身」「仮面ライダーとして扱われない事がある」「味方が変身した事もある」「最終的に殆どの変身ベルトが破壊(処分)される」といった多くの共通点がある。しかし、こちらは「変身者の中に戦闘訓練等も碌に受けていない研究員・ただの一般市民も含まれている」「普通の人間が変身する(できる)」といった相違点もある。
  • ライドプレイヤー:こちらは逆に誰でも変身できる量産型ライダー。ただし、変身するとゲーム病を必ず発症するという使用者に隠された副作用がある。ちなみに武器であるライドウェポンはアクセレイガンの改造。
  • 仮面ライダーアバドン数字表記の作品剣型武器銃型武器を使って戦う1万人の量産型ライダー。ただし、こちらは変身者が戦闘訓練を受けた事すらない様な一般人且つ統率は皆無であり、更に無限復活を前提にする為か単体の防御力も然程高く無く、数多の激戦を潜り抜けて来たには変身もされずに纏めて制圧されてしまっている。

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