2022年7月28日付けでプライバシーポリシーを改定しました

詳細

ピクシブ百科事典

ビターエンド

びたーえんど

ビターエンド(直訳で苦い終わり)とは、ハッピーエンドとバッドエンドの双方の要素が混在する結末である。
目次[非表示]

概要

端的に言えば「大本の目的は達成出来たが、同時に相応のものを失った」とか「ハッピーエンドでありながら、切なさの残る結末」等といったものが挙げられる。
さらに具体例を挙げるなら「世界に平和が訪れたが、その代償として、主人公、或いはヒロイン等の親しい人物が犠牲になってしまった」と言った所か。

いずれにせよ、具体的な定義は難しいものの、取り敢えず「バッドエンドの要素を持つハッピーエンド」とでも思っておけば良いだろう。

作品例

※性質上物語の結末に触れてしまう為、ネタバレ注意

仮面ライダーBLACKこと南光太郎ゴルゴムを壊滅させることに成功したが、その過程で相棒であったバトルホッパーを喪い、杏子と克美とも離れ離れになってしまい、何よりゴルゴムの元から救出したかったはずの秋月信彦=シャドームーンを自ら手にかける羽目になってしまい、文字通り全てを失ってしまう。

竜王との戦いの後、ルビスに消えてしまうことを伝えられてしまう主人公。決して手を出してはならない物語に手を出してしまったために消えることになるが、ルビスに最後の願いで皆に消えることは告げずに別れを告げたいと言う。
皆に別れを告げたあとは消え、元のただの人間(ビルダーではなくなる)となる。

勇者とその仲間たちは激戦の果てに大魔王ゾーマを倒し、アレフガルドに光と平和をもたらしたが、その結果ギアガの大穴が閉じてしまい、生まれ故郷のアリアハンに帰れなくなってしまう。

1000年間にわたりスピラに死と破壊をもたらし続けてきた『シン』、そしてその核であるエボン=ジュを撃破し、永遠のナギ節をもたらした。しかし『シン』の正体は主人公ティーダ父親でもあり、またティーダ自身がエボンによる一種の召喚獣でもあるため、彼も消滅する運命であった。

ようやく見つけたサムシングが、あと1回涙を流すと死んでしまう事を知ったぼっくんは、彼に配慮して誰も知らない所に旅立とうと決意するが、サムシングから連絡を受けた人間の子供や動物、ロボットはぼっくんを巡って大乱闘。
ぼっくんがこれほど皆に愛されている事に感服したサムシングは、ぼっくんの制止を振り切ってとうとう最後の涙を流し、これを浴びた人間と動物、ロボットはようやく仲良くなれたが、サムシング自身は命が尽きて消滅してしまうのだった。

敵組織に拉致されたヒロインを救うために本拠地に乗り込んだ主人公深町晶は死闘の末、敵組織を壊滅させてヒロインを救出。
保護されたヒロインは平和な日常に戻ったが、晶の方は脱出後にヒロインの前から姿を消して消息不明となった。
しかし、本作は原作とは繋がらないパラレルワールドであり、原作の展開を鑑みれば、ハッピーエンドとも言えなくはない。

太陽を魔力で巨大化させる事で魔導世界を真夏日和にしたサタン様にお灸を据えたアルル。これによって魔導世界は夜を取り戻す。
このままハッピーエンドになると思ったら、空気を読まないカーくんが巨大化した月を太陽に変えてしまったため、これまでの努力が水の泡に…。

ワールドシリーズでアスレテックスに苦戦を強いられるも、最終的に見事勝利を収め、MVPに輝いた番場蛮だったが、その間に美波理香が海外へ飛び立った為、結局彼女との恋仲は失恋に終わってしまうのだった。
しかしながら原作の展開を鑑みれば、MVPに輝いた点でハッピーエンドとも言えなくはない。

主人公の思い人であるクラスのマドンナが、他の相手との婚約を拒否して主人公を選ぶ。
一見すると普通のハッピーエンドの様にも思えるが、思い人の本心を知ってしまった主人公の気持ちを考えると、完全なハッピーエンドとは言い難い。

主人公とその母親は生き延びて、それなりに食べていけるようにもなったが、そこに父親の姿は無かった。
尤も、この作品に限らず、太平洋戦争時代の日本を舞台とした作品は、ビターエンドかバッドエンドになるものが大半を占めている。

主人公山野バンとその仲間達は、大型ロケット「サターン」を国家首脳会議へと墜落させる計画を阻止して世界を救ったが、その計画の首謀者であり、同時にバン達にとって大切な存在でもあった檜山蓮(レックス)は、自らが思い描いていた未来をバンに託し、自爆するサターンと運命を共にした。
その後、続編の『ダンボール戦機W』にてレックスらしき人物が登場したが、その正体は……。
尚、上記のシナリオはアニメ・ゲーム版のものであり、藤異秀明先生の漫画版は展開が大きく異なるものの、最終的にレックスがサターンと運命を共にする(こちらの場合は本来の黒幕を討つ為の無理心中に近いが)というビターエンドである事には変わりない。

CtMの裏切りルートが該当。主人公ヘンリーが前作でトップパットに助けを求めたにも関わらず、レジナルドに裏切られて海に落とされてから10時間後、ヴィンシュピンシルスティエン博士の手によってサイボーグ化して蘇生する。そしてヘンリーはレジナルドへの復讐の為にジェットウイングで飛行船へ飛ぶ、そして飛行船にて、前々作でヘンリーに敗れ同じくサイボーグ化して蘇ったライトハンドマンと再戦し、ヘンリーは左腕をレイピア、ライトハンドマンは右腕を大剣に変え剣戟をした後、ヘンリーはYワザ「ビッグブラスト」でライトハンドマンを撃破する。
しかしこの技で飛行船のブリッジは破壊され飛行船は墜落を開始。ヘンリーはレジナルドに復讐するだけとなり、金具でレジナルドを磔にして脱出しようとするも、帽子の中にピストルを隠していたレジナルドはヘンリーの背中を撃ち抜きそのまま道連れにしようとする。
……そしてヘンリーは意識を取り戻し、そこに有ったのはトップパットロケット発射基地に墜落したトップパットの飛行船、飛行船が墜落した事で同時破壊されたトップパットのロケット、そして既に虫の息となっていたレジナルドだった。レジナルドはヘンリーの勝利を認め、そのまま息絶える。
こうしてヘンリーの復讐は終わったが、同時にヘンリー自身の生命維持装置の役割を果たしていた強化骨格も、レジナルドの銃撃と飛行船の墜落の際の衝撃によるダメージで破壊されてしまっており、ヘンリーの命は風前の灯火だった。
そしてヘンリーは丘の中腹で力尽き、空を見上げ、復讐を果たした事を達観し、静かに息絶えたのだった…。

主人公ランディ・ロビンソンはプロレスだけに人生を捧げてきたツケを払わされる形で体にガタがきてしまい、第二の人生を歩もうとするも、プロレス以外の世界を知らなかったために失敗に終わってしまう。
何もかも失ったランディは自分が輝けるリングで命を燃やしたのだった…。

第1期からしてラストがあの「同情するなら金をくれ」であり、その上に第2期では父親(の改めて)、牧村晴海、そして最大の仲間であったリュウの死とあまりにも多くの仲間を失った少女、相沢すず。彼女に残されたのは、リュウの子トラのみ。
彼女のその先に待つ運命は依然として過酷な物であることは想像に難くない……。

関連タグ

メリーバッドエンド:受け手によって解釈が変わる結末。ビターエンドのバリエーションのひとつとも言える。

関連記事

親記事

エンディング えんでぃんぐ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivで「ビターエンド」のイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで「ビターエンド」の小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 144342

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました