概要
ヒューマンバグ大学で2024年7月から開始。本作に登場する半グレ組織「羅威刃」の副将秋元詩郎の語りで進められる半グレサイドのストーリー。
羅威刃は元々「華の天羽組」に登場する半グレ組織だった(当時の人員は500名程度)。創設者であるスコップの稲村がリーダーだった時代は当時天羽組と対立または緊張関係にあった京極組・河内組・愛天雄と共に天羽組からマークされていた。また東北から関東に侵攻してきた麻生成凪をNo.2の城ヶ崎賢志が撃退した。
後に抗争相手が天羽組から京極組になり、国生英明・久我虎徹チームの襲撃で稲村が暗殺された後に城ヶ崎が組織を掌握、構成員数が約1000人近くという関東裏社会最大の組織へと急成長させた。そして城ヶ崎は羅威刃を日本最大の組織にするべく京羅戦争を起こすが、設楽紀明や神原拓等、幹部が次々と戦死(※幹部の小湊圭一は伊集院茂夫により殺害)した事、城ヶ崎が天京戦争の時に京極組の事務所を爆破して立ち去る瞬間の写真を撮影していたとあるカタギが警察に証拠として通報した事でアジトの半数が使用不能となった事で徐々に劣勢となり、戦争終盤には城ヶ崎本人も一条康明の死闘で敗死。その隙を突かれるように、京極組による徹底的な粛清を恐れて末端の構成員が月々と離脱した事で、一時的な機能不全に陥った。辛うじて生き延びた秋元は新トップの東雲竜政と共に生前の城ヶ崎がコンタクトを取っていた我妻京也が率いる東北の半グレ組織戒炎と京極組の間で勃発していた京炎戦争や獅子王組の内部戦争に加勢して組織再建を目指す。
しかし、海瀬将悟の葬式をしていた京極組を襲撃した時に、秋元が戒炎の副将になっていた麻生と揉めてお互い不仲になった事や、内戦で遺恨を持たれた獅子王組(特に旧眉済派)の襲撃を受けて両者は長期離脱となり、黒焉街と花宝町からの撤退を余儀なくさせられてしまい、戒炎との同盟を解消して戦争から離脱する。京炎戦争終盤、現在の拠点がある竜桜町で鳴りを潜めていた所を京極組の守若冬史郎が戒炎の情報を求めて手紙を送りつけて来た際に、東雲は京極組の要求を当初は拒むも、戒炎が新たな同盟相手である旧マッド・カルテル日本支部と共に勢力拡大していた事で自分達の障害になりうると感じていた事もあり、私情は抑えて京極組に戒炎からの離脱を企む傘下組織の情報を提供する。それから我妻が守若に殺害された事で目の上の瘤だった戒炎が没落すると今度は旧マッド・カルテル日本支部を母体とする裏神が登場したことで、彼らに対抗すべく戦力獲得が急務となる。
最終目標を京極組の完全壊滅および全国裏社会制覇と定めた東雲や秋元らはまず復活を告げる第一段階として、東京以外の武闘派組織に身を置く強者のスカウトに邁進する。
登場人物(詳細は羅威刃を参照)
主人公
CV:遠山春
「真のモンスター」と謳われる現羅威刃の副将。元は高城蓮太郎が率いていた破亜裂火の副将だったが高城諸共城ヶ崎にスカウトされ羅威刃入りした。
高城や城ヶ崎からは高い潜在能力を評価されており、覚醒後は高城を超えたと言われるほどであり、その高城からも「泥臭く努力すれば俺なんかあっと言う間に抜ける」と心底認められている。京極組の幹部格である国生英明をあっさり打ち取り、獅子王組の龍本雅幸を無傷で圧倒し、天王寺組の馬渕春斗と互角に戦った。伊集院茂夫・瓜生龍臣・伊武隼人には敗北したがそのポテンシャルを認めさせている。また友人の鶴城史之舞もまた高く評価しており、現在の半グレ界隈では東雲や真田遼亮・反町琥治郎・鳳崎桔平・香坂慎太郎らと共に最強クラスのキャラクターの一人である。
又、東雲と同様に京極組を激しく恨んでおり、京羅戦争にて、相方の高城を殺した守若冬史郎と戦争終盤、自分に致命傷を負わせた久我虎徹の2名は『俺が殺す』と宣言している。ちなみに久我と守若では守若の方が恨みが強い模様。(葬式襲撃時に久我にトドメを刺しに行かず守若を優先的に狙った事からその様子がうかがえる)
秋元を演じる遠山氏がヒューマンバグ大学や姉妹チャンネルのバグアカデミアでシリーズ主役を担うのは、バグアカの『命の価値は? 九十九総司の葬送世界』に次いで二度目だが本家ではこのシリーズが初めてである。
仲間
CV:畑耕平
「斧の東雲」と謳われる羅威刃の現トップ。稲村時代からの唯一の生え抜き。
大恩人だった城ヶ崎の死後、京極組に底知れぬ恨みを持ちありとあらゆる力で組織の再拡大に着手している。将来的な目標は京極組の壊滅と全国裏社会の制圧を掲げている。
CV:伊藤タカユキ
京炎戦争の最中に羅威刃に入団した新幹部。かつては剣術を志していたが家元である師匠と揉めて断念し、裏社会に飛び込んだ。
出身は北関東地方であり、地元では若い頃から彼を傷つける者がいない無敵の男だった。
CV:小倉ミツハル
情報面担当の兵站型幹部で、戦闘も兼任すると言及されている。かつては戒炎の構成員で、幹部の反町琥治郎が離反した後はトップの我妻京也の側近まで務めたが当該組織解体後に羅威刃入団を選んだ。
出身は東北地方であり、関東圏内の情報は裏社会は言うに及ばず表社会であってもくまなく調べ上げる力を持つ。
CV:小柴大始
東雲が城ヶ崎のスタイルを継承し、大金で組織ごと雇用した新幹部。元は大阪府を本拠地とする半グレ集団「真燐破」のトップで天王寺組と対立していた。主要武器としてヌンチャクと一体化した改造ナイフを使い、駆け引きもうまい。上京後は発言の度に絢辻からツッコまれるのが定番になりつつある。
出身は関西地方(大阪府堺市)であり、羅威刃入団前は地方ナンバーワンの半グレとされる実力者だった。
CV:ちんやく
東雲政権下における新幹部。
かつては世界規模の暗殺組織CODE-ELの女性アサシンの教育を行っていたが、解散前に脱退しており、その後はフリーで活動していた。
その中で秋元とコンタクトが取れ、決起旅行に付いて行った中で「青春してるから入ってあげる」と言う理由で加入を決めた。
過去の仲間
- 城ヶ崎賢志 ×
CV:ヤシロこーいち
「悪魔王子」と謳われる羅威刃の2代目トップ。東雲にとっての直属上司だった。
東雲は城ヶ崎の羅威刃入団からずっと彼の下について活動を続け、強いプレッシャーを乗り越えて片腕的存在にまでのし上がったことで彼からも一定の信頼を置かれるようになった。自らの大恩人である彼を殺した張本人である一条を東雲は強く憎み殺害を狙っている。
- 高城蓮太郎 ×
CV:伊藤タカユキ
「不沈艦」と謳われる先代の幹部の一人。秋元にとっての直属上司だった。
秋元は羅威刃入団前の傭兵時代からずっと彼と同じチームで活動を続けて彼からも多くの教えを受け、二人には互いの背中を任せる絶対的な信頼関係があった。自らの大恩人である彼を殺した張本人である守若を秋元は強く憎み殺害を狙っている。
敵対組織
前者は黒焉街、後者は花宝町を拠点とする武闘派極道組織。京極組とは城ヶ崎政権時代に京羅戦争で激突し、大将である城ヶ崎を殺され壊滅寸前まで追い込まれた。東雲と秋元は京極組を特に憎悪しているが、京極組もまた羅威刃を憎悪しており、中でも久我は尊敬する兄貴分の国生や学生時代からの弟分である鷹橋修也の仇として憎悪している。獅子王組も内部戦争中で東雲により龍本が下半身付随にされた件で(特に井上月麦から)遺恨を持たれ、京炎戦争中には羅威刃狩りを受け一時は活動停止に追い込まれた。
現在京極組と獅子王組は裏神やマッド・カルテル本隊と麻薬戦争で三つ巴の戦争中であり、羅威刃はこの隙に戦力増強を狙っている。又、久我や六車等、京極組面々は第二次京羅戦争の勃発に警戒している。
因みに、かつて設楽が率いていた羅威刃の元傘下組織比遊怒羅の二代目トップ綾小路乃武は、東雲と秋元による離反者狩りや裏神の脅威から仲間を守る為に組織を一時解散(※2年後に再終結)して、自身は戒炎を倒してくれた京極組に憧れて組入りしている。
香坂慎太郎が率いる麻薬マフィア。元々はマッド・カルテル旧日本支部だったが、京炎戦争時に香坂が、当時同盟を結んでいた戒炎のトップ我妻京也に唆され、視察の為に日本を訪問したMCの幹部デニスを殺害して独立を宣言。その後、我妻が守若に殺害された後は戒炎の残党を吸収して組織を結成、更に全国から猛者達を集めて組織を拡大させている。シノギの一環でヤクの取引を行っているため間接的な敵対も起こり得るが、前述の京獅子連合と同様に、秋元は『潰し合えばラッキー』という事で、静観の姿勢を取っており、最優先ターゲットの京獅子連合を初め裏神・MC・の共倒れを望んでいる。※但し、新たな裏神の幹部四宮武志を東雲がスカウト候補に上げていた為、水面下において裏神とスカウト合戦を繰り広げている。更に、2025年1月10日の動画で羅威刃が拠点を置く『竜桜町』に隣接している『雲雀町』に香坂が拠点を新しく設けた為、裏神とは偶発的な衝突が起きる可能性が高くなっている。
メキシコを拠点に置く巨大麻薬組織。京羅戦争時には当時の日本支部(※前述の裏神の元になった香坂慎太郎チームのではなく、前任の日本支部)が日下の死後、新たな取引先として城ヶ崎賢志政権下の羅威刃と手を組んだ。しかし、ビジネスが軌道に乗ったタイミングでいきなり羅威刃を切り捨てる判断を下した為、激怒した城ヶ崎が高城と東雲を連れて大規模な粛清を受けた事で日本支部を壊滅させられてしまい、羅威刃を脅威と感じたのか日本に手出ししなかった。その後は城ヶ崎が死んだ事、京炎戦争で羅威刃の勢いが弱まったタイミングを見計らって日本に再進出。香坂達を派遣したが、前述の通り香坂が独立した事で販路を奪取されてしまう。香坂達の裏切りにカルテルのボスであるモンテロは完全に激怒し、裏神の殲滅及び販路を奪還するべくダヴィッツ等、武闘派構成員を日本に派遣する。
空龍街と朱雀町をシマとする武闘派極道組織で仁義を重んじる任侠集団。稲村政権時代から因縁がある。
稲村政権下では末端の構成員が天羽組のシノギである金の密輸を狙ったり、謀反を起こして独立した元天羽組の幹部南田に構成員を引き抜かれていた。城ヶ崎政権下では天羽組の武闘派幹部小林幸真が羅威刃の末端構成員20名と当時の幹部間宮恭平を締め上げ、京極組の前組長日下孝次郎の潜伏場所を聞き出したりと、一悶着があったが抗争に繋がる決定的ないざこざは無かった。(※恐らく小林が日下を殺害した事で城ヶ崎からして見れば手間が省けたと考えられる。)しかし、羽王戦争真っ最中の時に京羅戦争が終結、羅威刃を抜けた半グレ達(※比遊怒羅を除く)が、空龍街でシマ荒らしを行なったりと影響が大きかった為、天羽組は天王寺組と戦う傍ら、そういった輩の対応をしなければならず、当時天羽組の若頭だった阿久津の頭を悩ませていた。
又、獅子王組に追われた羅威刃が拠点にしている竜桜町は天羽組の本拠地がある空龍街と隣接している為、激突する可能性はある。しかし、現在の天羽組は神城組との天城戦争が激化している為、それどころではなくなっている。但し、現若頭の野田一や東京の残留組からは警戒されている。
スカウト活動中に関わった組織
大阪の鳳来町を拠点とする武闘派極道組織。以前、天羽組と羽王戦争を繰り広げ天羽組を度々窮地に追いやった。現在は京都の五条組と非常に不穏な関係にある。妹尾をスカウトするために出向いた大阪で、東雲と秋元は妹尾粛清のためにカチコミを掛けてきた渋谷大智や馬渕春斗と戦った。小競り合いになったものの、妹尾が羅威刃加入を決めた事に伴って大阪から出て行く事を悟った渋谷が矛を収めた事で、それ以上のトラブルは起きなかった。
先述の真田が率いる神奈川県藤沢市を拠点とする半グレ組織。規模は現時点の羅威刃よりも上。現在天羽組&家入組と天城戦争を繰り広げている横浜最強の武闘派極道組織である神城組とも一年以上に渡ってやり合っており、特に真田は神城組最高戦力の市合麟太郎とも互角にやり合うほどの強者である。東雲は真田ごと傘下に入れようとしたが失敗しているものの、勧誘を諦めてはいない模様。
鈴宮の教え子である香鈴やさゆりが所属するサービス業兼外道専用の殺し屋組織。メンバーの一人である日本刀のバースは羅威刃入りする前の小湊圭一と因縁があった。
元CODE-EL毛利グループのトップだった毛利公平がEL戦争後に立ち上げCEOを務める。発足メンバーは瓜生龍臣など旧毛利グループを中心に銀田栄角の側近だった鵺(智也)がいる。秋月秀一討伐後は雷一族の生き残りも加入した。エルペタス戦争の頃、皆堂の進言を受けて東雲と秋元はモーリーの協力者である鶴城史之舞をスカウトしようとしたが断念し友人となった秋元が彼から話を聞いてうりゅうのメロンパンに赴き瓜生や香鈴と対面した。ところが羅威刃の悪名を知る瓜生や香鈴からは鶴城を悪の道に戻そうとしているとみなされ、秋元も引かず瓜生とやり合うがボコボコにされた。皆堂は瓜生もスカウトしようと考えていたが秋元は無理だと判断した。しかし鈴宮が羅威刃に加入したことでモーリーと何らかの波風は立つ可能性があるが、モーリー・エルペタス・伊集院と違って対御前戦に関わる可能性は薄い。
その他の関係者
CV:伊藤タカユキ
裏社会でヤクザや半グレからも恐れられている拷問ソムリエ。あちらのシリーズで過去に東雲と秋元が伊集院とやり合っているがいずれも手も足も出ずにボコボコにやられてしまっている。
24年8月31日の伊集院シリーズの回で、羅威刃の下っ端構成員が東雲に黙って勝手に外道に雇われて悪事に加担したため、伊集院が羅威刃のアジトにカチコミをして東雲と秋元を驚かせているが、事情を知った東雲が情報の提供と責任として下っ端の始末を請け負った。なお、この際に妹尾か伊集院に喧嘩を売り、掠ってはいるが傷を付けたがやはり伊集院には敵わなかった。24年9月11日の動画にて皆堂は伊集院のスカウトを進言したが前述の件もあってか、秋元は「地獄の閻魔を口説くのと同じ」と断念させている。
因みに、生前の城ヶ崎は小湊を伊集院に殺害された事で戦力が低下した為、京極組の次に伊集院をターゲットにしていた。
余談
ヒューバグのシリーズにおいて、半グレチームの目線でストーリーが作られるのは城ヶ崎伝説に続く2回目である。
秋元がメインの語り手である事から、秋元と高城や東雲と城ヶ崎の過去をもっと知りたいと願うファンも多く存在している。
忘れられた元幹部
本シリーズが始まった後の2024年7月3日及び2024年11月4日の動画にて城ヶ崎政権時代の幹部全員が集合した絵が出てくるが、その中に最初期の幹部だった菊川の姿はなく、東雲と秋元から存在を忘れられている。尤も菊川は京羅戦争が起きる前に紅林二郎に敗北し、警察に逮捕されて収監。戦争後は羅威刃を退団し(または解雇され)悪徳病院の用心棒になっていたが、森川の件で取り立てに来た三門一郎太に暗殺された。
因みに、稲村時代からの生え抜きである東雲はともかく、秋元は菊川が警察に逮捕された後に羅威刃に加入したため、面識は全くなかった。尤も、面識がなかった事が功を奏したのか、京羅戦争後に発生した東雲による離反者狩りから難を逃れていた。
又、2024年11月27日の動画でも、東雲が京羅戦争で散った仲間全員に言及するシーンがあるが、菊川は稲村と同様に名前を呼んでもらえなかった。
粛清を生き延びた元構成員
羅威刃の元構成員藤崎は京羅戦争終盤、羅威刃を劣勢に立たせた佐竹への報復に動いた城ヶ崎の命令で佐竹に重傷を負わせるも、佐竹と待ち合わせをしていた紅林に敗北、その数日後に城ヶ崎が死亡した事で戦争が終結した為、羅威刃を離脱して京極組による残党排除と東雲の離反者狩りを逃れるために国外逃亡する。
それから姉妹チャンネルバグアカデミア内の2023年9月26日付の動画で再登場し、逃亡先の台湾で現地マフィアのボスになろうと爆竹祭りに参加していた所を鬼頭丈二のアシスタントで同行し、相手チームの欠員の埋め合わせとして参加させられた佐竹と因縁の再会し、祭りで一悶着を起こした後に敗北する。それから藤崎は日本に帰国して2023年12月28日の動画で登場するもす重度のアル中となり、落ちぶれて街を歩いていた所を同じくアル中だった佐竹と3度目の再会をして今までの恨みを晴らすべく襲いかかるも、佐竹の鳩尾を攻撃した事が原因で彼の嘔吐を引き起こしてしまい、結果大量の吐瀉物を浴びるてしまうもしぶとく生存している。
因みに藤崎が帰国する事は前述の通り両組織から粛清されるリスクはあったのだが、この頃の京炎戦争は終盤を迎えており京極組は我妻の殺害に躍起になっていた事、羅威刃は『概要』に記載されているように獅子王組の排斥で活動を休止しており、更に藤崎は菊川や綾小路とは違って末端の構成員だった為、相手にはされなかった。
これは京炎戦争が終結しても同様で、京極組は組織の立て直しと麻薬戦争時に裏神およびMCとの戦闘と監視があり手一杯だったため彼らに命を狙われることはなかった。一方の羅威刃は戦力増強を続けており特定の組織と衝突しておらず、2025年の現在も生存しているが命を狙われるリスクは常に抱えている。
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城ヶ崎伝説 - 城ヶ崎の存命中に展開されていたシリーズ
現在進行中のヒューマンバグ大学のシリーズ一覧
- 拷問ソムリエ_伊集院茂夫
- 紅鬼伝説_元ヤン紅林二郎
- 華の天羽組 - 極道シリーズその1
- 京極の轍 - 極道シリーズその2
- 元殺し屋のメロンパン屋_瓜生龍臣
- 天王寺組です - 極道シリーズその4
移動・完結・休止中のシリーズ一覧
- 佐竹博文の数奇な人生→バグアカデミアへ移動
- ドリームハンター・鬼頭丈二→同上
- 獅子王組阿蒜の地獄日記→極道シリーズその3。完結後、京極組シリーズへ事実上統合
- 殺し屋一族の闇金…三門一郎太→シリーズ終了のアナウンスこそされていないが、事実上、瓜生シリーズへ統合