概要
仮面ライダーファイズの使用する武器。型式番号SB-555H。
愛車・オートバジンの左ハンドルグリップに内蔵されており、オートバジンにミッションメモリーを挿入して中から引っこ抜いて使う。
初使用時やディケイド、平成vs昭和においては引き抜くだけで刃を形成していた。
赤いフォトンブラッドの刃を持ち、超高熱エネルギーで敵をズタズタに引き裂く。
エネルギーはロウ・ミディアム・ハイ・アルティメットの4段階で調節可能で、最強のアルティメットレベルになると5m先の標的を切断できる。
小説版『仮面ライダーファイズ正伝 -異形の花々-』では、オックスオルフェノクの鉄球をバターのようにぶった切っていた。
Vシネクスト『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』で新たに登場する仮面ライダーネクストファイズも使用する。ネクストファイズは具現化する形で用意をできるため、オートバジンが不在でも使用できる。
余談
ファイズ自体夜に映えるデザインであり、ファイズエッジは誘導棒に非常に良く似ているため、スーツアクターの高岩成二が撮影用のファイズエッジで本当に交通整理をやったという逸話がある。
・架空のサバゲー、「ハマポリ(横浜市警)」のオフ会の写真にファイズエッジが入ってる画像がTwitterで拡散され『ファイズエッジが(警察に)押収された』と良くも悪くもちょっとした話題になった事も。
関連タグ
タイタンソード:バイクのハンドルを引き抜いて変形させて作り出す剣。
ガードチェイサー:ハンドルが警棒「ガードアクセラー」になるバイク。
ハンドル剣:ハンドルの形をした剣。ただし、こちらは車のハンドル。
バイクル:バイクのハンドルを武器にするヒーローの先駆け。
主役ライダー武器