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バウムクーヘンエンド

ばうむくーへんえんど

いかにも結ばれそうな仲のいい2人のうち一方が、物語の中で他の相手と結ばれる結末のこと。
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概要

いかにも結ばれそうな、自他共に認める仲のいい二人組の片割れが、物語の中で他の相手と結ばれることを指す。

バウムクーヘンエンドというネーミングは
「非常に仲がよく、周囲からも『あいつら仲いいよな』『付き合ってんじゃねぇの?』などと言われているような2人組の片割れが結婚し、もうひとりが披露宴でのスピーチを頼まれ、笑いまで取ったりして如才なくこなした後に、家に帰って1人で引き出物のバウムクーヘンを食べるような結末」という意味で命名されている。
なお、このエピソードには特に元ネタとなる作品があるわけではない。

バウムクーヘンエンドの例(※ネタバレ注意)


  • プロポーズ大作戦」の岩瀬健吉田礼(※1~10話)
    • 岩瀬健(いわせけん)と吉田礼(よしだれい)は仲のいい幼馴染。健は子供の頃から礼が好きだったが、意地っ張りでに不器用な性格が災いして素直になれなかった。
    • 微妙な関係を保っていた2人だが、やがて礼には恋人ができ、さらにその数年後には結婚が決まってしまう。礼の結婚式に招待され、友人代表としてスピーチまで頼まれた健は、結婚式当日に礼の花嫁姿を見つめながら激しく後悔する。 「素直に告白していれば、礼と結婚したのは自分だったかもしれないのに…」と。(第1話より)

  • 地獄先生ぬ~べ~」の鵺野鳴介高橋律子
    • 律子先生は恩師である美奈子先生と似ていたという理由からぬ~べ~に惚れられていた相手だったが、当の律子先生が心霊関係の話しに弱く鵺野自身のデリカシーのなさもあって軽蔑される一方だった。だが、次第に生徒を守るために戦う彼の姿を見て見直し、次第に恋心を抱くようになった。
    • しかし、最終的には途中から登場したゆきめの一途な思いを受け入れたぬ~べ~に振られ、彼はゆきめと結ばれた。後に結婚し子供ももうけている描写もある。

  • ∀ガンダム」のロラン・セアックソシエ・ハイム
    • 途中ソシエが結婚したギャバン・グーニーが戦死し未亡人になる展開はあったものの全体としてロランとソシエは会話や共闘する場面が多く、周りからもカップルと間違われる事も多かった。最終決戦でもギム・ギンガナムに勝利しナノマシンから逃げ延びたロランをソシエが迎えに行くというヒロイン然とした役割をちゃんとやっている。
    • しかし、ここまでやっておきながらロランは余命短いディアナ・ソレルと共に生きることを決める。セリフもないまま後日談が流れたためその他の詳細は定かではないがソシエは序盤で実父を失った時と同じくらいに号泣し、ロランから貰ったちょきんぎょすらヤケクソになって池に投げ捨ててしまうほど取り乱してしまうという何とも可哀想な末路を辿ってしまった。
    • しかも最終話ではほとんどの主要キャラがそれなり以上に報われた終わり方をしているためますますその悲惨さが際立つ。ただし、小説版だと二人は結ばれている。


  • 秒速5センチメートル」の遠野貴樹篠原明里
    • お互いに周囲から浮きがちな存在であった故に意気投合し、内心惹かれ合っていた関係であったが、小学校卒業と同時に明里が栃木に転校。その後は文通によってやり取りを続けるも、貴樹もまた種子島へ転校が決まり引き裂かれることとなってしまう。
    • 貴樹が最後に何とか明里に会いに行った際に熱い口づけを交わし、納屋の中で一夜を共に過ごすものの、「好きだ」と記した双方の手紙はどちらも手渡すことが出来ず、互いの想いを告げることがないまま、やがて月日と共に文通も途絶え、そして……



バウムクーヘンエンドじゃないパターン

  • 恋愛以外で仲良かった相手が誰かとくっついてしまうパターン。
  • 二人が恋愛以外で仲が良く、残りの一人も二人と恋愛関係ではないパターン。
  • くっつきそうだった相手が同性と結ばれるパターン(BL百合の言及がない場合に限る)。


関連イラスト

友情
【腐】勇気と友情と愛情



表記揺れ

バームクーヘンエンド

関連タグ

エンディング 三角関係 恋愛未満 友達以上恋人未満
類語?
二人は伴侶三人は仲間割れ…三人だと、二人が仲間になって、一人だけ外される関係のこと。

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