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伊集院茂夫と守若冬史郎による人間福笑いからの人間刺身

じしょうあいこくしゃのよわいものいじめやろうはふくわらいになってからくせぇさしみになれぇ

漫画系YouTubeチャンネル『ヒューマンバグ大学』の伊集院茂夫シリーズに登場する拷問の一つ。
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守若万理華はなぁ……俺より貧乏なくせに、俺に熱々の味噌汁をくれたんだぁ。具は無かったけど美味かったぁ。だから全員死ね……


さぁ、地獄を見せてやるよ

守若、万里華さんの怒りを背負うと言うなら……貴様も手伝え

守若「あん? 何だぁ、いいのかぁ?」

但し……私の指示に従い、道具となってもらう。有無は言わさん

守若「何だそりゃあ……ナメんじゃねぇぞぉ……って言いたいけど、コイツが壮絶に死ぬならいいぞぉ」

貴様は生活保護を受ける母親を殺した挙句、介護する娘を穢したな? 何故そんなことをした……言ってみろ

私を前によく言った…… 吐いた唾は飲めんぞ……

守若ぁ、その包丁で、コイツの鼻と……耳を削げ。ゆっくりとだ

守若「別にいいぞぉ」

守若「出会いはぁ、スロォモォション♪」

守若「鼻が取れたぁ」

守若「正月だぁ、リアル福笑いするかぁ。拷問ソムリエぇ、耳も切っていいかぁ?」

全く構わん

守若「鼻のない耳なし芳一になれー」

守若「おっさん丸一匹の刺身だぁ」

守若「うるせぇ、お頭付きはめでたいでしょうがぁ」

守若、もういい。ここからは私の出番だ

守若「おぉお、エグい空気だぁ」

私は力が途轍もなく強いぞ

臭ぇ口は裂いておくべきだ

弱者はこの世から消えるべき……お前の言葉だ。文句は無いだろう

ほう……ならば格闘家の生活保護者がいたならば、貴様は襲ったのか?

調べてあるんだよ……テメエが襲ったのは、老人や……女性のみだろうが。腐った思想で困窮した人間を恨み、挙句……力の弱いものを狙う。貴様が生きているなど、有り得んのだ

目だけは一つ残してやる、だから焼き付けるがいい。強者が弱者を徹底的に嬲るところをな

守若「お前はフグ並みに薄い刺身だぁ。時間かけてやるぞぉ」

標的編集

「日本の為」と称して生活保護受給者(しかも物理的弱者)を襲っては惨殺していた愛国者気取りのクソニート卑劣漢「司馬康二」に執行。

概要編集

京極組守若冬史郎協力の元、罪人の耳鼻を削ぎ落として福笑いにし、更に徐々に薄造りにしていくというもの。途中で伊集院にバトンタッチし、素手で肉を引き裂いていく。

これにより、罪人に弱者が強者によって嬲り殺しにされると言う恐怖を徹底的に味わわせる。

経過編集

真夜中、持久力向上の為にランニングをしていた伊集院。とある公園を通りがかると、血の匂いを感じた。伊集院は声をかけながら匂いの発生源へと近寄ると、そこには負傷した少女がいた。伊集院は応急処置をして担ぎ上げるとそのまま病院へ行こうとしたが、少女が意識を取り戻し、そのまま伊集院に事の次第を話し、憎悪を託した。

改めて伊集院が病院へ行こうとすると、そこに依頼人の知人である守若が現れた。守若は伊集院から事情を聞くと凄まじい憤怒を滾らせた。依頼人を病院へ担ぎ込んだ後、守若は佐古に電話して今回の罪人の情報を知っているかと問うた(無論、「知らなかったら許さねぇ」と圧をかけたが)。佐古は情報を掴んでおり、今回の罪人が司馬である事、そしてその所業を守若に伝え、守若は伊集院に共有した。

そのまま伊集院達は司馬のアジトに乗り込み(一応流川もついてきていたが、今回は守若が大暴れした為全く出番がなかった)、守若が標的である司馬以外を全員惨殺。その隙に伊集院が司馬を拘束し、その場で拷問する事にした。そして守若に「依頼人の恨みを晴らしてぇのならば、俺の指示通りに動いて貰う。異論は認めねぇ」と告げ了承を取ると、改めて司馬に「何故こんな真似をした」と問うた。だが返ってきたのは「これは国家の財政を改善する善行」「弱者死すべし」「自然の摂理であり日本国が望む事」と言う碌でもない戯言だった。キレた伊集院は「俺を前によくぞほざいた」と言い放つと、守若に指示して拷問を開始した。

守若によって顔面を福笑いにされた挙句、首から下をシュラスコにされた司馬だが、真の絶望は此処からだった。ここで守若から伊集院にバトンタッチし、伊集院は素手で司馬の肉体を八つ裂きにし始めた。そして「『弱者死すべし』ってテメェが言ったじゃねぇか。文句はねぇよな?」と問うと、司馬は「物理的弱者じゃなく社会的弱者の方」と厚顔無恥な言い訳をほざいた。しかし伊集院は司馬が標的にしていたのは老人や女子供などの物理的弱者のみである事をとうに調べ上げており、その言い訳を論破。更に「テメェが生きていていい理由などねぇ」と言い放って片目を抉り取った。そして絶望する司馬に伊集院は「テメェという弱者が俺ら強者に嬲られるさまをその残った片目に焼き付けるがいい」、守若は「お前は時間をかけてフグ刺し並の薄造りにしてやる」とトドメをくれてやった。最終的に司馬は狂気のタッグによって純粋かつ凄絶な暴力を30時間に渡って喰らい続け、その末に汚ねぇ刺身となって惨死した。

登場人物編集

  • 司馬康二(しば こうじ)

今回の拷問対象である資産家の息子。

自分は無職である事を棚に上げて生活保護受給者を「怠惰を貪って金を求める弱者」「寄生虫」と見下し、国の為と言って殺害したり、女性の尊厳を汚すといった悪事をやっており、更には受給者の中でも力の弱い老人や女性しか襲わないと言う卑劣漢。親の金で半グレを雇っており、黒焉街でもやらかしている。当然その所業から京極組からもマークされており、最終的に伊集院と守若の手で物理的に八つ裂きにされ、臭ぇ人間刺身と化した。

声を担当しているのは畑耕平氏(守若冬史郎と兼任)。彼が外道役を担当するのは前回に続き今回で5回目。


  • 半グレ達

司馬が雇った悪人達。司馬と共に万理華の家に侵入したスポーツ刈りの男は万理華を犯すが、転倒した司馬の下敷きになった。

アジトにいた連中は守若に河童&落武者にされ、全滅した


  • 浦部万理華(うらべ まりか)

今回の依頼人。

17歳の小柄な少女で、京極組の守若とは歳の離れた友人。

純粋な心を持っており、素性が知れない守若を恐れなかったどころか、魔法瓶入りの味噌汁をご馳走するなど誰に対しても施しを惜しまない心優しい少女である。

2年前までは両親と幸せに暮らしていたが、父親は交通事故で他界し、母親は睡眠不足や過労でうつ病になった。

母親を支える為に高校を中退し、生活保護で暮らして母の介護をする傍ら、週に1回、夜中に公園で夜空を見ながら過ごす日課があり、そこで守若と出会って彼の数少ない話相手となっていた。

ある夜、家に侵入して来た司馬達に犯され、母親を殺害されてしまう。右臀部を撃たれながらも公園まで逃げ切り、伊集院に保護された。

依頼完了後、退院して公園で守若と再会した。


  • 万理華の母親

今回の被害者その1。

明るい性格の持ち主で、万理華の好きなミートボールをたくさん作っていた。

夫の死後、家計を支える為に働いていたが、睡眠不足と過労でうつ病になってしまった。

司馬が家に侵入した時は風呂に入ろうと目を覚ました直後に司馬に刃物で刺されて倒れてしまう。

万理華の声に反応して起き上がるが、司馬に後ろから心臓を刺されて死亡した。

しかし、彼女の流した血が司馬を転倒させ、万理華が逃げるチャンスを作った。


  • 老人

今回の被害者その2。生活保護を受給して暮らしている。

パチンコ屋でトイレを借りに行ったが、それを見た司馬から「生活保護でパチンコしている」と決め付けられ、路地裏で撲殺されてしまう。


  • 万理華の父親

2年前、会社の帰りに道を歩いていたが、在日外国人の運転する車(スピードの出し過ぎで、時速140㎞を越えていた)に轢かれて死亡。


今回のゲストキャラその1。京極組の武闘派構成員。

夜中に公園で万理華と会っており、彼女から味噌汁を貰ったり話し相手になってくれていたことから彼女を「佐古軍団の一員」と任命したりなどして心開いていた。

伊集院と怪我をした万理華と遭遇し、彼女の仇を討つ為に伊集院達と同行。

半グレ達を粛清した後、伊集院から「私の指示に従うのなら、司馬を粛清する手伝いをして良い」という条件を受け入れ、司馬の耳と鼻を削ぎ落とし、身体を削った。

依頼完了後、あんな不幸があった為、彼女はもう公園に来ないと思っていた矢先に彼女が姿を現した為、喜んで味噌汁をもらっていた。

今回でシリーズ4回目の登場であり、尚且つ伊集院とは3回目の邂逅となる。


今回のゲストキャラその2。守若から『伝説の男』と持ち上げられている京極組の舎弟。

今回は伊集院や守若に電話で司馬の所業を伝えており、その情報収集能力の高さを伊集院から評価されていた。シリーズ登場回数は5回目。

余談編集

今回で成り行き回が6回連続となり、またも最多を記録した。


守若が外道の粛清に参加したのはこれが3回目であるが、依頼人の知人として登場したのは今回が初となる。尚、登場済みのゲストキャラが依頼人の知人として再登場するケースは天羽組小峠華太須永陽咲也に続き3人目。また京極組の中では、(拷問室の外での拷問とはいえ)伊集院の拷問に協力するのは京極組では彼が初となる。


なお、今回は流川も登場し、標的のヤサまでついてきていたものの、前述の通り守若が雑魚殲滅でも拷問でも大暴れした為、一切の出番がなかった。更に言うと一切台詞もなかった。


因みに畑氏が演じた伊集院に裁かれた外道の中では強姦を働いた外道は今回の外道が初である(最初は一般人を見せ者にする外道富豪、2回目は幼女を殺害して剥製にする芸術家気取りなロリコン双子の片割れ、3度目は歪んだ至高の為に人間狩り及び死体損壊&尊厳破壊を行った外道弓道家、4度目は大量殺人犯のニートであり、凌辱は行ってはいなかった)。また畑氏が2回連続で外道役として出演するのも今回が初。


万理華の母親に対してパワハラを行っていた社長や、万理華の父親を撥ねた在日外国人は裁かれていない(描写外で裁かれた可能性もあるが)為、「勝ち逃げさせている」「なぜ裁かれないのかがわからない」と不満を漏らしている視聴者も一部いる。


今回登場した万理華は「片親であり、親を慕っている」「夜中に黒焉街の公園で過ごす」「具のない料理を口にする」等、守若と似た面がある。

守若は子供の頃、父親の性格が原因で周囲から煙たがれ、公園に入れて貰えなかった。守若の父親は息子に対して「笑顔でいろ」と強要していたが、息子を養う為に具のないチャーハンを作っていた。

守若が8歳の時に父親が殺人を犯して警察に逮捕され、守若は叔母に引き取られるが、叔母からも煙たがれ、学校でも同級生から「殺人犯の息子」と虐められていた。居場所のない守若は公園で過ごしていたが、そこでも同級生に虐められるも、人の痛みを理解出来ない程にまで発狂して同級生を殴り倒して再起不能にした。その後、叔母が人身売買で守若を引き取ろうとした男性と会うが、その男性とは当時のCODE-ELの教官・袴田秀郎であった。袴田は叔母に対して「父親が殺人犯でも息子には何の責任はない」「叔母をはじめ、差別した奴らは人として最下等だ」と言い、守若を連れて本部に戻った。

2024年12月20日に配信された動画では一度もクリスマスを楽しんだ事がない守若の為に久我と佐古がクリスマスパーティーを行う話があり、黒焉街の公園の木に電飾を取り付けたり、ケーキとレモンサワーを用意したりと、久我達は守若と一緒にクリスマスパーティーをやり、守若は喜んでいた。


事件のモデル編集

万理華の父親が亡くなった事故のモデルは、2024年9月29日、外国籍の男が、飲酒運転で時速100km超で逆走し、男性をはねて死亡させた事故と思われる。

男は18歳の「特定少年」で、起訴もされているが、2024年12月末現在、実名報道されていない。

この事件に対し、外国人労働者の為の免許取得の優遇措置のせいで、日本人が犠牲になったとの批判が起こった。

関連タグ編集

伊集院茂夫 伊集院の拷問纏め

卑劣漢 極右 無職

お前が言うな ブーメラン発言


虫毒オンパレードからのヒーローによる裁き→拷問マシンMORIWAKA→[[]]


伊集院茂夫による地獄の玉入れ伊集院茂夫による強酸浣腸と氷室による臓器摘出:年末年始に配信された回。「依頼人は高校生くらいの少女であり、依頼内容が親の敵討ち」「CODE-EL出身のキャラがゲスト出演している」という共通点がある。更に後者は「ゲストキャラと罪人の声が畑耕平氏である」「ゲストキャラが拷問に協力して罪人にトドメをさす」という点が共通している。


伊集院茂夫によるダルマ刑と鼠の餌伊集院茂夫による引きずり回し:過去に守若と共闘したエピソード繋がり。


伊集院茂夫によるロングソード陵遅刑:刃物を使って鼻をはじめとして全身を削り取る拷問繋がり。


伊集院茂夫による爆竹祭り:「断罪対象がニート」「生活保護受給者(但し本話と異なりこちらは外道)が事件に関わる」「拷問開始直後に断罪対象の鼻がなくなる」という共通点がある。


蓮見紀次による二重昆虫拷問伊集院茂夫と利平による昆虫毒責めとルカワマン:断罪対象がニートの回。前者は依頼人と被害者が母子家庭であり、父親は交通事故で他界している点が共通しているがこちらは被害者が娘であり、依頼人は母親である。


伊集院茂夫による猛獣刑(ムベンガ)伊集院茂夫による人間ダルマ落とし伊集院茂夫による排泄孔溶接からのご馳走責め:断罪対象が歪んだ選民思想を基に半グレ等を駆使して大量殺人を犯していたエピソード繋がり。


成り行き的に仕事になった回編集

昆虫毒オンパレードからのヒーローによる裁き→拷問マシンMORIWAKA→[[]]

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