「周りの環境を利用する。殺し合いでは基礎の基礎よ」
CV:末次由布子
概要
露出度が高い和風の服にアシンメトリーのズボンを着た、香鈴と同じくCODE-ELの諜報員で、その仕事捌きもトップクラス。
人物
基本情報
| 本名 | 不明 |
|---|---|
| 殺し屋ランク | 中位ランク(工作員としての能力込) |
| メインウェポン | 電撃を放つムチ |
| 所属 | CODE-EL 銀田派 諜報部 → EL戦争 |
性格
嬉々として人間を苦しめるサディストであり、その残虐な性格から｢雌狸｣もしくは｢雌蟷螂｣と畏怖されている腕利きの女拷問士。
性格は高飛車な女王気質と言った所。
痛みに対して強い一方、絶対的な自信から、相手を見下す所があり、それが仇となって香鈴の不意打ちを喰らった際は、一切抵抗が出来なかった。
実力
諜報部に所属しており拷問で相手の口を割らせる事を得意としているものの、脳の電気信号を狂わせる電撃を放つムチ等を用いる殺し屋でもある。それだけに基礎戦闘能力は高いが、瓜生や香鈴ら暗殺や戦闘を専門にする実働部隊より無抵抗な一般人を相手取る事が多いだけに実戦経験では後れを取っている。
活躍
毛利仁美がとある人物に関係ある重大なものを持っていると言うことで仁美を拉致るために香鈴と交戦、香鈴優勢で戦闘が進むが電撃で身動きできなくなった香鈴に詰め寄り、勝利を確信して尋問前の癖として顔を舐めるが、やはり実戦での場数で勝る香鈴に油断を突かれてしまい、香鈴が口に仕込んだ毒針によって右目を破壊され更にフードに仕込んだ峨嵋刺で気管を貫かれて死亡した。
余談
名前がどう聞いてもアレにしか連想できない為、視聴者や天羽組の飯豊朔太郎からネタにされている。そこから1話限りの登場かつ実力も下の方だがネタ的人気が強い。
香鈴に引導を渡されたCODE-ELのアサシンはもう一人、佐竹博文の命を狙いに来た｢不二｣がいるが彼は所属派閥は不明のままである。
関連タグ
香鈴、さゆり - いずれもCODE-EL所属の女性アサシン。ただし、嫉子と異なり両者とも味方キャラとして登場している。また、前述したように香鈴とは交戦経験がある。
