ヒューマンバグ大学の登場人物であるメロンパン屋の瓜生龍臣がメインとなるストーリー。
瓜生シリーズの名称は最初「元裏社会の最強殺し屋・瓜生龍臣」だった。その後「エルペタス戦争」の正式名称が「殺し屋死龍 アジア大戦争」になった時に「殺し屋死龍」の項目が誕生。さらにその後「エルペタス戦争」の正式名称が「モーリー・エルペタス戦争」となり、瓜生シリーズの再生リストの名義が「元殺し屋のメロンパン屋 瓜生龍臣」となった。
概要
基本的には瓜生の過去を交えながらも不可解な事件や客への依頼などといったものに瓜生が身を投じる活躍が語られる。初期のストーリーは「拷問ソムリエ_伊集院茂夫」に近いが被害者視点で見るとビターエンドの場合が多い。EL戦争以降は殺し屋同士の戦いを描く回が殆どを占めるようになった。
また、ヒデ氏、ユウキリリー氏、ナメクジ氏、dosa氏、よもぎぱん氏、天元なま氏(よもぎぱん氏、天元なま氏は一部作画のみ担当)。
あらすじ
かつて「死龍」と呼ばれた最強の殺し屋…瓜生龍臣。
何を食べても血の味しかしなった彼だが…
ある日 偶然食べた「師匠のメロンパン」で人生が変わる。
その美味しさで灰色だった世界が彩りを取り戻し…翌日 殺し屋引退を決意。
修行の末に師匠の店を引き継ぎ 平和に移動式メロンパン屋の店主を務めている。
しかしかつて所属した殺し屋組織の内部抗争 「EL戦争」に次第に巻き込まれていき、再び血で染められた世界に足を踏み入れる。
EL戦争終了後生存した毛利グループは株式会社モーリーを設立している。
その後、モーリーはエルペタスとの戦いに身を投じることになる。
舞台
貴凛町という町が舞台。地理的には空龍街(天羽組のシマである有数の繁華街)の下、志正町(紅林二郎がいる町)の左、黒焉街(治安が悪過ぎて京極組が守っている街)の上にある。
この町はあらゆる修羅場を潜った瓜生も驚く程物騒な事件が多発している。海外マフィアや半グレ、時には外道ヤクザによる人身売買は当たり前、性犯罪や爆破テロも多発という治安の悪さが特徴。サツもこの町を狙う外道達への対応が遅れてしまっており水面下で瓜生と香鈴がトラブルの数々を解決している。
そんなトラブル続きの町だが町の人々は優しい人が多い。それ故に瓜生と香鈴はそんな町の人々を傷つけるトラブルを起こす連中には怒りを顕にする。
紅林二郎によると(散々治安が悪い悪い言われている)黒焉街よりも治安が悪いとのこと。
その後、EL戦争で瓜生が留守にしている間に貴凛町は東北から状況してきたマフィアの戒炎が居座ったり、EL戦争終結後はエルペタス戦争に巻き込まれることになるなど平穏からはほど遠い。
主要人物
†：作中で死亡した人物
株式会社モーリー
うりゅうのメロンパン
声優:ベルべる☆氏
本シリーズの主人公。メロンパン店を営む元超一流の殺し屋であり、陰から貴凛町の平穏を乱す者と常連客を撃退している。
声優:猫島さゆり氏
潜入と投げナイフの投擲を得意とする看板娘の元女殺し屋。少々猫被りで毒舌な一面もある。
他店舗
声優:ヤシロこーいち氏
骨砕きを得意とする殺し屋。「まともに会話できない」と言われるほど独特な話し方をする。
EL戦争終結後は、石鹸ブランド｢金鳳石鹸｣を開業した。
声優:伊藤タカユキ氏
金鳳が株式会社モーリー傘下ではじめた石鹸ブランド｢金鳳石鹸｣の金鳳節通訳担当。元はCODE-EL本部から毛利に協力する内通者だった。時間に厳しい真面目な性格であり、並外れた握力が武器。
声優:伊藤タカユキ氏
瓜生離脱後トップランカーを取ったことがある殺し屋。実直で冷静な性格であり、瓜生が本気を出すしかない程に優れた剣士。EL戦争終結後は智也と共に、かき氷兼焼き芋屋を開業。
声優:西村隆主氏
鵺一族の次男。本名は智也。かつては銀田栄角の側近であったが、彼の暴走により忠義が揺らいだ後、瓜生との対決の末に毛利グループに入り、第2の人生を歩むこととなった。
声優:mayo氏
元CODE-ELの女性アサシンであり、カリンと同じく瓜生に愛情を向けるライバル的ポジション。バースの経営する店舗の人員補充に際し雇用された。ダウナーだが物怖じしせず曲がった事は許せない性格。トンファーの扱いに長けている。
経営陣
声優:ヤシロこーいち氏
前述の殺し屋達の教官で、現在は会社経営者。殺し屋に依頼の選択肢を与えたり4年に一度の食事会を催すなど人間味がある人物。一度は銀田の部下達に反乱分子として始末されかけるも奇跡的に生還し、EL戦争終結まで指揮を執った。
声優:末次由布子氏
殺し屋達の内部抗争に際してうりゅうのメロンパンに保護された少女。
工作員
- 小森健二（コモケン）
声:大河望氏
組織の新米。毛利曰く最強になるのに10年かかるらしく今は情報収集を担当。EL戦争終結後は株式会社モーリーに入社した。
貴凛町
声優:小柴大始氏
かつては瓜生離脱、バース離反後CODE-EL最強だった殺し屋。EL戦争では毛利班に多大な被害を与えるも瓜生に敗北しお情けで改心。EL戦争終結後は｢つるのおにぎり｣というおにぎり屋を経営している。
- 真木
声優:猫島さゆり氏
度々うりゅうのメロンパンを訪れ町のトラブルを知らせに来るジャーナリストの女性。
- 町の子供達
メロンパンを買い瓜生からお釣りを貰う度にジョークを言われて喜ぶ子供達。親御さんも子供達のセリフに感心している。
- 町のおじさん達
うりゅうのメロンパンの常連。香凛の大ファンが多い。
- 冒頭の女性達
毎回パンが出来るとテンションが高くなる瓜生にツッコミを入れている。
声優:末次由布子氏
瓜生の師匠にして大恩人にして鶴城の天敵。物腰は柔らかいがかなりの毒舌家。瓜生にパン屋を継がせた後は孫娘と余生を過ごしている。EL戦争では、銀田派のアサシンにより瓜生を陥れる為の人質にされるも、瓜生の活躍により無事救助された。
その他味方(他シリーズの人物含む)
声優:伊藤タカユキ氏
前述の智也の兄。鵺の一族の現頭領。善良な主君に絶対の忠誠を誓い凄まじい強さを振るう忍者。
声優:伊藤タカユキ氏
鵺兄が使える銀田家の長男。バグ大世界では極めて珍しい善良な政治家故外道に狙われる。
声優:ヤシロこーいち氏
バグアカデミアの『奇食・秘境ハンター鬼頭丈二』の登場人物。
初出は『京極組の人情派・久我虎徹(現・京極の轍)』。
中国最強クラスの拳法家。EL戦争では旧友にして宿敵である翠蘭を討つチャンスを得るために協力し、死闘の末に彼を討ち果たす。エルペタスとの戦いにおいても協力体制を取ったが、エルペタスのアサシンである祇園と二度に渡って死闘を繰り広げた。
声優:ヤシロこーいち氏(兄・英浩、弟・英宇の両方)
初出は『紅鬼伝説_元ヤン紅林二郎』。
中国の殺し屋組織『死神羅漢』に所属する双子の殺し屋。兄弟共に義を重んじる性格。兄・英浩は鴛鴦越と呼ばれる双剣、弟・英宇は錘を用いて戦い、息の合った連撃で相手を寄せ付けない。
エルペタス戦争ではモーリー側と一悶着ありつつも共同戦線を組む。その後、中国の政治家を暗殺していたミストと報復合戦を繰り広げるが力及ばず、撤退を余儀なくされた。
声優:伊藤タカユキ氏
『拷問ソムリエ_伊集院茂夫』の主人公。法の裁きから逃れた極悪人に対して裁きを与える拷問師。EL戦争において瓜生と協力体制を取り、銀田派の山田康生を撃破した。
共に「天羽組」所属の武闘派狂人極道。前者は元毛利グループ所属のアサシンで、現在は天羽組に所属。ナイフで相手の内臓を捻って破壊する「グリン」が得意技。EL戦争において毛利グループと協力体制を取り、銀田派に寝返ったピンクを返り討ちにした。後者は『華の天羽組』の主人公で瓜生とも顔見知りになっていたが2024年のモーリー新年会に同席した。
声優:畑耕平氏
「ナツメ金融」の社長。秋月家や雷一族と因縁ある三門一族の生き残り。「殺し屋一族の麒麟児」の異名通り実力は鵺兄にも匹敵。エルペタス戦争では自身の父親の仇でもある秋月家と雷一族打倒のため瓜生と共闘する。
CODE-ELの殺し屋
毛利派
- 芦澤恒彦 †
声優:ヤシロこーいち氏
濃硫酸を使って攻撃をする殺し屋。仲間を守るために殺し屋ピンクと単騎で戦うも敗死してしまう。
- 殺し屋ジェイク †
声優:ヤシロこーいち氏
素手と見せかけて様々な暗器で戦う金髪の殺し屋。鶴城と激戦を繰り広げるも、彼に策を全て破られ刺殺されてしまう。
- 東山
声優:ヤシロこーいち氏
銀田の組織改悪について行けず毛利派に味方したCODE-ELの幹部。現在は消息不明。
改革派
- 銀田栄角 †
声優:伊藤タカユキ氏
組織を乗っ取った冷血漢。善人も片方の立場から見れば悪人である、という思想を以て殺しのターゲットの選択権を奪い、反逆者には冷酷非情な制裁を行っていた。EL戦争の終盤にて毛利と追い詰めるも、彼が隠し持った石で不意討ちを喰らい敗北。最期は自らの信念を貫き通し、屋上から身を投げた。
- 翠蘭 †
声優:ヤシロこーいち氏
裏中国拳法2大巨頭の片割れである格闘家。自分の価値が評価される環境と、毛利派との戦いを求め改革派に入った。因縁の相手である元雲嵐との一騎打ちの末、彼の崩拳を喰らい致命傷を負う。最期は元に看取られて逝った。
- 殺し屋ピンク †
声優:ヤシロこーいち氏
自己顕示欲の強い改革派の幹部。元は毛利の教え子だったが、彼が正当な評価をしてないと思い込み裏切った。芦澤を抹殺した後、組織を離反した小林幸真の命を執念深く狙ったが、ビルから落とされた所を小林に刺殺され惨死した。
- 番場裕次郎 †
声優:伊藤タカユキ氏
「謎の男」と称され、戦法が不明とされている若い見た目の殺し屋。功名心に溢れた性格で、CODE-ELのアジトに侵入した元を殺して手柄と立てようとした。しかし、彼には火炎放射や目潰し、酸による不意討ちも悉く躱され、最期は背骨に拳を叩き込まれて絶命した。
- 山田康生 †
声優:ベルべる☆氏
派手な出で立ちの改革派の殺し屋で、金の為ならば善人殺しを行う外道。何にでも跳弾する銃弾と、拳に隠し持った極小の銃が武器。EL戦争で瓜生と一時協力していた伊集院と交戦するが、彼に隠していた武器を見破られ敗北、最期は天羽組の野田一が捕獲した雇い主の音羽と共に灼熱の石投げと磔刑により消し炭となった。
- 薬師丸旭 †
声優:西村隆主氏
合気道を主軸として戦う壮年の殺し屋。勝利の為には手段を選ばない性格であり、左腕を義手刀に改造している。EL戦争では、街に繰り出す形で改革派の誘き出しを行っていたバースと交戦するも、彼には悉く策を見破られ、胴体を両断される。最期は自らの負けを認めて逝った。
- 伊舎堂崇 †
声優:伊藤タカユキ氏
『銀田の懐刀』とも称されている殺し屋の優男。飄々としているが、実際は冷淡で金に五月蠅い。爆薬や石灰を初めとする粉を主な武器としている。EL戦争で金鳳を追い詰めるも、後から来たジェイクのダイナマイトにより粉を跳ね返され被弾。最期はジェイクにより射殺された。
エルペタス
日本人を優れた存在とし、アジア大陸に日本を中心とした巨大な経済圏を作らんとする暗殺組織。目的のためとあらば組織の思想に反する反社会的勢力や政治家の暗殺を厭わないが、堅気を巻き込まない事を鉄の掟としている。
声優:畑耕平氏
エルペタスのリーダー格である壮年男性。組織の和を重んじ、諸外国から軽んじられる面のある日本を心より憂いているが、列強としての立場を高める為には核を持たねばならないという過激な思想を併せ持つ。
声優:ヤシロこーいち氏
政治家の家系を持つエルペタスの幹部。組織内で「世良班」と称される一部隊を束ねている。
組織に忠実であり、日本の過去の栄華を取り戻す為であれば手段を選ばない冷徹な性格。
加えて戦闘面でも冷静であり、軌道の読めないチャクラムで遠近両方の闘いに対応する。
- サイ †
声優:伊藤タカユキ氏
世良班に所属するオネエ口調のトップアサシン。爆弾の扱いに長け、瞬時に標的を爆破する様から『爆殺天使』の呼名を持つ一方、爆破行為や少年に歪んだ想いを抱く。毛利側の政治家である銀田栄山の暗殺を狙うも、護衛の町田との死闘の末に、自爆に失敗しマンホールに投げ込まれ自身のみ砕け散った。
- イヌワシ †
声優:ヤシロこーいち氏
世良班に所属するアサシン。『殺し屋専門の殺し屋』の異名を持ち、童謡を歌いながら標的を抹殺する狂人中の狂人。その一方で人身売買等の悪事を否定したり、信念を持つ人間は尊敬する等、人間臭い一面も持つ。武器は黒い刀であり、素早い剣技で相手を追い詰めていく。
- 祇園織文(オリオン)
声優:ヤシロこーいち氏
エルペタスにおける絶対的存在と称されるアサシン。陽気で無用な殺生を嫌い、強い志を持つ者と酒を飲み交わしたがる性格である。しかし、その実力は最高戦力と称せるレベルであり、格闘、ナイフ、銃どれを取っても超人的な腕前を持つ。エルペタス戦争では元と鵺兄を下している。
彩綾と名付けた義理の娘を溺愛しており、彼女を傷つける者には一切の容赦はない。
声優:KI氏
一匹狼のアサシン。物静かであるが、敵前逃亡した部下を殺すなど部下の失態に厳しい性格。
日本刀を武器としており、極限まで鍛えた攻撃を読む力と引き付ける力で相手の攻撃を躱す。
エルペタス戦争では中国の反日政治家を暗殺しており、報復に現れた死神羅漢の呉兄弟をも退けた。
秋月家・雷一族
エルペタスと手を組む名家と護衛として雇われた殺し屋の一族。その内、秋月家の方は三門一郎太とも因縁がある。雷一族はエルペタスと同盟していたが、紫電らが堅気を平気で巻き込む作戦を取ったため大丸の逆鱗に触れ同盟を解消された。
- 秋月義一 †
声優:ヤシロこーいち氏
秋月家の先代当主たる壮年男性。日本への狂気的な愛国心を持ち合わせており、アジア圏内で列強に伸し上がるためならば核武装も辞さないと考えている。反エルペタスの政治家を大粛清していたが、講演活動で持ち場を離れていた際に、観衆に紛れた金鳳に護衛共々頸椎をへし折られ暗殺された。
- 秋月秀一 †(恐らく)
声優:ヤシロこーいち氏
秋月家最後の当主たる壮年男性。義一死後、跡を継ぐ。典型的なパワハラ体質で三門の父を謀殺させた張本人であり三門家離散の元凶。美濃議員暗殺の件で瓜生と三門のカチコミを受け、最後は刑務所行きになった。
声優:くまかつみ氏
雷一族の長。戦闘では鎖鎌を得意とし苦無の二丁投げなども駆使する。一族が困窮していた時に拾ってもらった秋月家への忠誠心は非常に厚く、それゆえ秋月義一が殺害されたことで暴走することになり鵺の一族保守派と暴走合戦を繰り広げた。
- 雷電 †
声優:畑耕平氏
雷一族の構成員。雷一族がエルペタスに切られるまでは世良班に所属していた。感情を押し殺している為に口数や表情が少ない。戦闘では暗器や日本刀、環境利用により冷静に敵を追い詰めていく。
一度は瓜生を出し抜き、エルペタスを危険視する政治家・志葉の暗殺に成功するも、雷一族の長・紫電の暴走の中で瓜生と再び対峙した際には終始圧倒され、身体を切り刻まれて致命傷を負う。最期は瓜生の計らいにより「困窮は恐ろしいが信念無き殺しは止めて欲しい」と紫電に伝え息絶えた。
お約束
天羽・京極組シリーズ程多くはないが、このシリーズにもお決まりといえる展開がある。
現在のお約束
- ヤクザシリーズと比べ戦闘員の平均レベルが高い傾向にある。
- 瓜生を巡り、さゆりとカリンが互い対抗心を燃やしている。
- 鶴城が瓜生とカリンに新作おにぎりの評価を依頼してくる。そして、辛口レビューを宣言しているのに食べては瓜生(とカリン)がアホになる。最近では雷一族が作り始めた「雷印のわらび餅」を食べると溶け出した。
- CODE-ELの現・元メンバーが瓜生のメロンパンを食べて感動するシーンがあった。時には直前まで闘っていた殺戮者とは思えないほどキャラ崩壊する事も。現在はCODE-ELのみならず、殺し屋や極道やってたりなど裏社会に身を置く人(カリン曰く「後ろ暗い過去を持つ人間」)が瓜生のメロンパンを食べると(例外を除き)もれなくアホになる。
過去のお約束
- 瓜生のメロンパン職人への修行シーンや独立シーンなどで、師匠による罵倒や悪口が入る。しかもそのレパートリーは無限大。
- 上記の通り主な舞台となる貴凛町の治安が悪く、シリーズ初期は瓜生が圧倒的な戦闘力でゲスを粛清したり、犯罪の被害者を救出するのが主な展開だった。現在は殺し屋同士の内部戦争がメインとなっている。
- 同じくシリーズ初期には瓜生が「これから死にそうな人間」や「殺人を犯しそうな人間の気配」である死臭を察知する能力を持っていた。戦争突入後には死臭について言及されなくなり、恐らく死に設定と化している。
- 動画冒頭で瓜生が「俺の名前は瓜生龍臣〜」と名乗った後、別キャラのセリフにキレのいいツッコミを入れ、表情も変化する。
- 師匠からのとんでもない悪口を浴びせられては悲しくなって泣く瓜生。鶴城が巻き込まれる事も。
EL戦争後
モーリー設立
CODE-ELが「御前」こと御堂鋼作の圧力で解散した事に伴い、毛利の発案で株式会社モーリーの設立が行われ、瓜生が営んでいるメロンパン屋も参画する事になった。
ME戦争勃発
一方、御堂が旧毛利グループへの報復のために殺し屋組織「エルペタス」と手を組んだことが明かされる。そしてモーリーとエルペタスとの抗争が発生し、鶴城・呉兄弟・栄山・鵺の一族・元・紅林・三門も関与することになった。秋月家の崩壊後、紫電ら雷一族の生き残りがモーリーに加入した。
エルペタス謀反後
エルペタス戦争を開始してから1年後、部下への愚弄など御堂に対し腹を据えかねていた大丸は遂に謀反を起こす。
関連タグ
- 佐竹博文の数奇な人生
- ドリームハンター・鬼頭丈二
- 拷問ソムリエ_伊集院茂夫
- 紅鬼伝説_元ヤン紅林二郎
- 華の天羽組
- 京極の轍
- 元殺し屋のメロンパン屋 瓜生龍臣
- 獅子王組シリーズ 阿蒜の地獄日記
- 殺し屋一族の闇金…三門一郎太:こちらも元殺し屋が主人公を務める。
- 天王寺組です
- 羅威刃…復活の狼煙
