概要
動画投稿サイト『YouTube』にてオリジナル漫画を朗読動画で投稿している漫画系チャンネル。製作はケイコンテンツ、脚本は雄燗が担当している。
2019年3月25日にチャンネルを開設。同年4月9日に投稿された「【漫画】首都直下地震が起きたら地下鉄が地獄になる。」が動画第一号である。
当初は毎日投稿だったが、2022年からしばらくは木曜を除いた週6ペースで動画を投稿していたが、動画1本当たりの長さが次第に長くなり、演出の高度化に伴って制作作業に疲れてきたことを理由に、同年5月からは日曜も休んで週5ペースの動画投稿とした。しかし、これに対して視聴者からクレームがあったため、今度は新たな休日を月曜に変更したとのこと(当初は毎日投稿だった)。2020年上半期のインフルエンサー・ランキングで総再生回数で10位以内に入った。
上記の製作側の都合も含めて、2023年5月からは月・水・金・土の週4ペースで更新していくことを発表。なお、姉妹チャンネルであるバグアカデミア(旧漆黒のジェイル)は火・木・日の週3で更新していくことになっており、毎日バグ大かバグアカの動画が見れるようになっている。また、2023年に入ってからは各シリーズのエンドカードにて重要と思しきお話が出される際、出される日時や内容をレギュラーアニメやドラマの次回予告のように出されるパターンも増えている(内容も各シリーズの次の日時もあれば次週辺りでどのシリーズでどんな内容かも事前に明かされている)。2023年上半期以降からは不定期だが、short動画の形で各話の名シーンを切り抜きと言う形で投稿している。
その他の姉妹チャンネルとして『ヒューマンバガーズ』があるが2022年3月を最後に更新休止中。また同じケイコンテンツ系でも『マリマリマリー』などは姉妹関係にない。
ちなみに『エモル図書館〜時々、エビル〜』、『バベル裁判所』、『モノクローム〜色眼の囚人〜』もバグ大の姉妹チャンネルだったが、現在はいずれもケイコンテンツから離れており姉妹関係にない(更にモノクロームに至っては、YouTubeチャンネルとしての活動も休止している)。
ヒューマンバグ大学アニメ化作品、『ヒューマンバグ大学~不死学部不幸学科~』が2022年10月5日から12月21日まで、テレビ放送されていた。
作風
動画の概要
2021年上半期までは、「人がバグってしまうような出来事」をテーマに、日の目を見ることが少ない仕事の裏側や、一般的に知られない奇病、実際に起こった歴史上の出来事や事件といった実話を題材としたフィクションなど、社会風刺を中心とした短編ストーリーが展開される。ストーリーは一人の主人公の語りから展開しており、凄惨な事件や珍事、カルチャーショックなど時にはショッキングな内容に触れることもあるが、中にはコメディ色が強いシリアスな作品も多い。
なお、作画や登場人物の声は数多くの作家や声優が携わっているため投稿動画によって作風が異なる。ちなみに一部のサムネイルはよもぎぱん氏が多く担当している。
演出
ただ漫画中の台詞やナレーションを読み上げるだけではなく、効果音や画面揺れなどの演出を多用している。バトル中心のストーリーに移行してからは、1コマの中に差分や動きがあったり、エフェクトを多用するなど動画という媒体ならではの演出も取り入れて臨場感のあるバトルシーンを描いているのも本チャンネルの特徴と言えるようになった。
ストーリー・世界観
かつては単発キャラクターを主人公としたエピソードも多く投稿されていたが、2021年後半以降は(東日本大震災関連の回など極一部を除き)「闇」をテーマに路線変更。後述の共通したキャラクターが登場するストーリー物のみの投稿に移行(一応佐竹や鬼頭、伊集院のストーリーや、小峠や久我の解説に初期の名残がある)しており、同チャンネル(姉妹含む)のオリジナル性も強調されている。現在はヤクザ、裏社会関係の動画が中心となっており、佐竹メイン、鬼頭メインの回が来ること自体がレアとなっていて、2023年に入ってからは現時点では新年挨拶の回を除き未だに登場すらしておらず、姉妹チャンネルであるバグアカデミアでの出張回や特別動画での客演時にはコメント欄にて『移籍するのか』とまで言われてしまっている(なお、下記の通り実際に移籍することとなった)。
ストーリーは裏社会を取り扱っていることもあり基本的にシリアスで敵味方問わず死者も多い。しかし登場人物の豊かなキャラクター性や掘り下げにより高い人気を博している。
主人公や主人公サイドの人間は何らかの正義を掲げている場合が多いが、完全な勧善懲悪というわけでもなく敵の中にも哀しき悪役や彼らなりの理念を掲げている者がおり、視聴者からの反応も様々。というのもYouTubeコミュニティによると、「視点を変えれば正義が変わる」「悪になる人間にも必ず理由がある」という考えのもと、絶対悪を描かないからである。こうした一方的な善悪に囚われず、多角的な正義が描かれているのが本作の最大の特徴と言える。
主人公以外のメインキャラクターの掘り下げ回もあり、そこから人気を得るキャラクターも少なくない。
また、中期以降主人公サイドの人間や哀しき悪役、被害者が死亡した場合、その弔いの中で過去が語られる展開もある。
キャラクター同士で繋がることも多く、主人公格の佐竹博文、鬼頭丈二、伊集院茂夫、紅林二郎、小峠華太、久我虎徹、瓜生龍臣、阿蒜寛太、城ヶ崎賢志、三門一郎太全てが同じ世界線で行動をしている。
ちなみに姉妹チャンネルのバグアカデミアに登場しバグ大には登場していない拷問蛸や結城達郎らも同じ世界線で行動をしているらしい。
2022年5月1日の佐竹博文初登場3年記念で、佐竹博文がアニメ化されることをドスの工藤が発表した。秘密結社鷹の爪の制作チームが手掛け、各キャラクターの声優は総入れ替えとなる。
主なストーリー
メインシリーズ
- 拷問ソムリエ 伊集院茂夫(2021年2月3日~、主人公:伊集院茂夫)
- 紅鬼伝説_元ヤン紅林二郎(2021年7月6日~、主人公:紅林二郎)
- 元ヤンの熱血教師_紅林二郎(2023年6月28日~、主人公:紅林二郎)
- 華の天羽組(2021年7月18日~、主人公:小峠華太)
※2022年12月21日から2023年1月2日まで、飯豊朔太郎が代理の主役となった。
- 京極組の武闘派・久我虎徹(2021年12月8日~、主人公:久我虎徹)
- 元裏社会の最強殺し屋・瓜生龍臣(2022年1月31日~、主人公:瓜生龍臣)
- 獅子王組シリーズ 阿蒜の地獄日記(2022年8月20日~2023年6月14日、主人公:阿蒜寛太)
- 殺し屋一族の闇金…三門一郎太(2023年5月3日〜、主人公:三門一郎太)
スピンオフシリーズ
前述したシリーズ以外にも、各シリーズの登場人物によるスピンオフ作品が展開される事も稀にある。以下に主役の人物以外がナレーションを務めた動画を列挙する。
城ヶ崎が主人公の動画に関しては城ヶ崎伝説も参照のこと。
- 世界中どこに逃げても追いかけてくる国際ストーカー。被害者は日本人女性。(主人公:根岸千恵)
- 伝説のドス…龍王刀「紫蘭」。ヤクザ小林が…至高の領域へ。(主人公:北岡隆太)
- 拷問助手 流川の日常。伊集院と打ち合わせ...救出業務。(主人公:流川隆雄)
- 羅威刃 城ヶ崎伝説。悲惨な人生...父親も消した。(主人公:城ヶ崎賢志)
- 羅威刃の城ヶ崎vs小峠華太。悪魔が生まれた日。(主人公:城ヶ崎賢志)
- 羅威刃 城ヶ崎が…誰でも殺し始める。新戦力…不沈艦の高城。(主人公:城ヶ崎賢志)
- 隻腕の小湊…究極の暗殺者。バースと斬り合った過去。(主人公:小湊圭一)
- 城ヶ崎が悪魔の戦闘力。紅林二郎と激突…刺しまくる。(主人公:城ヶ崎賢志)
- 京極組の一条vs天王寺組の城戸。天才2人が…命を懸けた喧嘩。(主人公:城戸丈一郎)
- 天王寺組 浅倉の人生…殺戮の天才。天羽組を必ず殲滅させる。(主人公:浅倉潤)
- 城ヶ崎賢志と一条康明が激突。京羅戦争…最終章。(主人公:城ヶ崎賢志)
※前半は瓜生龍臣が主人公。
※序盤は瓜生龍臣が主人公。
※後半は瓜生龍臣が主人公。
※前半は阿蒜寛太が主人公。
- 戒炎の我妻伝説。22歳で精神崩壊...悪魔が誕生した。(主人公:我妻京也)
- 鶴城伝説…死龍への憧れ。「お前は私と一緒だ」(主人公:鶴城史之舞)
- 京炎戦争…標的は一条康明。東京で決戦開始。(主人公:我妻京也)
※序盤のみ阿蒜寛太が主人公。
※序盤と終盤のみ阿蒜寛太が主人公。余談だが悪役のキャラクターが戦争シリーズの最終回でナレーションを務めたのはこれが初である。
※序盤のみ我妻京也が主人公。
※序盤は速水泰輝、終盤は渋谷大智と似鳥正男が解説役を務めた。
※前半は小峠華太が主人公。
※序盤と最後は佐古大和が主人公。
- 死龍と鵺兄が同盟。銀田栄角の兄・栄山を守る。(主人公:兄者)
※後半は速水泰輝が主人公。
バグアカデミアに移籍したシリーズ
下記2つのシリーズは2023年2月より『バグアカデミア-漆黒の漫画-』へと移籍することになった。
- 佐竹博文の数奇な人生(2019年5月1日~、主人公:佐竹博文)
- ドリームハンター・鬼頭丈二(2020年5月3日~、主人公:鬼頭丈二)
闇社会をぶった斬るアニメ(状況整理動画)
ここ最近では、ストーリーが増えてきたこともあり、公式からストーリーが理解しやすいように、月に2回ほど、主人公のパートナーや舎弟たちが兄貴たちの戦闘力や最近にあった戦闘などを語る動画も公開されている。
最近ではヤクザ関係や拷問関係など青少年に見せられない残虐な動画が多く、下記の動画でもその点について触れている。
2023年6月現在、主人公以外で状況整理動画で解説役として登場した経験のある人物は以下の通り
拷問ソムリエ_伊集院茂夫より
華の天羽組より
- 天羽組
- 天王寺組
京極組の武闘派・久我虎徹より
- 京極組
- 戒炎
元裏社会の最強殺し屋・瓜生龍臣より
以下、よく登場するキャラクターや関連組織
佐竹シリーズにて登場
- 佐竹博文(さたけ ひろふみ)
「佐竹博文の人生」にて登場する男性のキャラクター。概ね30~40代の社会人として登場するが、作品によっては20代だったり学生であったりなどその都度職業や年齢、経歴が変化している。現在は久遠町に住んでいるらしい。
同チャンネルオリジナルキャラの中でも主役・脇役としての登場頻度が非常に多く、加えて毎度のように酷い目にあいながらも不死鳥の如く復活するという不死身っぷりから人気が高く、漫画シリーズの看板キャラクターともいえる。
なお、他の動画では同じ佐竹姓の人物や、「サターケ」「ケタサン・ミフロヒー」「タケサ・フミロ」など、佐竹の名前をもじった外国人キャラクターが数多く登場しており、「佐竹製作所」という名前の会社まであるらしい。
- 根岸千恵(ねぎし ちえ)/佐竹千恵(さたけ ちえ)
よく佐竹博文の恋人・妻として登場する。基本的に脇役だが、先述の通り2020年1月の動画では国際ストーカーに追われる主人公としてエピソードが描かれた。
ちなみに、後に佐竹によって殺害される。
- 綾瀬美桜(あやせ みお)
鬼頭シリーズにて登場
- 鬼頭丈二(きとう じょうじ)
「ドリームハンター・鬼頭丈二」にて登場する男性キャラクター。自称世界を股に掛ける寄食ハンターで、世界中の様々なゲテモノ食材を実食するというエピソードで登場する。また、この動画では秘境の探究者、この動画では寄祭ハンターであることも判明した。
- 木仏蓮(きぶつ れん)
シリーズの一つ「ドリームハンター・鬼頭丈二」にも登場していた。のち『エモル図書館』にシリーズごと移籍したがエモルとバグ大やバグアカの姉妹関係が解消されたためこちらに登場することは無くなった。
- 元雲嵐(げんうんらん)
伊集院シリーズにて登場
- 伊集院茂夫(いじゅういん しげお)
2021年より登場したシリーズ「伊集院茂夫の拷問日記」にて初登場した男性キャラクター。恨みを晴らす為に外道に対して拷問を行う日本の拷問ソムリエ。世界中の拷問を熟知している。
- 流川隆雄(るかわ たかお)
紅林シリーズにて登場
- 紅林二郎(くればやし じろう)
「紅林二郎の人生」にて初登場した志正町に住む24歳の元ヤン。登場当初はフリーターで就職活動に四苦八苦した。曲がった事が嫌いで弱い者いじめ等は許さない。高校時代は売られた喧嘩だけを買う正統派ヤンキーで「紅鬼(あかおに)」の二つ名を持っており、現在でも悪党に対して拳で制裁する。鬼頭や佐竹の旅に同行したりしていたがのち愛天雄に加入。さらにその後は壱世学園高校で社会科教師になった。
- 愛天雄(メテオ)
瓜生シリーズにて登場
- 瓜生龍臣(うりゅう たつおみ)
貴凛町で移動式メロンパン屋を営んでいる元最強殺し屋。当時「死龍」というコードネームで恐れられていた他、瓜生に狙われて生きていた人間はいないとのこと。元々名前は龍臣ではなく恭平(きょうへい)だった。その後恭平という名前は巨大半グレ組織、羅威刃の間宮恭平で使用された。
三門シリーズに登場
2023年5月より展開される新シリーズにて初登場したナツメ金融の社長として貸金業を営む男。元暗殺者一族出身で、数々の暗殺に手を染めてきたという経歴を持ち、凄まじい戦闘能力を誇っていたが本編開始前に一族ごと契約を切られて一度は路頭に迷う。その後、ナツメ金融の前社長・夏目と出会い働かせて欲しいと頼み込んで入社したが、昼寝をしたいという理由で突然社長が辞任、二代目として奮起することになる。ちなみにスケベな一面もある。また瓜生とも顔見知りだった模様。
ヤクザ関係のシリーズにて登場
- 小峠華太(ことうげ かぶと)
2021年より「アラサー中堅極道・小峠華太」にて初登場した男性キャラクター。空龍街を拠点としている天羽組に所属する30代の中堅の極道。回を増すことに肝が据わっていく他、様々な兄貴や舎弟などが登場したり、兄貴や舎弟などが恐ろしい制裁を行う。
- 久我虎徹(くが こてつ)
- 阿蒜寛太(あびる かんた)
2023年6月14日の動画を以て、獅子王組シリーズは完結した。
- 城ヶ崎賢志(じょうがさき けんし) ×
2022年11月6日の動画で、京羅戦争終結と共に彼は死亡し、それに伴いストーリーは終了した。
天京両組の新展開と、伊集院茂夫の新展開、瓜生が大きな抗争に介入してしまったり、河内組改め獅子王組で何が起きているかペーペー目線、CODE-ELの現エースなどなど…多すぎで足がついていかないとのこと。
呼称表
上記シリーズで主役経験したキャラクター同志のものをとりあげる。
が/に | 佐竹 | 千恵 | 鬼頭 | 伊集院 | 流川 | 小峠 | 北岡 | 速水 | 飯豊 | 紅林 | 久我 | 野島 | 犬飼 | 佐古 | カリン | 阿蒜 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
佐竹 | 俺 | 千恵 | 鬼頭さん→鬼頭 | - | 流川君 | - | - | - | - | 紅林君 | 久我君 | - | - | 佐古君 | - | - |
千恵 | 博文 | 私 | 鬼頭さん | - | - | - | - | - | - | 紅林君 | - | - | - | - | - | - |
鬼頭 | 佐竹さん→佐竹 | 千恵さん | 俺/私 | - | - | - | - | - | - | 紅林君→二郎 | - | - | - | - | - | - |
伊集院 | 佐竹さん・佐竹氏 | - | 鬼頭会長 | 私/俺 | 流川君・流川 | 華太 | - | - | - | 紅林君・紅林 | 小僧→久我 | - | - | - | - | - |
流川 | 佐竹さん | 千恵さん | 鬼頭さん | 伊集院さん→先生・伊集院先生 | 僕 | 小峠さん | - | 速水君 | - | 紅林君 | 久我君 | - | - | - | カリンさん | - |
小峠 | - | - | - | 旦那・伊集院の旦那 | - | 俺 | 北岡 | 速水 | 飯豊 | 紅林・紅林君 | 久我・兄ちゃん・久我君 | - | - | - | - | - |
北岡 | 佐竹さん | - | - | 伊集院さん | 流川君 | 兄貴・小峠の兄貴 | 俺 | 速水 | 飯豊 | 紅林 | 久我 | - | - | - | - | - |
速水 | - | - | - | 伊集院さん | 流川さん | 兄貴・小峠の兄貴 | 北岡の兄貴 | 俺 | 飯豊君 | 紅林 | 久我 | - | - | - | カリンさん | 阿蒜君 |
飯豊 | - | - | - | 伊集院さん | - | 兄貴・小峠の兄貴 | 北岡の兄貴 | 速水・速水君 | 俺 | 紅林 | 久我 | - | - | - | - | - |
紅林 | 佐竹さん | 千恵さん | 鬼頭さん | 伊集院さん | 流川さん | 小峠さん | - | - | - | 俺 | 久我・久我の野郎 | - | - | - | - | 阿蒜 |
久我 | - | - | - | 伊集院→旦那 | - | 小峠・小峠パイセン・小峠の野郎・クソ野郎→小峠さん | 北岡 | - | 飯豊 | 紅林(の馬鹿)・紅林のガキ・どっかのアホ | 俺 | 野島 | 犬飼 | 佐古 | - | 阿蒜 |
野島 | 佐竹さん | - | - | - | - | 小峠の野郎 | - | - | 飯豊 | 紅林 | 兄貴・久我の兄貴 | 僕・俺 | - | 佐古 | - | 阿蒜 |
犬飼 | - | - | - | - | - | 小峠の野郎 | 北岡 | - | 飯豊 | 紅林 | 久我・兄弟 | - | 俺 | - | - | - |
佐古 | 佐竹さん | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 久我の兄貴 | 野島の兄貴・野島さん | - | 俺 | カリンさん | 阿蒜君 |
カリン | - | 千恵ちゃん | 鬼頭 | - | - | - | - | - | - | 紅林君 | - | - | - | - | 私 | - |
阿蒜 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 紅林さん | 久我さん | 野島さん | - | 佐古君 | - | 俺 |
その他のキャラクター・組織
- 園田圭一(そのだ けいいち)
初期に主人公として多く登場していた男性のキャラクター。佐竹ほど年齢の変化はないが、こちらもサラリーマンや動物の死骸処理業者など様々な職業で登場していた。
- 飛田新治(とびた しんじ)
- 門田健二(かどた けんじ)
- ジョモ
- 井熊大作(いぐま だいさく)
ヤクザシリーズや紅林シリーズ、更には伊集院シリーズなどを中心に犯罪や事件を取り扱うケースが多い本作では度々登場の機会がある日本の警察組織の皆さん。
「バグアカデミア」からの友情出演。女版佐竹博文と言っても過言ではない不幸体質を持ち、様々な病に襲われる。
地名
ヒューマンバグ大学の世界ではヤクザシリーズをはじめ土地に関するストーリーが多数存在する。以下の地名はヒューマンバグ大学の世界に存在するものである。東京が舞台であるが地名は架空の物となっている。初期動画では佐竹の住む地域に「馬具市」というザックリした呼び名が付けられていたくらいであったが、ヤクザや半グレの抗争が展開されるに辺り徐々に細かい設定が作られた。
なお、ヤクザ、半グレ、復讐代行業者、殺し屋等のキャラクター達を中心にした物語である関係上、これらの町は有り得ないほど治安が悪い。
1話の中だけで数十人規模の人間が死傷することもあり、チンピラやマナーの悪い人間が起こす大量の軽犯罪も一般市民が被害者となる強盗、強姦殺人等も後を絶たない。
今までおびただしい数の人間が殺人、再起不能レベルの重症、強姦等の被害にあっている。
その上(物語の構成上仕方の無いことだが)この世界の警察がマトモに機能している描写も異様に少なく、毎回事件や悪事を解決するのは血みどろの暴力を使って殺戮をもたらす裏社会の人間達がほとんどであるため余計に始末が悪い。
あの米花町以上に荒唐無稽な治安の悪さと言えるだろう。
※公式ツイッターによると終戦直後の混乱期がモチーフであり、弱体化した警察に代わって極道が自警団として機能していた時代をイメージしているとの事。
今後更にMAPは拡大していく予定。
- 久遠町
ちなみにこの界隈の暴走族が問題だったが、戒炎の上堂新一によって一斉に傘下に入ったことで問題は解消された。
墨田区がモデルと思われる。
- 志正町
足立区がモデルと思われる。
- 空龍街
新宿区がモデルと思われる。
- 黒焉街
この街の堅気の住人達は総じて京極組との結び付きが強く、風俗店やキャバクラ店のような水商売の店のみならず、喫茶店のような一般の飲食店ですら京極組に守代を支払う店が多数ある事に加えて、警察が汚職や職務怠慢に無能さで当てにならない事も相まってか警察よりも京極組に対する信頼が厚く協力的な傾向にある。
渋谷区か港区がモデルと思われる。
- 竜桜町
かつて7歳の時に城ヶ崎賢志を捨て父親から逃げた城ヶ崎母が行き着いた場所であり、同時に城ヶ崎賢志の没地となった場所。
世田谷区の三軒茶屋がモデルと思われる。
- 朱雀町
- 貴凛町
代々木がモデルと思われる。
- 村雨町
- 花宝町
銀座か台東区がモデルと思われる。
- 綾波町
それとは別に武闘派極道組織である「北大路組」のシマであり、関西最大の武闘派極道組織である「天王寺組の戸狩派」のヤサとなった場所。
- 雲雀町
- 琥珀地区
- 下嵐地区
注意
動画の不正投稿について
ヒューマンバグ大学の動画を不正利用して動画を投稿している者が居るが、これは立派な犯罪である。
なお、公式は「ヒューマンバグ大学のイラストを使って収益を得ることはNG」と明言している他、明らかなシマ荒らしな野田とタグを付けている。そして流川が膝を壊すらしい。
またこれとは別に、動画の一場面(主に主演が他者を殺害する描写)を切り抜いて他者への中傷に使用する者も存在する。これも言うまでもなくとんでもない仁義外れなので慎むべきである。
一部の悪質な視聴者の問題行動
前述したように他者への中傷をはじめ、特定のキャラクターに対して誹謗中傷をしたり、自分が好きではないシリーズを貶める発言をする悪質な視聴者がいる。それが原因で特定のシリーズを嫌いになった者や界隈から離れた者も残念ながらいるため、このような行為は慎むべきである。また当チャンネルのキャラを使い方向性が全く違う他の漫画動画チャンネルの悪役キャラに対するヘイト創作のコメントで利用し誹謗中傷する悪質なユーザーもおりそちらの界隈から離れた者も何人かおり、更にこのチャンネルのキャラの印象の悪化につながる可能性もあるため絶対にやめていただきたい。
実際に起きた事件で当チャンネルのキャラクターの名前を出すことについて
2022年7月8日に起きた安倍晋三銃撃事件のツイートやリプ欄で伊集院茂夫の名前を出す人が多数存在している。
あくまでも架空の人物として登場しているため、安易にヒューマンバグ大学以外の出来事や主に実際に起きた大事件などで、ヒューマンバグ大学の登場人物の名前を出すのは不謹慎であるため絶対にやめていただきたい。
二次創作の絵の無断転載について
Twitter上でファンが書いた二次創作の絵などが無断転載されることが少々起きている。アイコンやヘッダーなどに使用する際は、必ず二次創作の絵を制作した主に許可などを取ってから使用するべきであり、二次創作の絵だけに問わず無断転載は犯罪であることは覚えていただきたい。
タグについて
動画とは全く関係のない代理等のキャラやオリキャラのイラストにバグ大アート科やヒューマンバグ大学などのタグが付けられることがあるが、そもそも公式とは全く関係がない人物のイラストであるため控えていただきたい。腐向けの作品やオリキャラのタグについてはこのタグをつけることを推奨している。
pixiv百科事典の編集について
視聴者よりは本サイトの編集者向けではあるが、「死んだ」、「完全に絶命した」などの言及がされずにキャラクターの死亡が確定していないにもかかわらず、関連記事に死亡したかのような記載を行うなど、未確定事項を事実かのように編集するケースが見られる。動画内で言及・確定していない事項を記載する場合は考察として書く、「〇〇した可能性がある」などの文言を加えるなど、あたかも事実であるような記載にならないように注意したい。
なお、下記の通り公式も本サイトの内容を参照する事(詳しくは余談を参照)もあるものの、前提として本サイトの文章は基本的には有志のファンにより記載されたものであり、公式の見解と合っているとは限らないという旨は理解しておくべきである。それを踏まえて、動画の内容をよく確認したうえで可能な限りその内容に沿った記述を心掛けてほしい。
また、ヒューマンバグ大学関連の記事に限った話ではないが記事の内容を巡り編集合戦となるケースも散見される。編集履歴での編集者への誹謗中傷などは行わず、編集ガイド中の編集合戦になったらやpixiv百科事典の公式記事である「【公式】ピクシブ百科事典とは」を確認した上で、コメント欄での議論を行い、節度ある言動を心掛けるべきである。
その他
商品展開
現在、佐竹博文、伊集院茂夫、小林幸真、和中蒼一郎、小峠華太のLINEスタンプや、普段の1那由多倍可愛くなった武闘派極道狂人兄貴達のアクリルキーホルダーなどのグッズ展開も行っている。基本的にグッズ制作は公式が手掛けているが、天羽組のグッズは、天羽組の速水や飯豊が、京極組のグッズは佐古が手掛ける。
コラボカフェ
2022年11月14日に、SMILE BASE CAFEとのコラボで、11月25日から12月12日までの期間でSMILE BASE CAFE池袋、名古屋栄、心斎橋の3店舗でヒューマンバグ大学とのコラボパフェやコラボメニューが発売予定であることが発表された。翌年も3月24日〜4月16日の期間で渋谷、仙台、天王寺にて第二弾にあたる羽王戦争カフェが開催された。視聴者目線だと一部の開催地域に見覚えがあるが、意図的なものかは不明。
舞台化
2023年8月5日に、本チャンネルのエピソードである天京戦争の舞台化が発表された。漫画系youtubeの動画の舞台化は恐らく初となる。続報などはあちらの記事を参照。
公式巡回済み?
運営もpixiv百科事典を巡回しているらしく、三門一郎太の記事成立時に反応を見せている。また、氷室の過去も話にしたいという旨のツイートをした際は本サイトでの彼のページの紹介文を引用しており、定期的に閲覧しているようだ。
リスナーへの対応の変化
一時期、旧Twitter上にて、我妻声優交代の件についてのリプライを非表示にするという不誠実な対応が増えてきていた。我妻の声優交代が交代した件に至っては担当声優だった大河望氏が自ら説明ツイートをし、視聴者の非難の声の矢面に声優が立つ結果となり運営としての責任能力を疑われる出来事であった。
動画投稿の遅延
2023年の夏頃から発生し現在も続く。原因の説明は無いが予定された日時に動画の投稿がされない事態が多発している。視聴者の間では擁護と叱咤のコメントが入り乱れている。
関連リンク
関連項目
YouTube 漫画 朗読
実話 事件 社会問題 雑学 閲覧注意
裏社会 抗争 ヤクザ/極道 半グレ マフィア 殺し屋
株式会社ケイコンテンツ:この作品の制作会社である。他にも大人気Youtubeチャンネルマリマリマリーも制作している。
株式会社Adroaig:畑耕平氏、ヤシロこーいち氏、伊藤タカユキ氏などこの作品を代表する声優が所属している。
ヒューマンバグ大学~不死学部不幸学科~:アニメ化作品
バグ大アート科:ファンアート用タグ
姉妹チャンネル
同系統の漫画・アニメチャンネル
俺はアントン:(死人の数は少ないものの)ヤクザや殺し屋の他、反面教師…では済まされないレベルの仁義外れがよく登場するYouTubeチャンネル繋がり。尚、単発物メインからストーリー物に作風が変革した点、主人公達を付け狙う集団が登場した点も共通する(同様に、先述通り街の治安もこのチャンネルに次いで悪く、民度も低い)。一方で、こちらは主人公達が経営していた会社が壊滅してしまった(しかも潰した組織は外道集団ではない…)という相違点がある上、(ゲストを主人公に添えることが多いためか)時系列もこのチャンネルに比べて安定していない。
マニマニピーポー:上記の姉妹チャンネル。こちらも外道がよく出て来ては成敗される。
その他
スカッとLINE:バグ大やバグアカなどで複数のメインキャラを演じるヤシロ氏がサブキャラを演じることが多いが畑氏や羽柴氏も登場する。
今日のLINE:小林幸真や須永陽咲也をモチーフとしたキャラクター(インコ)が登場するが、掃除屋みくるシリーズ自体が伊集院シリーズのオマージュだったりするなど伊集院関係のネタもしばしば仕込まれる。また伊集院と天羽組BIG4のパロディキャラがカメオ出演で登場したこともある。
噂のスカッと、アキオとお嬢:いずれも自警団的なヤクザ組織が登場する。