ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

投擲の香鈴

とうてきのかりん

投擲の香鈴とは、『ヒューマンバグ大学』の動画の登場人物。国際暗殺組織CODE-ELの元構成員。
目次 [非表示]

随分反応が鈍ったみたいね、死龍

死龍、悪いけど、組織の命令で死んで貰う

CV:猫島さゆり

公式サイトでの解説編集

殺し屋組織CODE-ELの元構成員。

潜入・尋問とクリスタルナイフの扱いを得意としていた。

今ではメロンパン屋の看板娘を務めており、実質売り上げの8割を叩き出している。

根が優しく、いつも仲間のお腹が空いていないか気にしている。

概要編集

漫画系YouTubeチャンネル『ヒューマンバグ大学』の登場人物で、その1シリーズである『元裏社会の最強殺し屋・瓜生龍臣』シリーズの主要キャラクターの一人。作中では主にカナ書きで「カリン」と表記される。


アサシンギルド『CODE-EL』の毛利グループに所属する殺し屋で、シリーズ主人公・瓜生龍臣のかつての同僚。異名の通りガラス製の投げナイフを得物とし、精密な投擲で標的を刺殺する暗殺術を得意とする女暗殺者。殺し屋ランクはCだが、変装やその美貌によるハニートラップを行使してのターゲットへ接近するプロ級の潜入術、捕えた要人から情報を引き出すための拷問なども得意とし、戦闘以外の手段でも瓜生や仲間たちを支える才女でもある。


当初は組織抜けした瓜生を狙い現れた刺客であったが、任務を失敗し自身も組織に狙われる側になってしまったことを理由に、そのまま現在の瓜生が生業とする移動式メロンパン屋『うりゅうのメロンパン』に転がり込み、看板娘として働くようになる。元々潜入を得意としていたためか表社会にも瞬く間に順応し、またその美貌と甘えた仕草で顧客(主に男性)の人気を獲得、店の売上を8割増させるに至る。また、瓜生が裏で行っている貴凜町を守るための自警活動(外道の暗殺含む)にも協力する頼もしい味方となった。


後に組織内で勃発したEL戦争では、同じ毛利派の一員として瓜生と共にかつての教官・毛利公平らに協力。途中、相手である銀田派の最高戦力である鶴城史之舞に捕らわれてしまうも、瓜生たちの活躍で救出され、終結後は再びメロンパン屋の経営に勤しんでいる。また組織解散後に毛利が立ち上げた『株式会社モーリー』の誘いを受け、うりゅうのメロンパンもカリンの決定で参画。以後も表社会の住民に転身した毛利たちと交流が続いている模様。

人物編集

基本情報編集

異名投擲の香鈴
本名不明(苗字は不明。下の名前は香鈴)
殺し屋ランク中位ランク
メインウェポンクリスタルナイフ
師匠毛利公平(暗殺者として)、メロンパンの師匠(悪口担当として)
経歴孤児→CODE-EL毛利班のアサシン→うりゅうのメロンパン 看板娘

容姿編集

鮮やかな紫色の瞳の吊り目気味の大きな目、亜麻色の髪を低い位置でツインテールに結っており、八重歯が覗く唇は厚めでグラマラスな体型と大人の女の雰囲気を醸し出している美女だが、どこか年端も行かぬ少女めいた印象も受ける。潜入捜査や仕事がないオフの髪型はハーフアップだったりする。身長は165cm、スリーサイズは不明だがヒップは90である事と、バストサイズはFカップという事が判明している。(ウエストは不明)

上半身はおへそが見えた丈の短いTシャツと、その上から丈が短く前みごろが大きく開いた猫耳パーカーを着ており、フードを被っている。また、耳には円環状のイヤリングをつけている。下半身はベルトでとめた消炭色のショートパンツに、紫のブーツを着用している。右の太ももに得物のガラス製投げナイフを、左脇に拳銃をそれぞれホルスターに入れて携行している。ベルトの先は後ろ側へ猫の尻尾のように伸ばしている。基本的に瓜生やバースなどからはカリンと呼ばれているが、ジェイクやメロンパン屋の常連客、一部の視聴者からは「カリンちゃん」と呼ばれている。

私服も殆ど戦闘服と変わらないが、パーカーは厚手のものとなっている。また、売り子として働いている時はバンダナとエプロンを着用している。因みにバンダナにも猫耳がある。後に戦闘服は外出時の普段着である事が判明した(流石に拳銃は携行していなかったが)。EL戦争終結後は(動画がアップされた時期も加味してか、)髪型はポニーテールをベースにしており、左腕はオフショルダーのシャツをよく着るようになった。上着も黒や紫のジャケットを羽織る場面も見られるようになった。


にゃっ」「にっ!?」「みぃ……

会話シーンでも猫語を喋るシーンがあることから、総じて「猫」である。また、猫語だけではなく最近では語尾に「だじょ」を付けて喋ることがある。

瓜生の幼少期が描かれるシーンでは瓜生達と同時に描かれているが、香鈴だけやや幼く描かれている。更に瓜生の後輩で年下である芦澤恒彦からは呼び捨てで呼ばれていたので間違いなく瓜生よりは年下だが、同年代という描写も多いので少なくとも四捨五入(もちろん切り捨て)したら30になる歳だろう。どう考えても娘とは呼べない年齢である。痛いおばさんとか言うな! ところが、2023年6月19日の動画では、瓜生から「年頃」と言われている。一方で2024年3月27日の動画ではさゆりに「おばさん」と言われている。年頃のおばさん……?



性格編集

CODE-ELで訓練を受けた殺し屋らしく感情の起伏は少ない。だが、瓜生が殺し屋を廃業しメロンパン屋になった姿を見て「醜い姿」と言い放つなど、一流の殺し屋としての強い矜持を持っている。また、瓜生の事を慕っていた様で彼が絡むと感情的になる一面も。

CODE-ELの構成員(元構成員も含む)としては珍しく、感情が摩耗していたり頭のネジが吹き飛んでいたり血も涙もない冷血動物であったりするわけではなく普通に人間らしい感情と感性は残っている模様。胎児を売り物にしていたインドネシアンマフィアの所業に吐き気を催す場面もあった。

潜入の達人だけあって強かかつドライ、そして冷笑的な一面もある。更に瓜生に対し「あなたの人件費は私が稼いでいる」と臆面もなく言い放つなど、ふてぶてしい一面もあり、瓜生の元に身を寄せているのは、「瓜生の近くに居れば、組織も手出しが難しい為、結果として命が狙われにくくなる」との事。なお組織の脱走者を付け狙う銀田栄角のカタギすら食い物にするゲスさには怒りを見せていた。

また毛利公平の娘の仁美を引き取った時は、彼女のわがままっぷりに「クソガキだじょー」と毒を吐いている。最近では仁美と看板娘の座を奪いあっている。

「うりゅうのメロンパン」で働き出してからは感情も丸くなっており、特に親子連れの客を見る度に「自分も両親が居たらあんな未来があったかも」と感情に浸る時も。

他にも孤児だった頃に面倒を見てくれた教会に恩返しがしたいとシスターになった常連さんの話を聞いて、瓜生と同時に涙を滝のように流す一面もあった。また、かつて世話になった毛利が改革派に殺害されたことを知った時は涙を流しながらバースとジェイクにメロンパンを食べるよう勧めていた。

因みに平時は猫被り全開のぶりっ子であり、何も知らない(哀れな)おじさま達にメロンパンを買わせまくっている。

能力編集

戦闘編集

「投擲の香鈴」の異名通り、投げナイフの達人。回避が困難な様にミリ単位で配置して投げる事も容易くやってのける。また猫めいてスピードにも優れている。ランクCというあまり高くない評価ではあるが、それは達人揃いのCODE-ELにおける評価と思われる(ランクの最下位と最上位が不明なため彼女の実力での立ち位置はまだ確定しない)。それ故に並の腕利きでは彼女に大した抵抗も出来ないと言える程には強い。無色透明の強化ガラス製の投げナイフ「クリスタルナイフ」を得物としている。また、クリスタルナイフには毒が塗布されている。

身体能力も相応に高く、倒れた相手の顔面を全体重を乗せて踏みつけたり、ガードされた腕に十字で組みついたりといった戦法も可能だが、体が軽くパワーが無いためか常人離れしたパワーの持ち主である紅林二郎には振り解かれて吹き飛ばされる事も。ハニトラ要員でありその為丸腰での戦闘が多く必然的に格闘技に熟達しているとの事。何でも組織でも上位クラスの格闘術の使い手だとか。とりわけキック特に金的の破壊力は凄まじく性犯罪者の生殖能力など瞬時に奪う。


戦闘力という点では男性キャラばかりが目立ってしまいがちだが、女性キャラに限定すれば作中最強クラスの戦闘力を誇る実力者である。事実、CODE-ELの女性戦闘員相手ならば単身で勝利して見せただけでなく、「組織の最高傑作」と評された鶴城史之舞相手に昏倒するまで粘り少しの傷を与えて見せた。


諜報編集

直接戦闘能力も相当だが、潜入の実力は更にその上をいく。猫被りが十八番なので、ハニートラップの技術も相当だろう。だが現在はこの技術を活かして「うりゅうのメロンパン」の看板娘になっている。瓜生曰く「稼ぎが結構増えたのでクビにしたくても出来ない」とのこと。瓜生からは暗殺者時代に目をかけられていたらしく、飛び道具の軌道を「読む」技術は瓜生が何度も教えたと語っている。

潜入捜査の他にも情報収集の技術も非常に優れており、また、CODE-ELでは随一の尋問の技術の持ち主である。「彼女の手にかかれば、尋問を受けた相手は確実に吐く」「尋問を受けた人間が気の毒」と瓜生に言わしめる程。これにより他シリーズにおける伍代千隼風谷ら情報屋の役割も担う。また、天性の人たらしであり、何気ない会話から情報を引き出す事も得意。

さらに京極組の浪岡常吉のようにパソコンの扱いにも長けているようでハッキングなども得意とする。


商売編集

うりゅうのメロンパンに居候してからは看板娘として美貌や接客技術を遺憾なく活かした商才を発揮するようになり、メロンパンにカリンステッカーをつける等で売上を伸ばしており瓜生も彼女を軽くは扱えない状態になっている。

なお、最近では「貴凛町のアイドル」にまで上り詰め、「ライブチケットを販売したところ、即完売」したとか。歌唱力があるかどうかは不明だが、潜入工作員として芸能人になりすます事もあったと思われる為、一定以上のものは備えているだろう。


総じて、殺し屋というよりもスパイである。瓜生の「生意気だが売上を爆発的に伸ばすから絶対にクビに出来ない」という複雑な心境とは裏腹に、表と裏の両面で大きく活躍する彼女は、瓜生にとっては最早不可欠とすら言えるほど相性の良いパートナーとなっている。2022年11月13日の動画からは彼を「龍臣」と下の名前で呼ぶようになった。


使用した武器・道具編集

  • クリスタルナイフ

香鈴のメインウェポンで不可視の飛び道具。投擲の精度は非常に高く、あらゆる箇所に命中させることが出来る他、毒を塗って使用することが多い。


  • ブラックジャック/金砕棒

拷問で使用。作中では性犯罪者や悪魔崇拝者をつるし上げてフルボッコにした。


  • ピアノ線

絞殺用の道具。美火暗の構成員に使用。


  • 毒針

口内に仕込んでいる。体が動かなくなってもこれを使って油断した敵に一発逆転の致命傷を与える。


  • 峨嵋刺

いつもの猫耳フードに隠してある。

人間関係編集

かつては組織に命令されて刺客として登場したが、後に彼が経営するメロンパン屋の看板娘となる。回を増すにつれて2人の距離は縮まっているようであり、死龍呼びから龍臣呼びに変わっている。


武闘派組織の天羽組に所属する組一番の狂人。かつて所属していたことが明らかとなっているが、5月7日に公開された3周年動画にて、CODEーELと小林の関係性についての質問がされた際、「言ったら殺されるかもしれないから言えない」と答えた。しかし、後に投稿された動画では、小林が元気かどうかを気にかけている様子であった。


武闘派組織の京極組に所属する組一番の狂人。確定ではないものの動画内の発言で所属していたことが示唆されており、名前を知っている点や守若が酒に弱いことを知っている点で所属していたことが更に示唆されている。後に構成員であった事が判明した(毛利派ではなかったらしい)。


裏社会の情報屋で伊集院茂夫の盟友。伍代とは面識があり、更に関係性が深いのか「千隼」と呼んでいる。


鵺一族の次男。かつて銀田栄角に仕えていたが、暴走した栄角についていけなくなり瓜生との戦闘を経て毛利派へと鞍替えした。現在はメロンパン屋の皿洗い担当となっているが、毎度のように香鈴から愛のある酷い悪口(因みにメロンパンの師匠直伝)を言われている。


  • 貴凛町の人々

途轍も無い人気があり町の男性からはアイドルもしくはガチ恋愛対象として見られることが多い。また、町の女性には姉貴分として見られることが多く香鈴はそんな彼女らの悩みの解決のために心血を注ぐ。

活躍編集

実質的な初登場は、シリーズ第二話にあたる2022年2月25日の動画。

組織から瓜生を抹殺するよう命令され、今回彼が対処に回っていた「希望の館」なる悪徳な労働者斡旋施設での騒動を収めた瓜生の前に姿を現す。かつては冷徹な暗殺者だった瓜生が、利害を無視した人助けをする姿に幻滅し、出会い頭に毒を塗ったクリスタルナイフを投げつけながら失望の言葉をぶつける。飄々とした物言いを返す瓜生の態度に苛立ち、今度は更にナイフ8本を投げつけるが、今尚トップアサシンとしての実力を有する瓜生は、そのミリ単位で正確なナイフを尽く躱してみせ、香鈴はそれに驚く間もなく、そのまま間合いを詰めた彼の鳩尾への殴打を喰らい失神してしまう。


気が付くと、瓜生が現在営んでいる移動式メロンパン屋『うりゅうのメロンパン』が停めてある公園のベンチに横たえられており、目覚めに気付いた瓜生から、その店の商品でもある彼自身が手作りしたメロンパンを差し出される。殺気の抜けた香鈴はそれを「美味しい」と純粋に認めつつ、何故抹殺に現れた自分を生かすのかと問い質すが、瓜生は昔なじみの彼女に怒りなど覚えていない様子で「また食いたくなったら来い」と笑顔を返し、刺客ではなく客としてなら歓迎する旨を伝えその日は別れた。


…ところが後日の営業時間、香鈴は瓜生の店にエプロン姿で現れると、そのまま当然のように客引をはじめる。再度刺客としてでもなければ客としてでもなく、まさかの店の売り子としての再登場には、瓜生も困惑の色を浮かべながら何故いるのかとツッコむが、香鈴は「(任務に失敗したから)どうせ戻ったって殺されるし」と言い分を立てて押し切り、結局それに折れた瓜生の決定で以後二人で経営を回す事となった。

(ただ、香鈴が語るどこぞの狂人兄貴めいた組織体制が事実かは怪しく、彼女が体よく瓜生の元に居座る為についた方便だった可能性も。実際、その後も香鈴同様に瓜生と対戦→敗北する毛利班の同期たち、特にジェイクは他にも別シリーズにての妨害で二度三度と失敗を重ねているが、粛清どころか何かしらペナルティを下された様子もなく変わらず組織のアサシンとして活動している。)


貴方は私の憧れだった。そんな醜い姿を晒すなら……とっとと死んで頂戴!!

私、貴凜町のオジサンに人気だから!


二度目の登場は3月8日付のR-18指定になってしまった動画の総集編。流川隆雄飯豊朔太郎の二人が司会進行を務めていたところにひょっこりと登場。飯豊から「なんだこのオーラを纏った女性は!?」と怖がられた。因みに流川は彼女が瓜生の元同僚と知っていた。そして自分が初登場した動画が早速R-18になった事を告げ、内容を多少マイルドにして紹介している。

どうも〜。刺激の強すぎる動画なら、私だってあるわよ。だって私が初登場の動画……いきなり18禁だから

私の名前はカリン。メロンパン屋の看板娘よ


3月18日付の動画では、CODE-ELを脱退後に瓜生の元に居候していること、及び瓜生の協力者として貴凛町に仇なす外道を屠っている事が判明した。瓜生曰く「自称従業員の居候」。これ以降はレギュラー化、以降は彼女が主役の動画を追記。

女性として吐き気がするわ


2022年10月12日の動画で事実上の主役に。うりゅうのメロンパンに匿われている毛利仁美を探しにきた改革派の口破らせの嫉子と交戦。行動不能にされて甚振られるも、口内に隠し持っていた毒針で嫉子の右目を潰し、フードに隠していた峨嵋刺で気管を貫いて殺害した。その後、救援にきた瓜生と合流。自分達が組織の内部抗争から逃れられない事を悟るのであった。

抵抗出来ない人間を嬲るだけの、悪趣味女に言われたくないわ!


2022年10月22日の動画では先の戦闘で負った傷が癒えきってないのか、右腕を三角巾で固定したままで登場し、それを逆手に営業でメロンパンを沢山売り捌こうとしていた。毛利の娘である仁美の世話をしながらバースと今後についてやり取りをしていた。後に銀田派に属する雷鳴の桑田を戦闘の末に手傷を負いながら始末し瓜生の下に現れたバースにメロンパン数個を差し入れた。


2022年11月13日の動画の動画では瓜生がメロンパン屋を心から愛している事を感じ取りながら買出しに出かけている中、瓜生の首を狙う殺し屋の雲崎含む4名が現れる。仁美がいる手前で本気を出せない瓜生が戦っている最中に戻って来てしまった事で自身が狙われるも、瓜生に庇われる。瓜生の進言で仁美を保護と避難に動く中、メロンパンカーを傷つけられてブチ切れる彼を見て戦慄する。


瓜生が殺し屋達を始末した後、以前やり合った嫉子から聞いた話と今回の一件で仁美が御前の情報を持っていると確信と情報共有をした。


過去編集


令嬢として6歳まで箱入り娘として育てられたが、何らかの経緯で組織に入れられた事が判明した。

香鈴は他の子供に比べても弱く、訓練の度に負傷し、瓜生ら兄弟子達に甘えながら育つが、10代の頃に投擲の才能が開花。

鈴宮のスパルタ教育もあって、徐々に逞しく強かな女アサシンとして成長していった。


EL戦争最終局面へ 組織に狙われ……編集

バースと共に見回り一人になったところ、現れたのは銀田派の最終兵器にして最強アサシン・鶴城史之舞だった。そこで鶴城から信じられない提案をされる。それは、


CODE-ELに戻ってくれば生かしてやるというモノだった。


銀田は鶴城を出生する際に用いた方法をカリンで行おうとしていた。鶴城も攫って甚振れば瓜生らも必死になって向かってくると踏むと言う我欲を交えたモノだったため、それを聞いて断罪し戦闘に発展する。


しかし、組織の最高傑作にして最強のアサシンとして恐れられた鶴城との戦闘力は埋めようがないほどに差があり、あっという間に追い込まれてしまう。それでも奇策や気力で抵抗するも、やはりどうにもならず鶴城の手刀で昏倒してしまい連れ去られそうになってしまう。


そこにバースが現れ、鶴城と戦闘を行う。バースが不利になる中で更に闘気を練り上げる中、意識を少し取り戻した事で、鶴城は任務を優先した事で中断し、自身を攫ってしまう。


EL戦争が最終局面になる中、見切りを付けた組織に無理矢理拉致されると言う大きな危機に立たされてしまうのだった。


後に瓜生らの活躍で救出され、CODE-ELは壊滅状態となった。


金鳳の誘いで、CODE-ELのメンバーであり同僚だった瓜生龍臣金鳳智バースと海に行った。瓜生が海を眺めているとカリンが嬉しそうに「龍臣ぃー水着買ったじょー。流行り抑えたのん。どう?」と言った。その時のカリンの水着姿は直視できない程にスタイルが良かったのだが、(巨乳)なんと瓜生は赤面せずに平然と対応した。

その後、パラソルを立ててバーベキューをしていたが切り方が何とも豪快だった。

砂浜で休憩していた瓜生がナンパされている女性を助け出し、金鳳とバースは相撲をした。

そして、金鳳は砂浜に戻って瓜生と遊ぼうと声を掛けに行ったのだが、もうそこには居なかったのでカリンと一緒に海で遊んだ。

最後に智也特製の花火をみんなで見て、仲間だった者と今いる仲間たちに思いを馳せた。





コラボ編集

店の常連の美咲を殺そうとした美火暗を粛清に向かった際に紅林二郎と鉢合わせる。当初は同じ目的であったと知るも、紅林の実力を見て殺し屋時代の血が騒いだからか彼に素手で挑みかかる(あくまでも怪我をさせるつもりはなく腕試し感覚であった)。

蹴りをガードされるも流れるような腕十字で組つきにかかる--が紅林の常人離れしたパワーに吹っ飛ばされてしまいそのまま殴られそうになったところで自身が殺し屋じゃなくメロンパン屋の人間であることとを告白。お詫びにメロンパンをあげるからと店を宣伝して去っていった。

とんでもないパワーと集中力。素手じゃどうしようもない化け物だわ


佐竹が最近トラブルの数々に巻き込まれたのは瓜生が関与しているのでは無いかと疑っている頃佐竹にことの真相を話すため接触。不運の不二という殺し屋が名を上げるために佐竹を狙っていると告げてすぐ2人がいたファミレスにカチコミしてくる。香鈴は投擲で即座に不二を殺すも不二が使った車が爆発するという事態になり佐竹の機転で2人は業務用冷蔵庫に隠れる。佐竹の予想通り無事だった2人かだったが瓜生が来た直後佐竹が車に轢かれた様には2人で驚愕した。


魂猿という半グレがグラビアアイドルを脅迫、強姦してアダルトビデオを撮影するという事件が多発し、香鈴の知り合いの里美に愛天雄羽柴和成の幼馴染みである美和が毒牙に掛かっていた。単身カチコミを掛けた香鈴はターゲットが被った紅林や羽柴と出くわし共闘。紅林たちがカチコミを仕掛けたあたりで魂猿の主要な強姦魔である殿間に見えないナイフを4本投げつけ深々と腕に突き刺す。薬物中毒の殿間は突っ込んでくるが強姦魔如きに元一流の殺し屋が負けるわけがなく爪先がめり込む勢いの金的をぶちかます。動けなくなった殿間を紅林に殴るように叫び殿間を完全にノックアウトさせた。魂猿のトップと美和の所属事務所の社長は羽柴が制裁し事務所は閉鎖に追い込まれた。

その後は被害女性のために魂猿が撮ったアダルトビデオをこの世から徹底的に抹消した。


少年法を盾に脚に障害を抱えた一人息子を殺した男達を探す若槻という女性がなんの脈絡もなく因縁を付けた暴漢に暴行されている現場を目撃し、その人物を金的で倒した。後に女性の話を(恐らく瓜生が作った)メロンパンを食べながら聞き、一緒に泣いた。後に情報屋である伍代を紹介し、伊集院を引き合わせた。若槻氏は伍代の紹介で伊集院の元に依頼し息子である若槻雄太の仇をとった。


この時、伍代を下の名前で呼んだ事から旧知の仲である事が窺える。


空龍街のクリスマスイベントに瓜生と二人で参加。そこで瓜生の知人である天羽組の小峠と出会う。去り際に小林に飲み会に参加してほしい旨を小峠に伝えた。




余談編集

pixivにおける扱い編集

一目見てわかるレベルのナイスバディの持ち主だが、意外にもpixivでは彼女のR-18イラストはあまり投稿されていない。尤もこれはカリンに限らずヒューマンバグ大学の女性キャラ全般に言えることであり、ヒューマンバグ大学のR-18イラストは、香月紫苑を筆頭とした男性キャラ達のものが圧倒的に多い。


言動編集

言動については問題のあるところもあり、女性被害を見てきたからか女性の被害者には慈悲深く優しい反面、男に対して厳しい面が目立ち、真面目に撮影をしている男性どころか(振る舞いはやんわりとしてこそいるが、)小学生にすら暴言を吐いている。


瓜生敗北に対するイジリについて編集

前項にも関わるが、瓜生が雷電の奇襲で負傷して依頼対象を守れず敗北した際に自身もその場に立ち会っていたにもかかわらず、その後に「喧嘩しか取り柄がないのに、ボロ負けして存在価値がなくて心配」と余計なことを言ってしまっている。しかも、次回でもそこでも先ほどの発言を意図的に言っているものだと発言し、元敵である鶴城の方が彼を心配しているという始末。

瓜生に対するこの発言と言動によって視聴者からは、「瓜生さんが可哀想」「さすがに酷すぎ」など、彼女に対する批判が相次いだ。

事実、雷電がエルペタスに反目している現職議員の志葉を奇襲してきた際は香鈴も居合わせており交戦しようとしたものの、結局守り切れず仕舞いの結果となってしまい(雷電の瓜生が仲間を巻き込まない立ち回りをしていた点を鑑みても、)「香鈴が戦犯では?」の声も上がってすらいる。


後にXでの投稿にて「一連の瓜生イジリには黒幕がいる」と明かされたことで、視聴者の間では「香鈴偽物説」や「メロンパンの師匠黒幕説」などが提唱されていた。そんな中、2023年11月15日の動画にて、一連の瓜生イジリを仕掛けた張本人は金鳳智であることが明かされた。金鳳曰く瓜生を元気づけたかったからとのことらしいが、当の本人は「確かに… 俺の口数は増えたか…」と思いつつもどこか不服そうな顔をしていた(それが普通の反応なんだが)。


それを踏まえると、茶化すことで敗北してしまったという思いつめや重い空気を解消しようとしていた可能性が最も高く、少なくとも悪意があったわけではないと思われる(実際に効果があったかはさておき)。


後から見返してみれば、香鈴以外に智也も「死龍、ボロ負けした体はどうだ?」と瓜生の負けを茶化すような発言をしており、金鳳本人も瓜生とバースに対して「はいはい言い訳しない。篠原信一みたいに『弱いから負けた。それだけです。』と言ってみな」と茶化していたりする。金鳳は案の定ぶん殴られていたが、智也に関しては瓜生も想定外といった反応を見せていた。



関連タグ編集

ヒューマンバグ大学 元殺し屋のメロンパン屋_瓜生龍臣

CODE-EL 毛利グループ 殺し屋 スパイ 投げナイフ ハニートラップ

うりゅうのメロンパン 株式会社モーリー 看板娘

美女 巨乳 猫かぶり 戦うヒロイン おっぱいの付いたイケメン


さゆり口破らせの嫉子 - いずれもCODE-EL所属の女性アサシン。前者はEL戦争終結後に味方(&恋のライバル?)として、後者はカリンの敵として登場した。

工藤清志 - 同じく本来手持ちで使う刃物を投げる戦法が得意。

守若冬史郎 - 京極組の狂人度No.1と呼び声が高い武闘派狂人極道。彼はCODE-ELに所属していた可能性が示唆されている他、カリンと同じ髪色で投擲ナイフを使用することが共通している。

関連記事

親記事

株式会社モーリー かぶしきがいしゃもーりー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1014126

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました